日本円でDAppsを利用できる「Uniqys Transaction Proxy」ベータ版の事前登録開始
2018/12/24・
アラタ | Shingo Arai
Press
モバイルウォレットQuragé (クラゲ)やUniqys Kitを提供するモバイルファクトリーがEthereumのトランザクションを代理発行するサービス、Uniqys Transaction Proxyのディベロッパ向け事前登録受付を開始しました。
「Uniqys Transaction Proxy (略称:TxProxy)」とは
DAppsを利用する場合は、Ethereumの仕組み上取引1
また、アイテム等のトークンを購入するためにはユーザーはETH
TxProxyはEthereumでのトランザクションを代理で
開発の背景
Uniqys ProjectではDAppsの普及を目指し活動していく中で、
ユーザーが仮想通貨を所持するには現状以下の手順があり、ハード
- 仮想通貨取引所に登録(本人確認の書類提出が必要)し、仮想
通貨を購入 - 仮想通貨取引所から任意のウォレットに送金
そのため、現状ユーザーがDAppsに興味を持っても仮想通貨を持っていないとすぐに遊ぶことができません。DAppsの普及させるためにはユーザーがETHを持たずにDAppsを利用できるようにすることでハードルが下がりユーザーの幅は格段に広がると考えTxProxyを開発しました。
なお、今回のクローズドベータ版ではトランザクションの代理発行機能、テストネット(Ropsten)でのトランザクション代理発行機能、管理画面機能の一部の3つの機能が公開となります。
Uniqys Networkを発表したモバイルファクトリー CEO 宮嶌さんへインタビュー
参考記事 : Medium