
DeFi
2024/03/12仮想通貨のフィッシング詐欺、2ヶ月で1億500万ドル(約155億円)の被害
ビットコインが7万ドルを超え、時価総額も約1.4兆ドルに達し、銀(シルバー)を抜き世界第8位の資産となっています。ビットコインの価格が上昇すればするほど、暗号資産への参入者は増加します。 そんな中、セキュリティ会社Scam Snifferのデータによると、2024年が始まってから2ヶ月の間にフィッシング詐欺によって約97,000人のユーザーが被害を受けたと報告されています。フィッシング詐欺による損失は1月に約5800万ドル、2月に約4,700万ドルと合計で約1億500万ドルにも及んでいます。 🚨 [1/6] ScamSniffer's February Phishing Report In February, about 57,000 victims lost approximately $47 million to crypto phishing scams. Compared to January, the number of victims who lost over $1 million decreased by 75%. pic.twitter.com/UgZk0K91lH — Scam Sniffer | Web3 Anti-Scam (@realScamSniffer) March 10, 2024 報告によると、主な犯行ががイーサリアムチェーン上で実行されており、総損失額の7800万ドルがイーサリアムやERC20トークンなどのユーザーの資産の流出に関連。盗まれた資金のほとんどが被害者が知らずに悪意のあるフィッシングプロダクトにapprove(署名)したことによるものとしています。 もしフィッシングサイトなどの悪意のあるサイトにウォレットをapprove(署名)してしまった場合、犯人はユーザーのウォレットに自由にアクセスする権利を得ることとなり、資金が盗まれる可能性があります。 直近では、数十万円〜数百万円の仮想通貨が配布されるエアドロップの事例が出てくると共に、偽サイトへと誘導する悪質な情報が増加傾向にあります。 相場が好調な昨今、ユーザーは引き続き注意が必要となります。 【注意】MagicEdenの偽ウォレットがApp Storeに掲載中 記事ソース:Dune

Web3ゲーム
2024/03/12メイプルストーリーがAvalanche登場を発表
メイプルストーリーがAvalancheに登場することが発表されました。Avalancheの公式Xのポストでは、「Subnet上のMapleStory UniverseとともにAvalancheにやってきます。」と記載されていました。 From pioneering free-to-play to championing blockchain gaming: Maplestory continues to evolve! MapleStory, one of the most legendary games from Korea’s largest game studio, Nexon, is now coming to Avalanche with @MaplestoryU on a Subnet. Maplestory was one of the first games to… pic.twitter.com/Ohv6XGp6wh — Avalanche 🔺 (@avax) March 11, 2024 Nexon Groupが所有するこの20年以上の実績のあるMMORPGは、Web3業界に参入しブロックチェーンゲームとして、進化することを示唆しています。かつてサブスクリプションモデルが主流であったMMOゲーム業界において、メイプルストーリーは無料でプレイ可能なモデルを人気にした先駆者と言われています。 Avalanche上のWeb3版メイプルストーリーでは、プレイヤーがゲーム内で報酬を得ることが可能となるとAvalancheの公式ブログで記載されていました。老舗ゲームがどのようにWeb3業界に参入し、エコシステムを構築していくのか注目です。 現在のブロックチェーンゲーム業界では、Roninネットワークを活用したゲームが目立っていますが、他のブロックチェーンを活用したゲームが台頭してくることで、業界の発展につながる可能性があります。 もし、今回のような発表が影響し、今後競争が生まれた場合、プロジェクト側、プレイヤー側の両方に影響を与えることが考えられます。 記事ソース:Avalanche Blog、Avalanche X

NFT
2024/03/12NOT A HOTELとは?NFTの特徴や将来性を解説
NOT A HOTELは、世界的な建築家やクリエイターが手がけた別荘を複数人で安価にシェア購入できるサービスです。 1泊の利用権をNFT化して二次流通を可能にするなど、これまでの不動産販売には見られない取り組みが特徴的です。NOT A HOTEL COIN($NAC)のIEOも発表されて注目が集まっています。 ・NOT A HOTELはどういうサービスなの? ・NOT A HOTELの将来性は? こういう疑問をお持ちの人に向けて、この記事ではNOT A HOTELの特徴や将来性を解説しました。最後まで読んで、NOT A HOTELの斬新な取り組みを理解しておきましょう。 NOT A HOTELとはどんなサービス? NOT A HOTELの概要 サービス名称 NOT A HOTEL サービスの内容 自宅や別荘のように資産として保有でき、相互利用可能な物件をシェア購入できるプラットフォームを提供 運営者 NOT A HOTEL株式会社 サービス開始 2022年12月 公式サイト https://notahotel.com/ 公式X https://twitter.com/notahotel_inc 公式Instagram https://www.instagram.com/notahotel_official/ 公式LINE https://lin.ee/OiWi5gH 公式YouTube https://www.youtube.com/@NOTAHOTEL/ 公式note https://note.com/notahotel_inc まず、NOT A HOTELがどんなサービスかを概観します。特徴的な部分を4つあげたので、ひとつひとつチェックしていきましょう。 NOT A HOTELとはどんなサービス? 洗練された別荘を安価にシェア購入できる 別荘を利用しない期間はホテル利用で収益が上がる NOT A HOTEL MEBERSHIP NFTで利用券を「1日単位」で購入可能 NOT A HOTEL COINがGMOコインからIEOされる予定 セカンダリー・マーケット構築を目指す「NOT A HOTEL2nd」立ち上げ 洗練された別荘を安価にシェア購入できる NOT A HOTELの主な購入可能物件(2024年3月7日時点) 名称 購入価格 1棟購入 毎年30泊 (12分の1の所有権) 毎年10泊 (36分の1の所有権) NOT A HOTEL ISHIGAKI EARTH 44億3,916万円 3億6,993万円 - NOT A HOTEL MINAKAMI TOJI 9億5,370万円 7,948万円 2,891万円 NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA IRORI 10億7,494万円 8,958万円 3,260万円 NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA BASE L 6億5,538万円 5,462万円 1,986万円 NOT A HOTELは世界的な建築家やクリエイターが手がけた別荘を、シェアして安価に購入できるサービスです。 例えば12分の1の購入の場合、購入した別荘を毎年30日利用できます。最低の購入割合は36分の1で、購入した物件を毎年10日間利用可能です。オーナーは事前に宿泊日を予約することができ、シェア購入の場合の予約は先着順です。 購入した物件は、自宅や別荘のように資産として保有することができ、譲渡や相続も可能です。家具家電などの室内設備は完備しており、メンテナンスはNOT A HOTELの運営側が行うので、オーナーが維持・管理・清掃などを行う必要はありません。 NOT A HOTELは2020年4月からサービスを開始し、全国各地に洗練された別荘を建設してきました。2024年3月現在は、石垣島、水上(群馬県利根郡みなかみ町)、北軽井沢、那須高原、福岡、青島(宮崎県宮崎市)に別荘があり、2024年夏には瀬戸内の別荘も販売予定です。 別荘を利用しない期間はホテル利用で収益が上がる 自分が利用しなかった日はホテルとして貸出し、利益を得ることができます。 例えば12分の1をシェア購入して30日利用する権利を持っており、20日しか利用しなかった場合は、10日間のホテル貸出し分の収益を得ることが可能です。 ホテル貸出し分の利益は、ホテルにゲストが実際に宿泊したかどうかにかかわらず計上されます。別荘の稼働率に左右されない安定的な収入になります。 NOT A HOTEL MEBERSHIP NFTで利用券を「1日単位」で購入可能 別荘のオーナーになるのではなく数日だけ宿泊したいという人向けには、メンバーシップ会員という仕組みがあります。 メンバーシップ会員は、メンバーシップのグレードに応じてNOT A HOTELの別荘に毎年1~3連泊することができます。 メンバーシップ会員にはNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTと呼ばれるNFTが配布されます。NFTなので譲渡や売買が可能なメンバーシップです。 NOT A HOTEL COINがGMOコインからIEOされる予定 NOT A HOTEL株式会社は、自社施設や開発用の土地を保有・運用するプロジェクト「NOT A HOTEL DAO」をスタートさせ、このDAOのネイティブコインとして「NOT A HOTEL COIN($NAC)」を発行することを計画しています。 NACのIEOによって調達した資金は、新たな開発用地の購入などに使用されます。 IEOはGMOコインから行われる予定で、2023年の11月にNOT A HOTEL株式会社とGMOコインの間で覚書が締結されています。IEOの実施日などの詳細は今後明らかになるでしょう。 セカンダリー・マーケット構築を目指す「NOT A HOTEL2nd」立ち上げ 2024年1月、物件のセカンダリー・マーケット(中古取引市場)の構築を目指すグループ会社「NOT A HOTEL 2nd」の立ち上げが発表されました。 NOT A HOTEL2ndが構築を進めるセカンダリー取引プラットフォームでは、ビッド・オファー形式による購入希望者と売却希望者の仲介に加え、自社での物件買取及び再販も予定されています。 また、保有泊数の分割売却(30泊のうち10泊だけ売却など)も予定されており、将来的には他社物件等の取り扱いも視野に入れていくとしています。 NOT A HOTEL2nd 公式ウェブサイト NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTによる1日単位の利用権発行について解説 NOT A HOTELはメンバーシップ会員の利用権をNFT化して発行しています。 別荘のシェア購入よりも安価で、利用日や利用する別荘がランダムに決まることが特徴的です。 ここからはNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの特徴について解説していきましょう。 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを解説 NFT化されたメンバーシップで47年間分の利用権を売買 宿泊日と宿泊場所はランダムに決定 NFTなので利用権の売買が容易 NFT化されたメンバーシップで47年間分の利用権を売買 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの種類 メンバーシップの種類 説明 MEMBERSHIP S 47年間NOT A HOTELの別荘に毎年1泊できる MEMBERSHIP Y 47年間NOT A HOTELの別荘に毎年2連泊できる MEMBERSHIP X 47年間NOT A HOTELの別荘に毎年3連泊できる NOT A HOTELをより安く利用したい人に向けて、メンバーシップカードが発行されています。カードは物理的なものではなく、NFT化されたNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTとして発行されます。 メンバーシップのグレードはS・Y・Xの3段階です。それぞれ、NOT A HOTELの別荘に年1泊できる権利、2連泊できる権利、3連泊できる権利が含まれています(上表参照)。 利用の権利は47年間続くので、最も安価なMEMBERSHIP Sでも、47泊分の権利が含まれたメンバーシップです。 宿泊日と宿泊場所はランダムに決定 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの特徴的な部分は、宿泊日と宿泊場所が事前に決まっておらず、ランダムに決められることです。 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを購入した時点では宿泊日は未決定です。購入後に宿泊日がランダムに決まり、この日付は47年間変わることはありません。 利用する別荘も事前には決まっていません。宿泊日の3ヶ月前になると宿泊場所が指定されたNFTであるTHE KEYが送られてきて、この時点で宿泊場所が確定します。宿泊先は毎年ランダムに決まるので、どこに宿泊するかは毎年変わります。 NFTなので利用権の売買が容易 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの価格 メンバーシップの種類 Coincheck NFTでの売買価格 (2024年3月7日時点) OpenSeaでの売買価格 (2024年3月7日時点) MEMBERSHIP S 6.96~8.67ETH 2.99~5.8ETH MEMBERSHIP Y 出品なし 23ETH MEMBERSHIP X 出品なし 出品なし THE KEY 出品なし o.2~0.3ETH NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTは、発行後に売買することが可能です。実際にOpenSeaやCoincheck NFTなどのメジャーなマーケットプレイスで取引されています。 また、宿泊日と宿泊場所が特定されたNFTであるTHE KEYも、利用しない場合は売買することが可能です。 NOT A HOTELからのNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの新規販売は現在行われていないので、入手するにはNFTのマーケットプレイスを利用するしかありません。 今後NOT A HOTELのサービスがより拡充されれば、NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの価値もあがる可能性があるため、資産としても意味があるメンバーシップですね。 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTで宿泊するまでの流れ ここまでは、NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの特徴を説明しました。 NFT化されているため売買できることや、利用日や利用する別荘がランダムに決まる点など、面白い特徴がたくさんありましたね。 この後は、NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの入手から、実際に別荘に宿泊するまでの流れを解説しましょう。 NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTで宿泊するまでの流れ STEP1:NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを購入 STEP2:RevealでNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTに日付を刻印 STEP3:エアドロップされるTHE KEYで宿泊予約 STEP4:NOT A HOTELアプリを使ってホテルを開錠 STEP1:NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを購入 NOT A HOTELからのNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの新規販売は現在行われていません。次回の販売は未定なので、NOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを入手する場合はNFTのマーケットプレイスで購入しましょう。 宿泊日が決まった状態のものも、まだ宿泊日が決まる前のものも両方出品されているので、好みに合わせて選べます。宿泊日が決まった状態のNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを購入した場合は、次のSTEP2をスキップしてSTEP3に進みましょう。 STEP2:RevealでNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTに日付を刻印 利用日が確定していないNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを入手した場合は、利用日の日付を確定させることが必要です。この作業を「Reveal」と呼びます。 RevealはNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTの公式ページから行うことができます。Revealが完了すると所持しているNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTに利用日が刻印されます。この利用日は47年間変わることはありません。 STEP3:エアドロップされるTHE KEYで宿泊予約 Revealが完了し、利用日が刻印されているNOT A HOTEL MEMBERSHIP NFTを所持しているメンバーには、チェックアウト日の90日前にTHE KEYと呼ばれるNFTが送られてきます。 THE KEYは、利用日と利用できる別荘とが指定された宿泊券です。THE KEYがあれば、NOT A HOTELの公式ページから宿泊予約をすることができます。 OpenSeaなどでも購入可能 THE KEYはエアドロップだけではなく、NFTのマーケットプレイスで購入することもできます。購入したTHE KEYもエアドロップで入手したものと同様に利用できますよ。 STEP4:NOT A HOTELアプリを使ってホテルを開錠 THE KEYによる宿泊予約が完了したら、利用日にあわせて指定された別荘に行き、ドアを開錠するだけです。 開錠は、NOT A HOTELアプリから行うことができます。アプリから認証コードを入手し、別荘の入り口にあるインターホンに認証コードを入力すれば、開錠されます。 NOT A HOTEL DAOとNOT A HOTEL COIN($NAC)の概要 NOT A HOTEL COIN($NAC)のスペック(予定) 名称 NOT A HOTEL COIN テッカーシンボル NAC 発行者 NOT A HOTEL DAO株式会社 IEO販売者 GMOコイン株式会社 発行日 未定 発行枚数 未定 規格 ERC-20 主な役割 NOT A HOTELの利用権の決済通貨 ステーキングによるNOT A HOTELの利用権の獲得 NOT A HOTEL株式会社は、自社施設や開発用の土地を保有・運用するプロジェクト「NOT A HOTEL DAO」をスタートさせ、このDAOのネイティブコインとして「NOT A HOTEL COIN($NAC)」を発行することを計画しています。 NACはNOT A HOTEL DAOから発行されるコインで、IEOはGMOコイン株式会社が実施する予定です。 NOT A HOTEL DAOはNACの販売利益を使って物件の購入・開発を行います。購入した物件はNACの保有者が利用できる物件になるとともに、NACの裏付けとなり、NACの価値の安定化に貢献します。 NACは別荘の利用権の取引に使用されます。またNACをステーキングしてその報酬として別荘の利用権を獲得することもできます。 NACのIEOの詳細はまだ発表されていませんが、すでにNOT A HOTELとGMOコイン株式会社の間では、IEOに関する覚書が締結されています。今後の展開には注目しておきましょう。 NOT A HOTEL DAOの公式ページはこちら NOT A HOTELの将来性 ここまで、NOT A HOTELの特徴やMEMBERSHIP NFT、NOT A HOTEL DAOとNACについて解説してきました。NOT A HOTELが何を目指しているサービスかがしっかりつかめてきましたよね。 ここからは、NOT A HOTELの将来性について考察しましょう。 NOT A HOTELの将来性 不動産のトークン化は世界的に大きなトレンド NACのIEOによる資金調達が重要なポイント 不動産のトークン化は世界的に大きなトレンド 不動産のトークン化のメリット 不動産投資の小口化による参入者の拡大 不動産売買や利益配分手続きの簡素化・低コスト化 透明性とセキュリティの向上 NOT A HOTELのMEMBERSHIP NFTやNACの発行は、不動産のトークン化の試みのひとつです。 不動産のトークン化は、不動産の所有権や価値をブロックチェーン技術を利用して分割し、NFTや仮想通貨などの取引可能な形に変換することを指します。 不動産投資の小口化による参入者の拡大や、売買・利益配分の手続きを簡素化できることなど、不動産のトークン化には多くのメリットがあります。 すでに、トークン化不動産のマーケットプレイスであるRealT(米国)や、不動産トークン化のプラットフォームであるBlacksquare(ヨーロッパ)など、多くの注目すべきプロジェクトが進行中です。 NOT A HOTELもこのトレンドに沿った動きをしており、数億円の物件を小口化して、Webサイト上のボタンひとつで販売することを可能にしています。数日単位の利用権はNFT化して二次流通が可能な資産に変わりました。 長期的に定着していくかは未知数ですが、NOT A HOTELが不動産のトークン化のトレンドにしっかり乗った注目すべきプロジェクトであるのは確かです。 NACのIEOによる資金調達が重要なポイント NOT A HOTELが今後広がりを見せるかどうかは、NOT A HOTELで利用可能なサービスが順調に拡充されていくかどうかが重要なファクターです。 利用可能な別荘が増えて、利用者の数とサービスの価値が向上し、それが再投資につながるポジティブなサイクルが回るようになれば、将来の展望は明るいものになるでしょう。 その契機となりそうなのは、今後予定されているNOT A HOTEL COINのIEOです。 NOT A HOTELはIEOで得た資金を新規の物件の購入・開発に充てることを公表しています。IEOが成功し十分な資金が獲得できれば、NOT A HOTELのさらなる成長につながる可能性は大きいでしょう。 まとめ この記事では、世界的な建築家やクリエイターが手がけた別荘をシェア購入できるNOT A HOTELについて、その特徴や将来性を解説しました。 NOT A HOTELは、1物件が数億する高額の不動産を36分の1まで分割してシェア購入でき、1泊の利用権をNFT化して流通させることができます。 不動産のトークン化によって、これまでの不動産販売には見られない斬新なサービスを提供しています。 今後、NOT A HOTEL COIN($NAC)のIEOも予定されており、ここしばらくは目が離せないプロジェクトですね。 Crypto Timesでは仮想通貨やweb3をもっと楽しむための初心者向け記事を発信しています。様々なトピックをわかりやすく解説しているので、以下の記事もぜひご覧ください。 初心者向け記事一覧|Crypto Times

初心者向け
2024/03/12メルコインとは?メルカリでビットコインの売買を行う方法を解説
大手フリマアプリ「メルカリ」で手軽にビットコイン取引ができると評判の「メルコイン」。名前や機能がややこしいことなどを理由に、初心者の方は不安を感じたり、戸惑う場面が多いかと思います。 本記事ではビットコインや仮想通貨初心者の方を対象に、メルコインの概要や使い方、評判を解説していきます。 この記事のポイント メルカリの小会社である「株式会社メルコイン」が運営するビットコイン取引サービスが開始 メルカリアプリ内の売上金やメルペイ残高、銀行口座やATMからのチャージなどで手軽にビットコインの売買が可能 メルカリアプリでのビットコイン取引の方法や始め方を画像付きで解説 メルコインのビットコイン取引の評判について解説 メルコインの概要 株式会社メルコイン(以下、メルコイン)は、大手フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリの小会社です。そんなメルコインは2023年3月にメルカリアプリ内で利用できるビットコイン取引サービスの提供を開始しました。 使い慣れたメルカリアプリ内で利用できる安心感や、シンプルな操作、手軽な取引などが評判を呼び、サービス提供開始から3ヶ月で利用者数50万人を突破したことも話題となりました。 メルコインの基本情報 運営会社 株式会社メルコイン / Mercoin, Inc. 利用条件 20歳以上75歳未満、かつ以下①②③を満たす ①メルカリアプリのアカウント登録 ②生体認証の登録 ③本人情報の確認(eKYC) 取扱銘柄 ビットコイン(BTC) 購入方法 ・メルペイからチャージして購入 ・指定金融機関からチャージして購入 ・メルカリの売上金で購入 ・メルカリポイントで購入 登録 無料 サービス利用手数料 無料 入出金手数料 無料 ※メルペイ残高より銀行へ出金する場合は所定の手数料がかかる スプレッド (購入価格と売却価格の差) あり 最小注文額 1円 公式リンク 株式会社メルコイン HP / Twitter メルコイン Twitter 詳細な取引条件や注意事項についてはこちらや公式HP等をご確認ください。 メルコインの3つの特徴 メルコインの主な特徴を3つに分けてご紹介します。 メルカリアプリ内ですべてが完結 普段から使い慣れたメルカリアプリ内で利用開始からビットコインの売買まですべてが完結します。 暗号資産に難しいイメージを持っている方でも、メルカリアプリを使用したことがある方であれば気軽に暗号資産を始めやすい仕組みになっています。 また、操作や機能も極めてシンプルであるため、暗号資産の売買が初めてという方にもおすすめです。 売上金やポイントも活用できて、1円から購入可能 メルカリで得た売上金やポイントを使ってビットコインを購入することができるうえに、最小額として1円からビットコインを購入できます。 そのため、手元にまとまった資金がなくても、売上金やポイントなどを活用して手軽に少額からビットコインの購入が可能です。 安心とセキュリティ 暗号資産というと聞き慣れない名前の企業やサービスが多い印象があるかもしれませんが、大手フリマアプリ「メルカリ」の小会社が運営を担当していると聞くと、それだけで少し安心できる方もいるのではないでしょうか。 また、メルコインにはパスワードレスの生体認証が導入されており、より堅牢なセキュリティも実現されているのもポイントです。 メルカリアプリでのビットコイン取引方法 ここからは以下の3つの手順に沿って、メルカリアプリでのビットコイン取引の始め方から売買の操作まで画像付きで解説します。 1. 認証の登録と本人情報の確認 2. サービスの申込と利用開始 3. ビットコインの売買 1. 認証の設定と本人情報の確認 まずは事前準備として、認証の設定と本人情報の確認を行います。 本人情報の確認は2通りの方法があり、それぞれの違いと注意点は以下の通りになります。 「アプリでかんたん本人確認」の方法 1. マイナンバーカード読み取り方式・・・スマートフォンでマイナンバーカードを読み取り、審査時間なしで利用を開始することが可能です。マイナンバーカードと署名用電子証明書のパスワードが必要です。 2. 自撮り方式・・・本人確認書類とご自身の顔をスマートフォンで撮影する方法で、運転免許証/運転経歴証明書/在留カード/マイナンバーカード/パスポートが利用可能です。有効性の確認までに数時間~最大5日程度を要します。 ※それぞれの詳細な手順や注意事項についてはこちらをご確認ください。 ご自身の方法に合わせて、必要な本人確認書類や情報をお手元にご準備ください。準備ができたら、さっそく手順を解説していきます。 1.メルカリアプリを起動し、「マイページ」をタップし、「ビットコイン」と表示されている箇所の右横にある「はじめる」をタップする。 2.続く画面も「はじめる」をタップする。 3.まずは認証の設定です。「認証の設定へ進む」をタップします。(つづく) 4.登録している電話番号に認証用SMSが届きますので、届いた6桁の認証番号を入力し、「認証して完了する」をタップします。 5.Touch ID/Face IDで認証を行います。 6.これで認証の設定が完了しました。次は本人情報の確認です。「本人情報の確認へ進む」をタップします。(つづく) 7.本人確認書類の選択画面です。任意の本人確認方法を選択し、指示通りに進めます。それぞれの方法ごとの手順や注意事項はこちらをご確認ください。※メルカリ及びメルペイの利用時にすでに本人確認を完了されている場合はこの手順は必要ありません。 8.本人確認の最後にパスコードの作成を求められますので、任意のパスコードを設定します。 9.パスコードの解除にTouch ID/ Face IDが設定されます。表示内容を確認し、「OK」をタップします。(おわり) これで認証の設定が完了です。 マイナンバーカード読み取り方式の場合はすぐに電子証明書の有効性確認の完了が表示されますので「OK」をタップして進みます。 自撮り方式の場合は有効性の確認に数時間~最大5日程度を要し、完了するとメルカリアプリのプッシュ通知でお知らせがきます(プッシュ通知がオフになっていると通知が来ませんのでご注意ください)。 2. サービスの申込と利用開始 次にサービスの申込を行い、利用を開始します。 1.前回の続きから「本サービスの申し込みへ進む」をタップします。審査に時間を要し画面が戻ってしまっている場合は、「マイページ」からビットコインと表示されている箇所の右側の「はじめる」をタップしてください(1.認証の設定と本人情報の確認の手順1〜2と同じ操作です)。 2.表示されている内容を確認し、「OK」をタップします。 3.Touch ID/Face IDで認証を行います。(つづく) 4.表示されている重要事項を確認し、「すべての重要事項に同意する」にチェックをつけたら、「同意して次へ」をタップします。 5.申し込み情報の入力を行い、「次へ」をタップします。 6.入力した申し込み情報を確認し、「確認して申し込む」をタップします。(おわり) これで申し込みが完了し、利用開始となります。 3. ビットコインの売買 ビットコインの売買の操作は以下の通りです。 チャージする ビットコインを購入する前に、購入するための資金をチャージする必要があります。 1. 「チャージ」をタップします。 2. チャージ方法を選択します。メルペイ残高(売上金)からチャージするか、銀行口座を登録してチャージすることも可能です。メルペイ残高(売上金)のチャージはセブン銀行ATMか銀行口座から可能ですので、詳しい手順はこちらをご確認ください。ここでは例としてメルペイ残高(売上金)からチャージします。(つづく) 3. チャージする金額を入力し、「チャージする」をタップします。 4. 「¥◯◯◯チャージしました」というメッセージが表示され、さきほどの「チャージ」の左横に現在チャージされている金額が「あと¥◯◯◯買えます」と表示されるようになります。(おわり) これでチャージが完了し、ビットコインを購入する準備が整いました。 ビットコインを買う チャージが完了したらビットコインを購入してみましょう。 1. 「買う」をタップします。 2. 購入額を入力し、「購入額の確認へ」をタップします。右上の青いトグルスイッチでメルカリポイントの使用のオンオフを切り替えることができます。(つづく) 3. 購入額を確認し、「この内容で購入する」をタップします。一定時間が経過するとレートが変化し、画面に表示される内容も更新されます。 4. 「ビットコインの購入が完了しました」というメッセージが表示され、「現在の運用額」に反映されます。(おわり) これでビットコインを購入することができました。 ビットコインを売る 次はビットコインを売ってみましょう。 1. 「売る」をタップします。 2. 売却額を入力し、「売却額の確認へ」をタップします。(つづく) 3. 売却額を確認し、「この内容で売却する」をタップします。一定時間が経過するとレートが変化し、画面に表示される内容も更新されます。 4. 「ビットコインの売却が完了しました」というメッセージが表示され、「現在の運用額」とチャージ額に反映されます。(おわり) これでビットコインを売却することができました。 ビットコインを購入したときよりも高いレートで売却することができれば、差額で利益を得ることができますね。 取引画面でできること ビットコインの取引画面は、メルカリアプリの「マイページ」の「ビットコイン」と書かれている箇所をタップしてアクセスします。 取引画面でできることは以下の通りです。 (各項目の番号は上の写真の番号と対応しています) ① 現在の運用額・・・現在保有している暗号資産の時価評価額(詳細) ② 評価損益・・・購入金額と現在の運用額との差(詳細) ③ ラインチャート・・・ビットコインのレートの変化がラインチャートで表示されています ④ チャート期間の切り替え・・・表示されるラインチャートの期間単位を時間/日/週/月/年に切り替えることができます(詳細) ⑤ 金額表示/非表示の切り替え・・・現在の運用額とチャージ額の表示/非表示を切り替えることができます ⑥ 設定・・・設定メニューを開きます ⑦ 取引履歴・・・取引履歴を確認できます 設定でできること 設定でできることについては以下の通りです。 (各項目の番号は上の写真の番号と対応しています) ① 移せる金額・・・メルペイ残高へ移すことができる金額が表示されています ② メルペイ残高へ移す・・・指定した金額をメルペイ残高へ移すことができます ③ チャージ・移したお金の履歴・・・チャージ及び移した金額の履歴を確認することができます ④ 購入時にポイントを使用・・・購入時のポイント使用のオンオフを切り替えることができます ⑤ 申し込み情報・・・申し込み時に提出した情報を確認・編集することができます メルカリでビットコイン(BTC)決済が可能 2024年2月よりフリマアプリ「メルカリ」での決済にビットコイン(BTC)を利用することが可能になりました。 これまではビットコインを日本円に換金してメルペイ残高にチャージしてからでないと決済に利用することはできませんでしたが、ビットコインのまま決済に利用することができるようになりました。 操作もシンプルでわかりやすく、決済画面でビットコインの使用を選択するだけとなります。同アプリ内のビットコイン取引機能を利用している方であれば、取引で生まれた利益を手軽に普段の買い物に使用できるのは大変便利ですね。 メルコインの評判 ここからはメルコインの評判について解説します。 不用品の売上でビットコイン投資ができる メルカリで不用品を売却した売上でビットコインを購入できるため、より手軽にビットコインを購入することができます。 とくに仮想通貨取引所を利用したことのない初心者の方でも、メルカルアプリひとつで不用品の売上からビットコインを投資を始められるというのは大きな魅力です。 ビットコインに興味はあるけれどなんだか難しそう…という方にはわかりやすい選択肢のひとつとなるでしょう。 スプレッド手数料が低い メルコインのビットコイン取引はスプレッド手数料が低く、約1.0%となっています。 メジャーな販売所のスプレッド手数料が低くて約3.0%ですので、メルコインの安さは魅力ですね。 取引所の利用はまだハードルが高いという方には、スプレッド手数料を低く抑えられる販売所であるメルコインはおすすめです。 ビットコイン以外の取引はできない メルコインでは現状ビットコイン以外の取引はできません。 ビットコインは時価総額1位、取引高もトップクラス、価格変動も比較的安定しているなど、初心者の方にもおすすめの仮想通貨銘柄のひとつです。 一方で、今後ビットコイン以外の通貨の取引を始めようと考えている方には、メルコインはベストな選択肢ではない可能性があります。 まとめ 慣れ親しんだアプリとシンプルな操作で手軽にビットコインの取引ができる「メルコイン」について、概要や特徴、使い方や評判などを解説しました。 暗号資産に難しいイメージを持っている方でもかんたんにビットコインの売買ができるうえに、メルペイ残高や売上金を活用できたり、銀行口座やATMから手軽にチャージできるのも便利ですね。 上手に売買することができれば手軽にリターンを得るチャンスがあり、増えた日本円はメルカリでの売買やメルペイ残高での決済に使用することもできますし、日本円として銀行口座へ出金することも可能です。 これを機にメルコインでビットコイン取引をはじめてみてはいかがでしょうか。 Crypto Timesでは仮想通貨やweb3をもっと楽しむための初心者向け記事を発信しています。様々なトピックをわかりやすく解説しているので、以下の記事もぜひご覧ください。 初心者向け記事一覧|Crypto Times 画像参照元:slyellow / Shutterstock.com 免責事項 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有料記事2024/03/12
2024年2月のDeFiマンスリーレポート
本レポートは、2024年2月のDeFi市場動向をまとめたものになっています。

ニュース
2024/03/11ビットコイン、再び最高値更新|71,000ドルを記録
ビットコイン価格が最高値を更新し1 BTC = 71,000ドルを記録しました。3月8日に過去最高値を更新した直後に大きく下落を見せていたものの、現在下落幅を埋め継続的な価格高騰を見せています。 オンチェーンデータプラットフォームCrypto Quant創設者兼CEOのKi Young Ju氏によると、2022年後半から現在にかけてBTC価格の大きな調整は起こっていないことが指摘されています。 This #Bitcoin bull cycle has experienced only small corrections so far, thanks to institutional capital flows. Chart by @AxelAdlerJr pic.twitter.com/XLBScllQG7 — Ki Young Ju (@ki_young_ju) March 11, 2024 米で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は引き続き発生しており、先週金曜日には1日で2.23億ドルのインフローが発生しました。 現物型のETFではETF発行に際して現物のビットコインを市場から購入する必要があり、ETFの発行が増加することはビットコインの需要がその分高まることを意味します。 [1/4] Bitcoin ETF Flow - 08 March 2024 All data in. $223m positive net flow for thew day The assets of the ETFs excluding GBTC are now over $28 billion, this is now larger than GBTC's assets for the first time pic.twitter.com/5BlBTu4WLn — BitMEX Research (@BitMEXResearch) March 9, 2024 現物型ビットコインETFを提供する米投資・資産運用会社ARK Inevest創設者のキャッシー・ウッド氏は最新のインタビューの中で「(今後数年間で)ビットコインは100万ドルに達する」との予想を行っています。 ETF承認後にビットコインの市場からの見方に変化が生じたとする同氏によると、モルガン・スタンレー、メリル・リンチ、バンク・オブ・アメリカなどの大手証券会社からの流入は未だ発生していないとしています。 運用会社間の格差は拡大か 先日、バンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴはすでに現物型ビットコインETFへのアクセスの提供を開始することを発表しました。 両社は顧客(投資家)に対して特定の商品の勧誘を行わず、投資判断は顧客側が行なったとする”Unsolicited”方式をベースとしています。そのため、顧客側から特定のビットコインETF商品をリクエストする必要があります。 この場合、顧客はブラックロックやフィデリティといった大手金融企業の商品を選択する傾向が強まり、その他企業はETFの運用手数料で徴収できる収益に見合うだけのマーケティング費用をかけて顧客獲得を行う必要となる可能性が生じ、これにより今後運用会社によって格差が拡大するとの指摘が一部でなされています。 記事ソース:Youtube

レポート
2024/03/113月3日に福岡市で開催された「Fukuoka Web3 Pitch」の潜入レポート
3月3日14時から福岡市エンジニアカフェ(https://engineercafe.jp/ja)にて、「Fukuoka Web3 Pitch」が行われました。 このイベントは福岡市からの委託を受けたFracton Ventures株式会社(https://fracton.ventures/)によって開催され、「福岡拠点でWeb3領域での起業を考えている方や福岡拠点のWeb3スタートアップ」を対象として行われました。 この記事は、筆者が当イベントに参加した際のレポとなります。セッションの要約と実際の対談を織り交ぜながら、紹介していきます。(対談形式で引用している登壇者の文言や言い回しに関しては、必ずしも厳密に文字起こししたものではないことをあらかじめご承知おき下さい) ※記事執筆にあたって、Fracton Venturesよりイベント会場の写真提供を頂きました。快く提供をして下さったこと、この場を借りてお礼申し上げます。 ※登壇者及び関係者に対する敬称は、対談形式の部分では付けず、それ以外では氏をつけさせて頂いています。 開会の挨拶 ビニール氏による挨拶 まず最初に、Fracton Ventures株式会社のビニール氏より開会の挨拶がされました。 今回のイベントの全体構成及び「福岡市からWeb3グローバル人材の創出」といった目的や、スポンサー「telos」のJohn Lilic氏からのビデオメッセージが流れました。その他、パートナーの方々の紹介もされました。 セッション1:先輩起業家から学ぶ -Global Web3 Projectsの経営- 登壇者紹介(敬称略) Moriki Kamio(@0xmoriki):Sakaba Founder キクチ・マサカズ:Secured Finance AG Founder & CEO 亀井聡彦(@tolehicoJP):FractonVentures Co-Founder ※モデレーター 自己紹介とクリプトに興味を持ったきっかけについて Moriki:(イベントには)若い人も多く参加していますが、自分も若い部類かなと思っております。SAKABAでは、分散型ゲームのパブリッシュプロトコルを作っています。(弊社の)メンバーは日本だけでなく、韓国やマレーシアなど様々です。元々は、イーサグローバルハッカソンのファイナリストになったりしたところから、始まっています。 クリプトに入ったきっかけは、SaaSなどで海外進出するのが難しく、グローバル基準を考えた時に、日本にローカライズさせたものをグローバル進出させるのは難しいと思っていました。そこで、SaaSではなくクリプトに興味を持ちました。日系企業から転向という経歴もあり、皆様に興味ある話が出来ればと思います。 キクチ:Secured FinanceというというDeFiプロジェクトをしています。元々は、TradFiで働いていました。セールスもトレーダーもいて、新しい商品を作って出すという面白い世界でした。所謂日系の企業で働いたことはなく、外資で働きながら日本のマーケットを見てきました。 リーマンショックや、LIBORスキャンダルといった金融機関における中央集権的な大問題が起こりました。それをきっかけとして金融からプログラマーになろうとして、留学もして自分自身に5年間くらい投資していました。その時はハーバードにいたのですが、MITに行くとハッカソンがありました。国際視点というか、インターネットの視点で本当にやりたいことベースでやっていくことに目覚めました。それが出来る環境といえば、Web3ということになりました。 その後、エンジニアとして働き始ました。MITのハッカソンでお世話になった人もいて、何か貢献したいという思いもあり、イベントを主催するようになって、そこからアクセラレーターになっていったりしました。それで今に至るといった感じですね。 今、クリプトの世界には、「金利のトレーディングマーケット」や「債券のマーケット」がありません。その理由として、貸し借りのマーケットも小さく、まだ需要が小さいということを思いました。そこで、私は誰もがオーダーブックを通じて、誰もが金利の取引が出来るというということをやっています。 まず最初にどうやってチーム組成をやっていきましたか? Moriki:チーム組成は最初のコアメンバーと、後から必要なプロフェッショナルを揃えていくという2軸があるかと思います。自分たちの場合は、色々なハッカソンに参加し、優秀なエンジニアに投げかけていくという形をしていました。英語ができるなどといった条件もありますが、ハッカソンで探すというのがコスパがいいかなと思いました。 自分たちの領域がゲームということもあり、日本、韓国、台湾、香港といった地域の中でIPの交渉が出来る人がいるといいと思ったので、そこでIPの中で戦える人間を揃えていっていきました。 キクチ:私もハッカソンは大事だと思っています。コアな人と繋がれますし、どういった考えを持っているのかも分かります。質問を投げた時の反応もありますし、またどこかで会った時にも関係を構築できます。ハッカソンといった開かれた場所に足を運ぶっていうのも大事だと思いました。 最初のエントリーポイントを増やしていくというのも大事で、海外の優秀な人たちも、早いところから目を付けようとしてきており、ネットワークを張り巡らせているので、足をきちんと運ぶっていうのも大事だと思いますね。 調達周りについて教えて下さい Moriki:自分は2回目のラウンドを回っているところですが、文脈として、会社としてどういう方向に持って行きたいということをファーストラウンドからが分かっているのが大事と思っています。プロジェクトの課題とか諸々整理しやすいかと思います。また、VC側からしてもお金を回収しないといけないので、トークン周りとかどうなっているのかとか、どういったバリューを出せるかとか、どんなインキュベーターがいるのかなど大事かと思います。 キクチ:ナラティブが大事だと思います。波に乗って(VCに)ストーリーを提示するのが大事かなと思います。自分たちもアクセラレーターをしましたが、最初と最後では(ナラティブは)全く変わらず強化されたりといったことがありました。壁打ちが大事で、ひたすら自身のナラティブを組み立てたり、Mediumでの発信をしていると、VCの人が呼んでくれたりしますね。 VCや投資家のTierについてお話をお聞かせください キクチ:地合いが良かったというのもありますが、問題意識自体はあったので、それをナラティブにしたら、紹介の紹介の紹介という形で、どんどんtierが上がったということもありました。 Moriki:自分たちも、紹介で次に繋がったというのもありますし、コンセプトを突き詰めるところから始めるっていうのもあります。時期によって(コンセプトが)刺さるかどうかもあります。ファウンダーと投資家では、それぞれ視点が違っていたりするので、ナラティブを誰でもわかるようにするのが大事かなと思います。ファウンダー視点だけだと、製品の受け答えはできても、トレンドやナラティブが不足することがあります。 チームの規模感やどのように成長をしていったかを教えて下さい Moriki:最初は数人でアクセラレーターを回っていって、今は7人くらいです。 キクチ:ハッカソンで知り合った四人から始まりました。そこからアクセラレーターや資金調達などあり、10人まで拡大していきました。そしてシニアを雇って、そこの下にジュニアを、という形になっています。 小規模とか大規模で違ったりということはありましたか? キクチ:シニアを雇ったという話をしましたが、Web3業界は若いので、その中でシニアっていう人はいません。となると、TradFiでのシニアの人を雇うということになります。すると、優秀ではあるけれども、クリプトネイティブではなく、ギャップが出たりはしました。自分の持っているパッションと、新しくきた人のパッションが違っていて、スローダウンしてしまうというのはありました。 Moriki:こちらとしても、複数国で共同でやっているのもありますし、事業ごとに人を変えるってのはありますね。ゲームやIPの領域だとエンタープライズの事情などありますし、クリプトネイティブではなくてシンプルに仕事が出来る人を配置するということはあります。一方で、プロダクトを作る部分に関しては、クリプトからしか人を雇わないということはありますね。完全に切り分けているところはあります。チーム文化も変わってきますよね。 福岡市からグローバル人材を、という視点でとなるとどのようにすればいいと思いますか? キクチ:強みとして、また海外のペインポイントとして、日本に進出したいけど日本語ができないっていうのがあります。そこで、日本でのエコシステムに入り込むってのも大事かなと思います。何かしらのイベントがある際の候補地に、福岡が選ばれるっていうのもあるかなと思います。私自身、海外の人と交流する中で、日本の文化の紹介などをして慣れ親しんでもらったりして、海外の人が日本に来てくれたりといったことがありました。 Moriki:海外の大きいプロジェクトでも、コミュニティを作る場所を探しているという背景があります。福岡の開発者コミュニティは大きいということも伺っています。例えば、タイの経済的基盤はバンコクですが、ハッカソンだとかはチェンマイでやっていたりします。そうしたポジション取りをしていければなと思います。最低限の英語スキルさえあれば、全然、エコシステムにも入っていけると思います。エコシステムに入っておかないと、そもそも話になりませんしね。 それぞれ言い残したことや、これからWeb3に貢献しようとしている人へアドバイスなどありますか? Moriki:個人的にブルマーケットは2025年だと思っていて、今の感覚は前のDeFiサマーの前の感じかなと思っています。その時が来たらやろうと思っていることを、今のうちからやっておくというのが大事かなと思います。自分としても、作り込んでおけばもっと大きいことができたのかなと思っています。今がベストなタイミングだと思っています。やるとなれば、壁打ちでもなんでも貢献させてもらえればと思います。 キクチ:ピッチの段階で自分のプロジェクトが未成熟だなと思っていても、投資家視点だと未熟でもそれを成長の予測として好意的に見てもらえたりします。行動が大事かなと思います。スタートアップはやっぱりそういったところが大事です。投資家の側からしても、リスクが大きい一方で、リターンは初期に入れた方が大きくなります。それもあって、若い人を育てようとして、リスクをとってくれます。また、お金を入れたからには育ててくれます。海外にはそういう文化がありますし、日本でもそういった文化が広まってくれるといいなと思います。 最後に、亀井氏からの「インキュベーターの我々としても仰ってることはわかりますし、福岡市もリスクをとってくれてますし、すごくいい話だと思いました。皆で盛り上げていけたらと思っています。登壇していただき、ありがとうございました。」との言葉で締め括られました。 セッション2:Web3 Pitch 次に、事前先行を通過した、6チームのピッチが開催されました。各チーム5分間の持ち時間で、2分間の質疑応答がされました。 優勝チームと準優勝チームが選出され、閉会時にそれぞれ発表されました。 ここからは各チームのPitch内容及び質疑応答を箇条書きという形になりますが、紹介していきます。 審査員(敬称略) FUJITA TAKUYA(@peaceandwhisky):Cosmos Japan Adminエンジニア 紫竹佑騎(@79yuuki):合同会社 暗号屋代表社員 両角将太(@ryokado):F Ventures代表パートナー 大島拓也:株式会社セブン銀行ITデザイン室 担当 金光碧(@KanemitsuMidori):株式会社bitFlyer Head of Crypto Strategy Office ※オンラインにて参加 カバDAO:コーヒー好きのためのプロジェクト 問題意識:気候変動によってコーヒーの市場価格が、ドルベースで2倍、円ベースだと4倍になっている。顧客視点だとその実感はあまりないが、それはそのコストを店舗が吸収しているためである。しかし、それも最早限界であり、小売価格に転化され始めている。しかし、小売は対応できない。 提案:コーヒーカスをトークンで仕入れ、コンポストとして土壌に返して、価値を生み出す。コーヒーカスをゴミとしてではなく価値として回収するという点が特徴。一般消費者をエコシステムに巻き込むにはどうすればいいのか、現在実証実験をやっている最中。 現在の状況:上記の実現のためにプラットフォームを開発しようとしているところである。エコシステムにトークンを盛り込んでDAOの要素も入れて、来年はどこの豆を仕入れるかといった投票も可能かと考えている。参加者が増えることで、ガバナンストークンの価値が上がるというインセンティブもある。 収益について:店舗への卸販売。最初はコーヒー農園からがメインとなるが、コーヒーカスからなるリジェネラティブな商品が増えていくにつれて、高い経営効率が見込める。参加店舗が増えていくと、コーヒー豆を安く仕入れることも可能であり、良いサイクルが見込める。ターゲット市場としては、2万店舗を考えており、利益率は15%を考えている。 質疑応答 Q:ゴミを集めて収益化してDAOとして還元とあるが、そのゴミは一般家庭のものですか? A:一般家庭のコーヒーカスや店舗から出るカスを考えています。 Q:(発表の中で)競合がいくつか出てきましたが、ステークホルダーとして一緒にやっていくのが大事かなと思います。どうして競合として書いたのですか? A:競合という書き方をしましたが、将来的にはDAOのトークンホルダーになってもらえればと思っています。部分的にでも一緒になってやっていければと思っています。 Fukuoka Web3 Climate Action:Web3と脱炭素 提案:福岡市は脱炭素目標を掲げており、2040年度に、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指している。そうした脱炭素の取り組みを、KlimaDAOのWeb3技術をベースに加速させていく。 内容:博多湾の藻が吸収するCO2をトークン化して、ブロックチェーンに移行。オンチェーンブルーカーボンをKlimaDAOのマーケットプレイスで世界中の企業や市民に販売。福岡市は二次流通によるロイヤリティ収入を獲得することも可能。 質疑応答 Q:市民側のブルーカーボン購入者は、どういう意図があると考えていますか? 本来のブルーカーボンの購入者は企業といった二酸化炭素の排出権が欲しい存在かと思うのですが、一般ユーザーの動機はなんですか? A:今後は企業だけでなく、個人が環境に貢献するというのも大事かなと思います。権利を使用していないクレジットを販売するという形も可能です。そのため、クレジットを購入して、価値が上がるのを待ってというような選択肢が生まれていくと思います。 Q:市民が手軽にクレジットを創出とありますが、リーガル面含めて難しいと思います。それはどのように対応しますか? A:ハードルは高いですが、Web3でトークンという形で売買や流通できるということで、クレジットではないけれども、クレジットポイントで対応という形になるかと思います。 ONE MINUTE:ジャックポットゲームを開発 提案:ユーザーがカジュアルゲームに参加料をベットしていく「ジャックポットゲーム」を開発。 問題意識:現在BCGでは、メインゲームにおけるユーザー争奪戦が行われている。しかし一人が同時にできるゲームは、2~3つほどである。そこでサイドゲームのポジションを狙っていく。 ビジネスモデル:サイドゲームとしてシンプルな構成にしたり、スロットに近くして成功体験を味わえる設計にすることで、競合に対する差別化を図る。収益は、アバターの売買であり、最初のコアな1000人のユーザー獲得が目標。 質疑応答 Q:ジャックポットが基本ということですが、負けを設定するのは設計上重要ですか? A:負けの設計は重要だと考えています。誰かが勝つということは、誰かが負けるということです。お金を払う第一段階は、ユーザーさんになると思います。現在の段階では、広告収入でやっていくことは難しい現状です。企業からの広告収入次第では、将来的にユーザーの負けを少なく出来るかと思います。 Q:ユーザーからの資産を集めてということですが、僕がもし作るとすると、集めた資産をDeFIなどで運用して、その運用益を勝者に渡すというようにすれば元本を崩さずにできるのかなと思いました。 A:最初からユーザーに大きな金額でプレイしてもらうというのは難しいので、最初は小さい金額からということになるかと思います。そのため、最初から大きな金額をプールに入れることは避けた次第です。ただ、今の話は検討させて頂きます。 Q:賭博にならないポイントは、リーガル面でどのようになりますか? A:今、弁護士に相談をしようとしているところです。NFTを使ったBCGでは、NFTが消耗していって新しいNFTを買ってというような仕組みが多くあります。そのため、何を払って何を渡すのかをうまく設計することができれば、法的には問題ないと認識しています。 Digital Transformation for Bass Fishing:NFT✖️バスルアーを販売 提案:バス釣りは承認欲求を求める人が多い。そして、エサ釣りではなくルアー釣りに注目をする。実在するルアーごとに番号をつけて、NFTで識別化。そのルアーを使って魚を釣り、実際に釣れた魚をデータとして紐付ける。となると、同じ種類のルアーを使った人の中で、誰が一番大きいものを釣れているかどうかを誇示することが出来る。 現在の状況:去年10月からローンチしており、200人ほどが参加中。Googleアカウントを使用して、ブロックチェーンウォレットを安全に生成している。DAO的要素は今は入れていないが、「DAOトーク」という形で、釣りに関する周辺情報(飲食店など)共有するものを作成している。将来的には、トークン発行や二次市場も予定。 質疑応答 Q:福岡市でも釣果を競うサービスを提供している企業もあったりしますが、ユーザーのリテラシーの関係もあり、新しいプロダクトに慣れ親しむという点においては難しいと思います。ユーザーに対してどのようにマーケティングしてきますか? A:ブロックチェーンというシステムは隠し、気がついたらNFTだった、というような形で徐々に慣れ親しむようにしています。(顧客の)年齢層としては、40代や50代の方達です。 ASSETY:ポイ活(エアドロ活動)プラットフォーム 問題意識:エアドロップ活動においては、Claimに至るまでのフローが困難であり、また情報共有がX中心であって常に張り付かないといけない。Xのツイートでも詐欺が多い。 提案:安全な情報をまとめエアドロップができるプラットフォームを提供。トークン事業者から広告費をもらって、広告費の一部をユーザーに渡していく。ポイ活をするようにトークン活をすることで、Web3をマスアダプションする。 質疑応答 Q:ビジネスモデル的に、自分のプロジェクトをサイトに掲載して、その掲載料の一部がユーザーに還元される仕組みかなと思うのですが、その意図について教えて下さい。 A:この点については、既存のポイ活のサイトと同じように作ってみました。 Q:広告掲載に関するプロジェクト側のメリットを教えて下さい。 A:このサイトを通して、より顧客を増やすことが出来ると思います。 NFT-SIM:NFTのシュミレーションツール 問題意識:NFTのマーケティングは難しく、また注目を浴びているのも海外のNFT。NFTマーケティングの課題は、「購入までのハードルが高く、新規顧客が少ない」こと。何が面白いのかということも分かりにくい。また、マーケティングも、SNS頼りのプロモーションしかなく、Xを頑張らないといけない。 提案:NFT-SIMでは、NFTの購入や管理をシュミレーションで学習することが出来、NFTの売買促進を目的とする。 内容:初心者は、基礎知識をインプットしていって、FXのデモトレのようにNFTの購入をシュミレーションすることができる。NFT初心者のメリットとしては、ノーコストでNFTを体験出来る。NFTホルダーや運営側のメリットとしては、自身のNFTの認知拡大が可能になる。 質疑応答 Q:NFTを体験という点では良いとは思うのですが、そもそもNFTに興味を持ってくれる人をどのように増やすのかの方が課題と思います。そこはどのように思っていますか? A:NFTに興味を持ってもらうのは難しいと思いますが、現在NFTと調べて出てくるのは、文章を主体とした分かりにくものばかりです。そこで、NFTを持っている人はそのNFTの認知を広めるための的を囲っておくことが出来ると考えています。 Q:(発表の中で)「初心者はみんな知っているNFTコレクションを作りたい」と仰っていましたが、シンプルに言うとすればどのようなものですか? A:新しく入った人が、文章の説明ではなく体験できる流れを作りたいです。 Q:NFTの市場はこれからどのようになっていくと思っていますか? A:国内のNFT市場には危ういところもあるかと思いますが、コンテンツとしては面白いと思っています。コミュニティ促進という流れも加速していくと思っています。 Q:ユーザー継続の試みとしてどのようなものを考えていますか? A:NFTを学んで実際にホルダーになった人が、自身のイラストをNFTにするというようなサイクルの仕組みを作りたいと思っています。 最後、6チームに対する参加者からの拍手によって、Pitchは締め括られました。 セッション3:Web2からWeb3への挑戦 -資金調達の経験、IEOに向けて- 登壇者紹介(敬称略) 吉村信平(@Shin_esports):株式会社Ratel代表取締役 石濵嵩博(@takachan114):Yay! (株式会社ナナメウエ)代表取締役 ビニール(@vvinyll):Fracton Venteres Operation Lead ※モデレーター 自己紹介をお願いします 吉村:Ratelという会社とシンガポールで81Ravensというブロックチェーンの会社もやっています。高校2年生くらいからF Venturesの両角さんのところででインターンをしていて、高校3年生の時に起業しました。そこからずっとeSportsをしています。eSportsは日本でも市場が成長してきていますが、自分たちはブロックチェーンのプラットフォームなどを作りながら、eSportsのエコシステム分散プラットフォームをやってます 石濱:大学3年生の時に起業しました。ナナメウエという会社をしています。2020年に「Yay!」をリリースしており、16億円の資金調達も行っています。Yay!はメディア化しない匿名性のプラットフォームであり、フラットな構造で、他人に寛容で、誰もが素を出せるSNSとして設計しています。現在、800万人ベースの登録者数がいます。 Web2の時の資金調達周りの苦労話について教えて下さい 吉村:自分たちはゲーム系なので、主要ゲーム企業の方との交流の中でソーシャルゲーム系の方達からと話を伺ったりなどありました。 石濱:初期から話すと、2013年の創業からの3ヶ月後に3000万円資金調達しました。2015年くらいに会社がつぶれかかけたときに、多くの人に助けられてまた3000万円くらい資金調達をすることができました。そこからしばらく経って、シリーズAという形で数億円、シリーズBで16億円という感じです。 苦労話としては、1つ前のラウンドはWeb2のサービスをしていましたが、Web3の波が来ているときで、当時の解像度的にも投資家さんたちに納得して頂くのには時間がかかった感じです。リードの投資家がSBIさんですが、その方のおかげでサクサクと話が進んだという背景があります。 吉村:Web2の時は、毎年1回キャッシュアウトするみたいな時がありました。前回の調達の時は2021年くらいで、当時はWeb2のアプリを作っており、2,3億円ほど調達しました。そこから2週間後Web3にピボットして、お金を全てつぎ込みました。最近も調達をしていて、6億円ほど集めようと思っています。去年1年のうち半年くらいはキャッシュアウトしていて、1.5億円くらいお金を借りて生き延びていました。生き延びたおかげで、こちらに有利な投資契約が結べました。去年のお金を借りている時が、非常に苦しかったです。 Web2での企業の中での大変さもあるかと思います。Web3という分野を事業に活かすということを考え始めたきっかけを教えてもらいたいです。 吉村:インターンをしていたときに、ブロックチェーンを知りました。実は、高校生の時には、最初クリプトで起業をしていました。ただ当時はL2がなくて、コストが高かったので、うまくいきませんでした。その時は、渡辺創太さんが福岡に来ていた時に色々と話をしたりしていました。そこから、eSports業界に入っていったていう感じです。 石濱:まず、Web2のサービスは起業をする隙間がどんどん減ってきていて、世の中が便利になってきています。便利になる文脈でいくと、いろんなサービスで担保されていっています。困っていることがありますか? と言われても、思いつきません。SNSにおける差異もほぼないです。家電でも同じことが言えます。 そうした中でも、後発のサービスでガツンと勝ち抜けたのが、Paypayでした。クレカもsuicaも既にマーケットがある中で、Paypayが突出していきました。その理由が、100億円還元キャンペーンでした。それで一気に広まって、そのキャンペーンが収まった今でも、みんながPaypayを使っています。それだけ金銭的なインセンティブは大きいです。しかし、Paypayの場合は、ソフトバンクというバックアップがありました。1000億円とかの元金がありました。 そうした中で、トークノミクスという概念が出てきました。Yay!の中でトークンを出して、そのトークンに価値がつけば、ユーザーに対して還元することができます。スタートアップは1000億円借りることはできません。しかし、トークンなら自分で発行することが出来るので、大きなことができます。そこで、Web3に熱中した感じです。 −−−−−−なるほど、トークノミクスという視点は興味深いですね。吉村さんは今後、トークノミクス以外だとどういったところが注目ですか? 吉村:esportsが面白い思います。スポーツのトップ選手の移籍金や収入は数十億だったりしますが、esportではトップ選手でも数億円ほどしかありません。なぜそうなるかというと、サッカーの場合作った人は儲かっていません。一方で、esportの世界は中央集権な性質もあって、ゲーム会社が1番利益をとります。サッカーの世界は色々と分散しています。そうした分散の意識を持ってこれると、面白いなと思っています。 最近ブロックチェーン業界が盛り上がっています。bFでの(Yay!の)IEOも控えています。これからのプロダクトやブロックチェーンの展望をどのように考えていますか? 石濱:最初にWeb3全体の展望という形で言えば、ユーザー視点で言えばもうこれ以上のものは…..という中で、Paypayみたいなサービスを打てる可能性があります。これはWeb3のサステナブルなトークノミクスがあるというのが大前提です。また、オープンソースなものも増えてきていて、コストも掛からなく作れるようになってきています。となると、既存のWeb2サービスと入れ替わるようなことがあるかと思います。となるとやはり、サステナブルなトークノミクスが大事であり、それが問われると思います。このためには、流動性が大事です。取引所でどれだけのプライスで取引できるかというところが大事かなと思います。そうした中で、海外も含めて、大きな流動性を担保としたサステイナブルを作っていきたいなと思います。 −−−−−−確かに、Yay!のホワイトペーパーの完成度すごいですよね 石濱:それにまずは、マスに遡求して使いやすくすることが大事です。今は複雑で、口座開設してイーサリアムを用意してウォレットに移してNFTを買ってみたいなことをしていたら無理だと思います。Paypayもダウンロードという障壁がありましたが、それは金銭的なインセンティブで乗り越えられます。それくらいのレベル感で出来るかどうかが鍵だと思っています。 吉村:個人でもトークンを出せるというのがとても大事かと思います。また、1本のゲームを作る際の費用や時間のコストも、非常に抑えてゲームを開発できるような時代にもなってきています。ゲームも含めてプロダクトもそうですが、個人発信者も増えてきていて、トークンを渡すといった形でマーケティングをミニマムに行うことが出来るようになってきています。Web3では、(Web2よりも)もっと少数単位で良いプロダクトを作っていくことが出来ます。コンテンツ周りが非常に熱いと思います。 最後に締めの一言をお願いします 吉村:Web3は非常に面白いと思いますが、コンテンツ領域で成功しているWeb3のプロジェクトはほぼないなと思っています。コンテンツを極めて、これまで自分たちが触ったことが何ようなものも作れる気がしています。起業家たちだけでなく、クリエイターにとっても面白いと思います。起業家とアーティスト・クリエイターの境がなくなっているようにも思いますし、そこの融合が面白いと思っています。 石濱:ここから、ガラガラポンが起こると思っています。20%とか30%の還元がもらえますよというようなサービスが起これば、一気にそっちに動くと思います。今はそんなにコストをかけることなく作れますし、起業するには良いタイミングだと思います。また、クリプトの世界そのものがインターネットレベルの大きな成長を遂げると思っています。Web2で既にあるサービスであっても、インセンティブを備えられるWeb3のコンテンツを作ることができれば、良いものになるのではないかと思っています。 最後、ビニール氏のまとめの言葉でセッションは締め括られました。 閉会へ向けて Web3 Pitchの優勝・準優勝が発表 準優勝チーム:ブロックチェーンルアーズ(Digital Transformation for Bass Fishing) 選出理由:福岡は元々、自然を活かしたサービスが多く、それにマッチしている領域である。発表された中でも、将来への絵を大きく描いており、ステークホルダーに対する設計も良かった。 優勝チーム:カバDAO 選出理由:地域創生のDAOという視点に留まらず、福岡のコミュニティを中心を広げていこうとしており、これから始まる合同会社DAOという仕組みともマッチしている。日本初の上手くいっている合同会社DAOが福岡から始まってほしい。それに、FUKUOKA DAO CAMPにも参加されており、そうしたところから、こういう素晴らしい取り組みが生まれたというのも良かった。 ※審査員には、前回のFUKUOKA DAO CAMPの情報は未共有のままで行われました。 審査員からの全体講評 最初に、オンラインで参加していた金光氏から全体への講評が行われました。 「Web3の世界では法規制などもあり、日本の法規制の中でやっていくか、いっそグローバルに出るとかといった考えがあるかと思います。皆様の発表の中では、トークンのシステムやKYCなど考えないといけないところもあり国ベースでとなると大変ですが、福岡市がサンドボックス的に対応してくれるというのはすごく良いと思います。さまざまな法規制の問題もあり対応していくのは1人では難しいですが、こうしたコミュニティがあって、Fractonさんもおり、助けてくれるというのはとても良いです。何かあれば、bitFlyerにも相談して頂けたらと思っております。」 その他、各登壇者の方々の今回のイベントに対する総評を箇条書きにて紹介していきます。(敬称略) 藤田:業界の中にいる身として普段はトレンドを追いかけていますが、だからこそ、自分の好きなことが講じてWeb3で戦略を立てていこうという感じが、すごく素敵だと思いました。ブロックチェーン自体もまだまだ発展段階なので、これから一緒にブロックチェーンの技術のトレンドを一緒におっていける存在になっていけたらなと思っています。 柴竹:こういう機会があると非常に良いと思いますし、福岡市が主催してくれているということでWeb3フレンドリーだなと思います。福岡にはWeb3の関係者が実はたくさんいますし、遠慮なく声をかけていただければと思います。 両角:若手起業家向けの育成支援はこれまでしてきましたが、福岡は昔からスタートアップが生まれる都市です。Web3という分野でたくさんの起業家の方々が生まれてきているのは、福岡の発展にとっても良いと思っています。新しい分野に取り組んでいけることはポジティブですし、こうした取り組みが台風の目のようになっていくと、新しい起業家も生まれて集まってくると思います。そういった渦を一緒に作っていけたら嬉しいです。 大島:日本の事業会社がなぜWeb3を使いにくいかというと、ブロックチェーンを使用することで良いことがあると言われても、既に良いサービスがあり、それには勝てないということが背景としてあります。そうした中で、ルアーやコーヒーカスといった専門知識を背景として、そこにWeb3のプロダクトをあてていくというのが、日本でビジネスをしていく上では大事かと思っています。福岡から面白いプロジェクトが生まれることを楽しみにしています。 閉会の言葉 最後に、クロージングとして、亀井氏から挨拶がされました。 「まずは、Pitchに登壇してくださった方に向けて拍手をお願いいたします。今回の目的として福岡市で活動している方をフックアップする機会の提供ということがありました。この後も、SNSを通じて皆様をサポートして頂けたら幸いです。こういったイベントやエコシステムは重要ですし、こうした取り組みは定期的にやることが大事かなと思います。ここにおられる方々が、コントリビューターとなって、福岡市のエコシステムに対してちょっとしたイベントでも良いので、やっていただけるとモーメンタムになるかと思います。 今日、Pitchしてくださった学生さんも含めて、良い雰囲気が醸成されたと思います。年齢は関係ないにしろ、クリプトの世界はあまりに速度が速いこともあり、時間があり固定概念に囚われない若手にチャンスのある領域だと思っています。是非、これを機会に発信やコミュニティ育成を一緒に出来ればと思っています。今日は一日ありがとうございました。」 また、福岡市創業支援課の岩崎氏からも挨拶がされました。 「本日はお集まり頂いてありがとうございました。先ほど亀井さんの方が我々よりも福岡市のミッションを詳しく説明してくれましたが、アイデアやプレイヤーの掘り起こしが目的でした。イベントの企画をした時には不安もありましたが、6組も出ていただき、いずれも素晴らしいアイデアでした。ご登壇してくださった方々もありがとうございました。福岡市は昨年にもWeb3のイベントを開催しており、実際にスタートアップしてくださった方もおり、徐々に成果も出てきているのかなと思います。今回の6組の方々のスタートアップのチャレンジも勿論、他にも参加頂いた皆様の中で何か新しいチャレンジが生まれることを期待しております。本日は参加してくださってありがとうございました」 この締めくくりの後、イベントはネットワーキングへと移り、閉幕しました。 筆者は、昨年の福岡市主催のWeb3イベントに全て参加し、記事化をしてきました。 昨年から始まったWeb3に興味がある人向けのエコシステムの醸成に始まり、今年はPitchへと進んでおり、福岡市からスタートアップを育成するという目標に向かって着実に進んでいる印象を受けました。 スタートアップといえば起業家ばかりが注目されがちですが、事業をサポートする方々の存在も欠かせません。今回のイベントは、起業家たちとサポートを行う人たちの両面を垣間見える良い機会となりました。 今後も福岡市主催でWeb3イベントが開催されるかもしれません。その際にはまた是非取材し記事化をしていければと思っています。福岡市の今後の取り組みに注目が集まります。 (謝辞) 今回のイベントを主催するにあたって尽力して下さった福岡市職員の皆様。私の突然の取材を快く受け入れて下さるだけでなく写真提供もして下さったFracton Venturesの皆様。興味深いお話をして下さった登壇者の皆様。イベントに来て下さった来場者の皆様。その他全ての方々に、この場を借りて改めてお礼を述べさせて頂きます。ありがとうございました。

プロジェクト
2024/03/11Blast BIG BANGコンペ特集第二弾!|Runner ups選出の31PJを紹介
2月29日、ネイティブイールドを備えたレイヤー2ネットワーク「Blast」のメインネットが稼働しました。また、同月23日にはBlast BIG BANGコンペティションの選出プロジェクトが発表され、チェーンにもプロダクトにも注目が集まっていました。 Blast BIG BANGコンペ特集|3000以上の応募から選ばれた47プロジェクトを全紹介! 前回、優勝プロジェクトとして選ばれた47のプロジェクトを紹介しましたが、今回は、Runner ups(準優勝)として選ばれた31のプロジェクトを紹介します。 Blastとは? Blur創設者による新たなイーサリアムレイヤー2:2月29日にメインネットがローンチ Runner ups選出プロジェクトの紹介をする前に、まずはBlastの基本情報を紹介していきます。 Blastは、ネイティブイールドを備えたレイヤー2ネットワークであり、NFTマーケットプレイス「Blur」の創設者のPacman氏(@PacmanBlur)によって立ち上げられました。 昨年、デポジット量に応じたポイントシステム及びエアドロップの告知をしたこともあり、多くのTVLを集めていました。これらのデポジット資金はメインネットのローンチまでは引き出せないとのことでしたが、Blur創設者による開発という知名度や大手VCがバックにいることもあり、一時期は20億ドルものTVLを誇っていました。 既に、メインネットがローンチし、資金の移動が可能となっています。そうした中で、実際にBlastがどれほどの資金やプロダクトを有することになるのか、その実力に関心が集まっているというのが現在の状況と言っていいでしょう。 ローンチ後のTVLは約420万ドル:チェーンとしては第16位に位置する(記事執筆時) メインネットがローンチする前のBlastのTVLは20億ドルを超えていました。 ローンチし、ロックされていた資金を引き出すことが出来るようになりTVLは減少しましたが、減少後のTVLは約420万ドルとなっています。一見すると低いようにも見えますが、チェーン全体のTVLランキングでは、第16位に位置しており、未だ中堅以上のポジションにいることが分かります。 その他、上記画像以外の主要なチェーンのTVL及びランキングは以下のようになっています。(記事執筆時) Starknet:約200万ドル(第24位) zkSync Era:約185万ドル(第28位) Manta:約160万ドル(第29位) 優勝プロジェクト以外に集まる注目 BIG BANGコンペの発表によって、優勝プロジェクトである47PJに注目が集まりました。しかしながら、それ以外のPJが決して劣っているという訳ではなく、中には優勝した47PJよりも多くの注目を集めているプロジェクトもあります。 今回の記事は、Runner ups(準優勝)選出プロジェクトを特集したものとなります。 Runner ups選出プロジェクト ここからは、Runner ups選出の31PJを取り上げていきます。 カテゴリーは以下の8つとなっています。 Spot DEX Perp DEX レンディング GambleFi SocialFi NFTs/Gaming Misc インフラ 全てのプロジェクトが、詳細なプロジェクト内容やドキュメントの公開、サービスの開始をしている訳ではないので、プロジェクトごとに現時点で手に入れることの出来る情報量が異なることには注意が必要です。 Spot Dex BladeSwap:プラットフォーム手数料の100%をトークン保有者に還元 BladeSwapは、プラットフォーム手数料の100%をトークン保有者に還元し、投票を通じて排出をリダイレクトするveDEXです。 Bladeは、ネイティブのバッチ取引、リアルタイムの投票、毎日の無料戦利品ボックスにより、複雑なDeFiをワンクリックで簡素な優れたユーザー体験をもたらそうとしています。 現在は、流動性プールとして「USDB/ETH」のプールのみが提供されています。 公式サイト:https://bladeswap.xyz/ X:https://twitter.com/bladeswapxyz Blaster Swap:バッチスワップ機能を備えたメタDeFiアグリゲーター バッチスワップ(一度の取引で複数のスワップを最良のルートと価格で可能にする)機能を備えており、DeFi機能のナビゲーションを一箇所で簡素化出来るようになっています。 エアドロップは2024年第二四半期に予定されており、現在は「PRE-GENERATION EVENT」が開催されています。トレード量に応じてポイントを稼ぐことが可能であり、日次で100ドル以上の取引をすると、獲得ポイントにブーストが入る仕組みとなっています。また、LPでもポイントを稼ぐことも可能です。 公式サイト:https://blasterswap.com/ X:https://twitter.com/blasterswap MonoSwap:利回り主導型分散型取引 MonoSwapは、エコシステム中心の利回り主導型分散型取引です。また、ローンチパッドシステムに注力しています。 特徴として、MUSDの発行をしようとしていることが挙げられます。MUSDは、USDBに裏付けされているトークンであり、ユーザーはUSDBを預け入れることで、MUSDをミントすることが可能となっています。 MonoSwapでの取引手数料の一部はUSDBに変換され、MUSDを支える担保に預けられます。また、ETH、USDB、ガス収入シェアからのBlastのネイティブ利回りもすべてMono Treasuryに集められ、USDBに変換されてMUSDの担保に預けられるようになっており、MUSDの価格が下がらないような仕組みがとられているとのことです。 公式サイト:https://www.monoswap.io/ X:https://twitter.com/monoswapio Perp Dex Aark:レバレッジに重点を置いた永久DEX Aarkは、プロトレーダー/LPのための世界初のレバレッジパーペチュアルDEXです。既にArbitrum上でサービスを稼働しており、Blastへも進出する形となります。 通常のプラットフォームでは、OI(建玉:Open Interest)とTVLの比率が1:1以下になるように設定されていますが、AarkではTVLに対してOIを10倍以上に拡大することが可能です。これにより、LPのリターンの大幅上昇や、より多くのLPとトレーダーを惹きつけるポジティブなフィードバックループが形成されるようになっています。 公式サイト:https://aark.digital/ X:https://twitter.com/aark_digital DTX:オラクルベースの分散型永久取引所 DTXは、最大100倍のレバレッジを実現するオラクルベースの分散型永久取引所です。また、低手数料、ゼロスリッページ、コピートレーディング機能が特徴であり、完全にオンチェーンでありながら中央集権取引所(CEX)のような取引体験を実現しています。 また、アルトコインにも注力しており、DTXが有するアルトコインプールによって、深い流動性が提供されるようになっているとのことです。 公式サイト:https://testnet.dtx.trade/ X:https://twitter.com/0xdtx HMX:クロスマージンとマルチアセット担保をサポートする分散型永久プロトコル HMXは、クロスマージンとマルチアセット担保をサポートする次世代の分散型永久プロトコルであり、既にArbitrum上でサービスを稼働していました。 報奨金プログラムが多数用意されていることが特徴です。主要なものとして、以下が挙げられます。 ・TLC(Traders' Loyalty Credit):取引量1ドルにつき、最低1TLCトークンが付与されます(レートは取引資産によって異なります)。TLCトークンは、他のTLCステークプールの間で共有されるHMX報酬を獲得するためにステークすることが可能です。 ・オープンポジションのインセンティブ報酬:HMXはesHMXの排出量の一部をオープンポジションに割り当てています。ユーザーは、レバレッジをかけたポジションが有効な期間、esHMX報酬を受け取ることが可能です。 ・LPへの報酬:LPはプロトコル手数料に加えて、esHMX報酬を追加インセンティブとして受け取ることが可能です。 公式サイト:https://hmx.org/arbitrum X:https://twitter.com/hmxorg Opyn:オプション取引プラットフォーム Opynは、ノンカストディの分散型証拠金取引が可能な分散型取引所です。 Opynの戦略として、「カニ戦略」(Crab Strategy)と「Zen Bull戦略」が有名です。 カニ戦略は、USDCに重点を置いたものであり、ETHの価格が市場の予想よりも低く動いたときに、ユーザーがUSDCを積み重ねることを可能にする自動戦略です。 Zen Bull戦略は、ETH入金に重点を置いたものであり、カニ戦略と連動しながら、ユーザーはETHをより多く積み重ねることが出来るようになっています。 公式サイト:https://www.opyn.co/?ct=JP X:https://twitter.com/opyn_ レンディング(Lending) Abracadabra Money:ステーブルコイン$MIMを採用したレンディングとレバレッジのプラットフォーム Abracadabra Moneyは、オムニチェーンのDeFiレンディング・プラットフォームであり、米ドル建てステーブルコインであるMIM(Magic Internet Money)を採用しているのが特徴です。ユーザーは、担保によって利回りを稼ぎながら、米ドル建ての融資を受け取ることが可能です。 ステーキングシステムもあり、ユーザーは利回りの形で報酬を得ることが可能です。SPELLトークンによって実現され、2種類の方法によって、報酬を獲得することが出来ます。 SPELLトークンをステークして、より多くのSPELLを獲得。 SPELLトークンをステークして、MIMを通zひてステーブルコイン収入を獲得。 また、ステーキングによってガバナンスにおける投票権も獲得可能であり、1SPELLあたり1票が与えられます。 公式サイト:https://abracadabra.money/ X:https://twitter.com/MIM_Spell Fortunafi / Reservoir:分散型ステーブルコインプロトコル Fortunafi / Reservoirは、Blast上の分散型ステーブルコインプロトコルであり、流動的な利回り、期間ベースの資産、強固なレポ市場を備えています。FortunafiはBlast上のRWA発行者でもあり、ユーザー、機関、スマートコントラクトがUSDBでRWA資産をミントし、換金することを可能にしています。 また、Tokenized Asset Protocol (TAP) アプリがBlast上で稼働しています。KYCを完了したユーザーはTAPを利用することで、米国財務省短期証券(T-Bills)にアクセスできるようになっており、ポイントを稼ぐことも可能です。 米国のユーザーに対してはfBILLトークンが、米国以外のユーザーに対してはifBILLが発行されるようになっており、24時間年中無休でミント及び償還することが出来ます。 fBILL及びifBILLには、Blast、Arbitrum、Cantoにてアクセス可能となっています。 公式サイト:https://app.fortunafi.com/ X:https://twitter.com/_Fortunafi INFINIT:流動性フックのマネーマーケット INFINITは流動性フックのマネーマーケットです。DAppsの基盤となる流動性レイヤーとして機能しており、プロトコルのシームレスな統合、効率的な流動性の調達、多様なユースケースの育成を可能にし、最終的にDeFi領域における流動性の断片化と持続可能性に対するソリューションを提供しています。 ユーザーは、自動債務返済、信用取引などのフックを介して、貸し借り、利回り/取引戦略へのアクセスが可能です。「フラッシュ借入」、「Multi-Siloポジション」、「担保としてのLPトークン」の3つの主要技術によってこれが実現されています。 公式サイト:https://init.capital/ X:https://twitter.com/infinitcapital_ Seismic Finance:Blastネイティブのレンディングプラットフォーム Seismicは、Blastネイティブのレンディングプラットフォームであり、報酬の最大化や、金利、セキュリティに焦点を当てているとのことです。現在はコード開発が佳境の状態であり、まもなく監査が行われる予定とのことです。 トークンのモデルも完成しており、3月下旬にUSDBとbETHのレンディング市場の初期サポートを開始する予定とのことです。また、ローンチと同時に、ポイント、ボーナス報酬、主要なトークン・インセンティブが用意されることも発表されています。 X:https://twitter.com/seismicfinance GambleFi Blast The Balloon:完全にオンチェーンなバイラルくじゲーム Blast the Balloonは、プレイヤーがボンディングカーブからノード(ポンプ)を購入し、時間が経つとすべてのプレイヤーがポットの一部を獲得する、+EVのバイラルくじゲームです。このゲームは完全にオンチェーンであり、手数料の100%が賞金プールに賄われるようになっています。 また、開発者に対して与えられるBLAST報酬が、ウォレット接続やXでのソーシャルタスクを完了することによって、シェアされるキャンペーンが開催されています。(キャンペーン期限は日本時間3月9日13:00となっています) 公式サイト:https://blastballoon.xyz/ X:https://twitter.com/blasttheballoon Draw The Chart:チャート予測ゲーム DrawTheChartは、お気に入りのコインのチャートの動きを正確に予測すると報酬が貰えるチャート予測ゲームです。 Privyを活用しているため、メールアドレスやSNSアカウントでのWeb3ウォレット作成が可能となっており、プレイヤーのオンボーディングに注力していることも特徴です。 公式サイト:https://drawthechart.com/ X:https://twitter.com/drawthechart FlashBit:オンチェーンギャンブルプロトコルにおける参入障壁に対するソリューションを提供 FlashBitは、Blast上のすべての投機活動へ向けたプロトコルです。手数料をなくし、利回りによって収益化することで、オンチェーンギャンブルプロトコルにおける参入障壁を減らし、より多くのアップサイド、インセンティブ、資本効率を提供しています。 現在は、テストネット・アルファが正式に稼働しており、アーリーアクセス・エアドロップ・プログラムが行われています。Blastにブリッジしている全てのユーザーが請求できるようになっているとのことであり、その他にも招待コードによって割り当てを獲得することも可能となっています。 公式サイト:https://flashbit.xyz/ X:https://twitter.com/flashbitxyz MTRIX3D:映画「マトリックス」にインスパイアされたWeb3宝くじ MTRIX3Dは、Blast上のサイバーパンク宝くじです。タイマーがゼロになる前にピル(チケット)を購入した最後の1人が賞金を獲得することが可能であり、ピルを購入するごとに、カウントダウンが延長されるようになっています。(ピルの値段は、購入するたびに少しずつ上がっていきます) 宝くじの当選以外にも収益を得ることが可能であり、SOURCEトークンを購入してステークすると、取引ごとに収益が増加し、ゲーム収益と賞金の一部を獲得できます。 公式サイト:https://matrix3d.io/ X:https://twitter.com/matrix3d_io SocialFi gm.app:NFTとコミュニティが組み合わさったSocialFi gm.appでは、ボンディングカーブでNFTコレクションを購入・作成することが可能であり、公開フィードとプライベートフィードの両方で新しいコミュニティを見つけることが可能です。 参加、取引、収集によってgmポイントを獲得することが可能であり、Blastのネイティブイールドとガス手数料の分配はクリエイターが決定する仕組みとなっています。 メインネットはまだ公開されておらず、現在はテストネットの段階です。 また、開発者エアドロップの100%をユーザーに還元することを発表しています。 公式サイト:https://gm.app/ X:https://twitter.com/gm_on_blast Sax Trade:Xのハッシュタグを活用した文化取引DEX SAXは、Blastをベースとした流動性の制限なしに人気カルチャーのトレンドに投機することが可能な、Z世代の文化的DEXです。文化は無形ではありますが、その取引をより効率的にするためのソリューションを提供しています。 トークン化する文化指標として、Xのハッシュタグを活用しています。SAX上で、XのハッシュタグをERC-20にミントすることが出来、その価格はハッシュタグの人気に基づいて変動するようになっています。 SAXユーザーは、トレンドのニブ(取引単位)を購入し、ハッシュタグがより多くのエンゲージメントを獲得することを推測、売却によって利益を得ることが出来る仕組みとなっています。 また、”Share to Earn"のインセンティブを用いることで、トレンドをメインストリームで注目されるようにすることも可能とのことです。 X:https://twitter.com/sax_trade DistrictOne (D1):マネーゲームのあるソーシャル空間を提供 DistrictOne (D1) は、マネーゲームを備えたグループチャットSocialFiアプリです。コミュニティはソーシャル活動によって収益を得ることができ、プロジェクトやインフルエンサーはグループを収益化できるようになります。 報酬を獲得する方法として、以下が挙げられます。 Linkup:友達を招待して報酬を獲得することが可能です。 Rally:自身のスペースへサポートを集めることで、賞金プールの分け前を獲得することが可能です。 Space Share:SpaceShareを活用することで、ユーザーはお気に入りのスペースの株式を購入できます。株式を保有することによって、そのスペースの取引手数料の一部を受け取ることが可能です。 Space Sprint:スペースたちが株価に基づいて上位3位を争います。優勝したスペースは報酬を受け取ることが可能です。 公式サイト:https://districtone.io/ X:https://twitter.com/districtoneio Quail Finance:無担保ローンを提供するSocialFi Quail Financeは、社会的信頼に基づいてコミュニティメンバーに無担保ローンを提供するSocialFi dAppです。インドのChit Fundsと呼ばれるグループベースの輪番制貯蓄・信用スキームから着想を得ていることが特徴です。 公式サイト:https://quail.finance/ X:https://twitter.com/quailfinance EarlyFans:クリエイター支援に重点を置くSocialFi EarlyFansは、クリエイターが広告のセールスマンになることなく、コンテンツから直接マネタイズすることを支援しています。クリエイターのファンは、ツイートのパフォーマンスによってETHとクリエイタートークンを獲得し、同時に限定コンテンツにアクセスすることができます。 公式サイト:https://www.earlyfans.xyz/ X:https://twitter.com/earlyfans_xyz Sofamon 情報不足により、割愛。 The Bakery:Mantle DEX「Butter」によって運営される期間限定の体験 The Bakeryは、Butterによって運営されているSocialFiです。ButterはMantle上にてDEX及びNFT先物を提供しています。また、Mantleと戦略的パートナーシップを結んでおり、これによりシードラウンドでの調達額を460万ドルに増額していました。2024年の$BUTTERエアドロップも告知されています。 TheBakeryでは、$MILKによってゲームに参加し勝利することで、より多くの$MILKを得ることが可能です。$MILKの使用用途としては、オークションでのWLの購入や、NFTのラッフルチケットの購入が挙げられます。また、Blastポイントを貰うことも可能になっているとのことです。 今回のコンペでは、TheBakeryの名前で選出されていましたが、Butter(DEX機能)の方も追加されるかどうかはまだ未定です。 公式サイト:https://thebakery.gg/ X(Butter):https://twitter.com/butterexchange NFTs/Gaming AI Waifu:AIコンパニオンゲーム AI Waifuは、AIコンパニオンゲームです。たまごっちスタイルであり、クロスプラットフォーム、生成コンテンツを有したファンタジーアニメとなっています。また、AIに関しては、オープンソースのものが搭載されています。 WAIFUトークンのパブリックセールが、Fjord Foundryを通してBlastメインネットで予定されています。VC、プレセール、ホワイトリスト等がなく、フェアなセールになるとのことです。 トークンセールは当初、3月5日12:00PM(UTC)から3月8日12:00PM(UTC)を予定していましたが、Fjord FoundryがBlastに未対応のため、延期することとなりました。Fjord Foundryの対応次第で、セールが開催されると発表されています。 公式サイト:https://www.aiwaifu.gg/ X:https://twitter.com/aiwaifugg SEKAI GLORY:ブロックチェーン技術を組み合わせたトレーディングカードゲーム SEKAI GLORYは、ストラテジー、アート、ブロックチェーン技術を組み合わせたアニメ、ガチャのトレーディングカードゲームです。 現在、2つのゲームモード「PvP」と「バトルロイヤル」が提供されています。また、将来的には、「PvEゲームモード」や「トーナメント 」も提供される予定とのことです。 独自トークンとして、$GLORYが発行されており、「リーダーボードのランキング50位以内」もしくは「ブースターパックの開封」によって獲得可能とのことです。また、将来的にはゲーム内ネイティブ利回りステーキングも予定しているとのことです。 各種言語に対応しており、日本語でもプレイすることが可能です。 公式サイト:https://www.sekaiglory.com/ja-JP X:https://twitter.com/sekaiglory Pixel Race Club:ソーシャルベッティングエコシステムが特徴のレースゲーム Pixel Race Club (PRC)は、Web3 レースとベッティング体験を提供しており、1人用チャレンジから多人数での対戦といったモードが用意されています。Xterioがパートナーであることも特徴です。 PRCチームは、Tencent、Tiancity、Visual Concept、Glu Mobile、Gameloftなどを経歴として有する集団であり、Mutant RoadkillやG Kart(QQ Speed)などのヒット作の実績もあります。 NFTホルダーに対する特典も数多くあり、ETHロック期間に応じたパッシブ報酬、ブースト報酬トーナメント、Twitterでのソーシャルチャレンジ、Blastネイティブのベッティングオプションを楽しむことが出来ます。また、Blastポイントを獲得することも可能です。 X:https://twitter.com/pixelraceclub Super Sushi Samurai:「Gameme」(Game + Meme)モデルが特徴 Super Sushi Samuraiは、テレグラム・プラットフォームを介してプレイ可能なゲームです。「Gameme」(Game + Meme)モデルであることと、完全にオンチェーンであることが特徴として挙げられます。また、独自トークンとしてSSSがあり、これによりプレイヤーは報酬を獲得することが可能です。 プレイヤーはランダムな土地からスタートし、土地を切り替えてプレイすることができます。各土地は所有者によって税率が設定されたトレード可能なNFTとなっています。また、サムライ(プレイヤー)は自動的にモブと戦い、倒したモブからは「米のかけら」を入手可能です。ペットが自動的に米のかけらを拾い、プレイヤーがそれを俵に集めていきます。 また、レイドボスも登場し、倒したサムライに対しては賞金が付与されます。その他にもクラン対戦機能も搭載されるとのことであり、クランリーダーは報酬の20%が、残りの80%がクランメンバーに均等に分配される仕組みとのことです。 公式サイト:https://sss.game/ X:https://twitter.com/sss_hq Misc BlastOff:ローンチパッド及び利回りアグリゲーター BlastOffは、ローンチパッド及び利回りアグリゲーターであり、「Native Yield IDOs」 (YIDOs) と「YZone」を特徴としています。 YIDOsは、ゼロリスクIDOをコンセプトとしています。従来のIDOでは、プロジェクトが失敗した場合には、ユーザーは資金を失ってしまいます。しかし、BlastOffでは、ETHまたはステーブルコインをプラットフォームにステーキングすることで発生する利回りの一部をYIDOのサポートに割り当てます。これにより、ユーザーの不利益を軽減しようとしています。また、YIDOsは、ユーザーがステークして利回りの一部をYIDOsに割り当てる以外に何もする必要のない、初の資金調達プロトコルでもあります。 YZoneは、利回りアグリゲーターです。これは、Blastエコシステム内の収益機会を中心とした戦略の実行に重点を置いており、Blastのネイティブな利回りよりも高い収益を提供するものです。これは、複数の保管庫(vaults)によって実現されるとのことです。 公式サイト:https://blastoff.zone/ X:https://twitter.com/blastozone Ulti-pilot(Ultiverse):AIを活用し、ゲームエコシステムにおける相互運用性の課題に対処するポータル Ulti-pilotは、AIを搭載した宇宙の多様なゲーム体験への没入型ポータルです。 Ultiverseによって開発されており、同社はAAAソーシャルゲーム、NFT、DeFi、DEXを1つに統合したプラットフォームです。また、Web3と没入型VR互換仮想世界をつなぐ次世代メタバースの構築を目指しており、トークンを使ってエコシステム内での活動やコミュニティ構築にインセンティブを付与している事が特徴です。2月には、IDG Capitalが主導するシードラウンドで、400万ドルを調達していました。 Ulti-pilotではAIとブロックチェーンの統合によるゲームの相互運用性の実現が目的となっており、Gaming Launchpad、Restake Rollup、さらに分散型アプリケーションが発表される予定となっています。 公式サイト:https://www.ultiverse.io/ X:https://twitter.com/ultiversedao インフラ API3 DAO:オンチェーン価格参照の検証可能な分散ソースを提供 API3は、分散型かつ信頼を最小限に抑えた方法で、従来のAPIサービスをスマートコントラクトプラットフォームに提供する共同プロジェクトです。API3 DAOによって管理されています。OEVネットワークにより、DeFiプロトコルがdAPIを利用することで、MEVを通じて抽出されている価値を取り戻すことができることが特徴です。 また、その他の主要な特徴として、「Airnode」が挙げられます。これは仲介者を介さずにオンチェーンでデータを提供できるオープンソースツールであり、APIプロバイダーが独自のオラクルノードを簡単に実行できるように設計されています。また、前後処理、認証、認可などの実装もされています。 公式サイト:https://api3.org/ X:https://twitter.com/api3dao Biconomy:アカウント抽象化SDKを提供 Biconomyは、SDKを開発しており、dApp、ウォレット、またはアプリチェーン上でシンプルなUXを可能にするアカウント抽象化ツールキットであることが特徴です。ERC-4337上に構築されており、スマートアカウントプラットフォーム、Paymaster、Bundlerと連携するフルスタックソリューションを提供しています。 Biconomyスマートアカウントは署名者に依存しないため、スマートアカウントの作成時に署名者SDKに渡すことができる限り、任意の認証パッケージを使用することも可能です。また、スマートアカウントは、userOpを検証する前に任意のロジックを実行できる検証モジュールによってさらに強化されており、開発者は、セッションキー、マルチチェーン検証モジュール、パスキーなどを使用できるモジュールを構築することが出来ます。 公式サイト:https://www.biconomy.io/ X:https://twitter.com/biconomy UNCX Network:完全分散型マルチチェーンサービスプロバイダー UNCX Networkは、B2Bサービスプロバイダーです。また、プロジェクトの作成と立ち上げの簡素化と、それと同時に、投資家にとって可能な限り安全なものにすることを目的としています。 同社は、以下の5つのサービスを主要なものとして提供しています。 Initial Liquidity Offering (ILO):多くのプロジェクトやスタートアップがICOのプロセスを経ずに、分散型取引所でトークンを販売することで資金を調達する資金調達メカニズムです。 Liquidity Lockers:LPトークンのロックが解除されると、開発者がプールから流動性を枯渇させて投資家の資金を持ち逃げするリスクがあります。Lockerは、それを防ぐための仕組みです。 Token Vesting:開発者がトークンを全て一度に販売することでトークンの価格変動を操作することがなくなり、コミュニティへのコミットメントを示すことが出来ます。 Staking:開発者は独自のステーキングプールを作成し、コミュニティが選択したトークンをステーキングしたり、報酬プールを通じて選択したトークンで報酬を与えることがになります。 Token Minter:トークンやセキュリティのスキルを持たない開発者を対象としています。。Minterによって作成されたトークンはすでに事前監査されているため、自分で監査する必要がなくなります。 公式サイト:https://uncx.network/ X:https://twitter.com/uncx_token おわりに ここまで、Blast BIG BANGのRunner ups(準優勝)プロジェクトを紹介してきましたが、如何でしたか? メインネットがローンチし、Blastチェーンの実力がどれほどのものなのか注目が集まっています。優勝プロジェクト以外にも多くのプロジェクトがあり、Blastエコシステムの基盤が構築されていることはTVLを見れば明らかと言えるでしょう。 しかしながら、コンペ選出プロジェクトだからといって、全てが安全なプロジェクトという訳ではありません。今回の記事では、情報がなく詳細を記述できなかったプロジェクトも幾つかありました。他チェーンで既に実績を有しているプロジェクトもありますが、完全に新規のプロジェクトも数多く存在します。資産を守るためにも、DYORを忘れないようにしてください。

NFT
2024/03/11ソニー、NFTに関する特許を出願|異なるゲームで同一アセットの使用目指す
ソニーが複数のWeb3ゲームのエコシステムで使用できる『スーパーファンジブルトークン(SFT)』の特許を出願していることがわかりました。 スーパーファンジブルトークン (SFT) スーパーファンジブルトークン(以下SFT)は複数のNFTを一つのパッケージにまとめたもので、今までは一つのゲームでしか使用できなかったNFTを他のゲームに移行して使用できる可能性があるとされています。 例えば、あるファンタジーRPGで手に入れた伝説の剣は、SFTを介して、宇宙を舞台にした別のゲームでは、強力なレーザー剣として転生するかもしれません。このように、SFTはプレイヤーのコレクションが単なるデジタルデータにとどまらず、様々なゲーム世界で新たな価値と命を吹き込む革新的な仕組みとなる可能性を持っています。 また、プレイヤーがゲームに飽きてしまいプレイを中断した場合、今まで出資してきたNFTの価値は無駄になってしまい流動性も止まってしまいます。SFTを介して他のゲームで使用できるようにすることで、結果的にNFTの流動性は保たれます。 また、SFTは特定のゲームアセットに紐づいたトークンを販売可能です。これは今までのプラットフォームによるゲーム内アイテムの譲渡だけでなく、通貨による交換も可能にする技術としても注目されています。 同社はStartale Labsとの合同会社を設立し、ブロックチェーン開発に注力したり、ソニー銀行ではWeb3のエンターテイメントアプリであるSony Bank CONNECTを開発しているなどWeb3開発を積極的に行っており、今後の動向に引き続き注目が集まります。 記事ソース:ppubs.uspto.gov

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2024/03/11コインベース、株価が1年で350%上昇
ビットコインが一時7万ドルに到達し過去最高値をさらに更新しました、この上昇はアルトコイン以外にも暗号資産関連株にも大きな影響を与えています。 Coinbase(コインベース)株価の上昇 Coinbaseは2021年11月に最高値の約340ドルを記録してから、暗号資産バブルの崩壊と共に株価が急落していました。2023年1月には従業員の20%の人員削減等のネガティブなニュースも相まって、最高値から10分の1以下の33ドルまで落ち込みました。 その後緩やかに株価は上昇していきましたが、ビットコインの価格上昇が追い風になり2024年は大きく株価を上げました。現在は2021年にナスダック上場した際の価格である250ドルを超えており、1年間で株価が350%上昇しています。 また、この上昇はビットコインの価格上昇のみならずビットコインETFのカストディアンとしての役割も果たしていることからその恩恵を受けていることも理由としてあげられています。 ETFのカストディアンとは、投資家の代わりにビットコインを安全に保管する役割を担う金融機関を指します。 コインベースは、これらのETFの多くでカストディアンとして選ばれており、ビットコインの保管を担当しています。













