中国・人民大会堂で史上初のブロックチェーンフォーラムが明日開催 IOST CTOがプレゼンへ
2019/12/20・
Yuya
ニュース
12月21日に、中国政府の立法および式典に使用される人民大会堂で第17回中国企業開発およびブロックチェーンフォーラムが開催されます。
中国の国家指導者、30人以上の市長と副市長、地元の業界団体の代表者、国家戦略家、100を超える国有企業の代表者、300を超える民間企業の代表がこのフォーラムに参加します。
同フォーラムには、唯一のブロックチェーンプロジェクトとしてIOSTが招待されています。 特別ゲストとして、CTO Terry Wangがブロックチェーンテクノロジーの社会浸透に関するスピーチを行う予定です。
同氏は、IOSTのプロダクト化に加え、ブロックチェーンテクノロジーをデジタルファイナンスやモノのインターネット、スマートプロダクション、サプライチェーン管理、デジタル資産取引にどのように適用できるかについて語ることになっています。
中国は、イノベーションと経済成長を推進する勢いを生み出すために、ブロックチェーン技術の進歩に関心と力を注いできました。
その中でもIOSTは、EHangとのフライトデータの整合性確保のパートナーシップや、シンガポール情報通信メディア開発局(IMDA)との相互運用性ソリューション、日本の富士見町とのオンチェーン電力取引プロジェクトの開発など一連の成果を残しています。
国営テレビへの出演機会もあったIOSTは、明日開催されるフォーラムで国家指導者を相手にプレゼンテーションを行い、中国国内での存在感をさらに強めていくようです。
ソース: IOST Medium