エイエムマネジメント、韓国を代表するメジャー金融グループ「ウリ金融グループ」のスタートアップ投資ファンドから出資を獲得。日本などグローバル攻略を加速へ

エイエムマネジメント、韓国を代表するメジャー金融グループ「ウリ金融グループ」のスタートアップ投資ファンドから出資を獲得。日本などグローバル攻略を加速へ

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AIクオンツソリューションの技術力、韓国のメジャー金融グループから再び評価

AIベースのクオンツソリューション企業 エイエムマネジメント(AM Management) は、2に追加投資を受けたことを発表した。今回の投資は、韓国の5大金融グループの一つである ウリ金融グループ が運営するスタートアップ投資ファンド「Dino Lab Fund」を通じて行われた。ウリ金融グループは韓国国内のみならず 東京にも拠点を構え、グローバル展開を拡大している。

今回の投資は、ウリ金融グループがグループ全体の「金融とデジタル資産の融合」戦略を加速させ、未来の金融新産業を牽引する有望なスタートアップとの協力を拡大する取り組みの一環である。特に、エイエムマネジメントがグローバル市場で実績を積み上げてきた安定的なトラックレコードと技術力が高く評価されたという。

「ウリ金融グループ スタートアップ育成プログラム」選定に続くフォローオン投資…“非カストディ型AIクオンツソリューション”に注目

エイエムマネジメントは以前、ウリ金融グループが未来の金融イノベーションを推進するために運営するスタートアップ育成プログラム「Dino Lab」に、デジタル資産クオンツソリューション分野で唯一選定され、技術力を証明している。今回のフォローオン投資により、ウリ金融グループとの戦略的パートナーシップはさらに強化されることとなった。

同社のコアソリューションは、金融機関が顧客資産を直接カストディすることなく、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を通じて運用戦略のみを提供する独自の 「非カストディ型AIベースのクオンツソリューション」 である。市場データをリアルタイムに学習するアルゴリズムを適用し、安定性と透明性を同時に確保しているのが特徴であり、デジタル資産運用の安全性を最優先するグローバル金融市場において差別化された競争力となっている。

日本で累計利用規模2,000億ウォン突破…すでに日本市場で実績を証明

エイエムマネジメントはすでにグローバル市場で優れた成果を上げており、特に日本市場での実績が際立っている。日本のデジタル資産運用会社 J-CAM からの出資を受けた後、現地で累計利用規模が 2,000億ウォンを突破 し、日本の投資家から強い信頼を得ている。そのほか、OKX や Bybit などのグローバル暗号資産取引所とも協力し、収益率上位の戦略を継続的に運用している。

今回の投資を足がかりに、エイエムマネジメントは韓国のみならず 日本やアラブ首長国連邦(UAE)を中心に海外金融機関との協力モデルを強化 し、グローバル機関投資家の拡大を加速させる計画だ。そのために、伝統的な金融機関が自らデジタル資産の投資・運用体制を構築できるよう、APIソリューションの供給と技術支援を一層拡充していく。

エイエムマネジメント代表の キム・ホジュン 氏は次のように述べている。

「当社の非カストディ型AIクオンツソリューションの安定性と技術力が、韓国のメジャー金融グループに再び認められた意義深い事例です。これを原動力に、海外の多様な金融機関との連携を強化し、日本をはじめとするグローバル市場へと進出し、デジタル資産運用の新たなスタンダードを提示してまいります。」

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