Ripple利用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表
ユッシ
この記事の3つのポイント!
- 住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行が個人間送金アプリ「Money Tap」を発表
- アプリにはRipple社のブロックチェーン関連技術を使用
- 対応銀行は今後増える見通し
記事引用元: engadget日本版
個人間送金アプリ「Money Tap」
住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の三社がRipple社のブロックチェーン関連技術を利用した個人間送金向けアプリ(iOS/Android)「Money Tap」を発表しました。
住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の三社間であれば、電話番号やQRコードを用いて年中無休&低コストでの送金が可能となります。
「Money tap」はリップル社の「xCurrent(銀行間の即時国際送金決済を可能にし、すべてのやり取りを可視化するソリューション)」を次世代金融基盤「RCクラウド2.0(決済プラットフォーム)」に
接続します。
現段階では、個人間送金機能のみですが、外為機能の追加も検討しています。また、B2B(企業間での電子商取引)やP2B(個人と企業間の取引)の法人向けのソリューションの提供もめざしています。
現時点では住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の三社が対応すると発表されていますが、対応銀行はコンソーシアム参加銀行から拡大する予定となっています。三菱東京UFJ銀行や、セブン銀行、みずほフィナンシャルグループなども先に挙げた三社と同じコンソーシアムに参加しています。
https://twitter.com/XRPTrump/status/971242268358213639
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— 仮想通貨@億り人速報 (@kasou_okuribito) March 7, 2018