若い世代の日本人男性のうち14%が仮想通貨に投資している
2018/04/06・
さっちゃん
ニュース
この記事の3つのポイント!
- 新R25総研が25歳〜30歳男性へ仮想通貨に関する意識調査を実施
- 回答した25歳〜30歳の14%が仮想通貨へ投資
- そのうち、1/4は投資初心者なことがわかった
本記事引用元:CyberAgent
Cointelegraph
若手起業のオンラインマガジン「新R25」の4月3日に発表された、日本で働いている25-30歳の男性に対する調査において、回答者の14パーセントが仮想通貨に投資していることが明らかになりました。
また、仮想通貨を所有していると答えた回答者の4分の1以上の人が、投資をするのは初めてだったことが報告されています。
コインテレグラフの寄稿者、ジョセフ・ヤング氏によると、日本のような発達した仮想通貨市場においても仮想通貨の普及率は10パーセント程度にとどまると考えられていました。
しかし調査の結果はそれを上回っており、日本での仮想通貨への関心度が伺えます。
調査の詳細
仮想通貨を保有する回答者たちに、仮想通貨を所有する理由について聞くと、「投資のため」と答えた人が92パーセント、「流行しているから」と答えた人が37.4パーセント、そして「知人やメディアが勧めるから」と答えた人が19.9パーセントでした。
また、回答者が保有する仮想通貨の金額に関しては、34.5パーセントの人が50,000円(約469ドル)以下の仮想通貨しか所有しておらず、100万円以上(約9,360ドル以上)の仮想通貨を持っている人は10.2パーセントとなりました。
回答者の24.3%の人は、2017年10月から12月にかけて仮想通貨を購入しており、15%の人は「2018年以降」の急激に価格が下落した時に購入しています。
将来の仮想通貨への投資の計画についての質問では、47.1パーセントの人が「投資したい」と回答し、35.4パーセントの人は「投資を続けるつもりはない」と回答しました。