経済産業省、Web3.0実証イベントを実施 | メタバースで創作コンテスト開催へ
   公開日 : 2023/01/18

経済産業省、Web3.0実証イベントを実施 | メタバースで創作コンテスト開催へ

Crypto Times 編集部

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経済産業省主導の昨年7月に始動した「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」のイベント第2弾が実施されます。

様々なアクターのWeb3.0やメタバースビジネスへの参加を促進させ、クリエイターエコノミーの創出や拡充を目的とする上記取り組みでは、昨年12月にその第1弾としてバーチャル空間プラットフォーム「XR CLOUD」でイベントが開催されました。

今回開催される第2弾のイベントでは、PC/スマホ/VRデバイス対応のメタバースプラットフォーム「cluster」の一般ユーザーを対象にアバターの二次創作コンテストが実施。

参加者は、「浮島」をテーマに一次創作物とアバターメイカーのアバターを組み合わせたアバターを作成して応募を行います。

コンテストの会場イメージ | 引用元:© Cluster, Inc

審査員には、VRアーティストとして知られるせきぐちあいみ氏やNFTアートプロジェクト「Metaani」等を手掛ける株式会社BeyondConcept CEOの福永 尚爾氏などが参加。上位10作品程度は、3/10の表彰式で展示され各賞が与えられるとしています。

コンテストの参加はプラットフォーム「cluster」内から可能で、アバターの募集(2月2日迄)の後に一次審査が実施され、2月下旬から3月上旬にかけて展示やコンテストが行われる予定です。(以下参照)

コンテストのフローイメージ | 画像引用元:経産省

経産省は、上記イベントにより参加ユーザーからのフィードバックを受けながら以下の内容を検証するとしています。(公式より引用)

  • 一次創作物であるアクセサリ3Dモデル(clusterのアバターメイカー機能)を組み合わせてアバター(二次創作物)を作成したケースにおける権利関係の整理
  • PFで出品された二次創作物の権利を誰に帰属させるか
  • 一般ユーザー(二次創作者)が二次創作物を利用できる範囲を誰が決定するか
  • 組み合わせた場合のアバターに一般ユーザー(二次創作者)がどう魅力を感じるか
  • 一般ユーザー(二次創作者)がクリエイターとして参画することを想定した場合に、参画ハードルの低さを実感できるか

先日、国税庁がNFTの税金に関するガイドラインを公開しました。左記ではNFT作成後の販売や購入したNFTを転売し得た利益に対する課税基準等が示されています。

岸田政権は2027年度までにスタートアップへの投資額として10兆円規模を目指すとする「スタートアップ育成5か年計画」の中で、Web3.0に関する環境整備を必要項目として挙げており、今後、各省庁や政府機関の同分野での動向に注目が集まります。

記事ソース:経済産業省cluster

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