マイニング大手MARA、BTC売却へ方針転換|AIへ注力か
よきょい

引用元: PJ McDonnell / Shutterstock.com
ビットコインマイニング大手マラソン(MARA)が、第3四半期決算で運営方針の変更を発表しました。今後はマイニングしたビットコイン(BTC)の一部を売却し、運転資金に充てるとしています。
MARA’s Q3 2025 Shareholder Letter is here. Read the full report: https://t.co/pDdSevIIKE pic.twitter.com/oicG3UzDwi
— MARA (@MARA) November 4, 2025
現在、マイニング業界は厳しい局面にあります。収益性を示すハッシュプライスはビットコイン価格の下落、取引手数料の低迷、そして競争の激化(ハッシュレートの上昇)により、数ヶ月ぶりの安値水準まで下落しました。収益が減少する一方で電力コストなどの固定費は変わらず、多くのマイナーが利益を圧迫されています。
マラソンは9月末時点で約52,850 BTCを保有しています。しかし第3四半期は設備投資に約2億4300万ドル、ベンダーへの前払いに約2億1600万ドルを支出するなど多額の資金が必要でした。同社の購入電力に基づくBTCマニングコストは約39,235ドルであり取引手数料による収益貢献度はわずか0.9%でした。この状況が、純粋な資産蓄積から一部売却への方針転換につながりました。
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IRENがマイクロソフトと大型契約を結んだように、マイニング企業のAI分野への進出は新たな収益源となる可能性があります。しかし、これには多額の初期投資が必要であり短期的にはBTC売却の引き金になる可能性も否定できません。
マラソンの方針転換は経済状況が厳しければ大手も売却を選ぶという明確なシグナルです。ハッシュプライスの低迷が続けば、追随する企業が増加するかもしれません。
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