ビットコイン 最高値を2日連続で更新|関連プロジェクトも33億円調達へ

ビットコイン 最高値を2日連続で更新|関連プロジェクトも33億円調達へ

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仮想通貨(暗号資産)市場にとって強気な秋のシーズンが本格化していますが、ビットコイン(BTC)は10月5日・6日と2日連続で史上最高値を更新し、大規模な資金を引き寄せています。

そんな中、より大きなリターンを狙う戦略的な投資家たちが注目しているのが、Bitcoin Hyper($HYPER、ビットコインハイパー)という新しい仮想通貨です。

この仮想通貨は、ビットコインに対応する独自レイヤー2ネットワークを開発しており、BTC関連銘柄として期待されています。

本記事では、33億円の資金調達に成功した$HYPERの仮想通貨プレセールと合わせて、Bitcoin Hyperに関する最新情報をお届けします。

ビットコインが2日連続で最高値を更新

ビットコインが高騰している様子

ビットコインは5日、8月ぶりに12万5,559ドルの最高値を更新しましたが、6日に再び価格が高騰、12万6,198ドルという新たな記録を叩き出しました。

アメリカでは政府閉鎖が2週目に突入しているにもかかわらず、ビットコインは10月が始まってから、約8%上昇しています。

投資家たちは、この政治的な行き詰まりによって、FRB(連邦準備制度理事会)が今後数ヶ月以内に、さらなる利下げを行うと見ており、通常であればリスク回避姿勢が強まるはずの局面で、楽観的な姿勢を示しています。

また、ビットコインETFへの大規模な資金流入も、BTCの上昇を後押ししています。

最新の報告によると、先週だけで32億4,000万ドルの純流入が確認されており、財政政策の不透明さ、経済データ発表の遅れ、政治的な膠着状態と相まって、投資家は再びヘッジ資産として、ビットコインに資金を移しています。

一部データによると、7つの大手銀行・調査機関は、BTCが年末までに12万5,000ドル超えを維持すると予測しており、最も強気な予測では、21万ドルまで高騰するとも言われています。

ビットコイン系$HYPERは33億円調達

Bitcoin Hyperが細い路地で座っている様子

ビットコインの関連銘柄として注目を浴びているBitcoin Hyperは、現在ネイティブトークンである$HYPERのプレセールを実施しています。

ビットコインへの関心の高まりとともに、同セールには2,200万ドル(33億円)を超える資金が集まっており、投資家からの関心の高さが表れています。

$HYPERトークンを保有すると、Bitcoin Hyperが現在開発しているビットコインのレイヤー2の各種機能をアンロックできるだけでなく、ステーキング機能(最大年利53%)で追加報酬を得ることも可能です。

また、Bitcoin Hyperのガバナンスに参加して、今後の運営に関わる重要な決定事項に、投票を通じて意見を表明することもできます。

本稿執筆時点では、1トークンあたり0.013075ドルで取引されていますが、プレセールは時間とともに価格が上昇する仕組みになっており、早期参加者にインセンティブが付与されています。

大口投資家からの購入が続く$HYPER

Bitcoin Hyperのミームが空を飛んでいる様子

ここ最近$HYPERのプレセールには、大口投資家(通称:クジラ)からの購入が続いており、資金調達が加速しています。

過去1週間では、総額で100万ドル(約1億5,000万円)相当の$HYPER購入が確認されています。

先週初めには、8分という短い時間枠で、3回の大口取引が確認され、総額32万ドルの$HYPERの取引が完了されました。

また、10月3日には約37万ドルの、6日には約26万ドルの$HYPER取引が確認されました。

仮想通貨市場では、投資経験が豊富なクジラは、先見の明があると言われており、大規模購入が続くと、その仮想通貨の価格は将来的に上昇するとされています。

そのため$HYPERの今後に期待する投資家は多く、早期参入をしようと、プレセールに資金を投じています。

Bitcoin Hyperのレイヤー2・特徴

Bitcoin Hyperのレイヤー2の仕組みが書かれている

Bitcoin Hyperが開発を手がけるレイヤー2は、ビットコインがこれまで課題としてきた取引遅延や手数料高騰を解決し、エコシステムの成長に貢献することが目標とされています。

このレイヤー2は、ソラナのSVM(仮想マシン)を搭載し、ブリッジを通じてビットコインのレイヤー2との関連性を持つため、BTCの高い安全性を維持しながら、高速・低コストな取引を実現しています。

これによって開発者はビットコインチェーンを基盤に、DeFi(分散型金融)プラットフォームやゲームプロトコル、実世界資産(RWA)アプリなど、成長が著しいWeb3分野で、新たなプロジェクトを運営できるようになります。

また、開発者は馴染みのあるプログラミング言語、Rustのツールや既存フレームワークを活用して、高速なアプリを容易に展開可能です。

さらに、ユーザーがBTCをBitcoin Hyperのブリッジにロックすると、ネットワーク内で使用できるラップドBTCが発行され、各種アプリやサービスを動かすことに使用できます。

レイヤー2のアップデート情報が追加

レイヤー2のアップデート情報一覧

Bitcoin Hyperの開発者は、レイヤー2の構築に関して定期的にアップデート情報を共有していますが、先日新たな情報が公開されました。

今回のアップデート情報は、レイヤー2を利用する開発者のワークフローに関するもので、Bitcoin Hyperでは「新しいものを作るより、慣れ親しんだものを活かす」ことを理念としていると説明されています。

前述したように、Bitcoin Hyperでは、ソラナを基盤とした既存エコシステムを中心に設計されており、RustやAnchor、Solana CLIといったソラナ開発者が慣れ親しんでいるツールをそのまま利用可能です。

そのため、ソラナでプログラムを構築できる開発者なら、Bitcoin Hyperでも同じように利用することができます。

異なる環境へのアプリ移行も、数日で完了する上に、新規開発者であっても問題なく開発できるように、豊富な参考資料を提供しています。

これによって、Bitcoin Hyperは開発者の体験を向上させ、エコシステムの普及を促そうとしています。

Bitcoin Hyperの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。

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