日本円ステーブルコイン「JPYC」が正式リリース|3年で10兆円規模目指す
Crypto Times 編集部

JPYC株式会社は本日10月27日より日本初となる日本円建てステーブルコイン「JPYC(ジェーピーワイシー)」の正式発行を開始しました。JPYCの発行および償還の受付を行う専用プラットフォーム「JPYC EX(ジェーピーワイシーエクス)」も公開されています。
ついに、日本円建初のステーブルコインJPYCが!
JPYCの発行償還が開始されました。https://t.co/X3gLEVRFs7【開発者向け】
コントラクトアドレスは契約前準備書面をご覧ください。https://t.co/hHpY0HIyCW— 岡部典孝 JPYC代表取締役 (@noritaka_okabe) October 27, 2025
公開されているオンチェーン情報によると、現在約861万円分のJPYCがPolygonやEthereum、Avalancheなどのチェーン(順次拡大予定)で流通。保有者のアドレス数は188で1アドレスあたりの保有量は45,827 JPYCとなっています。
同社は2025年8月18日付で資金決済法第37条に基づく「資金移動業者」として登録され、JPYCは資金決済法第2条第5項に基づく「電子決済手段」として発行されます。JPYCの特徴は、日本円と1:1で交換可能で、円建て価値を維持したまま即時に送付・受領が可能な点です。発行価値の裏付け資産は、日本円(預貯金および国債)によって発行残高の100%以上を保全しています。
JPYC EXの登録ユーザーは、銀行振込によって日本円を入金し、登録済ウォレットアドレスへJPYCの発行を受けることが可能。また、指定されたアドレスにJPYCを送付することで登録出金口座へ日本円での払い戻しを受けることも行えます。
連携企業も続々と発表されており、株式会社電算システム、アステリア株式会社、株式会社HashPort、double jump.tokyo株式会社、ナッジ株式会社、株式会社ユーツーテック、クリプトリンク株式会社などが決済システムや資産管理、ウォレット対応などでJPYCの活用を進める見込みです。
JPYC株式会社は今後3年で10兆円規模の発行残高を実現することを目指しており、ステーブルコインを通じた新たな社会インフラの創造に挑戦しています。
前回大好評だった「SoSoValue」の$SOSO配布キャンペーン第2弾(総額約30億円)が2026年第1四半期に実施されます。参加タスクはチェックインやXフォロー、動画視聴など簡単なものばかりです。
早く始めるほど多くのEXPポイント(後に$SOSOを獲得可能)が得られるチャンスが増えるため、すでに多くの参加者が毎日ポイントを貯め始めています。完全無料で参加できるこの機会をお見逃しなく!






























































