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2024/09/10BAYC、スマホゲーム「Dookey Dash: Unclogged」をリリースへ|9月19日予定
NFTコレクション「BAYC」が、スマホゲーム「Dookey Dash: Unclogged」のリリース日を9月19日と発表しました。 Ran into unexpected clogs in the sewers. Dookey Dash: Unclogged will now go live on September 19. Pre download now: App Store:https://t.co/Csgr8ofY22 Google Play:https://t.co/1JGme46DWh — Bored Ape Yacht Club 🍌 (@BoredApeYC) September 9, 2024 Dookey Dashは、2023年にBAYCなどのホルダー限定でリリースされたカジュアルゲームです。下水道を舞台にしたエンドレスランニングゲームとなっており、障害物を避けながらアイテムを拾いながらできるだけ遠くまで進んで行くことを目指します。 Dookey Dashは元々、BAYC、MAYC(BAKC)ホルダー限定でしたが、今回の「Dookey Dash: Unclogged」は、誰でもプレイ可能なゲームとして提供される予定です。 現在、Apple StoreとGoogle Playで事前登録が可能です。日本からもプレイ可能になると思われます。 Apple Store:https://apps.apple.com/us/app/dookey-dash-unclogged/id6473613450 Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.faraway.dookeydash&pcampaignid=web_share

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2024/09/09NFTプロジェクト「Doodles」のアニメーション映画が初公開|トロント国際映画祭
NFTプロジェクト「Doodles」のアニメーション映画「Dullsville and the Doodleverse」が、TIFFトロント国際映画祭で初公開されました。 registration opens tomorrow at 11am ET for the official ‘Dullsville and the Doodleverse’ preview at TIFF we’re thrilled to host this private experience, exclusively for Doodles OGs and their guests, at one of the most prestigious film festivals in the world#DoodlesTakesTIFF pic.twitter.com/QvHOARtfjd — doodles (@doodles) July 11, 2024 現地時間2024年9月7日午後9時頃からイベントが開始され、ファレル・ウィリアムス氏など、作品に携わる著名人も映画祭に参加した様子がX上で共有されています。 I knew @doodles had something special when I finally made the jump and grabbed one last February.. the vision was clear. Never did I imagine just how special it would be, until they all came to my hometown to showcase our first short film at @TIFF_NET.. (it was my first time at… pic.twitter.com/62EFm8Asqr — jamaal (@jamaalism) September 8, 2024 トロント国際映画祭のプレビューイベントには、OGホルダーの一部が無料で参加できました。また、「Dullsville and the Doodleverse」のオフィシャルトレーラーは、すでにYouTubeで公開されています。 トロント国際映画祭はカナダのトロント市で開催される国際映画祭で、今年は2024年9月5日から9月15日までの期間で開催されています。 情報ソース:TIFF

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2024/09/09人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」、ソウルバウンドトークンを発行へ
NFTプロジェクトのPudgy Penguinsが、9月7日にSBT(Soulbound Token)の発行を発表しました。このSBTは、Pudgy Penguin を1,000日以上保有しているホルダーに配布されます。 関連:2024年8月度NFTマーケット動向レポート Introducing the 1,000 Day Pengus Club Soulbound Token! The 1,000 Day Pengus Club Soulbound Token will forever commemorate the most steadfast of the Penguins and stamp their mark on the blockchain forever. pic.twitter.com/2Iyq4WoNnW — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) September 6, 2024 まだトークンを受け取っていない対象者は、公式Discordを確認するよう呼びかけられています。対象フォームに記入することで、SBTが配布される仕組みとなっています。 *注意:Discordでの確認、フォームでの記入は、必ず公式のものと確認した上で行ってください。偽のフォームや情報に注意し、個人情報や資産を保護しましょう。 Pudgy Penguins Discord:https://discord.com/invite/pudgypenguins 根強いファンを獲得しているPudgy Penguins Pudgy Penguinsは非常に根強いファンを獲得しているだけでなく、積極的なエコシステムの拡大を試みているプロジェクトとしても知られています。 6月の仮想通貨市況の暴落に伴って、多くのPudgy Penguinsがオークション状態になる事態もありましたが、その後、とあるウォレットが110体のPudgy Penguins NFTを落札するなど、救済を行う動きもありました。 また、Pudgy Penguinsの親会社であるIglooは、消費者向けレイヤー2ブロックチェーン「Abstract」を開発するなど、エコシステムの拡充を行なっています。 今回のPudgy Penguins SBTは、1000日以上保有しているユーザーを対象としていますが、浮き沈みの激しいNFT分野において、1000日以上の長期ユーザーの存在は、Pudgy Penguinsエコシステムの強固さを象徴していると言えるでしょう。

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2024/09/08強力な自社開発チームを擁するGameFiスタジオ「Moonveil」 AMAレポート
執筆:Tsun Animoca を含む有力VCから$9Mの資金調達済み、幅広いジャンルのゲームとGame特化のL2チェーンを開発中。大手ゲーム企業や金融機関での豊富な経験を持つメンバーが手がけるGameFiスタジオ「Moonveil」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、プロジェクトの将来像や競合との差別化ポイントに焦点を当ててお話を伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月1日(月)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:S1 Premium Pass × 5名、50 MoonBeams × 100名 参加者:163名 スピーカー ・国光宏尚 | 日本マーケティング責任者 ・Kohtaro | Admin of Moonveil ・Takmankid | boarding bridge ・Taka | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 国光宏尚 Moonveilの日本マーケティング責任者を担当しています、国光宏尚と申します。 2007年にgumiというモバイルゲーム会社を創業し、代表取締役社長に就任しました。2014年には東京証券取引所市場第一部に上場、2021年に同社を退任いたしました。 現在は以下の4つの事業を展開しています。 ・Thirdverse 最先端のVR技術を駆使して、プレイヤー同士が交流しながら冒険できる革新的なオンラインゲームの開発に取り組む日本発のゲームスタジオです。 ・Mint Town プラットフォーム事業・Web3ゲームの開発・運営を手がけるゲーム会社です。 ・FiNANCiE ブロックチェーン技術を活用したトークンコミュニティプラットフォームやNFT事業を展開するSocialFiプロジェクトです。 ・gumi Cryptos Capital Web3に特化した投資ファンドです。インフラレイヤーからDefi、ゲームなどWeb3の様々な領域に投資してきました。 今回はgumi Cryptos Capitalとして力を入れて投資してるMoonveilについて、マーケティング責任者、出資者の両面からお話しさせていただきます。よろしくお願いします。 国光宏尚|X (Twitter) Kohtaro Moonveilの日本マーケティングのオペレーションを担当しています、Kohtaroと申します。 これまでは主に「YogaPetz」など、NFTプロジェクトのモデレーターとして活動していました。今回はご縁もあり、MoonveilのAdminに就任いたしました。本日はよろしくお願いいたします。 Kohtaro|X (Twitter Moonveilはどのようなプロジェクトか教えてください Moonveilは、2022年に設立されたGame-Fiスタジオです。チームは経験豊富なメンバーが集まっており、日本からはgumi Cryptos Capitalが出資しています。 現在はAstraArk、BUSHWHACK、Project Gyozaの3つのゲームと独自の GameFi特化のL2チェーンを開発中です。独自トークンである$MOREはエアドロップも予定されており、現在ポイントプログラムを実施中です。 本日のAMAリスナーには全員ポイントのプレゼントを用意しています。ぜひ最後までお聞きください。 Moonveil Own Your Destiny|Medium チーム構成やメンバーの経歴について教えてください Moonveil Entertainment社の経営陣は、ゲーム業界と金融分野で豊富な経験を持つプロフェッショナルで構成されています。 CEOのM.Jは、League of LegendsやValorantを開発するRiot Games社の中国トップを10年務め、CitiのIB部門での勤務経験もあります。COOのJasonは、Riot Games社で現地チームを構築し、自身もプロゲーマーの経験があります。 エグゼクティブプロデューサーのMasonはTencentやNetEaseでの実績があり、WEB3プロデューサーのRobinはDeFiプロジェクトで成功を収めています。開発マネジメント責任者のRoxは、Tencent Gamesで14年以上の経験を持ちます。 Game-Fi分野の将来性において、DeFiとの接続が重要です。Cryptoの「面白さ」には投機的要素が不可欠で、従来のゲーム要素だけでは不十分です。DeFiに精通している人材がいることは、Moonveilにとって大きな強みとなっています。 Team|Website これまでの資金調達の実績について教えてください Moonveil Entertainment 社は、gumi Cryptos Capital から 2023 年 10 月に出資を受けています。これはプレシード/シードラウンドであり、gumi Cryptos Capital と Arcane Group が主導した、540 万ドル(約 8 億 4,000 万円)の調達でした。gumi Cryptos Capital と Arcane Group 以外からも、Longhash、IOSG Ventures、Infinity Venture Crypto(IVC)、そして PUBG の開発者として知られる Krafton を含む著名な企業や投資家が参加しています。 また、2024年8月にSpartan GroupをリードインベスターとしてAnimoca を含む有力VCからPre Aラウンドの資金調達を発表しました。これにより総資金調達額は900万ドルに達し、より質の高いプロダクト開発に向けた基盤が強化されました。 ’ - ! Led by @TheSpartanGroup and supported by @GumiCryptos @HashKey_Capital @AnimocaVentures @HivemindCap and @realMaskNetwork, our total funding has now reached… pic.twitter.com/5ERpFU9J0O — Moonveil.gg (@Moonveil_Studio) August 8, 2024 gumi Cryptos Capitalは、Game-Fi 分野への投資に関して慎重な姿勢をとっています。過去に出資したGame-Fi関連プロジェクトは、Moonveil Entertainment 社を含めて3社しかありません。その3社の中でも Moonveil Entertainment 社は現在最も成功しており、gumi Cryotos Capitalとしても期待を寄せています。 Investors|Website Moonveilエコシステム上のゲームについて教えてください Moonveilは2022年設立のゲームスタジオで、現時点で遊ぶことのできるゲームはありません。3つの自社開発ゲームとサードパーティ製のゲームのリリースが予定されています。この夏にはAstrArkやBushwhackのアルファテストが計画されています。ぜひプレイしてみてください。 それぞれのゲームの概要は以下のとおりです。 1. AstrArk(第一弾ゲーム) AstrArkは、スマートフォン向けの革新的なタワーディフェンスゲームです。PvPとPvEの両モードを備え、深い戦略性と魅力的なファンタジー世界観が特徴です。 ゲームの特徴: ・指揮官選択とチーム編成のカスタマイズ ・ポイントを使ったユニット召喚と強化システム ・「destiny」要素による予測不可能な展開 ・多彩なバトルモード 2024年1月に5カ国(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ブラジル)で初回アルファテストを実施し、現在フィードバックを基に改善中です。日本から参加可能なアルファテストも近日予定されています。 最新情報は、MoonveilのDiscordやXで随時公開予定です。今後の展開にご期待ください。 2. BUSHWHACK(第2弾ゲーム) Bushwhackは2024年2月に発表されたステルスバトルロワイヤルゲームです。公開された情報は少ないですが、「霧の中を探索し、茂みに隠された謎を解き明かすゲーム」とだけ公表されています。 3. Project Gyoza(第3弾ゲーム) Project Gyozaは2024年4月にMoonveil公式Mediumで初めて名前が公式に公開されたゲームです。「ブロックチェーン技術とのやり取りをゲーマーに革命をもたらす、近日公開予定の完全なオンチェーンゲーム」と紹介されています。このプロジェクトについては今後の公式発表をお待ちください。 4. Moonveil Punch(サードパーティ製ゲーム) 他社によるサードパーティ製ゲームも、Moonveil Entertainment社のビジョンに沿うものはMoonveilのエコシステムの中のゲームとしてリリースされる予定です。それらのゲームはMoonveil Punchと呼ばれます。詳細は今後発表される予定です。こちらについても今後の公式発表をお待ちください。 X | AstrArk 現在行われているロイヤリティプログラムについて詳しく教えてください 現在、Moonveilの独自L2チェーン上のトークン「$MORE」エアドロップ準備イベントを開催中です。 「Rock'it to the Moon」イベント概要 開始時期:2024年4月中旬 報酬内容:MoonBeams(エアドロップポイント)、バッジ、シーズンパス 参加方法: ・ ソーシャルタスク ・ Play To Airdrop(アルファテスト、ミニゲームイベント等) ・ リファラルタスク 参加手順: 1. エアドロップサイトでSNS連携し、Novice Notch Badge獲得 2. Discordに参加し、日本人ロールを取得 3. 日本語チャンネルでの週次チャットイベントに参加 ※ 日本向けマーケティングを強化中のため、日本人参加者への優遇があります。 Rock’it to the Moon|Medium 直近控えているイベントやアップデートについて教えてください 今後はゲームのリリースやトークンのエアドロップが控えています。具体的な日程についてはまだ未発表ですが、両者とも今年中を予定しています。 直近の大きなイベントとしては、第2弾ゲームののアルファテストが控えています。 またMoonveilの公式Discordの日本語チャンネルのチャット数に応じてポイント(Moon Beams)を付与するイベントも開催しています。ぜひご参加ください。 Bushwhack | Moonveil Website Game特化のチェーンとして競合への優位性はどこにありますか? 「Game特化のチェーン」ということでImmutable、Roninが競合先になるかと思います。その上で、Moonveilは以下の二つの優位性を持っていると考えています。 ① 強力なファーストパーティチームを自社で保有 ②トークンTGEを控えている 過去の事例を見ると、やはりファーストパーティゲームはゲームプロジェクトの成功の大きな鍵になることは間違いありません。Moonveilは先述の通り、強力な運営チームを自社で保有しています。 また、GameFi特化のブロックチェーンでは他社のプロジェクトを誘致する仕組みが大切になりますが、トークンTGEを控えているMoonveilはその点のインセンティブ設計がしやすく、有利だと考えています。 プロジェクトの成功の基準とはなんでしょうか? 大手取引所へのトークンリスティングはわかりやすい成功の基準の一つだと考えています。 これにはX、Discordのリアルフォロワーのみならず、DAU (Daily Active User) やDAW (Daily Active Wallet) が必要となります。 肝心なゲームのユーザーに加え、トークンやエアドロップなどの収益機会をフックにしWeb3投資家を抱え込むことが必要となるため、ポイントファーミングなどを活用し両者を惹きつける仕組みを構築しています。 どの国を中心にマーケティングを行っていますか? 当初は、アルファテストを実施した5カ国(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ブラジル)に焦点を当てていました。現在では、これらの国々での成功を基盤に、新たな市場への展開を積極的に進めています。 これまでアプローチできていなかった中国や日本などの主要市場への本格的な参入を決め、マーケティング戦略を練っています。 まとめ 今回はプロジェクトの将来像や競合との差別化ポイントに焦点を当ててお話を伺いました。特筆すべきはMoonveilの独自のマーケティング戦略です。 Moonveilは、リアルゲームユーザーとWeb3投資家という二つの異なる層に向けて、アプローチしています。この戦略は、幅広いジャンルのゲーム開発と相まって、プロジェクトの大きな強みとなっています。この秀逸なマーケティング戦略は経験豊富なチームならではのものだということができるでしょう。 昨今RoninやImmutableを筆頭とし、Game特化のL2チェーンが台頭しています。この競争の激しい分野でポジションを確立するためにはユーザーにとって魅力的なタイトルをリリースすることが不可欠です。この点において、Moonveilは強力なファーストパーティチームを擁しており、大きなアドバンテージを持っています。 一方ですでにメインネットをローンチし、ゲームリリースの実績があるチェーンも開発者にとって魅力的な選択肢となり得ます。この状況下で、Moonveilがどのようにサードパーティのゲーム開発者を誘致していくかに注目が高まります。特に、予定されているTGEを絡めたインセンティブ設計は大きな可能性を秘めています。 また、2024年8月現在、Moonveil Miniカテゴリに属するPuffy 2048がリリースされ、着実にロードマップを進めています。 最新情報は各種SNSをご参照ください。 関連リンク Moonveil Website | X (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:Tsun X (Twitter) | Link3

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2024/09/08Magic Eden、NFT市場の復活を牽引か?|日次取引高6000万ドルを記録
マルチチェーンNFTマーケットプレイスのMagic Edenが、NFT市場で驚異的な成長を遂げています。1日の取引高は、わずか100万ドルから平均3000万ドルにまで急増し、ピーク時には6000万ドルに達しました。これは、複数のブロックチェーンにまたがるデジタル収集品への関心が再燃していることを示しています。 この取引高の急増は、Magic Edenが近日中にローンチ予定のユーティリティトークン「ME」への期待感と重なっています。MEの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、その期待感だけで市場を活性化させています。 マルチチェーン戦略を武器に存在感を高める ME Foundationのディレクター、Matt Szenics氏は、「シングルチェーン最大主義の時代は終わった」と宣言し、Magic Edenが様々なネットワークで総計60億ドルの取引量を誇り、全NFT収益の60%を占めていることを強調しました。 特に、Bitcoin OrdinalsとRunesの取引量の80%を占めるなど、Magic Edenはマルチチェーン戦略を武器にNFT市場での存在感を強めています。 Magic Edenの躍進は、NFT市場全体に大きな影響を与える可能性があります。特に、SolanaとビットコインのNFT市場は、ここ数ヶ月比較的低調でしたが、Magic Edenの成功は市場復活の兆しを予感させるものと言えるでしょう。また、異なるブロックチェーン間での互換性の重要性が高まっていることも示唆しています。 さらに、MEトークンへの期待は、トークンインセンティブがプラットフォームのエンゲージメントと流動性を促進する上で依然として有効であることを示しています。NFT市場全体が低迷する中、Magic Edenの躍進は、市場の統合が進み、強力なプレイヤーが市場シェアを吸収する可能性を示唆しています。 今後の焦点は、この取引量の急増が持続可能かどうかです。エアドロップへの期待が冷めれば、取引量が減少する可能性も否定できません。Magic EdenがNFT市場の復活を牽引できるか、今後の動向に注目が集まります。 情報ソース:The Block

有料記事2024/09/07
2024年8月度NFTマーケット動向レポート
今回のレポートは、2024年8月のNFTマーケットの動向を調査した内容となっております。

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2024/09/06【第14期募集開始】新宿GOXにてweb3ワークショップを開催|CryptoTimes × T2WEB with SNPIT
東京・新宿のイベントスペース「CryptoLoungeGOX」にて、CRYPTO TIMES(株式会社ロクブンノニ)およびT2WEB株式会社の共同主催による第14期(9月)のweb3ワークショップを開催します。 今期はSNPITとのコラボレーションイベントとして、NFTのユースケースなどを含めた講座内容を予定しています。ゲーム等を通じてweb3に興味を持った方もぜひご参加ください。 申し込みは以下より、先着16名のご案内となります。 お申し込みはこちら 背景 近年、web3というワードが取り沙汰されるようになり、今後のビジネスや社会に変革をもたらす可能性の一つとして大きな注目を集めています。 しかし、web3とはそもそも何なのでしょうか? マーケティングワードのように一人歩きしている”web3”という言葉ですが、その根底にある分散型の思想やブロックチェーン技術は奥が深く、一般的には理解が難しいものです。 対象者の例: ・暗号資産やDeFi、NFTに興味はあるものの、何から始めればいいかわからない ・普段クリプトに触れてはいるが、あらためて基礎知識を身につけたい ・ビジネスでweb3を活用したいものの、どのように進めたらよいか困っている 最近ではビジネスに限らず、ブロックチェーンゲームやソーシャルメディアを通じて、日常生活の中でweb3に触れる機会も登場しつつあります。 ワークショップでは、ブロックチェーン技術や分散型アプリケーションに実際に触れながらその基礎を身につけ、web3における次のステップやビジネスチャンスを見出すきっかけを提供します。 web3があなたの未来にもたらす可能性を参加者とともに考えていきましょう! サンプル資料 | CryptoTimes イベント概要 日時:9月22日(日) 時間:09:30-17:00(お昼休憩あり) 場所:CryptoLoungeGOX(東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−15 てなむタウンビル 6F) 参加費:2,200円(税込・フリードリンク付き) 定員:16名(先着) 参加条件:原則、無遅刻で参加できる方 持ち物:Chromeを使用できるPC お申し込み方法 参加をご希望の方は下記ボタンより決済ページへお進みください。 決済完了後、案内に従ってメンバー専用LINEオープンチャットにご参加ください。 (登録者の方には後日メールでもご案内をお送りいたします。) 申し込みページ 料金は税込2,200円先払い、クレジットカード決済のみとなります。 申し込みが定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。 タイムラインと講座内容 09:30 - 10:00 受付開始 10:00 - 11:30 ウォレット編 目的:Metamaskを使いながらブロックチェーンの基礎を学ぶ ブロックチェーンの仕組み、ウォレットの役割、セキュリティ対策、Etherscanの見方など 13:00 - 14:30 DeFi編 目的:Uniswapに触れながらDEXの仕組みを完全に理解 Ethereumの基礎、ガスの仕組み、スマートコントラクトとは、DEXの構造、運用リスクなど 15:00 - 16:30 NFT編 目的:OpenseaでNFTの取引から発行までマスター トークンの規格、NFTのユースケース、マーケットプレイスの仕組み、NFTの取引から発行まで 16:30 - 17:00 交流&質問タイム ワークショップメイン講師 Taka |Rokubunnoni Inc. Community Growth Manager ワークショップは、Ethereumのテストネットワークを使用した実践ベースの講座となります。 3講座全て修了した方には特典もご用意しています。また、定期的に過去のワークショップメンバーによるレクリエーションイベントなども実施しており、継続的に仲間との交流を深めながらweb3にコミットする機会を見出すことができます。 参加者の感想 @CryptoTimes_mag 主催のweb3ワークショップに参加してきた。@taka_eth さんの説明がわかりやすすぎて感動🥺一気にファンになった。 これで参加費500円はマジでバグってるw 残り2回も楽しみすぎる…‼️ ここに集まってくる人もみんな凄い人達で楽しすぎたなぁ。参加しないのもったいないよこれ。 pic.twitter.com/vgnPpjiKhL — MARU "Play Miner"⚙️🛸 (@MinerMaru73) September 7, 2023 3日間勉強させてもらた☺️ ・polygonscanでNFTはテキストが実態と学ぶ ・テストネットでENSの作成 ・POAPでその人と会った証明になる ➝アドレスいれないとウォレットに反映されない? ・Openseaで自分のコレクション作る 自分で手動かす事が大事だ🙋♂️ 続編やってほしー笑#web3ワークショップ https://t.co/H9xLfIOuZb — ちさぽん🦖 (@gabby_c_h_i) September 22, 2023 初めてブロックチェーンや暗号資産に触れる方でも安心してご参加ください。 CryptoLounge GOXについて CryptoLounge GOXは、ブロックチェーンや暗号資産に関する情報交換やコミュニケーションを目的としたコワーキングスペース兼ラウンジスペースです。 T2WEB株式会社と株式会社ロクブンノニの共同運営により、2022年11月末に東新宿にオープンしました。 暗号資産やNFT好きの仲間がオフラインで気軽に集まり、初心者から上級者まで、ブロックチェーンやその周辺技術・web3プロジェクトに関心を持つ人々が交流を行っています。 イベントスペースとしての貸し出しも行っており、GOXがオープンしてからの約半年間で、国内外のDeFi、GameFi、NFTプロジェクトなどにより、合計100以上のイベントが開催されてきました。 Webサイト | X (Twitter) | Discord SNPITについて SNPITは、スマホカメラを活用した画期的なGame-Fi体験を提供する、全く新しいSnap to Earnサービスです。より手軽にGame-Fiに参加できるエコシステムを目指し、スマートフォンカメラという普遍的な機能を活用しています。 ユーザーは、カメラNFTを活用して撮影を行い、それにより独自のポイントを獲得できます。さらに、ポイントを用いてカメラの性能を向上させることで、より精巧な画質での撮影や、ポイント獲得量の増加が可能となります。特定の画質基準を超えた写真はバトルへのエントリー資格を得て、バトルでの勝利によるポイント獲得も可能です。 SNPITを通じて、ユーザーは美しい風景を捉え、その価値を再認識することが可能です。これにより、自然保護や文化遺産保護への意識向上に資することを目指しています。 Webサイト | X (Twitter) | Discord web3ワークショップ主催・運営 ・株式会社ロクブンノニ ・T2WEB株式会社

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2024/09/06アニモカジャパン、NFT × RWAプラットフォーマー「TOKYO STUPID GAMES」と提携
ブロックチェーンゲームやNFTを手がける企業Animoca Brandsの日本法人であるAnimoca Brands Japan株式会社は、NFTを現実世界の資産(RWA)にリンクさせるゲームプラットフォーム「TOKYO STUPID GAMES」を開発するTOKYO STUPID GAMES株式会社との提携を発表しました。 Our subsidiary @Animocabrandskk has partnered with @TokyoStupidGame, a gaming platform for real-world assets (RWAs) for Japanese brands and IPs.https://t.co/Tlu62KXAeo pic.twitter.com/j5pKWz4xsM — Animoca Brands 🛫TOKEN2049 🇸🇬 (@animocabrands) September 6, 2024 TOKYO STUPID GAMESが開発するプラットフォームは、トレーディングカードやオリジナルグッズ、ファッションアイテムといった現物資産をブロックチェーン上でトークン化し、NFTとして売買、交換することを可能にします。 TOKYO STUPID GAMESのチームは過去に渋谷区など自治体とのコラボレーション実績もあり、現実世界とデジタルを融合させるノウハウを持つ点も強みです。 今回の提携により、Animoca Brands Japanは、TOKYO STUPID GAMESのグローバル展開において、マーケティングやトークンエコノミーの企画・設計などの面でサポートを提供していくとのことです。 NFTと現実世界を繋ぐ試みは、近年注目を集めています。 記事ソース:Animoca Japan

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2024/09/06DMM Crypto、NFTコレクション「Milady Maker」手掛けるRemiliaと提携
株式会社DMM CryptoとRemilia Corporationは、web3領域における革新的なコンテンツや体験の提供を目指し、戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、両社はweb3ゲームとデジタルカルチャーにおける新たなスタンダードを確立することを目指しています。 今回の提携では、DMM Cryptoが2023年に開始したweb3プロジェクト「Seamoon Protocol」と、Remiliaが運営するNFTコレクション「Milady Maker」およびweb3ソーシャルプラットフォーム「Miladychan.org」との連携が予定されています。 「Seamoon Protocol」は、DMM Cryptoが独自トークン等を利用したデジタル空間における新たなエンタメ体験を提供するため展開しているプロジェクトです。同社は、独自ブロックチェーン「DM2 Verse」の公開、独自トークン「Seamoon Protocol(SMP)」の発行、およびブロックチェーンゲームなどの提供を予定しています。 一方、Remiliaは、コミュニティ重視型の革新的なweb3エコシステム構築をリードしてきた企業として知られており中でも「Milady Maker」は高い評価を得ているNFTコレクションです。Remiliaは、文学/批評雑誌「Remilia Quarterly」の運営や、新進エレクトロニック・アーティストや独立系オルタナ・ファッション・ブランドを発掘するイベント開催など、アートコミュニティのプラットフォームとしても活動しています。 具体的な連携内容としては「Seamoon Protocol」で提供されるブロックチェーンゲームにおいて「Milady Maker」とのコラボレーションが予定されています。また、Remiliaのweb3ソーシャルプラットフォーム「Miladychan.org」では、「Seamoon Protocol」のブロックチェーンゲームとの連携により、プレイヤー同士が交流できるユニークなコミュニティを提供する予定です。 両社は将来的に、コンテンツの共同制作や物理的なコレクティブルアイテムの導入など、幅広いコラボレーションを検討しています。今回の提携により、web3領域において更なる発展が期待され、今後の展開に注目が集まっています。 記事ソース:Seamoon Protocol

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2024/09/06ビットコイン、9月は下落の可能性|短期トレーダーの関心低下か
ビットコインは一時的に55,600ドル台を記録した後、そこから反発を見せ、現在は56,000ドル台を推移しています。直近2週間のうち現在は低価格帯が維持されています。 イーサリアムは-3.7%の下落をみせており、ソラナは-3.3%、リップルも-2.7%とアルトコインは弱い値動きとなっています。 仮想通貨市場の値動きヒートマップ|画像引用元:COIN360 仮想通貨市場全体の時価総額は前日比-4%となる295兆6,900億円を記録。ビットコインのドミナンス(市場占有率)は57.34%となっています。 ビットコインの先物市場のOI(未決済建玉)は293億ドルで、前日比で-3%を記録。機関投資家が多く参加していることで知られるCMEのOIに関しては、前日比で-9%の減少を記録しています。 ビットコイン先物取引におけるOIの推移|画像引用元:Coinglass 現物型ビットコインETFの資金フローについて、昨日9月5日の判明分でBitwiseの$BITBから3,000万ドル、Grayscaleの$GBTCで2,320万ドルの資金流出が発生しており、全体としても7日連続の資金流出となる可能性があります。 米大統領選が近づくなか、同国での動き高まる 大統領選が近づく中で注目を集めているトランプ一族が支援するWeb3プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル (以下:WLFI) 」は、公式Xアカウントにてコメントを残しました。WLFIは、Peckshieldなどと協力しセキュリティを担保しながら敵対的なフォークとしてではなく、Aaveと協力し新たな基準を設けるプラットフォームを目指しているとコメント。 最終的な目標はステーブルコインとDeFiの普及を通じて米ドルの優位性を維持し、米国の金融リーダーシップを強化することであると述べています。 [1/7] 🚨 Rumors are flying, but here’s the real story behind World Liberty Financial (WLFI). We know the magnitude of what we’re building and its potential impact on both crypto and our country, especially with the upcoming elections. 🇺🇸 — WLFI (@worldlibertyfi) September 4, 2024 仮想通貨関連企業に関しては、米国規制当局との和解が進んでいます。 ロビンフッド・クリプトは、顧客が暗号資産を引き出すことを制限していたとして、カリフォルニア州で400万ドルの和解金を支払いました。ユニスワップもCFTCと17万5000ドルで和解し、違法なレバレッジ取引提供の疑惑を解消しました。しかし、ユニスワップはSECからウェルズ通知を受け取っており、今後法的課題に直面する可能性があるなど仮想通貨業界を取り巻く規制環境は依然として不透明な状況が続いています。 アルトコインは$APE、$HNT、$BLURが価格上昇 多くのアルトコインが直近24時間でマイナスの値動きを見せるなか、$APE (+7.95%) 、$HNT (+7.9%)、 $BLUR (+3.4%)が価格上昇を記録しました。DePIN分野の$HNT以外の通貨はいずれもNFTに関連した銘柄となっています。 ApeCoinは昨日、ユーザー体験の向上を目的とした新たな取り組みを紹介しました。同プロジェクトはApeChainエコシステムのウェブサイトの立ち上げやネットワーク内のイベントにステーキングを可能とするRebootプロトコルの提供、パートナーシップのさらなる拡張を予定しています。 "APECHAIN is betting that what matters most are apps.” - @CryptoGarga Focusing on best-in-class infrastructure, ecosystem exposure, creator discovery - with a dash of short bald goblin wizard energy - will provide apes with the highest quality experience on-chain. Introducing… pic.twitter.com/1CxrIXXnzL — ApeCoin (@apecoin) September 4, 2024 他にも新世代のNFTアグリゲーターBlurやワイヤレス5Gの接続提供等を目指すプロジェクトHeliumのトークンが好調な動きを見せており、市場が盛り下がりを見せる中でも特定のセクターに注目が集まっていることが窺えます。 ビットコイン、9月に価格下落の可能性 ビットコイン市場は、過去の上昇サイクルを牽引してきた需要拡大が見られず、指標は軒並み弱気な様相を示しています。 Bybitと10x Researchによって作成されたレポートによると、新規ビットコインアドレス数は2023年9月から11月にかけて72万件とピークを迎えた後、現在は24万件まで減少。また、短期保有者の供給量は2024年4月時点で過去最高を記録しており、短期的な利益を狙う投資家の関心の低下が見て取れます。 さらに、Solanaのネットワーク手数料は一時的なミームコイン人気に沸いた4月の3,500万ドルから8月には1,600万ドルまで急減。これは、テーマ性のみに頼った投機的な需要は持続不可能であることを表していると言えます。 画像引用元:Bybit オンチェーン上のモメンタムも6月以降減少し続け、現在は弱気相場で見られる水準にまで落ち込んでおり、9月は歴史的にもビットコインにとってパフォーマンスの悪い月であることを踏まえると、需給両面における弱体化が重なり今後さらなる価格下落に見舞われる可能性が予想されます。 引き続き市場の動向に注目が集まります。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 Bitgetの公式サイト 価格が下がった場合に利益が出る、ショート(空売り)が可能な先物取引にも対応しており、レバレッジ20倍以上のトレードも可能です。 さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:Bybit、10x Research、CFTC、coinglass、CoinGecko















