
Telegram ICOのトークンが2019年10月末に契約期限が無効になると報じられる

Crypto Times 編集部
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昨年2月から3月にかけてICOを実施したTelegram(テレグラム)ですが、販売されたGramトークンは今年の10月31日までにTelegram Open Network(TON)が開始されなければ、購入契約が解約される可能性があると報じられました。
テレグラムのICOの購入契約書と見られる書類には各地域におけるトークンの扱われ方や規制に対する説明が記載されています。
そして、特筆すべきなのは2019年10月31日までにネットワークの運用が開始されない場合には、トークンの契約が無効になると記載されている点です。
ロシアのメディアが報じた内容によると、昨年11月時点でプロジェクトは70%ほど完了している事が明らかになっています。
テレグラムのプロジェクト、TONは2018年2月と3月にプライベートICOを行い、累計で17億ドルを調達しています。歴代のICOの中では、40億ドルを調達したEOSの次いで第二位にランクインしています。
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