仮想通貨取引所Huobi CFO「2019年前半にステーブルコインをローンチ」
2019/01/26・
Crypto Times 編集部

ニュース
大手仮想通貨取引所Huobi(フォビ)が、シンガポールにて開催されたLiquidStoneとのイベントにて、2019年前半に独自のステーブルコインのローンチを予定していることを明かしました。
HuobiのCFOを務めるChris Lee氏は同イベントに登壇し、Huobiの2019年の事業内容について触れました。
その中で特に目立ったものとして、独自のステーブルコイン開発やトレーディングシステムのアップデート、事業のグローバル展開などが挙げられました。
Huobiは昨年10月に米ドル連動型のステーブルコイン4種類を上場し、その直後にこれら4種類のステーブルコインを一元管理できるHuobi USD(HUSD)を実装しています。
Huobi(フォビ)がステーブルコイン管理を簡素化する「Huobi USD (HUSD)」をローンチ ー CRYPTO TIMES
またLee氏は、「機関投資家の要求を満たすこと」も2019年に注力すべき課題として挙げました。
同氏はこれについて「2019年は機関投資家にとって素晴らしい一年になるだろう。この分野での成長はまだまだ始まったばかりだ。」と述べています。
Huobiはシンガポールでのイベント後にプレスリリースという形でも独自ステーブルコインの開発予定を公表しました。
記事ソース: Huobi
kaz
ステーブルコイン増えすぎじゃね?