インドネシアが暗号資産トレーディングによる収益に課税を検討中

インドネシアが暗号資産トレーディングによる収益に課税を検討中

インドネシアの税務当局が、暗号通貨の取引に課税する計画を検討していることを明らかにしました。

新型コロナウイルスのパンデミック (世界的大流行) が続く中、インドネシアは国家歳入の強化を図っています。仮想通貨の税制についてはまだ検討段階だとしています。

当局のNeilmaldrin Noor氏は「トレードから生じる利益またはキャピタルゲインがある場合、その利益は課税の対象である」とコメントしています。そのため「キャピタルゲインを享受する納税者は申告をして税金を支払う必要がある」と説明しています。

インドネシア当局は仮想通貨への投資に関わるリスクについて投資家に警告し、仮想通貨はボラタリティが高く根源的な価値が認められないという姿勢を見せています。

記事ソース:ロイター

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks