DODOが「Omni Trade Layer3」としてDODOChainをローンチ
hapi
DODOから革新的な取引ソリューションが登場
DEXプロジェクトのDODOが、新たな取引ソリューション「DODOchain」を発表しました。
Introducing https://t.co/yNAPKkSbGu, an Omni-Trading Layer3,
powered by @arbitrum, @eigen_da, and @alt_layer, set to launch.
Trade tokens and increase earnings by restaking, all on DODOchain.
The rollup-level liquidity layer. pic.twitter.com/CZ1Fi7VN7M
— DODOchain (@DODO_chain) April 22, 2024
DODOchainは「Omni Trade Layer3」と呼ばれる革新的な技術で、ビットコインやイーサリアムなど、さまざまなブロックチェーン上の資産やサービスをシームレスに連携させることが可能になります。
ブロックチェーンには「レイヤー1」「レイヤー2」に続く新しい領域として「レイヤー3」が登場しつつあり、DODOchainはその先駆けとなるソリューションと言えます。
異なるブロックチェーン間のブリッジを実現
DODOchainの最大の特徴は、ビットコインのレイヤー2とイーサリアムのL2をブリッジし、連携させる点にあります。
さらに、複数のブロックチェーンの流動性を1カ所に集約する機能も備えています。
これにより、ユーザーは垣根を越えて自由に資産の移転やDeFiアプリの利用ができるようになります。トレーダーにとっては、より幅広い取引の選択肢が用意されることになります。
Arbitrum・EigenLayer・AltLayerとのコラボ
DODOchainの開発は、Arbitrum、EigenLayer、AltLayerといった有力プロジェクトとのコラボレーションにより実現しました。
ArbitrumのLayer3ソリューション「Arbitrum Orbit」、EigenLayerの高スループット化技術、AltLayerのロールアップインフラなどを組み合わせることで、DODOchainの高性能で安全な基盤が生み出されています。
これはDeFiの新時代に向けた先駆的な試みと言えるでしょう。
DODOChainはまだ開発中の技術ですが、一旦実用化されれば、ブロックチェーン間の取引がよりシームレスになり、包括的なDeFiサービスを受けられるようになります。
記事ソース:DODOChain Medium