米州議員がコロナ経済対策としてノースダコタコインの考えを公表

米州議員がコロナ経済対策としてノースダコタコインの考えを公表

アメリカのノースダコタ州の議員Nathan Toman氏がコロナによる経済停滞を打開するためにノースダコタコインの考えを公表しました。

Toman氏は州が主導して管理するブロックチェーン上に州独自のトークンを発行する計画を提案しました。

トークンは通貨としての形は取らず、州の保有する金などの資産に裏付けられ価値の保存のためにつかわれる想定です。さらに州がトークンを用いてアメリカドルを借入たり、納税者がトークンを購入して株式や他の暗号資産のようにポートフォリオに組み込むこともできると説明されています。

一方で、「こういった取り組みを行うには一足遅く、出遅れている」という否定的な考えもしめし、慎重に検討している様子が伺えます。

記事ソース:Inforum

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