シンガポールのブロックチェーンスタートアップが123億ドルを調達
2018/06/04・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!1.ブロックチェーンスタートアップのFUSIONが123億ドルの資産を調達
2.資産は同社のブロックチェーンにロックされる
3.FUSIONは価値と価値を繋げ、企業へ幅広い金融商品の選択肢を提供する
2.資産は同社のブロックチェーンにロックされる
3.FUSIONは価値と価値を繋げ、企業へ幅広い金融商品の選択肢を提供する
記事ソース:Reuters
シンガポールに拠点を置くブロックチェーンスタートアップのFUSION(フュージョン)の創設者であるDJ Qian氏は戦略的パートナー3社から123億ドル(約1.35兆円)の資産を確保したとロイター通信に明かしました。
フュージョンは価値と価値を繋ぐ
同社が確保した資産はFormulaA、Carnex、KuaiKaiCaiの3社からの出資で、それぞれ事業内容は、資産管理、カーファイナンス、レストランチェーンとなっています。
今回確保した資産は管理およびトランザクションを効率化するべく、フュージョンのブロックチェーンにロックされることになっています。
Qian氏は先週木曜日のインタビューにて「フュージョンは価値を繋ぐ役目を果たす」とコメントしました。そして、以下のように続けました。
「全ての企業は独自のエコシステムを持っていて、資金は一つのプレイヤーから次へと流れていく。しかし、実際にはそのエコシステムは限られています。フュージョンが目指したのは資産をデジタル化した際にそれらを相互に接続するプラットフォームを作ることだ。」
フュージョンを利用することにより、企業はグローバルな金融ネットワークへのアクセスが容易になり、様々な仮想通貨を使って取引が可能になると言います。
kaz
金額がすごいな…