仮想通貨が儲からない理由|4000万個の通貨が資金を奪い合う状況に
Crypto Times 編集部

株式や暗号通貨の市場分析で人気を博すインフルエンサーの@IncomeSharks氏が現在の仮想通貨市場に対する自身の見解を述べ、多くの投資家が強気相場を実感できていない理由を解説しました。
Institutions are focused on two coins both of which hit all time highs: $BTC and $ETH. Meanwhile crypto twitter is dividing the remaining 300 billion liquidity among almost 40 million tokens wondering why it doesn’t feel like a bull market.
— IncomeSharks (@IncomeSharks) August 28, 2025
同氏は「機関投資家は共に史上最高値を更新したビットコインとイーサリアムという2つのコインに集中しています。その一方で、個人投資家(クリプトツイッター)は、残された3000億ドル(約45兆円)の流動性を4000万近くあるトークンで奪い合い、なぜ強気市場に感じられないのか不思議に思っているのです」と指摘しました。
現物型ビットコインETFでは21兆円(全体の6.4%)、現物型イーサリアムETFでは4.4兆円(全体の5.4%)が保有されており、機関投資家の関心がビットコインとイーサリアムに向いていることはこれらの数字が証明しています。
仮想通貨市場全体の時価総額は2021年のピーク時(11月)の3兆ドルを上回り、現在は3.8兆ドル規模にまで拡大しています。市場全体は成長しているにもかかわらず、多くのアルトコイン投資家がその恩恵を感じられていない状況です。
2021年11月には約43%だったビットコインの市場占有率(ドミナンス)は現在58%にまで大幅に上昇しました。これは、市場に流入した資金の多くがビットコインに集中し、アルトコインにまで循環していないことを示唆しています。
また、現在ではミームコイン発行プラットフォームのPump.funの登場やミームコインブームを背景に日々大量の新しい仮想通貨が発行されている状況となっており、@IncomeSharks氏も指摘するように市場には数年前と比較にならないほど、新しい仮想通貨が存在しています。
@IncomeSharks氏の分析はこれらの市場構造が史上最高値の時価総額とは裏腹に多くの投資家が「強気相場ではない」と感じる要因であることを的確に示していると言えるでしょう。
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