Phantomがウォレット確認機能を追加|Solana、EVM、Bitcoin対応
Crypto Times 編集部
ウォレットアプリのPhantomが新たにウォレットウォッチャーというウォッチ機能を追加しました。この機能により、ユーザーは特定のウォレットアドレスを確認することができるようになります。設定から確認したいウォレットアドレスを入力するだけで、Phantomのウォレット内にそのアドレスを表示し、簡単に追跡することが可能になります。
Introducing: Wallet Watcher 👀
Add any wallet as a view-only account in Phantom.
🧐 Watch the wallets of friends, traders, and industry leaders
🧪 Try out Phantom for ETH and BTC before you import
🔍 Discover what top collectors are accumulating pic.twitter.com/RZkgbB7QO7— Phantom (@phantom) February 23, 2024
この追跡機能は、Solana、EVM、Bitcoinのアドレスに対応しており、Phantomがサポートする主要なブロックチェーンをカバーしています。設定方法も非常に簡単で、Phantomの設定メニューに移動し、「アカウントの管理」を選択した後、「ウォレットの追加/接続」を選び、確認したいアドレスを入力するだけです。
設定後は、Phantomのユーザーインターフェースを通じて、設定したウォレットの状態を直感的に確認することができます。これにより、従来のブロックチェーンエクスプローラーを使用するよりも、はるかに簡単にウォレットの動向を把握することが可能になります。
この新機能は、セキュリティ面でのユーザーのニーズに応えるとともに、Phantomの多機能性をさらに拡張するものです。ユーザーはこれにより、自分のウォレットだけでなく、関心のある他のウォレットの動きもリアルタイムで追跡し、分析することができるようになります。
Phantomの使い方は下記の記事でまとめてありますので、併せてご覧ください。
Phantom Wallet | ウォレットの概要や使い方を解説!
記事ソース:Phantom X