XRP（リップル）、大口の大量売却は続くのか？2.8ドル攻防戦

XRPは現在重要な分岐点に立っています。直近24時間の価格は約2.8ドル付近で推移しており、24時間で1.3%の下落を記録しました。市場では強気派と弱気派の見解が分かれており、今後の展開に大きな注目が集まっています。

注目されているのが80万人のフォロワーを持つトレーダーPeter Brandt氏の意見です。同氏は下降トライアングルのパターンを指摘し、日足の終値が2.68ドルを下回れば2.22ドルへの下落が起こる可能性があると分析しています。

On the left is a classic descending triangle from Edwards and Magee, showing what descending triangles are supposed to do. On the right is a developing descending triangle. ONLY IF it closes below 2.68743 (then I’ll be a hater), then it should drop to 2.22163. $XRP pic.twitter.com/3GI7nT1TaW

— Peter Brandt (@PeterLBrandt) October 7, 2025

過去30日間でクジラウォレットから4億4000万XRP（約12億ドル相当）が売却されており、価格を圧迫するなか、アルトコイン専門家@ali_charts氏は2.8ドルが重要なサポートラインであると指摘。2.72ドルまで下落し方向性テストの値動きを見せる可能性があると予想しています。

$2.80 is the most important support level for $XRP! pic.twitter.com/1diBfm40TW

— Ali (@ali_charts) October 8, 2025

同通貨の今後の価格動向に注目が集まります。