メタプラネット臨時株主総会、何があった? 3つの重要議案が可決

2025/09/06・

よきょい

メタプラネット臨時株主総会、何があった? 3つの重要議案が可決

引用元: Allora Empire Art / Shutterstock.com

9月1日に開催された株式会社メタプラネットの臨時株主総会で、今後の経営戦略の柔軟性を高めるための重要な議案がすべて承認可決されました。これにより、同社はビットコインを中核とする財務戦略をさらに加速させるための基盤を整えた形です。

総会で決議された主な内容は以下の3点です。

  1. 発行できる株式の総数が27億2300万株に増やされました。これにより将来的に新株発行などを通じて、より大規模な資金調達を行うことが可能になります。
  2. 物理的な会場を設けずインターネットのみで参加できる「バーチャルオンリー株主総会」の開催が定款で認められました。これにより株主総会の運営における柔軟性が向上します。
  3. A種(社債型の非転換型株式)・B種(転換可能な株式)の株式の規定が新設されました。

現在、メタプラネット社の株価は709円と下落傾向で推移。要因として新株発行による希薄化が要因として考えられます。


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