Plasm Networkの第2回LockDropが開始、現在約33,00ETH(約16.5億)がスマートコントラクトにロックされる
2020/09/01・
アラタ | Shingo Arai
ニュース
ブロックチェーン同士の相互運用を行うPolkadot、そのエコシステム内において接続可能なチェーンである「Plasm」の開発を行うStake Technologiesが第2回のロックドロップを開始しました。
第1回目の3月15日から4月13日に実施された1st LockDropでは全世界から16,783ETHが集まりましたが、第2回となる今回のロックドロップでは、1日で前回の2倍となる約33,000ETHが既に集まっています。
Stake Technologiesの渡辺氏からは下記のようにコメントを貰っています。
今回StakeがEthereumとPolkadot(厳密にはPlasm)上に作成したDAppsを昨日ローンチし1日で流通量が10億円を突破しました。世界のクリプト勢を中心にニーズを捉えた開発ができていると思います。日本の枠を越えて世界の1線で勝負するブロックチェーンスタートアップが必要だと思い開発を進めてきましたが、少しずつ近づけていると思います。流通量どうあれやっていくことに変わりはないので引き続き1つずつ積み重ねていきたいと思います。
同社が管理するTelegramではコミュニティの伸びも非常に大きくなってきており、現在、日本だけでなく全世界でかなりの注目が集まっていることが伺えます。第2回となるLockDropは9月30日までにETHをLockすることでPlasmが発行するPLMを獲得することが可能になっています。
Plasmのインタビューはこちらの記事で確認が可能です。