Ledgerが約130億円以上の資金調達を計画か
Crypto Times 編集部

ハードウェアウォレット企業のLedgerが、少なくとも1億ドル(約133億円)の資金調達を計画していることが海外メディアの報道によって判明しました。
Ledgerは2021年6月に企業評価額3億8000万ドル(約500億円)で15億ドルを調達。今回、計画される資金調達では昨年6月時の評価額の500億円を上回る見込みとなっています。
海外メディアBloombergは、先日発生したCelsiusの破産等をきっかけに、暗号資産を第三者でなく自身で管理するニーズが増加していることがLedgerの成長の理由であると関係者が述べているとしています。
関連:【約3兆円規模】なぜ今「Celsius」が話題なのか?時系列で解説 (追記あり)
It’s here!
The [ Ledger ] Market Pass – Genesis Edition is now available for the [ L ] Market allowlist.
The allowlist will run for 24 hours starting at 6PM CET.
Mint now: https://t.co/qq80kdQFOz
LFG! pic.twitter.com/rfyUVHvXov
— Ledger (@Ledger) July 25, 2022
そんなLedgerは先日、自社が手掛けるNFTプラットフォームへのアクセス権が付帯するNFT「[ Ledger ] Market Pass – Genesis Edition」を公開し、同NFTシリーズは一時OpenSeaの取引ボリュームで1位を記録しました。
高級ブランドFendiとのコラボも行うなど、Ledgerの今後の動向に注目が集まります。
【価格急騰】LedgerがNFTを公開、OpenSeaで出来高トップに
記事ソース:Bloomberg