リップルCEO「会社閉鎖を真剣に検討」|法廷闘争に1.5億ドル

2026/07/14・

よきょい

リップルCEO「会社閉鎖を真剣に検討」|法廷闘争に1.5億ドル
ct analysis

リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOが2020年にSECから提訴された後、共同創業者のクリス・ラーセン氏とともに会社の閉鎖を真剣に検討していたと語りました。KU Hustleのインタビューでの発言で、当時は「政府には無限の権力と資源がある」と感じていたとのことです。

ガーリングハウス氏によれば、会社を閉鎖すればリップルが保有するXRPを株主に按分して分配する案もあったものの、数百人の雇用が失われるため闘うことを選んだとされています。4年間の法廷闘争にかかった費用は約1億5,000万ドルと見積もっています。



ここで重要なのはリップルという企業、リップルが保有するXRP、XRP Ledger、そして一般に保有されるXRPが別個のものだという点です。同氏が語った計画は会社の解散とXRP保有分の株主分配に関するもので、台帳の停止や一般保有者のXRP喪失を意味するものではありません。仮にリップルが閉鎖されてもXRP Ledgerは稼働を続けられると見られています。

SECとの訴訟は2025年8月の訴訟リリースで双方の控訴が退けられ和解に至りましたが、1億2,504万ドルの民事制裁金と差止命令を含む地裁の最終判決は有効なままです。インタビューはXRP準備金が防衛費用を賄ったとまでは述べていませんが、閉鎖か継続かの選択が狭まった際に、その準備金が経営陣に「逃げ道」を与えたことを示す内容となっています。

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