米フィデリティ子会社、メタプラネットの筆頭株主に浮上

2025/07/16・

よきょい

米フィデリティ子会社、メタプラネットの筆頭株主に浮上

引用元: JHVEPhoto / Shutterstock.com

米国の金融大手フィデリティの子会社が、日本の株式会社メタプラネットの筆頭株主になったことが明らかになりました。メタプラネットの積極的なビットコイン戦略が、海外の機関投資家からの高い関心を集めています。

メタプラネットが開示した情報によると、フィデリティの子会社であるNational Financial Services(NFS)が、同社株式の12.9%にあたる8,440万株を保有しています。この株式の価値は現在の評価額で約1210億円に相当します。NFSの保有株数は3月31日時点では191万株に過ぎず、大幅な買い増しとなります。

NFSはフィデリティの取引プラットフォームを利用する個人および機関投資家のためのカストディアン(資産管理会社)です。フィデリティは米国でビットコイン現物ETFを提供する12社の一つでもあります。

大手機関投資家の関心は高まっており、今月初めには米国の資産運用大手キャピタル・グループも同社株式の6.6%を保有していることが明らかになりました。メタプラネットのサイモン・ゲロビッチCEOは、これらの投資が「株主層が進化し続けている証拠だ」と述べています。


国内仮想通貨取引所「OKJは、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもビットコインの投資が行えます。

現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。

OKJで口座を開設する

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks