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NFT
2024/06/13MoonbirdsがNFTの新たなイラストアートを公開
NFTプロジェクト「Moonbirds」が、新たなアートワークを公開しました。 Welcome to the beginning of a new adventure: All Moonbirds have been updated to include a toggle to select between Illustrated and Pixel artwork. Here’s how to check out your new illustrated version: 👇 pic.twitter.com/jjGtqFJO0p — Moonbirds (@moonbirds) June 12, 2024 これまでのピクセルアートに加え、イラスト化されたアートが追加されました。今回は新規のNFT販売ではなく、既存のNFTに対して新しいアートが追加される形となります。 各アートは、NFTマーケットプレイスのMagic Edenで確認可能です。ここでは、従来のピクセルアートと新しいイラストアートの両方が表示されており、アート左上のタブで変更可能です。 また、イラストアートのMoonbirdsをデフォルトビューに設定することも可能となっており、公式ウェブサイトでウォレットを接続することで変更ができます。なお、変更にはトランザクションが必要とのことです。 The illustrated art comes with personal and commercial use rights so holders can build alongside us in the Moonbirds Universe. We can't wait to see what you create with your birds! pic.twitter.com/92lI4ZfKL8 — Moonbirds (@moonbirds) June 12, 2024 今回提供されたイラストアートについては、ホルダーに個人利用および商用利用の権利が付与されていると、Moonbirdsの公式X(旧Twitter)アカウントにて発表されています。 Moonbirdsは、現在Yuga Labsのライセンス所有となっています。2024年2月に買収したことが発表されました。この動向が、今回のイラストアートにも繋がっていると考えられます。 関連:Yuga Labs、PROOFのライセンスを取得|OthersideにMoonbirds登場か Moonbirdsの新たなイラストアートが、コミュニティに新たな魅力と活気をもたらす可能性があります。興味のある方は、ぜひMagic Edenや公式ウェブサイトで確認してみてください。 記事ソース:Moonbirds X
Press
2024/06/12Pixelverse、Web3ゲームムーブメントのグローバル展開のため、大手VCから550万ドルを調達
- 韓国、ソウル 新興エンターテインメント・スタジオとゲーム・エコシステムのPixelverseは、Tier-1 VCファンドとゲームおよびWeb3スペースの著名な創業者が主導する資金調達ラウンドを終了しました。総額550万ドルの資金調達は、運営開始からわずか1ヶ月足らずで1500万人以上のユーザーを集めたPixelverseのゲーム・エコシステムの成長資金として行われました。 主な投資家は、Delphi Ventures、Merit Circle、Mechanism Capital。Bitscale Capital、Ghaf Capital、Big Brain Holdings、LiquidX、Foresight Venturesも参加し、The Sandboxの創設者であるSébastien Borget、Luca Netz、Dingaling、DCF GOD、Grail、James Kwonなどのエンジェル投資家も参加しました。 今回のベンチャー・ラウンドは、Pixelverseが記録的な成長を遂げている時期に行われています。同社のクエストベースのサイバーパンクブラウザとTelegramゲームは、現在1500万人以上の登録ユーザーと500万人以上のデイリーアクティブユーザーを抱えています。 PixelverseはWeb3ゲームの先駆者として登場し、急速にメインストリームへの採用を達成しています。Pixelverseは、1億人のWeb2ゲーマーをその広大なWeb3エコシステムに移行させる最初のプラットフォームとなるべく、大量採用という概念を単なるミームから具体的な現実に変えようとしています。 PixelverseのCOOであり、元Binance上場チームのコリ・レオン氏は、今回のラウンドについて次のように述べています。 "「私がBinanceにいた時、これほど短期間でこれほど強力な採用指標を持つ企業を見たことはありませんでした。PixelverseはまさにWeb3採用のゲームチェンジャーであり、ユーザーベースの成長だけでなく、コミュニティ内で形成された深いつながりと相互作用を見ることは信じられないことです。今回のラウンドを終了することで、私たちは採用戦略を拡大することができ、Web3スペースだけでなく、世界的なゲームとエンターテインメントの主要ハブになるための旅を続けることができます。」" Delphi Venturesの創業パートナーであるピアーズ・キックス氏は、次のように述べています。 "「PixelverseがTelegramのディストリビューションを積極的に活用し、彼らのエコシステムに多くのオーディエンスを呼び込むのを支援できることを嬉しく思います。PixelverseはTelegramの配信を積極的に活用し、多くのユーザーをエコシステムに取り込んでいます。チームは市場の動向を把握しており、コミュニティからのフィードバックと合わせて、彼らが今年の野心的なロードマップを達成するために何をもたらすのか、私たちは期待しています。」" Pixelverseは、楽しいWeb3ゲームやミニ・アプリで定期的な参加に報酬を与えるTap-to-Earnシナリオの開拓に貢献してきました。PixelverseはGameFiとSocialFiの交差点で運営されており、そのTap-to-Earn形式から 「ゲームのNotCoin 」と呼ばれています。 PixelTapと呼ばれるPixelverseのTelegramミニアプリでは、毎日10M以上のバトルが繰り広げられています。一方、ブラウザベースのPixelverseレルムは、世界的に有名なアートディレクターとワールドビルダーの参加により、複数のミニゲームと没入感のあるストーリーテリングに満ちた宇宙を包含するようにさらに拡張される予定です。 Pixelverseについて Pixelverseはサイバーパンクをテーマとしたエンターテイメントスタジオであり、Web3を大衆に楽しく身近なものにするゲームエコシステムです。Pixelverseは、ユーザーをweb3に乗せるための参入障壁の低いゲームを作ることを目指しており、ゲーム内アセットの真の所有権を提供し、熱心なプレイヤーに報酬を与える一方で、大量採用やweb2ゲーマーに向けた没入感のあるゲーム体験を作り出しています。 詳細:https://pixelverse.xyz/ Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
NFT
2024/06/12CryptoPunksとTiffany & Co.ペンダントが約17万ドルで落札
オークションハウス、クリスティーズ(Christie’s)で行われたCryptoPunksのオークションが終了しました。今回のオークションには、CryptoPunks #1423、NFTiff #130、Tiffany & Co.ペンダントがセットになった商品が出品されました。 🚨 #AuctionResult CryptoPunk #1423 + NFTiff exceeds its high estimate and sells for $176,400! Congrats to the buyer and seller! pic.twitter.com/LjKdjetN6p — Christie's Digital Art (@ChristiesDigArt) June 11, 2024 今回のセットは、176,400USDで落札されました。クリスティーズの予想価格は100,000USDから150,000USDでしたが、最終的にはこれを上回る結果となりました。 NFTiff #130とTiffany & Co.ペンダントは、過去にTiffany & Co. が提供した商品で、NFTとフィジカルペンダントがセットになっています。この商品はCryptoPunksホルダー向けに提供され、総発行数は250枚でした。デジタルパスとして30ETH(イーサリアム)で販売され、約20分で完売していました。 関連:Tiffany & Co. が販売したNFT『NFTiff』が250個を即完売 過去にTiffany & Co.が行ったこのプロジェクトは、ハイブランドがNFTプロジェクトのホルダー向けに行った試みとして注目されました。 CryptoPunksのNFTがクリスティーズでオークションにかけられることは、過去にも行われています。公式ウェブサイトにて過去のオークションを確認できますので、気になる方はご覧ください。 今回のクリスティーズでのオークションは、NFTとハイブランドのコラボレーションがいかに市場で評価されているかを示す一例となる可能性があります。これからも、こうした試みがどのように発展していくのか注目です。 記事ソース:Christie’s HP
ニュース
2024/06/11メタプラネット、ビットコインを追加購入 – 保有総額は約14.5億円に
暗号資産投資/コンサルティング事業を展開し、東京証券取引所にも上場している株式会社メタプラネットは、新たに23.351 BTCを平均取得価格1070万6180円、総額2.5億円分取得したことを発表しました。 *Metaplanet purchases additional 23.35 $BTC* pic.twitter.com/Wj5AZjVNvq — Metaplanet Inc. (@Metaplanet_JP) June 11, 2024 同社は先月末、戦略的な財務管理資産としてビットコインを採用することを発表しており、今回の購入はその方針に基づくものです。今回の追加購入によりメタプラネットのビットコイン保有総額は141.07BTC、日本円換算で約14.5億円に達しました。 今回の発表後、メタプラネットの株価は直近24時間で約10%の上昇を見せています。 メタプラネットは、ビットコインを採用する理由として「円安及び円通貨リスクの軽減」を挙げています。 近年、ビットコインはETFを通じてポートフォリオに組み込まれる事例なども増えており、今月4日には、米ウィスコンシン州投資委員会(SWIB)が年金基金のポートフォリオにブラックロックのiShares Bitcoin Trust (IBIT)とグレイスケールのBitcoin Trust (GBTC)の2種類のETFを追加し、合計1億6400万ドルを投資したことを発表しました。 記事ソース:contents.xj-storage.jp
DeFi
2024/06/11レイヤー2「ZKsync」、仮想通貨$ZKのエアドロップを発表
イーサリアムのレイヤー2プロジェクトZKsyncがプロトコルトークン$ZKのエアドロップを発表しました Introducing the ZK Token Checker → https://t.co/O2UonCvfzi Announcement → https://t.co/hjgI14PHoi Docs → https://t.co/taWBoCnfbc It’s time to put the ZK token into the hands of the community. It’s your turn to govern ZKsync’s future. pic.twitter.com/VD3fZgH5bf — ZK Nation (@TheZKNation) June 11, 2024 エアドロップの詳細 1アドレスあたり最大100,000$ZKとされる今回のエアドロップでは、総発行数の3分の2がコミュニティに配布されます。 総供給量の17.5%は1回目のエアドロップイベントで配布予定となっており対象は695,232ウォレットとなっています。 今回のエアドロップの対象は下記です。 ユーザー(89%):ZKsync上で取引を行い、活動の閾値を満たしたZKsyncユーザー 貢献者(11%):個人、開発者、研究者、コミュニティ、企業で、ZKsync上での活動に関係なく、開発、擁護、教育を通じてZKsyncエコシステムとプロトコルに貢献したユーザー 2024年3月24日9時時点での、ZKsync EraとZKsync Liteのアクティビティのスナップショットに基づき、下記の採点基準によりポイント制でエアドロップの参加資格と割り当てが決定されたとしています。 「利用」に関する配分方法 ZKsync EraとZKsync Liteで取引されたことのあるすべてのアドレスを、ZKsyncエコシステムの探索に時間を費やした人々を特定する資格基準と照らし合わせる ウォレットの適格性を決定した後、ZKsync Eraにブリッジされた仮想通貨に基づき割り当てが*計算*ZKsync Eraにある資産(ウォレットとDeFiにある資産)と、それらの資産がZKsync Eraにあった期間に基づいて、アドレスの割り当てを調整 下記要件を満たしたらポイントが乗算 - ZKsyncネイティブのNFTを所有 - ZKsyncネイティブのERC20トークンを保有 - スマート・コントラクト・ウォレットを使ったZKsync Eraのネイティブ・アカウント抽象化の実験 - 他のETHコミュニティから過去のエアドロップを受け取り、保持 - 人気のETHメインネットのスマートコントラクトで取引し、新しいユースケースやDappsを探求 上記の段階でアドレスは最低450$ZKの要件を満たす必要があり、これに満たないウォレットは対象外となっています。これらの過程を経た後、シビル検出が行われ対象者と配布数が決定されました。 エアドロップ配布割合のうち11%は、ZKsyncの成功に直接的または間接的に貢献したGithubレポの貢献者やZKsyncコミュニティMOD、ZK Credo翻訳者、ZKクエスト参加者、イベント参加者エコシステムとプロトコルに貢献した個人や開発者、研究者、コミュニティ、企業などに割り当てられたとしています。 $ZKは公式サイト(https://claim.zknation.io/)にて2025年1月3日まで請求可能となっています。 ZKsyncとは ZKsyncは、zk-Rollupを利用した支払いやトークンスワップなどに特化したプラットフォーム「zkSync Lite」と、同じくzk-Rollup利用したレイヤー2チェーンで主力プロダクトである「zkSync Era」を手掛けるプロジェクトです。 ZKsyncはMatter Labsによって開発が進められており、同チームはこれまでにAndreessen Horowitz (a16z)などの著名VCより700億円以上の資金調達を実施しています。 zkSync EraのTVL(Total Value Locked)は*約1,280億円で、レイヤー2チェーンとしてトップ10に入っています。*L2Beat参照 ZKsyncエコシステムの注目プロジェクト zkSyncにはDeFi、NFT、Web3ゲームなど様々な分野のプロジェクトが参入しており、今後さらにエコシステムの拡大が予想されます。 DeFi分野としてはダイナミックな流動性の管理を可能とするDEXの「Maverick Protocol」や、同じくDEXで現在zkSync EraのTVLトップを誇る「SyncSwap」などが同チェーンで展開されています。 Web3ゲームやNFT分野の注目プロジェクトとしては「zkCandy」が挙げられます。 zkCandyはゲームに特化したzkSyncベースのL2ハイパーチェーンで、zkSyncとゲーム開発会社iCandy Interactiveが合同出資して設立された企業/プロジェクトです。 プロジェクトの全貌は未だ明かされていないものの、400のゲームポートフォリオを持つ東南アジア最大の企業であるiCandyの豊富な経験と実績を元にzkSync上で大きなWeb3ゲームのナラティブが作られる可能性があり、水面下で大きな注目を集めています。 [caption id="attachment_115143" align="aligncenter" width="678"] iCandyの子会社 (Lemon Sky studio)が開発に携わった代表作品|画像引用元:lemonskystudios.com[/caption] 先日実施されたAMAイベントによると、テストネットのローンチとともに「Sugar Rush」と呼ばれるコミュニティ主導のNFT ミントゲームがzkCandyで公開予定となっています。左記は期間内にコレクションにある8つのNFTすべてをミントしなければならない仕様となっており、全てをミントできた場合メインネット開始後に報酬を受け取れるといいます。 関連:ゲーム特化のzkSyncハイパーチェーン「zkCandy」AMAレポート 今年3月に行われたイーサリアムの Dencunアップグレードにより、レイヤー2のガス代(手数料)が大幅に削減されるなど、現在レイヤー2分野は一般のクリプトユーザーや開発者、事業者から大きな注目を集めており、その中で主要プロジェクトとしてのポジションを獲得するポテンシャルを秘めているzkSyncに今後も期待が寄せられます。 記事ソース:blog.zknation.io [no_toc]
NFT
2024/06/10韓国、7月施行予定の仮想通貨規制法にてNFTのガイドラインを発表
韓国で7月19日に施行予定の「仮想通貨(暗号資産)利用者保護法」にて、NFTに関するガイドラインが発表されたことが現地メディアによって報じられました。 同法は、事業者の顧客預入金管理や規制当局による調査の権利を強化し、市場操作や違法取引に対する罰則のガイドラインを示す内容となっています。注目すべきは、NFTに対する新たな分類基準が明らかとされた点です。 韓国金融当局は、コンテンツ収集目的で取引されるNFTは「仮想通貨には該当しない」と発表。一方で、仮想通貨の性質を持つNFTに関しては"仮想通貨"として新法の規制対象となる模様です。 具体的には、以下の4つの基準を満たすNFTが仮想通貨と分類される予定です。 大量またはシリーズ化で発行され、代替可能性が大きい場合 分割可能で固有性が大きく弱まった場合 特定の財やサービスの直接・間接的な支払手段として使用可能な場合 不特定多数の人間間で交換が可能であったり、他の仮想資産と連携し財やサービスの支払いが可能な場合 1. の「大量」については、金融当局は規制の悪用を防ぐため具体的な数値は提示しない方針です。同局は、個別事例に対する判断例も今後共有していく予定だとしています。 今回の仮想通貨の規制新法では韓国における市場の健全な発展と投資家保護を目的としています。事業者は顧客の預入金を自らの資産と分離して管理し、未公開情報に関しても市場操作などに繋がらないよう適切な対応が求められます。 違法行為には1年以上の懲役や不当利益の3~5倍の罰金などが課せられる予定で、50億ウォン以上の利益を違法取引で得た場合は終身刑の可能性もあるとされています。 韓国ではLunaの事件をきっかけに2023年から実施予定であった仮想通貨に対する課税を延期するなど投資家保護を行いながら新たな規制整備を進めています。 同国の仮想通貨取引所であるUpbitの先月の月間取引ボリュームがBitgetを*上回っていることなどから、同国におけるユーザーによる仮想通貨への関心が高いことが窺えるなか、引き続き同規制法の内容や業界からの反応について注目が集まります。*The Block参照 記事ソース:News1、The Block
NFT
2024/06/10Backpackがウォレット機能のアップデートを発表
Solana及び、Ethereumの暗号資産を管理することができるウォレットアプリのBackpackがウォレット機能のアップデートを発表しました。 Backpack Wallet just got a big update 🎒 Let's dive in👇🏼 pic.twitter.com/lQWSczQ1Yb — Backpack 🎒 (@Backpack) June 10, 2024 Backpackは、ウォレットとしてだけでなくプラットフォームとしても機能しており、Solanaチェーン上のNFTコレクション「Mad Lads」の初期ミントなどをプラットフォームとしても提供をしてきました。 今回、いくつかのアップデートが公式Xアカウントにて公開されています。 1つ目のアップデートは、ウォレットを切り替えるスイッチャーの改良です。マルチチェーンナビゲーション用に最適化され、SolanaとEthereumの切り替えがより簡単になりました。 2つ目のアップデートは、コレクティブル(NFT)タブに検索窓が追加されたことです。これにより、ウォレット内のコレクションが検索できるようになりました。多くのNFTを所有しているユーザーには便利な機能となります。 3つ目のアップデートは、Metaplex Core NFT 標準のサポートをするようになったと報告されています。 4つ目のアップデートは、マスクバランス機能の追加です。設定からオンにすることで、残高がデフォルトで非表示になります。 今回のアップデートは、ユーザーエクスペリエンスの向上を目指したものと思われます。Solana市場におけるMad Ladsの成長なども相まって、Backpackはメインストリームのウォレットになりつつあるように見受けられます。 BackPack Wallet、Mad Ladsに関する詳しい情報は、下記のレポートにて確認できますので、こちらもあわせてご覧ください。 Mad Lads成功要因の解説レポート 記事ソース:Backpack X
ニュース
2024/06/10米ビットコインETF、5日間で約2870億円が流入|勢い加速か
米国で提供されている現物型ビットコインETF(上場投資信託)への資金流入が6月に入って勢いを増しています。 関連:ウィスコンシン州投資委員会、ビットコインETFを年金基金に追加 最新データによると、6月の市場公開日5日間で11社のビットコインETFに合計で*18億2850万ドル(約2870億円)の資金が流入しました。*Farside Investors参照 HODL15Capitalのデータによると、現在、米国の現物型ETFの準備金として保有されるビットコインは合計で8万8397.8BTC(約9兆6700億円)に達しています。 Global Bitcoin ETFs as of 6/7/2024 👇 pic.twitter.com/ll66xxDe4k — HODL15Capital 🇺🇸 (@HODL15Capital) June 9, 2024 トップとの差、拡大が続く 今年1月に米証券取引委員会(SEC)によって現物型ビットコインETFが承認されてから当面の間、グレースケールの提供する$GBTCが最大の規模を誇っていました。これは元々、同社がビットコイン投資信託としてGBTCを提供しておりその後ETFへと転換したためです。 しかし、先日、金融大手のブラックロックが手掛ける$IBITが首位の座を奪取。現在、その差は開き始めておりIBITとGBTCの資産運用残高(AUM)の差は、現在*7億4000万ドル(約1162億円)まで拡大しています。*The Block参照 $GBTCは手数料が他の製品と比較し高額であることなどを理由に資金流出が続いており、6月に入っても定期的にアウトフローが発生している状況です。引き続き同市場の動向に注目が集まります。 記事ソース:Farside Investors、HODL15Capital、The Block
ニュース
2024/06/07OKCoinJapan、$NEOトークンを6月17日に取り扱いへ
国内仮想通貨取引所のOKCoinJapan(オーケーコインジャパン)が、レイヤー1ブロックチェーンNeoの$NEOトークンを取り扱い予定であることを発表しました。 \NEOの取扱い/ OKCoinJapanでは新たに、#ネオ #NEO の取扱いを開始します。 ■対象サービス 販売所、積立、入出庫 ■取扱い開始日時 2024年6月17日(月)17時00分 ■詳細 https://t.co/xoWHKskG0u@NeoWorldJapan @Neo_Blockchain #OKCoinJapan #Neo pic.twitter.com/hKJs9gvxQW — OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン) (@OKCoinJapan) June 7, 2024 OKCoinJapanでの$NEOトークンの取り扱いは6月17日(月)17時より開始予定。販売所、積立、入出庫サービスで同トークンが利用できるようになります。6月17日までに他の取引所に上場しない場合、国内初の取り扱いとなります。 $NEOは、「スマートエコノミー」を目指すレイヤー1ブロックチェーンNeoのネイティブトークンです。Neoでは、デジタルアセットの管理、スマートコントラクトの実行、および分散型アプリケーション(DApps)の開発を容易にします。 Neoは「dBFT」(Delegated Byzantine Fault Tolerance)コンセンサスメカニズムを採用しており、これによりトランザクションの高速処理とファイナリティを保証しています。また、NeoはPythonやC#などのプログラミング言語で開発ができる特徴も持っており、開発者にとってアクセスしやすい環境を提供しています。 OKCoinJapanは、国内で取り扱いがされていない、または取り扱いが少ない通貨を積極的に上場させてることでも知られています。今回の$NEOトークンの取り扱い開始により、OKCoinJapanは41種類の暗号資産を取扱うことになります。 記事ソース:OKCoinJapan
Web3ゲーム
2024/06/07Ronin、最大5万ドル相当の助成金|開発者向けの「Ronin Forge」を発表
ゲーム特化のブロックチェーンを提供するRoninが、新たな早期アクセスプログラム「Ronin Forge」の募集を開始しました。これは、ゲームスタジオがRoninをベースにアイデアを提案し、開発を行うプログラムです。 Introducing Ronin Forge ⚔️ A new era for Ronin builders has begun • Apply to build your game on Ronin • Receive a grant of $50,000 USD in RON • Get access to Sky Mavis resources, infrastructure, and more Apply now 👇 🔗 : https://t.co/GnQzR3jpew Three years ago, we… pic.twitter.com/JDw0FpYrOB — Ronin (@Ronin_Network) June 6, 2024 このプログラムでは、最大50,000ドル相当のRONの助成金が用意されており、Sky Mavisの公開ツールとリソースへのアクセスも提供されます。公式ブログを通じて、現在応募を受け付けています。 参加者は、アイデアを応募しファイナリストに残ることで、助成金とリソースへのアクセスを得ることができます。MMOからシューティングゲーム、MOBAなど、あらゆるタイプのゲームのアイデアが歓迎されています。 最近では、Roninは「ラグナロク:モンスターワールド」のNFTが完売、PixelsのDAU100万人達成などの実績があります。 関連:ラグナロクIPのブロックチェーンゲーム、25万点のNFTが完売 今回の「Ronin Forge」は新しい開発者にとって良いチャンスとなる可能性があります。Ronin Forgeを通じて、多くの革新的なゲームが誕生することが期待されます。 記事ソース:Ronin X、公式Blog