MetaMaskのスワップ機能、Avalancheに対応

MetaMaskのスワップ機能、Avalancheに対応
ct analysis

MetaMaskのスワップ機能がAvalancheネットワークに対応したことがわかりました。

ユーザーは簡単な操作でネットワークを追加できるChainlistや、RPCの手動入力でAvalancheネットワークをMetaMaskに追加することでトークンのスワップが可能となります。

現在、ネットワーク追加後の初期設定として$AVAXを、$USDT、$USDC、$UST、$APEなど29通貨をスワップ先として選択できます。

先日、MetaMaskを手掛けるConsenSysの創設者はMetaMaskに関連したDAOの作成とトークンの発行を計画していると発表。

上記に加えて、ConsenSysは530億円規模の資金調達を行ない、2022年後半リリース予定のMetaMaskの機能拡張に費用を充てるとしています。

 

成長を続けるAvalanche

昨今の暗号通貨市場の成長と共に、Avalancheエコシステムの規模は拡大を続けています。

画像引用元:DeFi lLama

DeFi Llamaのデータによると、AvalancheのTVL(Total Value Locked)は記事執筆時113億ドル(1兆3470億円)となっており、昨年同時期のTVL (376億円)から約36倍の成長を記録。この数字はSolanaやFantomといった他チェーンのTVLを上回ってます。

先日、Avalanche Foundationは「Avalanche Multiverse」と呼ばれるインセンティブプログラムを発表。

上記プログラムでは、ユースケースに合わせてカスタマイズが可能なAvalancheのサブネットの成長促進を目的として400万AVAX(現在420億円)の資金がインセンティブとして用意されています。

記事ソース:TwitterMedium

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks