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Ankrが7つの提携先を発表|DePINの分散化とWeb3の強化へ

2024/03/15・

hapi

Ankrが7つの提携先を発表|DePINの分散化とWeb3の強化へ

ブロックチェーン業界でDePINの先駆者として知られるAnkrが、同社が提供する高性能かつ分散型のWeb3向けのノードインフラストラクチャである”Ultra sound infrastructure“の新規パートナーを発表しました。この動きによりDePINのさらなる分散化が進み、Web3インフラの強化が期待できるとしています。

新規提携先

  • IoTex
  • Storj
  • Clover
  • Mind Heart Soul
  • Ankr Labs
  • Tencent Cloud

提携によって期待できること

  1. ネットワークの分散化の推進と新規提携先の参入による分散化が促進;これにより柔軟性とスケーラビリティに優れたインフラストラクチャを構築ができます。
  2. IoT、Web3、DeFi分野での機能強化 :IoTexとの提携で、IoTフォーカスの分散型ブロックチェーンソリューションの開発が可能になり、相互運用可能なWeb3サービスやDeFiサービスの需要増加に適切に対応できるようになります。
  3. ノードリソース拡充で高性能化: Storjが有する25,000のノードオペレーターがネットワークと連携することで、高性能ノードリソースが大幅に追加されます。これによりAnkrネットワーク全体の性能とカバー範囲が飛躍的に向上します。
  4. 地理的な分散も促進:このようなノードリソース強化は、単に性能面だけでなくエリアの分散化も実現します。世界各地のノード不足エリアを補完することでネットワーク参加者向けに一貫した DePIN エクスペリエンスが提供できます。

Ankrトークン($ANKR)のユーティリティー

Ankrネットワークの進化を受け、$ANKRのユーティリティーも進化する見込みです。

  • ネットワーク参加者へのインセンティブ支払い
  • ネットワークセキュリティ強化の手段の一つ
  • 参加者間の相互作用を促進する動機付け

このユーティリティーによって、トークンがあらゆるネットワーク参加者を結びつけ、相互に依存し合う環境を構築し、DePINが継続的に成功する仕組みを生み出す起点になります。

DePINの分散化に向けた取り組み強化

このたびの新パートナーシップを経て、Ankrはグローバル規模でのインフラ分散化に向けた取り組みを一層強化する決意を示しています。Web3の分散化、セキュリティ、効率性をさらに高めていくため、今後もDePINネットワークのステークホルダー拡大を図っていく考えです。

分散型インフラがWeb3のコアになっていく現在、その基盤となるアンクルのDePINにますます期待が高まっていくことになりそうです。

記事ソース:Ankr

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