ビットコインETFへの資金流入が継続|ブラックロック$IBITには4.2億ドル

ビットコインETFへの資金流入が継続|ブラックロック$IBITには4.2億ドル

ビットコインがドル建て、円建て共に過去最高値更新を記録するなか、米市場の現物型ビットコインETFへの資金流入も継続しています。

最新データによると、現地時間の3月4日に10社が運営するビットコインETFへの投資額が合計で5.62億ドル(約842億円)に上り、その中で世界最大の資産管理企業ブラックロックが提供する$IBITには当該10社中最大の4.2億ドル(約630億円)が流入したことが明らかになりました。

昨日3月6日、ビットコインは2021年11月以来となる過去最高値の69,210ドルに到達し、その後、59,000ドルまで下落を見せたのちに現在は63,000ドル台を推移しています。

Web3投資/アドバイザリー企業のSpartan Groupの共同創業者Kelvin Koh氏は「59,000ドルまでの下落は仮想通貨では珍しく無い調整である」とし、過去数週間蓄積されたレバレッジポジション、OIを一層し、次の上昇に転じるための基盤作りを目的とした動きであると指摘。

ビットコインは42,000ドルまでしか下がらないとし、もしビットコインの保有を計画している場合、今がチャンスとなる可能性があると述べました。

ビットコインをはじめとする仮想通貨市場は現在激しい値動きを見せており、ユーザーは引き続き注意が必要となります。

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