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2019/12/20BinanceとFTXが戦略パートナーシップを締結
「レバレッジトークン」で知られる新興取引所・FTXは今日20日、世界的大手取引所であるBinance(バイナンス)と戦略パートナーシップを締結したことを発表しました。 バイナンスはFTX初の外部投資家となり、同取引所でのさらなるデリバティブ商品開発やプラットフォーム構築を援助していくようです。 FTXはレバレッジ倍率を自動調整する「レバレッジトークン」を採用しており、通常よりも損益幅の広いマージン取引が魅力の取引所です。 話題の取引所・FTXの「レバレッジトークン」とは?登録方法・使い方を解説! ソース: FTX
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2019/12/20Simplex、Broxusと協力でTelegram上でのBTC送受金機能をリリース
暗号資産を利用したペイメント技術を開発するSimplexは19日、メッセンジャー上での暗号資産取引サービスを展開するBroxusと協力し、Telegram上でビットコイン(BTC)を送受金できる機能をリリースしたことを発表しました。 https://twitter.com/SimplexCC/status/1207366955264548865 Telegramユーザーは、アプリ上でBroxusを連絡先に追加し、ボットとメッセージをやり取りするだけでビットコインを取引できるようになっています。 ウォレットはTelegramアカウントと紐付けで作成され、ビットコインの送受金はもちろん、デビット・クレジットカードを介した現物購入や、Broxusを通した現物取引まで全て取り揃えられています。
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2019/12/18Kyber Networkが大型アップデート「Katalyst」を発表 新たなトークンモデルを導入へ
オンチェーン流動性の集約プロトコルであるKyber Networkは17日、プラットフォームのプロトコルとKNC(Kyber Network Crystal)トークンモデルを改善する大型アップデート「 Katalyst」 を発表しました。 2020年Q2に稼働予定のKatalystは、流動性へのより大きな貢献、KyberDAO、KNC保有者によるステーキングメカニズムが導入されます。アップデートは段階的に展開され、変更の詳細は後に公表されます。 Katalystは流動性提供への摩擦を減らし、パフォーマンスの高い流動性提供者へのリベートを導入します。Kyberを統合しているDAppsは、スプレッドやレートを柔軟に設定できるようになります。 ネットワーク全体が取引高を高めるインセンティブを強め、分散型金融(DeFi)プロジェクトのためのオンチェーン単一流動性ポイントとしての役割を果たします。 流動性の最適化に加え、Katalystは新しいステークメカニズムと、KNC保有者がガバナンスに参加できるプラットフォーム「KyberDAO」を開始します。 KNC保有者はKNCをステークして、さまざまなプロトコルパラメーター変更(ステーキング報酬、KNCの消滅、リザーブへのリベートなど)に投票し、Kyber Networkの方向性と成功に重要な役割を果たすことができます。 その見返りに、投票者はリザーブから集められたネットワーク手数料からステーク報酬を受け取ります。 ガバナンスへの参加を希望しないKNC保有者は、トークンを委任し、ステークプラットフォームに投票権を付与することにより、報酬を獲得することができます。 Trust Wallet、imToken、RockX Miner、Hyperblocksなどの有力プラットフォームはすでにKNCステーキングのサポートを表明しており、#Hashed、Pantera、Signum CapitalなどのKyber Networkの既存の投資家もガバナンスに参加します。 Kyberは今回のアップデートを機に、DeFiスペースやKyberエコシステムの成長、およびKNC保有者の価値創造が連動する長期的な好循環を確立しようとしています。
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2019/12/17米裁判所がBitfinexに召喚状を交付 Crypto Capital資産の回収に一歩か
Bitfinexが決済処理事業者Crypto Capitalに預けていた約8.8億ドルが行方不明になった件をめぐって、米裁判所がBitfinexに召喚状を交付したことがわかりました。 今後同取引所はCrypto Capital側から特定の書類を請求できるようになり、Bitfinexは失った資金の一部回収を目指します。 パナマを拠点とするCrypto CapitalはBitfinexなどの大手取引所の決済処理を担当していた企業ですが、役員らがドラッグ取引や資金洗浄に関わった疑いで逮捕されたことを理由に、Bitfinexを含むクライアントの資産が規制当局によって凍結されたと主張しています。 これに対しBitfinexは、Crypto Capitalは資産を世界各国に分散していたと主張しており、今回はこの主張の正当性を確かめることで資産の一部が回収可能かどうかを調べる方針のようです。 ソース: Decrypt
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2019/12/16Coincheck(コインチェック)がレバレッジ取引の終了を発表
国内の暗号資産取引所であるCoincheck(コインチェック)は16日、2020年3月13日をもってレバレッジ取引のサービス提供を終了することを発表しました。 これに伴い同社は、保有している全ポジションを期日以内に決済し、残高を20年3月末までにレバレッジアカウントから取引アカウントに振替えるよう呼びかけています。 コインチェックは先月22日に経営体制の大幅な変更を発表し、代表取締役と社長執行役員を務めていた勝屋 敏彦氏が全職から退任しています。 ソース: Coincheck
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2019/12/16ベネズエラのマドゥロ大統領、一部市民を対象にペトロのエアドロップを発表
ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は13日、退職者や年金受給者、公共部門労働者、軍人などを対象に、政府発行型の暗号通貨「ペトロ」を給付すると国営放送で発表しました。 今回一度だけ配布される予定の給付金は0.5ペトロ(約30米ドル)で、月額最低賃金の5倍に相当する額となっています。受給には、ウォレットアプリ「Petro App」のダウンロードとサービス登録が必要になるとされています。 Petro Appは、政府がリリースしたウォレットで、ペトロを保有・取引できる唯一のウォレットです。 ソース: El Universal
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2019/12/16VeChain、財団保有のアドレスから715万ドル相当のVETが盗み出される
ブロックチェーンプラットフォーム「VeChain」の開発運営を行うVeChain Foundation (以下「財団」)は14日、VETトークンの買い戻しに使用していたアドレスの秘密鍵が流出し、何者かに保有額の11億VET(約715万ドル相当)を盗み取られたと発表しました。 今回の件に関し、財団はアカウントを開設したスタッフが事前に取り決められたセキュリティプロトコルに従っていなかったこと、さらに監査チームがこのミスに気づかなかったことが原因であるとしています。 ハッカーのものとみられるアドレスはすでに特定されており、財団は各取引所に資産が流れ込んだ場合の口座凍結措置を呼びかけたと述べています。なお、プラットフォームやウォレット自体にハッキングに繋がる脆弱性はないとされています。 ソース: VeChain Medium
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2019/12/13Liskが従業員21人を解雇 残りは32人に
ブロックチェーンプロジェクトのLiskは13日、従業員合計52人のうち21人を解雇したことをDiscord上で発表しました。残ったチームは、発表を担当した共同創設者のMax Kordek氏を含めて32人となりました。 残った32人のうち、約半数の15名が開発に割り当てられています。そのほか、研究者5名、運営4名、マーケティング4名、デザイン4名、ビジネス開発4名がチームに所属しています。 今回の大解雇に関しKordek氏は、プロジェクト運営における人件費を削減し、少人数でより機敏に動けるようにするための施策だとコメントしています。 ソース: Reddit
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2019/12/13Binance共同創設者Yi He氏とTRONJustin Sun氏のWeiboアカウントが凍結される
中国の大手SNS「Weibo」が、BinanceのCMOであるYi He氏と、TRONのCEOであるジャスティン・サン氏のアカウントをサービス規約違反として凍結したことが判明しました。 He氏とサン氏のアカウントは完全に削除されており、Weibo IDを検索しても見つけることができません。 凍結の詳細な理由は明かされていませんが、ブロックチェーン技術を推進する傍ら暗号通貨の普及を厳しく取り締まる中国で、国内市民に対して積極的にマーケティング活動を行なっていたTRONなどが圧力を受けるのは驚くことではありません。 ソース: The Block
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2019/12/12Binance.USが上場検討中の銘柄18種を発表
世界的大手暗号資産取引所であるBinanceの米国サービス「Binance.US」は11日、現在上場を検討している銘柄を公開しました。 今回、同取引所への上場候補として挙げられた銘柄はCELR, DCR, ENJ, FTM, ICX, IOST, KMD, OMG, ONE, ONT, REN, SNT, THETA, TOMO, TRX, XEM, XTZ, HBARの18種類です。 現在すでに26銘柄を取り扱っているBinance.USですが、対応銘柄の数は今後もさらに増えていくものとみられます。 ソース: Binance.US
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