トランプ大統領の後押しでソラナの価格が上昇、関連トークンSolaxyではクジラが25万ドル近くを投資
Crypto Times 編集部

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3月2日にトランプ大統領は、新しく進めている国家政策「仮想通貨の戦略的準備金」に、ソラナを含めることを発表し、低迷していたSOLの価格は一時的に急上昇しました。
そこで、関連トークンとして注目されているのが、独自レイヤー2ブロックチェーンを開発しているSolaxy($SOLX、ソラクシー)で、先日もクジラ(大口投資家)による大規模な投資が確認されています。
本記事では、そんなソラナ関連ミームコイン「Solaxy」に関する最新情報をお届けします。
トランプ大統領の後押しでソラナの価格が30%近く上昇
トランプ大統領は、Truth Social(トゥルースソーシャル)という独自のソーシャルメディアで、アメリカの国家戦略的準備金(将来に備えた資金)に、以下5つの仮想通貨を含めることを計画していると発表しました。
- Bitcoin(BTC、ビットコイン)
- Ethereum(ETH、イーサリアム)
- Ripple(XRP、リップル)
- Solana(SOL、ソラナ)
- Cardano(ADA、カルダノ)
この発表を受けて、ビットコインとイーサリアムはもちろん、先月のラグ・プル詐欺事件で価格が低迷していたソラナは、急上昇して復活しました。
SOLは、30%近くまで価格を上昇させ、130ドルを下回る価格から一転、一時178ドルを記録しました。
また、ADAは約63%、XRPは約32%の価格高騰を遂げており、仮想通貨市場では今後の強気相場に期待する声も多く上がるようになりました。
トランプ大統領は、3月7日にホワイトハウスで仮想通貨サミットを開催するとしており、仮想通貨の戦略的準備金に関しての詳細が、決定されることが期待されています。
関連トークンSolaxyではクジラが25万ドル近くを投資
今回ソラナが復活を遂げたことで、SOL関連の有望トークン「$SOLX」に注目が集まっています。
レイヤー2技術で高い実用性を提供しているSolaxyは、現在$SOLXトークンのプレセールを実施していますが、3月6日に2,500万ドルの資金調達マイルストーンを達成しました。
このような資金調達を後押ししているのが、大規模な資金を投じるクジラの存在で、トランプ大統領の戦略的準備金に関する発表があった後に、24万2,000ドルという25万ドル近いクジラの投資が確認されました。
クジラによる大規模な投資は、プロジェクトに対する高い期待感を示しており、仮想通貨が今後長期的に大きく成長していくことが予想されます。
本稿執筆時点では、1トークンあたり0.001654ドルで取引されていますが、プレセールが進むにつれて価格は上昇しており、早期参入者はリターンが得やすい仕組みになっています。
ソラナのレイヤー2ブロックチェーンを開発するSolaxy
Solaxyは、ソラナのレイヤー2ブロックチェーンを開発している新しいミームコインです。
ソラナのレイヤー1(メインネット)は、高速かつ低コストな取引を提供できることが強みですが、そのメリットを利用しようと多くの投資家が駆けつけ、ソラナ上で大量のミームコインを発行したり、大規模なエアドロップ報酬配布を行ったりして、ネットワークが混雑することが問題視されていました。
2025年1月にトランプ大統領が、自身のソラナ系ミームコイン「トランプコイン($TRUMP)」を発表した際には、ネットワークが混雑して、大規模な取引エラーが発生、投資家から不満の声が多く上がりました。
Solaxyは、こういったソラナの取引問題を解決するために立ち上がり、ネットワークへの負担が大きい取引処理をレイヤー2で行い、結果のみをレイヤー1に戻して書き込むロールアップソリューションを提供しました。
独自のレイヤー2ブロックチェーンの開発は順調に進んでおり、最近の開発チームの発表によると、以下のようなアップデートが完了しています。
- ユーザーに対するウォレット接続サポート
主要なウォレットプロバイダーとのコラボを開始。これにより、ユーザーは技術的な専門知識を必要とすることなく、Solaxyを取引しやすくなる - トークンローンチパッドの拡張
Solaxy上でトークンのローンチ(立ち上げ)を促進するため、主要なプラットフォームとの協議を進行中 - データの可視性とロールアップ・インフラストラクチャの最適化
レイテンシー(遅延時間)の低減と帯域幅(1秒あたりの取引量増加)の向上、取引手数料の削減、ソラナのレイヤー1上のオンチェーンデータストレージを最適化して不要なコストを大幅削減を実現 - ブリッジUIの開発
Hyperlaneのリソースを使って専用のブリッジUIの構築を開始、ソラナ・イーサリアム・ベース・Solaxyの間でシームレスなクロスチェーン転送を可能にした。ワープルートが完成すれば、Hyperlaneの公式インターフェースからもアクセスできるようになる
特に、ローンチパッドは、市場をリードしているソラナ系ローンチパッド「pump.fun」の代替品として期待されており、今後のアップデートに注目が集まっています。
Solaxyはまた、プレセール段階からステーキング機能を稼働させており、現在は163%のAPY(年間利回り)で受動的な報酬が提供されています。
有望な新興トークンをいち早く発掘することで大きな話題となっているBest Wallet(ベストウォレット)のアプリ上でも、Solaxyの急成長が紹介されており、投資家は今後の成長に期待感を示しています。
Solaxyの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。