ビットコイン財務戦略へ転換も株価96%下落|Kindly MD社

ビットコイン財務戦略へ転換も株価96%下落|Kindly MD社

完全子会社(Nakamoto Holdings)の事業としてビットコインの保有戦略を進めているKindly MD社の株価が5月の最高値から現在-96%となっています。

NAKA price by TradingView

Kindly MD社は米国ユタ州ソルトレイクシティに拠点を置くヘルスケアおよびヘルスケアデータ企業でティッカーシンボル「NAKA」としてナスダックに上場しています。

同社は今年8月にビットコイン事業を中核とするNakamoto Holdingsと合併を行い、ビットコイン購入資金確保を目的にPIPEs取引(一部投資家による企業の私募増資の引き受け)を通じて5億ドル超規模の資金を調達。株価の急落は、これらの取引が大量の売りを誘発したことが原因であると指摘されています。

現在、時価総額542億円のKindly MD社は5,765 BTC(現在約968億円)を保有しています。これは仮想通貨取引所や資産運用会社を除く公開企業として世界第19位のビットコイン保有量となります。

画像引用元:BITCOINTREASURIESNET

同社の現在の株価は2024年11月以来となる最低水準となっているものの、今後ビットコインの価格が大幅に上昇した場合、企業全体の保有資産価値が大きく上昇する可能性があります。

財務戦略の一環として仮想通貨を保有するDAT (Digital Asset Treasury)企業の流れが普及するなか、同社の今後の動きに引き続き注目が集まります。


前回大好評だった「SoSoValue」の$SOSO配布キャンペーン第2弾(総額約30億円)が2026年第1四半期に実施されます。参加タスクはチェックインやXフォロー、動画視聴など簡単なものばかりです。

早く始めるほど多くのEXPポイント(後に$SOSOを獲得可能)が得られるチャンスが増えるため、すでに多くの参加者が毎日ポイントを貯め始めています。完全無料で参加できるこの機会をお見逃しなく!

無料登録で$SOSOを獲得

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks