【速報】OKExの前CEOがHuobi(フオビ)に電撃移籍
2018/05/21・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!1.先週までOKExのCEOを務めていた李書沸氏がHuobiに移籍
2.同氏は金融業界の知識やスキルに長けた人物でHuobiトップが直々にヘッドハンティング
3.今回の移籍は中国大手取引所の勢力図に大きな影響を与えると予測される
2.同氏は金融業界の知識やスキルに長けた人物でHuobiトップが直々にヘッドハンティング
3.今回の移籍は中国大手取引所の勢力図に大きな影響を与えると予測される
記事ソース:Chain China
取引量で世界一の座を獲得したことで記憶に新しい仮想通貨取引所OKExのCEOを勤めていた李書沸(リー・シューフェイ)氏がライバルである取引所Huobi(フオビ)の取締役会秘書および国際市場開拓の要職についたことが判明しました。
リー氏は今月14日にOKExのCEOを辞職したばかりでまさに電撃移籍となりました。現在Huobiが発行するHTトークンはこのニュースを受け、約14%の上昇を記録しました。
同氏は以前香港上場企業でCFO(最高財務責任者)を勤めた経歴の持ち主で、特に金融業界やコーポレートファイナンスの部門に長けています。新たに参加したHuobiでは取締役会に関わっていくほか、グループの海外市場開拓を担当すると言います。
コインテレグラフジャパンはHuobiの創設者兼CEOの李林(リー・リン)氏が従業員に当てたメールを入手したとし、同氏が李書沸氏のCEO辞任の知らせと同時に連絡をし、直後に合意に至ったと明かしました。
現在仮想通貨取引所は中国資本のBinance,Huobi,OKExという3社が熾烈な競争を繰り広げており、今回の移籍は業界の勢力図に大きな影響を与えることが予測されます。
kaz
Huobiの勢いが止まらない…!