猫カフェ経営ゲームアプリ「Catizen」のユーザー数が2000万人を超える
Crypto Troll
引用元: Catizen公式X
猫を集めて猫カフェを経営するテレグラム上のゲームアプリ「Catizen」のユーザー数が、2000万人を超えたことが発表されました。
2000万人のユーザーのうち50万人が有料ユーザーであり、また、収益の1%を野良猫支援の非営利団体に寄付されていると発表されています。
現在、Catizenでは、将来的なエアドロップが発表されており、トークン総供給量のうち40%が配布されるとしています。
ゲームアプリがマスアダプションのきっかけに
Catizenのようなテレグラム上で簡単にプレイできるゲームアプリは、TONブロックチェーンのマスアダプションのきっかけとしても機能しています。
直近で話題となったテレグラムのゲームアプリとして「Notcoin」があります。
Notcoinは、タップをしてポイントを稼いでいくゲームであり、類似のゲームとしては「クッキークリッカー」が挙げられます。
Cypher Capital会長兼TON財団理事のBill Qian氏らの対談によると、Notcoinは3ヶ月で3500万人のユーザーを獲得したと述べられています。
The claim is over 👏
A month ago Notcoin was listed and became a real community token, owned by you and people like you.
So far, Notcoin have got 11.5M holders: they’ve claimed tokens, staked, sent to exchanges or withdrawn onchain.
Most of the drop was distributed already,… pic.twitter.com/MyNp4h6FWB
— Notcoin Ø (@thenotcoin) June 17, 2024
Notcoinは独自トークンとして$NOTを発行しており、ユーザーがゲーム内で獲得したポイントを基にしてトークンのエアドロップが実施されていました。
本日、$NOTエアドロップの請求期限がきましたが、1,150万人のホルダーを獲得したと公式Xで発表されています。
トークン請求には、TonkeeperといったTONブロックチェーンへ対応したウォレットが必須であり、既存のTONユーザーだけでなく、エアドロップを目的とした新規ユーザーの参入も多く見られることから、ゲームアプリがマスアダプションのきっかけとなっていると考えられます。
情報ソース:Chain Catcher