Ledger、新デバイス「Ledger Stax」を発表 | iPodの生みの親が制作に参加

Ledger、新デバイス「Ledger Stax」を発表 | iPodの生みの親が制作に参加
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ハードウェアウォレットを手掛けるLedgerが500以上の仮想通貨やNFTコレクションをタッチインターフェースで管理できる新デバイス「Ledger Stax」を公開しました。

「Ledger Stax」の機能・仕様

  • 500を超える仮想通貨やNFTコレクションを管理可能
  • タッチインターフェース
  • Bluetoothでスマートフォンに接続しLedger Liveアプリを通じてWebアプリの探索が可能
  • 電源オフ状態でもNFTがスクリーンに表示可能
  • E Inkタッチスクリーン採用
  • 1回の充電で数週間から数ヶ月間バッテリーが持続
  • マグネット内蔵仕様でスタッキングが可能
  • USC-Cを使用してラップトップ上のLedegr Live アプリに接続、Bluetoothを使用してスマホ上のLedger Live Mobileアプリに接続可能。*今後リリース予定のウォレット拡張機能「Ledegr Connect」を活用し、どこからでもWeb3アプリへも接続可能となる予定

Ledger Staxの制作に加わったのは、iPod制作を主導したTony Fadell氏。湾曲したE Inkタッチスクリーンが採用された上記デバイスでは、側面から見ると本のように見えるデザインとなっており、従来の”保管”が主目的だったハードウェアウォレットにファッション性の要素が加えられた製品となっています。

Tony Fadell氏(右) | 画像引用元:Shutterstock

デザインを手掛けたFadell氏とLedgerの開発者コミュニティは今回の取り組みについて下記コメントを残しています。

Tony Fadell氏

“「Ledger の実証済みのセキュリティ技術を掘り下げ、そこにあるすべての『最高の』ハードウェアウォレットを試してみて、私は Pascal と Ian、そして素晴らしい Ledger チームと共に次世代デバイスの構築に確信を持ちました。”私たちにはユーザーフレンドリーな…いや!ギークだけでなく、その他の人々にもデジタル資産のセキュリティを提供するための、”ユーザーが喜ぶ “ツールが必要なのです。」”

Ledger

“「デジタル資産は、ビットコインのような暗号通貨だけでなく、アイデンティティとデジタル所有権の側面でますます重要性を増しています。今こそ、よりメインストリームなユーザー向けのデバイスが必要なのです。同時に、セキュリティ面でも妥協してはいけません。これがLedger Stax-セキュアでアクセシブルなのです。”」

– 引用元:Ledger

Ledger Staxの予約は現在すでに可能で、購入者への出荷は2023年3月末までの開始を予定。筆者が予約画面で確認したところ、価格は39,997円で日本郵便(無料)では14-21日の営業日、DHL Express発送(3,096円)では3-5の営業日での発注が可能となっています。

Ledger Stax 購入画面 | 画像引用元:shop.ledger.com

上記の購入方法に加えて、NFTマーケットプレイス「LEDGER MARKET」にて10,000個限定で販売されているLedger Staxの NFT(277.83米ドル)を購入したユーザーは、12月19日より現物のLedger Staxとその保護ケースMagnet ShellをNFTと交換可能です。(出荷は2023年3月末までを予定)

さらに上記NFT保有者には、5人の著名デジタルアーティストによって作成されたジェネレーティブNFTコレクション「Art On Ledger Stax Collection」のNFTのうち1人の作品をランダムでミントできる権利が与えられます。

今年1月、Ledgerは高級ブランドFENDIとコラボし、2種類のウォレットケースを発表しました。

ファッションとしてNFTを保有する風潮が生まれつつある昨今。左記に加えFTXの経営破綻による資金の引き出し制限の事例が発生しCEXへの信頼度が揺らぎつつある中、ハードウェアウォレット企業Ledgerの今後の動向に注目が集まります。

記事ソース:Ledger

画像引用元:Shutterstock、Ledger

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