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2025/08/06SEC新見解発表、イーサリアムETFステーキングが現実味
米国証券取引委員会の企業金融部門は、特定の構造下におけるリキッドステーキング活動は証券の募集や販売に該当しないとの見解を示しました。 SEC says certain liquid staking tokens are NOT securities... Think last hurdle in order for SEC to approve staking in spot eth ETFs. The reason? Liquid staking tokens will be used to help manage liquidity w/in spot eth ETFs, something that was a concern for SEC. pic.twitter.com/tKJbEoQVNp — Nate Geraci (@NateGeraci) August 5, 2025 この動きを受けThe ETF Instituteの共同設立者ネイト・ゲラシ氏は、現物イーサリアムETFでのステーキング承認に向けた「最後のハードル」がクリアされたと指摘しています。 イーサリアムETF、過去最大の資金流出|680億円規模 リキッドステーキングはステーキング報酬を得ながら資産の流動性を保つ仕組みです。その際に利用されるリキッドステーキングトークン(LST)はETFの運用における課題を解決する手段として注目されています。 ただしSECは、今回の見解が管理的・事務的な役割を担う提供者や特定の事実に即した状況にのみ適用されることを強調しています。そのためこれらの範囲を超える仕組みについては異なる扱いを受ける可能性があります。 [ad_area] ビットコイン($BTC)やイーサリアム($ETH)を買うなら「Bitget」 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$ETHの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。 [/ad_area]
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2025/08/04【今日の暗号資産ニュース】BTCを買い占める大口投資家が出現、米雇用統計が与えるBTCへの影響は?
8月4日、ビットコイン(BTC)の価格は114,500ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,540ドル、ソラナ(SOL)は約162ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.8兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約62%となっています。 本日の注目ニュース BTC強気相場の前兆か? ブロックストリーム(Blockstream)のCEOであるアダム・バック氏が、暗号資産市場で「ビットフィネックス・ホエール(Bitfinex whale)」として知られる大口投資家の活動再開を報告しました。 この投資家は1日あたり約300ビットコイン(BTC)というペースで大規模な買い集めを行っており市場の注目を集めています。 BTC強気相場の前兆か?謎の大口投資家が動く コインベースの風刺広告が話題に 大手暗号資産取引所のコインベースが、英国で「Everything Is Fine」と題した新しい広告キャンペーンを開始しました。 2025年の英国経済が直面するインフレや住宅問題をダークな風刺で描き、従来の暗号資産広告とは一線を画すアプローチとして注目を集めています。 コインベースの風刺広告が英国で話題に 米雇用統計が悪化、BTC価格への影響は? 暗号資産取引所BitMEXの元CEOであるアーサー・ヘイズ氏が、市場の短期的な下落を予測しています。 予想を下回る米国の非農業部門雇用者数(NFP)の報告を受け、ビットコイン(BTC)が10万ドルを下回る可能性があると指摘しました。 米雇用統計が悪化、BTC10万ドル割れの引き金に? [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] [no_toc]
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2025/08/04メタプラネット株1000円割れ、BTC価格下落が直撃か
株式会社メタプラネットの株価が1000円の大台を割り込みました。 メタプラネットの株価は8月4日16時時点で987円まで下落。これは24時間で7%以上の下落となります。同社の株価は6月16日に1845円の高値を記録していましたが、そこから約1ヶ月半で約46%の下落となりました。 今回の株価下落の引き金の一つは、暗号資産市場の停滞です。米国で発表された非農業部門雇用者数(NFP)が市場の予想を下回る結果となり、景気後退への懸念から代表的な暗号資産であるビットコイン(BTC)の価格が下落しました。 ビットコイン最高値の裏でメタプラ株は35%下落|過熱感の終焉か? メタプラネットは財務戦略の一環としてビットコインの購入を積極的に進めてきました。そのためビットコイン価格の変動が同社の資産価値や株価に直接的な影響を及ぼす構造となっています。 今回の暗号資産市場の冷え込みが、同社の株価を押し下げる大きな要因となった形です。市場関係者は今後の暗号資産市場の動向と、それがメタプラネットの株価に与える影響を注視しています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:Tradingview
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2025/08/04消えたサトシ像、懸賞金0.1BTC|スイスで謎の盗難事件
スイスのルガーノにあるギャラリーで、暗号資産ビットコイン(BTC)の生みの親であるサトシ・ナカモトの彫像が盗難に遭いました。 Where is Satoshi? We are offering 0.1 btc to whoever will help us recovering the Statue of Satoshi Nakamoto that was stolen yesterday in Lugano. You can steal our symbol but you will never be able to steal our souls. Thank you all for the nice messages. We are all in this… https://t.co/cAGCqg4CuP pic.twitter.com/iGrBOdVYhe — Satoshigallery (@satoshigallery) August 3, 2025 この彫像を展示していたサトシギャラリー(Satoshigallery)は発見に繋がる情報に対して0.1 BTCの懸賞金を支払うと発表し、事件の謎を一層深めています。 サトシギャラリーは事件後、公式Xアカウントを通じて盗難の事実を公表。同ギャラリーはビットコインの発行上限である2100万枚にちなみ、希少性や分散化の原則を象徴する21体のサトシ像を世界中に設置する計画を進めています。 今回の事件を受け「我々のシンボルを盗むことはできても、我々の魂を盗むことはできない」と述べ、その決意を新たにしました。 BTC強気相場の前兆か?謎の大口投資家が動く この彫像はサトシ・ナカモトの匿名的精神を巧みに表現した芸術作品として高く評価されていました。正面から見ると姿が見えず、側面から見たときに初めてその形が現れるというユニークなデザインが特徴です。 これはサトシ本人は姿を隠していても、その思想はビットコインの核として常に存在し続けることを象徴しています。 この盗難事件に対し世界中のビットコインコミュニティから支援と連帯のメッセージが寄せられています。多くの人々にとってこの彫像は単なる芸術品ではなく、回復力、革新、そして金融主権の追求を象徴する存在となっています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/08/04ビットコイン、2年間最強資産の座を維持|下落時でも「買い」か
最近の世界的な市場の混乱にもかかわらず、ビットコイン(BTC)は過去2年間で最も高いパフォーマンスを上げた主要資産であり続けています。 Bitcoin is dipping again but the long-term picture hasn’t changed. Another hiccup for risk assets is weighing on price. But over the last 12 months, Bitcoin’s performance remains an outlier. This isn’t a one-off. For two years now, Bitcoin has been a consistent leader. So… pic.twitter.com/AVWt68D0fp — ecoinometrics (@ecoinometrics) August 2, 2025 現在市場の低迷が指摘されているものの、市場分析を手がけるecoinometricsは「ビットコインは再び下落していますが、長期的な状況は変わっていません。この2年間、一貫してリーダーであり続けています」と指摘しました。 there is no second best. only runner up is treasury companies. — Adam Back (@adam3us) July 19, 2025 著名開発者であるアダム・バック氏は、ビットコインに次ぐほどの優れた資産は他にはなく、次点は(BTC)財務会社だけであると述べています。 米雇用統計が悪化、BTC10万ドル割れの引き金に? 今週の市場下落は、トランプ政権による新関税の発表や米国の雇用統計の悪化といったマクロ経済への懸念が引き金となりました。 ビットコインの価格も市場のリスクオフセンチメントに連動して下落しましたが、これはビットコイン固有のファンダメンタルズに変化があったわけではありません。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/08/04米雇用統計が悪化、BTC10万ドル割れの引き金に?
暗号資産取引所BitMEXの元CEOであるアーサー・ヘイズ氏が、市場の短期的な下落を予測しています。予想を下回る米国の非農業部門雇用者数(NFP)の報告を受け、ビットコイン(BTC)が10万ドルを下回る可能性があると指摘しました。 Y? US Tariff bill coming due in 3q … at least the mrkt believes that after NFP print. No major econ is creating enough credit fast enough to boost nominal gdp. So $BTC tests $100k, $ETH tests $3k. Come see my @WebX_Asia Tokyo keynote Aug 25 for more info. Back to the beach. https://t.co/zuHlwgQKC7 — Arthur Hayes (@CryptoHayes) August 2, 2025 今回の市場の動揺は予想を大幅に下回った米国の雇用統計がきっかけです。この結果を受け投資家が米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策見通しを再評価する中、リスク資産は急落。株式市場からは1.1兆ドルが失われ、暗号資産市場も連動して下落しました。 ヘイズ氏の分析の核心はマクロ経済における流動性の低下にあります。同氏は市場から流動性が引き揚げられていると指摘し、これが短期的な混乱を招くと見ています。 Days like today make it clear that Bitcoin is not digital gold. We got bad economic news that sent gold and the Japanese yen up 2.2% and the euro up 1.5%. The NASDAQ went the other way, falling 2.2%. Bitcoin tanked 3%, tracking high-risk assets lower, not safe havens higher. — Peter Schiff (@PeterSchiff) August 1, 2025 一方で、ビットコインに批判的なピーター・シフ氏は「このような日は、ビットコインがデジタルゴールドではないことを明らかにする」と述べ、安全資産である金が上昇する中でBTCが下落した点を指摘しました。 ヘイズ氏は現在短期的な警戒感から資産を再配置していますが、暗号資産に対する長期的な強気の見方は変えていません。今回の予測は市場の過熱感に対する一時的な調整と見ており今後の動いに関心が集まります。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/08/04コインベースの風刺広告が英国で話題に
大手暗号資産取引所のコインベースが、英国で「Everything Is Fine」と題した新しい広告キャンペーンを開始しました。2025年の英国経済が直面するインフレや住宅問題をダークな風刺で描き、従来の暗号資産広告とは一線を画すアプローチとして注目を集めています。 If everything is fine, then don’t change anything at all. But when the financial system isn’t working for so many people in the UK, it needs to be updated. pic.twitter.com/rL1EaKu12V — Coinbase 🛡️ (@coinbase) July 31, 2025 この広告は広告代理店Motherと共同で制作されました。「Everything Is Fine」という穏やかなナレーションとは対照的に、映像では雨漏りで天井が崩れ、壁紙が剥がれ落ち、ゴミの中をネズミが走り回る様子がコミカルに描かれます。これは政府などの公式発表と、庶民が肌で感じる経済的な現実とのギャップを巧みに表現したものです。 コインベース株8%超下落、予想を下回る決算|トークン化株式へ注力か 中でも象徴的なのは、裕福なカップルがコンバーチブルに乗り込み「ドバイに行くわ。この船から降りる時よ」と語る場面です。 これは英国から富裕層が流出している現状を風刺したものです。実際に調査会社ヘンリー&パートナーズによると、2025年だけで1万6500人の富裕層が英国を離れておりこの数字は前年の2倍以上に達します。 このキャンペーンは技術的な専門用語を並べて富を約束するのではなく、多くの人々が感じる不安をユーモアで表現することで共感を呼んでいます。この広告は、単に技術を説明するのではなく、文化を反映したストーリーで信頼を築くという暗号資産広告の新しい段階を象徴しています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:
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2025/08/04BTC強気相場の前兆か?謎の大口投資家が動く
ブロックストリーム(Blockstream)のCEOであるアダム・バック氏が、暗号資産市場で「ビットフィネックス・ホエール(Bitfinex whale)」として知られる大口投資家の活動再開を報告しました。 the @bitfinex whale is back last 48hrs, TWAP buying bitcoin all-day looks like 300 btc/day for now.https://t.co/Jp1fiKesKv pic.twitter.com/7CP4RdOPoE — Adam Back (@adam3us) August 2, 2025 この投資家は1日あたり約300ビットコイン(BTC)というペースで大規模な買い集めを行っており市場の注目を集めています。 バック氏によると、この投資家は時間加重平均価格(TWAP)という手法を用い過去48時間にわたり継続的にBTCを購入しています。そのペースは1秒あたり400ドルに相当します。 BTCで年率9%配当?ストラテジー社の「新戦略」とは バック氏は「歴史的に、彼らはこの動きを数週間続け、1日1000BTCまでペースを上げることもあった」と述べ、その規模の大きさを強調しました。 大口投資家による継続的な買いは市場の供給を吸収し価格に上昇圧力をかける可能性があります。過去のサイクルでは、同様の動きが強気相場の前兆となることがありました。 しかし、コミュニティの一部からは「ビットフィネックスのクジラは下落相場で買い、上昇相場で売る」という指摘も出ており、市場が反発した際には売り圧力に転じる可能性も警戒されています。 取引所におけるBTCの供給量が過去最低水準にある中、大口投資家による現物買いは市場の安定化や反発のきっかけとなる可能性があります。この買い集めがすぐに価格の直線的な上昇を保証するものではありませんが、トレーダーは市場の転換点を示す重要な兆候としてその動向を注視しています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/08/02【今日の暗号資産ニュース】BTCで年率9%配当が実現?制裁国家によるマイニングが活発化との指摘
8月2日、ビットコイン(BTC)の価格は113,500ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,460ドル、ソラナ(SOL)は約162ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.76兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約62.2%となっています。 本日の注目ニュース ストラテジー社の「新戦略」とは ストラテジー社の執行会長マイケル・セイラー氏は、同社によるビットコイン(BTC)の大量保有に関する懸念を否定しました。 ストラテジー社はビットコインの購入だけでなく、それを担保とした金融商品の開発も進めています。これにより投資家は自身のリスク許容度に応じてビットコインへの投資機会を得ることができます。 例えば、優先株の「Stretch」は月々の安定した収入と元本保護を求める投資家向けの商品です。セイラー氏によるとこの商品は年率9%の配当を提供します。 BTCで年率9%配当?ストラテジー社の「新戦略」とは 制裁国家によるマイニング疑惑 暗号資産マイニング大手HIVEデジタル(HIVE Digital)の共同創業者フランク・ホームズ氏は、米国の金融制裁下にある国々が秘密裏にビットコイン(BTC)をマイニングしていると指摘しました。 制裁を回避するための代替収入源とみられ、その活動の痕跡がネットワーク全体のハッシュレート変動に現れていると述べています。 制裁国家がビットコインを極秘でマイニング?ハッシュレート変動の裏側 エルサルバドルで憲法改正 エルサルバドルの議会は7月31日、ナジブ・ブケレ大統領の無期限再選を可能にする憲法改正案を可決しました。 ブケレ大統領はエルサルバドルを暗号資産主導で運営する国家の実験場と位置づけてきました。2021年には世界で初めてビットコインを法定通貨として採用し、国際的な注目を集めました。以降、政府はビットコインの国家備蓄を進め税金の支払いや公共サービスなどでの利用を促進しています。 今回の憲法改正はこの独自の経済路線を継続させるための重要な布石とみられています。 民主主義よりビットコイン?ブケレ大統領の「新国家」構想とは [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] [no_toc]
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2025/08/02「現場の声を聞く」米SEC、暗号資産規制方針に変化の兆しか
米国証券取引委員会(SEC)は、暗号資産に関する全国規模の対話集会「Crypto on the Road」を開始すると発表しました。これは首都ワシントンD.C.以外の地域の創業者や開発者、特に小規模なスタートアップから直接意見を聞くことを目的としています。初回は8月4日にカリフォルニア州バークレーで開催される予定です。 米SEC、新方針「プロジェクト・クリプト」を立ち上げ|市場の正常化に期待 この対話集会は12月まで続きボストン、ダラス、シカゴ、ニューヨークなど全米の主要都市を巡回します。SECの暗号資産タスクフォースを率いるヘスター・ピアース氏は、「規制の枠組みは広範囲に影響を与えるため、できるだけ包括的な意見交換を行いたい」と述べ、これまで対話に参加できなかった関係者の声を聞くことの重要性を強調しました。 今回の全国ツアーはSECが今春にワシントンで開催した業界関係者との対話集会を発展させたものです。過去の会合では、参加者から暗号資産に対する規制の明確化を求める声が相次ぎました。一方で、トークンを既存の証券法でどう扱うかという「証券性」の問題や分散化の度合いをいかに評価するかといった点で意見の対立も見られました。 SECは今後の米国の暗号資産規制を左右する重要なルール作りを進めるにあたり、現場の多様な声をより広く収集したい考えです。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:SEC