
インドの暗号資産取引所がインド準備銀行に対して位置付けや課税への説明を求める

Crypto Times 編集部
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インドに位置する複数の50取引所が、インド準備銀行に対して業種の位置づけやそれに伴う課税に関する説明を求めたことがわかりました。
これは、レンダーが規制の不明瞭さを指摘して、取引所に対する銀行業務を拒否しつづけることが原因となっています。
また、Goods and Services Taxによる課税に違いが出るため、取引所は業務形態が商品、通貨、品物に該当するのか、サービスとして扱われるのかに対する説明を求めています。
取引所Belfrics GlobalのCEOであるPraveenkumar Vijayakumar氏は、「もしも取引所が行う全ての取引がGoods and Services Taxによって課税されるとしたら、大多数の取引所は生き残れないだろう。この懸念を解決するため、私たちはインド準備銀行に対して説明を求めている」とコメントしています。
記事ソース:The Economic Times
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