OKCoinJapanにて2月26日より取り扱い開始|注目の仮想通貨$APTとは

OKCoinJapanにて2月26日より取り扱い開始|注目の仮想通貨$APTとは

国内仮想通貨取引所OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)にレイヤー1プロジェクトAptosの$APTトークンが上場します。

AptosはMeta社の仮想通貨プロジェクトDiemの元中心メンバーが中心となって立ち上げられたレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトです。

Aptosの$APTトークンは2月時点で時価総額5,000億円以上を記録しており、時価総額はトップ50位以内にランクインするなど注目を集め続けています。

$APTがOKCoinJapanに上場

国内大手仮想通貨取引所のOKCoinJapanにて、2024年2月26日(月) 17時00分より$APTの取り扱いが開始されます。

$APTは同取引所の販売所、積立、入出庫のサービスで対応予定となっています。

$APT上場記念キャンペーンが実施

$APTの上場に伴い、OKCoinJapanでは50名が2 APT(数千円相当)を獲得できるキャンペーンが実施されます。

キャンペーンへの応募は、各公式Xアカウントのフォローや対象ツイートの拡散によってかんたんに参加が可能です。

キャンペーン応募方法

  1. OKCoinjapanの公式Xアカウントをフォロー
  2. 対象ポストのいいねとリポスト(または引用ポスト)

キャンペーン期間は2024年2月29日(木)17時迄となっており、当選者にはOKCoinJapanの公式Xアカウントからダイレクトメッセージが届く仕様となっています。

当選者への$APTの送付はOKCoinJapanの口座に行われます。OKCoinJapanはステーブルコイン$DAIなど、*全37種類の通貨に対応する利便性の高い仮想通貨取引所なので、これを機に口座開設を行なってみてはいかがでしょうか。– OKCoinJapanの口座を開設する

*上場予定の$APT、$SOL含む

$APTとはどんな仮想通貨?

今回、OKCoinJapanへ上場する$APTはAptosネイティブトークンです。$APTには以下のような使用用途が存在します。

  1. トランザクション手数料
  2. NFTの購入費用
  3. DeFiプロジェクトでの活用
  4. ガバナンス
  5. バリデータのステーキング

最も多くのユーザーに関係する用途として挙げられるのがトランザクション手数料で、ユーザーはAptosチェーン上での送金や通貨の交換などのアクションを起こす際に手数料として$APTが請求されます。

通貨送金画面(左)と通貨のスワップ(右)画面。実行時に$APTが手数料として請求されているのが分かる

また、$APTは、NFTマーケットプレイスにてAptos上のNFTを購入する際の基軸通貨として利用されるケースもあります。

後述のNFTマーケットプレイス「BlueMove」の画面を見てみると、Aptosチェーン上のNFTを購入する際に$APTが必要となっていることが分かります。

BlueMove上のNFT一覧画面。NFTの価格が$APTで表示されているのが分かる|画像引用元:BlueMove

NFTだけでなく、DeFi(分散型金融)においても$APTの利用が可能です。

Apotos上で展開されるDeFiにて、ファーミング、レンディングなどを行う際は$APTが通貨ペアや貸出通貨として設定されているケースが多くあります。

Aptos上のDeFiプロトコル「Thala」の画面。$APTが通貨ペアで多く使用されているのが分かる|画像引用元:Thala

前述のものとは少し異なる利用用途としては、ガバナンス機能としても$APTは利用が可能です。

Aptosコミュニティ内での提案 (AIPs : Aptos Improvement Proposals)へ投票を行う際、ユーザーは$APTを用意する必要があります。

Aptosコミュニティ内での提案画面。$APTで投票をしている様子が分かる|画像引用元:Aptos Governance

少数のユーザー向けとなるものの重要な$APTの使用用途として、バリデータによるステーキングも存在します。

Aptosのブロックチェーンにおけるトランザクションの検証を行っているバリデータは、$APTを一定量ステーキングを行う必要があります。

世界各国のバリデータの状況|画像引用元:explorer.aptoslabs.com

このように$APTは、保有する資産としての用途以外に様々なユーティリティがエコシステム内では用意されています。

キャンペーン参加で$APT獲得のチャンスを得る

$APTのトークノミクス

ローンチ時のトークノミクス

カテゴリー初期トークン配布の%初期トークン
コミュニティ51.02%510,217,359.767
コア貢献者19.00%190,000,000.000
財団 (Foundation)16.50%165,000,000.000
投資家13.48%134,782,640.233

$APTの発行上限は定められておらず、2024年2月時点での総供給量は1,082,183,410 APTとなっています。*Aptos Explorer参照

$APTトークンは2022年10月から1年間に渡り毎月12日に財団とコミュニティに初期総供給量の0.45%にあたる4,540,000 $APTがアンロックとなり配布されてきました。2023年11月以降は、配布対象を投資家とコア貢献者にも拡大し、毎月初期総供給量の2.48%にあたる24,840,000 $APTがアンロックされています。*Drops Tab参照

コミュニティと財団への$APTのアンロックは2032年に完了するスケジュールとなっています。

OKCoinJapanの$APT獲得キャンペーンに参加する

$APTが利用できる2つのdApp

実際に$APTが利用できるdAppとして以下の2つのプロジェクトを紹介します。

  • 「Thala」 – DeFiプラットフォーム
  • 「BlueMove」 – NFTプラットフォーム

上記dAppの利用には、OKX Walletなどのウォレットを用意する必要があります。

対応ウォレット
・Thala:OKX Wallet、Pontem、Martian、MSafe、Petra、Rise
・BlueMove:OKX Wallet、Pontem、Martian、Petra、Rise、Blocto Wallet、CLV Wallet

Thala

Thalaはスワップ、流動性ステーキング、ブリッジ、ローンチパッドなどの機能を持つAptos上で展開されるオールインワンDeFiプラットフォームです。

ThalaはAptos上のDeFiプロトコルとしてトップのTVL(Total Value Locked)を誇っており、その規模は2024年2月時点で*1.43億ドル(約215億円)となります。*DeFiLlama参照

Thalaでは、$APTの利用場面が多く、例えば流動性提供を行うためのプールでも$APTが通貨ペアとして組まれているケースが多くあります

画像引用元:Thala

流動性ステーキングにおいては、$APTを元に1:1の同価値でペグされる$thAPTをミントし、$thAPTのデポジットによりリベーストークンの$sthAPTの発行も可能になったりと$APTの使用用途が多く用意されています。

Thala 公式リンク

BlueMove

BlueMoveはAptosチェーン上で展開されるNFTマーケットプレイスです。

BlueMove上でNFTを購入する際の基軸通貨は$APTとなっている他、ローンチパッドにおいても$APTが利用されます。

画像引用元:BlueMove

BlueMoveでは、ビットコインから生まれた新たな仕組みである最小単位にデータを刻むことが可能なインスクリプションの生成も可能です。

BlueMove 公式リンク

OKCoinJapanのキャンペーンに参加して$APTを獲得しよう

Aptosは、Meta社のDiemプロジェクトの元メンバーが中心となって開発がスタートしたプロジェクトで、開発者や利用ユーザーの増加に伴いエコシステムは拡大を続けています。

紹介してきた通りAptosのネイティブトークンである$APTには様々な利用用途が展開されています。

OKCoinJapanのキャンペーンに参加してAptosのエコシステムに参加してみましょう。


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※本記事はオーケーコイン・ジャパン株式会社さまよりいただいた情報をもとに作成した有料記事となります。プロジェクト/サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。

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