『ファイナルファンタジー』シリーズの中谷幸夫氏も参画|新作ブロックチェーンゲーム『EXE ARENA』が2026年に登場

『ファイナルファンタジー』シリーズの中谷幸夫氏も参画|新作ブロックチェーンゲーム『EXE ARENA』が2026年に登場

BOUNTYKINDS SOLUTIONS INC.は9月4日、戦略的カードバトルとリアルタイムアクションを融合した新作ブロックチェーンゲーム『EXE ARENA』を2026年にiOS・Android向けにリリースすることを発表しました。本作は9月25日から開催される東京ゲームショウ2025(TGS2025)に出展されることも決定しています。

『EXE ARENA』の最大の特徴は従来のカードゲームが持つ戦略的なデッキ構築要素にリアルタイムでキャラクターを直接操作するアクション要素を組み合わせたゲームシステムです。プレイヤーはバトルに勝利することでガチャチケットを獲得し、新たなカードを入手できます。毎日プレイすることでデッキを強化していく成長要素も実装されています。

バトルの様子

本作の世界観とキャラクターデザインは『FINAL FANTASY VII』『FINAL FANTASY VIII』『クロノ・トリガー』などの名作に携わった中谷幸夫氏が監修を務めています。この豪華な制作陣により、質の高いゲーム体験が期待されます。

公開されているカードデザイン

Web3技術の活用も本作の重要な要素です。入手した一部のカードはブロックチェーン上に保存されます。これらのカードはマーケットプレイスでの取引や他サービスとの連携が可能でゲーム内アイテムに新たな価値を生み出していくポテンシャルを秘めています。

リリース後にはトーナメントの開催も予定されており、上位入賞者にはギフト券などの限定賞品やNFTカードが贈呈されます。さらに、観戦者が特定のプレイヤーに賭けを行える観戦者ベッティングシステムの導入も計画されており、観戦者も報酬と興奮を共有できる参加型の体験を目指しています。

プロデューサーを務める松林祐太氏は前職のesports事業での経験を活かし「EXE ARENA」でもプロシーンを構築したいと語っています。「プレイヤーとファンが熱狂できる環境をつくりたい。ブロックチェーンならではの施策も展開し、新しい形のコミュニティ体験を提供し、ゲームの楽しさを一層広げていきたい」と意欲を示しています。

『EXE ARENA』は基本プレイ無料(アプリ内課金あり)で提供される予定です。東京ゲームショウ2025での出展により実際のゲームプレイを体験できる機会も設けられる見込みです。

記事ソース:PR TIMES

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