サザビーズ、NFTセール第3弾を発表。予想入札額1億円以上の作品も
Crypto Times 編集部
オークションハウスのサザビーズが、NFTキュレーションセールの第3弾『Natively Digital 1.3: Generative Art』を発表しました。
Here we go! We are very excited to announce Natively Digital 1.3: Generative Art, a time-bending collection of lots that spans the birth of generative art in the 1960s to its recent revival thanks to the blockchain and NFTs.
18-25 April #NativelyDigital https://t.co/hwWw60Bv1I pic.twitter.com/Ladiq4hVkJ
— Sotheby’s Metaverse (@Sothebysverse) April 12, 2022
今回で第3回目となるNatively Digitalは、サムスンとのパートナーシップによって開催される展示会・セールで、サザビーズとロバート・アリス氏が共同キュレーションした作品が取り扱われます。
今回のセールでは、1960年台から今日までに注目されているアーティストの作品が取り上げられ、ジェネレーティブアートの歴史を辿ることがテーマとなっています。
ラインナップには、
- Vera Molnar
- Chuck Csuri
- Roman Verostko
といった歴史的に重要とされる3人の先駆的デジタルアーティストの作品が登場。
上記アーティストによるアート以外にも、AIによって作成されたジェネレーティブアートや、コードによって作成されたアートも販売予定です。
Dmitri Cherniak氏の作品『The difference between the subtleties and the subtle ties』は、入札見積もり金額が100万 ~ 150万ドル(約1億2500万円 ~ 約1億9000万円)と本セール中、最高額での落札が予想されています。
イベントは4月19日AM1:00からオンラインオークション形式で行われます。
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記事ソース:Sotheby’s