ペペコイン 今後は?次の投資先として台頭する2つの新しい仮想通貨も紹介
Crypto Times 編集部

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長年の柴犬ブームに対抗してカエルミームを採用し、ミームコイン市場でトップの地位に浮上したぺぺ($PEPE)は、ぺぺコインとも呼ばれ、多くの投資家に親しまれています。
しかしながら、コインとしてこれといった実用性がなく、ペペコインの今後の成長には懐疑的な見方を示す専門家もたくさんいます。
そこで、次の強気相場で大きなリターンを狙う投資家たちは、ぺぺ関連で高い成長ポテンシャルを持つ銘柄に、資産を少しずつ移動させています。
ここ最近で注目を浴びているのが、ミームコインのマイニング機能を開発しているPepenode($PEPENODE、ペペノード)と、投資家へ有益な投資情報を提供しているWall Street Pepe($WEPE、ウォールストリートペペ)です。
どちらも$PEPEにインスパイアされたカエル系ミームコインですが、その実用性が高く評価されており、10〜100倍の急成長が期待されています。
$PEPEは再び下落モードに突入
これまでに91万倍もの成長を遂げ、昨年12月には史上最高値(0.00002825ドル)を更新した$PEPEですが、過去1週間で9%価格を下げており、再び下落モードに突入しています。
とある専門家によると、$PEPEは現在0.0000140ドル付近に存在する抵抗線に苦戦しており、0.000009714ドルあたりを推移していますが、それを抜けると、0.000021ドルを突破し、最高値に大きく近づくと分析されています。
一方で、このまま$PEPEが下落して、ぺぺは衰退するだろうと慎重な見方を示す専門家もおり、投資家は暴落リスクへの対応策として関連銘柄を模索しています。
ドージコインETFの登場でミーム市場は強気に
アメリカで9月18日、史上初となるドージコイン($DOGE)の現物ETF、「DOJE」が取引所に上場しました。
ただし、今回の現物ETF上場は、昨年SEC(米国証券取引委員会)によって承認されたビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の現物ETFとは異なり、1940年に施行された投資会社法に基づいています。
1933年に施行された証券法に基づく承認は、現在SECの審査待ちをしていますが、今年中には承認されるとの見方が強まっています。
DOJE取引初日には、総額で1,700万ドルもの取引が確認され、業界平均を大幅に上回る異例の記録を叩き出しました。
ドージコインの現物ETFの登場によって、ミームコインが一般の金融市場で価値のある資産として認められ、今後の市場拡大が期待されています。
最近では、8,100万$DOGEという大規模な購入も確認されており、市場で大きな影響力を持つクジラ(大口投資家)による資金流入も予想されています。
$PEPENODE:ミームコインのマイニングを簡単に
Pepenodeは、$PEPEのカエルミームを取り入れながらも、Mine-to-Earn(マイン・トゥ・アーン)という独自のシステムで、ミームコインを簡単にマイニング(採掘)できる機能を開発しています。
マイニングというのは、ブロックチェーンの取引承認にかかる一連の手続きを行うと、報酬として仮想通貨がもらえるもので、最も人気が高いマイニングはビットコインです。
しかしながら、従来のマイニングは、高価な機材・電気代が必要で、一般の個人投資家には参入が難しいものでした。
Pepenodeは、そういった参入障壁を取り払い、オンラインのバーチャル・サーバールームで、ノード(計算に使う機材)を購入するだけで、マイニング報酬を獲得でき、ゲーム感覚で楽しめる仕組みになっています。
ノードは、有料でアップグレードできるようになっており、機材の組み合わせや参入時期(早期参入者は高い利率を得られる)によって、獲得できる報酬が変わっていきます。
また、ノードアップグレードに使用された$PEPENODEは、その70%がバーン(焼却)される仕組みもあり、エコシステムが活性化するほど、トークン価値が上昇していきます。
さらに、マイニング報酬には、独自の$PEPENODEの他に、$PEPEやファートコイン($FATRCOIN)といった主要ミームコインが採用される計画もあるので、多くの投資家が関心を示しています。
実施中のプレセールは、すでに140万ドル(約2億円)近い資金を調達しており、次のぺぺ銘柄として注目を集めています。
Pepenodeの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。
$WEPE:ソラナ対応で急成長に期待感
Wall Street Pepeもカエルのぺぺをミームに設定していますが、世界的な金融街、ウォール街で働くビジネスマン風のぺぺがキャラクターとして描かれています。
このミームコインは、WEPE軍団という独自コミュニティを運営しており、アルファチャットで有益な投資情報を提供して、コミュニティ全体で利益を得られる仕組みを構築しています。
$WEPEトークンのプレセールはすでに終了していますが、7,000万ドルという驚異的な資金調達に成功し、ミームコイン最大規模のプレセールとして話題になりました。
また、最近では、これまでイーサリアムのみで稼働していたWall Street Pepeを、ソラナブロックチェーンへと拡張することを発表し、急成長に期待が高まっています。
現在は、ソラナチェーンへの早期アクセス期間が実施されており、ソラナ版$WEPE(1つ0.001ドル)の購入が行われると、従来のイーサリアム版$WEPEがバーンされ、価値の均衡が保たれるようになっています。
イーサリアム版$WEPEの新規購入が行われると、同量のイーサリアム版$WEPEがバーンされます。
さらに、ソラナチェーンのエコシステムを活性化させるため、5,000枚のNFTを配布するキャンペーンも実施しており、さらなる需要拡大が見込まれています。