「SKE48 12th Anniversary Fes 2020」全公演の撮り下ろしをNFTとしてデジタルトレカで販売し、即完売
アラタ | Shingo Arai
株式会社coinbookが、10月3日よりトレーディングカードのプラットフォーム「NFTトレカ」の提供を開始しました。
このコンテンツ第一弾として、「SKE48」のライブにおける全公演の撮り下ろし画像をEthereum ERC721の技術を利用し、いきなりNFTトレカとして発売を開始しました。
今回のNFTトレカでは事前登録を行ったユーザーには、限定のシークレットNFTトレカもプレゼントされるようになっていました。対象のパックは1パックに付き、1000円となっており、NFTトレカが5枚入っている仕様となっています。
【アプリ配信開始のおしらせ】
大変お待たせしました!本日「NFTトレカ」アプリの配信が開始されました。詳細はコチラ→https://t.co/qT4Gi4gzMB pic.twitter.com/aBDyJf21Vc— 【公式】NFTexオフィシャルアカウント (@nftex_PR) October 2, 2020
10月4日に発売を開始した「先行Specialパック(会いたかった公演)」は速攻完売となっており、本NFTトレカがかなり人気であったことが伺えます。
現在、海外でもNFTの市場は大きな盛り上がりを見せています。Coinlistにてトークンセールを実施しているDapper Labsが開発するFlow Blockchainでは、次世代のゲーム、アプリケーション、デジタル資産の管理に最適なインフラとなることを目指しています。
さらに、日本国内でも、NFT市場は改めて注目を集めており、CoincheckがNFTマーケットプレイス構築のためにThe SANDBOXやEnjinとの提携を発表しました。
今後もますますERC721技術を利用したNFT市場は世界で盛り上がりを見せることが予想されます。
記事ソース : NFTトレカWebサイト