三菱UFJグループが米企業と協働しブロックチェーン決済ネットワークを来年始動予定

三菱UFJグループが米企業と協働しブロックチェーン決済ネットワークを来年始動予定
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三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が米アカマイ・テクノロジーズとの子会社で、ブロックチェーンを用いた決済ネットワークサービスを来年2021年に開始する予定です。

今回のサービスはスループットが高いため、従来の課題であったクレジットカードなどによる少額の多量な決済にも対応することができます。

日経新聞によると、このサービスは1秒で10万件の取引が可能で、将来的に100万件や1000万件超まで対応できるようになることが予想されます。また、クレジットカードを自動販売機で仕様できる「タッチ決済」サービスも展開する予定となっています。

サービスの展開はMUFGとアカマイが8対2で出資するグローバルオープンネットワークのなかの国内企業が担います。

三菱UFJフィナンシャル・グループの亀沢宏規社長は独自のデジタル通貨「coin(コイン)」を2020年度下期に発行する方針を示しています

記事ソース:日経新聞

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