XRP活用予定の送金会社Send FriendがRipple社やマスターカードなどから資金調達を実施

XRP活用予定の送金会社Send FriendがRipple社やマスターカードなどから資金調達を実施
ct analysis

XRPを活用し「フィリピンへのもっとも賢い送金方法」を提供することを目的として、Send Friend社がRipple社やマスターカードを含めた8社より170万ドルの資金調達を実施しました。

SendFriendはRipple社の国際送金ネットワークであるRippleNetにも加盟する企業で、送金においてXRPを活用する送金システム「xRapid」を採用しています。

SendFriendではフィリピンからアメリカへ渡った移民の人々が本国へ送金するケースなどに向けて、低価格で安全に送金できるサービスを展開する予定です。従来のバンキングシステムに頼らないシームレスな送金により、他の手法の手数料の平均より65%安くサービスを提供することができます。

今回、 MIT メディア ラボバークレイズマスターカードRippleテックスターズMahindraファイナンス2020ベンチャーズ、そして8ディシマル キャピタルの8社がSend Friendに資金提供を行いました。

Send Friendはニュージャージー州からサービスを開始する予定で、他の州でもすぐにパソコンやスマホから利用可能になる予定です。

記事ソース:West

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