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2024/09/09NFTプロジェクト「Doodles」のアニメーション映画が初公開|トロント国際映画祭
NFTプロジェクト「Doodles」のアニメーション映画「Dullsville and the Doodleverse」が、TIFFトロント国際映画祭で初公開されました。 registration opens tomorrow at 11am ET for the official ‘Dullsville and the Doodleverse’ preview at TIFF we’re thrilled to host this private experience, exclusively for Doodles OGs and their guests, at one of the most prestigious film festivals in the world#DoodlesTakesTIFF pic.twitter.com/QvHOARtfjd — doodles (@doodles) July 11, 2024 現地時間2024年9月7日午後9時頃からイベントが開始され、ファレル・ウィリアムス氏など、作品に携わる著名人も映画祭に参加した様子がX上で共有されています。 I knew @doodles had something special when I finally made the jump and grabbed one last February.. the vision was clear. Never did I imagine just how special it would be, until they all came to my hometown to showcase our first short film at @TIFF_NET.. (it was my first time at… pic.twitter.com/62EFm8Asqr — jamaal (@jamaalism) September 8, 2024 トロント国際映画祭のプレビューイベントには、OGホルダーの一部が無料で参加できました。また、「Dullsville and the Doodleverse」のオフィシャルトレーラーは、すでにYouTubeで公開されています。 トロント国際映画祭はカナダのトロント市で開催される国際映画祭で、今年は2024年9月5日から9月15日までの期間で開催されています。 情報ソース:TIFF

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2024/09/09人気NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」、ソウルバウンドトークンを発行へ
NFTプロジェクトのPudgy Penguinsが、9月7日にSBT(Soulbound Token)の発行を発表しました。このSBTは、Pudgy Penguin を1,000日以上保有しているホルダーに配布されます。 関連:2024年8月度NFTマーケット動向レポート Introducing the 1,000 Day Pengus Club Soulbound Token! The 1,000 Day Pengus Club Soulbound Token will forever commemorate the most steadfast of the Penguins and stamp their mark on the blockchain forever. pic.twitter.com/2Iyq4WoNnW — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) September 6, 2024 まだトークンを受け取っていない対象者は、公式Discordを確認するよう呼びかけられています。対象フォームに記入することで、SBTが配布される仕組みとなっています。 *注意:Discordでの確認、フォームでの記入は、必ず公式のものと確認した上で行ってください。偽のフォームや情報に注意し、個人情報や資産を保護しましょう。 Pudgy Penguins Discord:https://discord.com/invite/pudgypenguins 根強いファンを獲得しているPudgy Penguins[no_toc] Pudgy Penguinsは非常に根強いファンを獲得しているだけでなく、積極的なエコシステムの拡大を試みているプロジェクトとしても知られています。 6月の仮想通貨市況の暴落に伴って、多くのPudgy Penguinsがオークション状態になる事態もありましたが、その後、とあるウォレットが110体のPudgy Penguins NFTを落札するなど、救済を行う動きもありました。 また、Pudgy Penguinsの親会社であるIglooは、消費者向けレイヤー2ブロックチェーン「Abstract」を開発するなど、エコシステムの拡充を行なっています。 今回のPudgy Penguins SBTは、1000日以上保有しているユーザーを対象としていますが、浮き沈みの激しいNFT分野において、1000日以上の長期ユーザーの存在は、Pudgy Penguinsエコシステムの強固さを象徴していると言えるでしょう。

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2024/09/09Polymarketのトークン発行に高まる期待|一部トレーダーはファーミングも実施
仮想通貨予測市場Polymarketの成長に伴い、独自トークンの発行とエアドロップの可能性が話題になっています。一部ユーザーはすでにエアドロップ獲得を目指した動きを見せています。 Polymarketはトークン発行計画を正式に発表していませんが、取引量の増加や資金調達ラウンドの成功を受け、コミュニティ内ではトークン発行への期待が高まっています。一部のトレーダーは、エアドロップでより多くの報酬を得るために、取引量を意図的に増やす「ファーミング」と呼ばれる行為を行っています。 Polymarketは現在手数料を徴収していないため、トークン発行は今後の成長と拡大のための資金調達手段として考えられます。しかし、プロジェクトが資金調達を目的とする場合、エアドロップの規模は限定的になる可能性もあります。 トークン発行の時期については、米大統領選後の可能性が指摘されています。大統領選による盛り上がりが落ち着いた後も、新規ユーザーをサイトに引き留めるためと考えられます。 [caption id="attachment_121365" align="aligncenter" width="863"] Polymarket monthly volume|Dune[/caption] Polymarketの成功は、2024年の米大統領選によって大きく加速されました。8月の月間取引量は4億7280万ドルに達し、2023年8月に記録された780万ドルから前年比5,961%の増加となりました。また、新規アカウント数も大幅に増加しており、8月には71,670件の新規アカウントが作成されました。 一方、エアドロップ獲得を目指した「ボリュームファーミング」と呼ばれる行為も問題視されています。これは、短期間で大量のポジションを売買することで取引量を水増しする行為です。Polymarketには取引手数料がないため、資本を目減りさせることなく、取引高を稼ぐことが可能となっています。 しかしながら、この行為は、アクティビティページをスパム取引で埋め尽くすため、一部の大口トレーダーからは迷惑行為とみなされています。 Polymarketがトークンを発行するかどうか、またエアドロップが行われるかどうかの公式発表はまだありませんが、市場の期待は高まっています。今後の動向に注目が集まります。 情報ソース:Decypt 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2024/09/09コインベース、SECに対して部分的勝利|重要な文書開示命令を獲得
仮想通貨取引所大手コインベースは、米国証券取引委員会(SEC)との係争中の訴訟において、重要な文書開示命令を勝ち取りました。 ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のキャサリン・フェイラ(Katherine Failla)判事は、コインベースがSECに対して求めていた、仮想通貨トークンを証券として分類する際の基準に関する文書の開示を一部認めました。 コインベース最高法務責任者であるポール・グレワル(Paul Grewal)氏は、この命令はSECに対し「重要な証拠開示」を強制するものだと述べています。 コインベースは、SECが昨年6月に同社を未登録の取引所、ブローカー、清算機関として運営することで証券法に違反していると訴えて以来、法廷闘争を続けています。 コインベースは7月、SECが自社の防御の根幹を成す資料を引き渡していないと主張し、証拠開示を強制する申し立てを行いました。これには、SECが仮想通貨トークンに証券法のHowey Testをどのように適用しているかを示す文書も含まれます。 グレワル氏は「一部の要求は取り下げられ、裁判所もある程度の制限を認めたものの、この命令はコインベースが何ヶ月も求めてきた発見の中心部分を認めるものである」と述べています。 多くの訴訟を抱えるコインベース[no_toc] 今回の部分的勝利の判決と同日、米連邦地方裁判所ブライアン・マルティノッティ(Brian Martinotti)判事は、コインベースによる株主からの集団訴訟の棄却申し立てを却下しました。 この訴訟は、コインベースが米国証券取引委員会(SEC)から提訴される可能性を過小評価していたと主張するものであり、却下申立てが棄却されたことでコインベースは株主からの集団訴訟に直面せざるを得ませんでした。 情報ソース:CryptoSlate

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2024/09/09トランプファミリー、仮想通貨詐欺に利用される|Xハッキング被害
ドナルド・トランプ前大統領の家族メンバーであるララ・トランプ氏とティファニー・トランプ氏のX(旧Twitter)アカウントがハッキングされ、仮想通貨プロジェクト「World Liberty Financial(WLF)」に関連するトークンのプロモーションに悪用される事件が発生しました。 ララ・トランプ氏はX上で「World Liberty Financial」の偽のガバナンストークン「$WL」を宣伝し、分散型金融(DeFi)プロジェクトをサポートする旨のポストを行っていました。(該当ポストは削除済) ALERT: Lara’s and Tiffany Trump's X accounts have been hacked. Do NOT click on any links or purchase any tokens shared from their profiles. We're actively working to fix this, but please stay vigilant and avoid scams! — WLFI (@worldlibertyfi) September 4, 2024 しかし、この投稿は不正であり、直後にエリック・トランプ氏がX上で二人のアカウントがハッキングされたと公表しました。彼はこれらの投稿が詐欺であると警告し、仮想通貨プロジェクト側も「共有されたリンクをクリックしたり、トークンを購入しないように」と警告を発しました。 World Liberty Financialは、トランプ氏が支援する仮想通貨プロジェクトです。現在、分散型金融(DeFi)プラットフォームとして、借り入れと貸し出しのサービスを提供する予定と報じられており、「WLFI」というトークンを発行予定としています。ドナルド・トランプ氏はこのプロジェクトの「仮想通貨擁護者」として関与しており、彼の息子エリック、ドナルド・ジュニア、バロンも関与しているとされています。

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2024/09/09東京電力子会社、ビットコインマイニング事業に参入
東京電力ホールディングスのグループ会社であるアジャイルエナジーXが、ビットコインマイニング事業に参入することが朝日新聞の報道により明らかになりました。 親会社である東京電力は日本最大の電力会社の一つです。そのグループ会社であるアジャイルエナジーエックスは、太陽光発電で生み出された余剰電力を利用してビットコインマイニングを行っており、現在、栃木県と群馬県の太陽光発電所の隣にビットコインマイニング装置を設置しマイニングを行っています。 再生可能エネルギーの欠点として、発電量が需要を上回る場合、余剰電力が発生し無駄になる点が指摘されてきました。同紙は、アジャイルエナジーXの試算を引用し、再生可能エネルギーが日本のエネルギーシステムの50%を占めるようになれば、24万ギガワット時のエネルギーが完全に無駄になるとしています。そこで、余剰電力をマイニングに活用することで、効率的な電力使用が実現されることが期待されています。 アジャイルエナジーX社長の立岩氏は、ビットコインマイニングで利益が生まれ、それが企業収益に還元されれば企業経営が安定し、グリーンエネルギーの導入が進むと考えており、将来的にグリーンエネルギーの生導入が促進する可能性があると述べました。 情報ソース:朝日新聞

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2024/09/09英国規制当局「仮想通貨企業の87%が登録要件を満たせず」
英国の金融規制当局である金融行為規制機構(FCA)は、年次報告書を公表し、詐欺対策と消費者保護の強化を目的とした取り組みの一環として仮想通貨企業の登録申請の87%以上が却下、取り下げ、または拒否されたと発表しました。 関連:英国、仮想通貨ハブ構想に暗雲か|厳しい規制で企業が離脱 Our Annual Report shows significant improvements in our authorisations service, helping the UK finance sector thrive.https://t.co/wXDYxnEREW#FinancialServices #UKGrowth pic.twitter.com/Bqa03hLBor — Financial Conduct Authority (@TheFCA) September 8, 2024 FCAは、企業が承認申請を行う際に期待することや良い実践例と悪い実践例に関するガイダンスを提供することで企業を支援しており、現在44の仮想通貨企業がマネーロンダリング登録を行っています。 厳格なマーケティング規則についても言及[no_toc] さらに、FCAは2024年初めに施行された仮想通貨プロモーションに対するより厳格なマーケティング規則の実施についても言及しました。これには、投資家のための24時間のクーリングオフ期間や仮想通貨を「制限付き大衆市場投資」として分類することが含まれます。 FCAは、この措置は企業が消費者を潜在的に高リスクの投資から保護する基準を遵守する必要があるため、仮想通貨のプロモーションが明確で公正で誤解を招かないようにすることを目的としていると述べました。また、規則施行後の最初の3ヶ月間で、違法に仮想通貨を宣伝している企業に対して450件の消費者警告を発しています。 FCAは、仮想通貨を含む金融セクター全体でマネーロンダリングを削減し、詐欺検出を改善するために、国際機関との協力を継続し、監視体制を強化しています。 英国では厳しい規制により企業が離脱しており、仮想通貨ハブ構想の実現に大きな影響を与えているとの指摘もあります。イノベーションと規制・消費者保護の両立に大きな注目が集まっています。 情報ソース:Financial Conduct Authority Annual Report

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2024/09/09ビットコインのハッシュレート、700 EH/sの大台迫る
ビットコインのハッシュレートは上昇を続け、記事執筆現在、699.98 EH/sという驚異的な数値に達しています。 [caption id="attachment_121375" align="aligncenter" width="784"] Bitcoin Network Data|Hashrate Index[/caption] 2024年を通してネットワークの計算能力は大幅に向上し、2023年9月8日の393 EH/sから75%以上の成長となっており、著しい上昇を見せています。 ネットワークのマイニング難易度が過去最高レベルに近づいている一方で、マイナーの収益が急激に減少している状況となっています。 ハッシュプライスは低下、難易度調整も間近[no_toc] [caption id="attachment_121376" align="aligncenter" width="1020"] Bitcoin Hashprice Index|Hashrate Index[/caption] ハッシュプライス、1秒あたりのペタハッシュ(PH/s)の推定値は、9月8日時点で38.5ドル/PH/sとなっており、減少傾向にあります。 ビットコインのハッシュレートの着実な上昇は、ネットワークの強さと持続的な成長を反映しており、より深い変化を示唆しています。 計算能力の向上によりブロック生成間隔は平均約9分32秒と短縮されています。この急速なペースは、9月10日に予定されている難易度調整に向けての準備を整えており、増加が予想されています。この予測が実現すれば、難易度は7月31日から始まった2週間のエポックで設定された過去最高記録を更新することになるでしょう。 情報ソース:Hashrate Index

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2024/09/09テザー社、南米の農業大手企業に1億ドルの大型投資|同社の第3位株主へ
世界最大のステーブルコイン発行企業テザー (Tether) は、新たな投資先として南米の農業大手Adecoagro SAに注目し、7月から8月にかけて約1億200万ドルを投資したことが、SECへの提出書類により判明しました。 これにより、TetherはAdecoagroの発行済み株式の9.8%を保有し、同社の第3位株主となりました。 Adecoagroは、アルゼンチン最大の牛乳と米の生産者であり、ブラジルではサトウキビと再生可能エネルギーの生産、アルゼンチンとウルグアイでは大豆やトウモロコシなどの作物を栽培しています。 Tetherの広報担当者は、この投資は同社の利益を多様な投資機会に活用するという方針の一環であると説明しました。「Tetherは土地を、ビットコインや金への既存の投資を補完する重要な資産クラスと見なしている。土地は本質的に希少であり、長期的な収益をもたらし、歴史的に地政学的な不安定な時期には安全な避難場所として機能してきた」と述べています。 Tetherは、4月に同社を4つの部門に再編成する計画を発表しました。USDTステーブルコインを管理するTether Finance、ビットコインマイニングへの投資を管理するTether Data、テクノロジー企業への戦略的投資を監督するTether Data、そして教育イニシアチブを主導するTether Eduです。Adecoagroへの投資をどの部門が監督したのかは明らかではありません。 Tetherは、2024年上半期に過去最高の52億ドルの利益を計上したことを受け、8月に2025年までに従業員数を倍増させる計画を発表しました。「開発、投資、コンプライアンスチームの強化に重点を置く」とCEOのPaolo Ardoino氏は述べています。同社は最近、台湾に本社を置く取引所XREXとナスダック上場のビットコインマイナーBitdeerにも投資しています。 テザー社は今後1年間で、10億ドル以上の投資計画[no_toc] テザー社の投資部門であるTether Investmentsは、今後12ヶ月間で10億ドル以上の投資を行うことを発表していました。 関連:テザー、今後1年間で10億ドル以上の投資を計画|AI、バイオテクノロジー、新興国インフラに注力 人工知能(AI)、バイオテクノロジー、新興市場向けの代替金融インフラの3つの分野に重点的に投資をする方針を打ち出しており、今回の農業大手Adecoagro SAへの1億ドルの投資も、その一環として考えられます。 今後も、テザー社の大規模な投資に注目が集まります。 情報ソース:SEC

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2024/09/09Friend.Tech、事実上の閉鎖か|スマートコントラクトの管理権限放棄
Web3ソーシャルネットワークのFriend.Techは、開発者がスマートコントラクトの管理権限を放棄したことで事実上閉鎖されたことが海外メディアThe Blockによって報じられました。 Friend.Techはユーザーがトークンを「キー」として購入し、インフルエンサーのフィードを閲覧できるWeb3ソーシャルネットワークです。昨年8月にCoinbaseが支援するレイヤー2ネットワークBaseでローンチされ、当初は仮想通貨コミュニティで急速に人気を集めました。 しかし、初期のブームが去ると、プラットフォームの取引活動は維持に苦労し、開発者が少なくとも2000万ドルの手数料を手にした後、プラットフォームは低迷しました。 今年5月のバージョン2のリリースとトークンエアドロップは一時的にユーザーを呼び戻しましたが、プロトコル手数料はすぐに停滞。The Blockのデータによると、6月以降、プロトコル手数料は約6万ドルしか得られていません。 今回の契約所有権の放棄により、新しいチームがソーシャルプラットフォームに機能を追加することもできなくなり、プラットフォームの復活は困難と見られています。 Baseチェーンからの撤退発表以降、迷走[no_toc] Friend.techの「キー」を売買するという手法は、インフルエンサーのマネタイズを促進し、Avalancheでは「StarArena」といった類似アプリなど出るなど、多くの影響を与えました。 しかしながら、5月にはFriend.techの共同創設者Racer氏がBaseチームとの不仲を理由として、Baseからの離脱を示唆するなどプロジェクトに大きな疑念が巻き起こっていました。 翌月6月には、独自チェーン「Friendchain」の開発を発表していたものの、今回、スマートコントラクトの放棄及び事実上の閉鎖となりました。 Web3上の大手ソーシャルアプリが閉鎖したことは、同分野のプロジェクト構築の難しさを象徴していると言えるでしょう。 情報ソース:The Block















