今月14日に大下落を見せた暗号資産市場に、少しずつ買いの勢いが戻ってきています。

ビットコイン($BTC)、イーサリアム($ETH)はともに24時間比で2%ほど上昇した中、Ripple(リップル)のXRP5%ほど伸び、ETHを追い越して時価総額2位に位置しています

市場時価総額(マーケットキャップ)直近1週間のようす | CoinMarketCapより

市場の下落に際してペグが大きく崩れた米ドルステーブルコイン勢も、下落にストップがかかったとともに1:1の価格安定性を取り戻しつつあります。

市場とともに2%ほどの下落を見せたTether(テザー/$USDT)は0.49%ほど上昇し、日本時間0時30分現在で1USDTあたり0.98米ドルとなっています。

資産の逃げ道として買い注文が殺到したとみられるTrue USD($TUSD)Paxos Standard($PAX)は、0.4~0.7%ほど下がり両者とも1通貨あたり1.01米ドルとなっています。

Paxos Standard ($PAX)の価格チャート | CoinMarketCapより

市場全体の取引高は依然として下落前より高く、急落の谷底に達したとみる投資家がマーケットを安値で買い戻している可能性が高いと考えられます。

14日午後6時半ごろから急落し、市場時価総額も200億ドルほど下がった暗号資産市場ですが、今後さらに下落する可能性も考えられるため、直近の値動きに注目が集まります。