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2025/11/15【今日の暗号資産ニュース】メタプラネット売上高94%増の急成長。リップル社がIPOを行わない理由
11月15日、ビットコイン(BTC)の価格は95,770ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,160ドル、ソラナ(SOL)は約140ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.33兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約59.5%となっています。 Bitcoin price by TradingView 本日の注目ニュース メタプラネット、第3四半期決算 株式会社メタプラネット(Metaplanet)は2025年12月期第3四半期の決算を発表。ビットコイン(BTC)の保有量は30,823 BTCに達し、2025年度の目標としていた30,000 BTCを達成しました。 メタプラネット、売上高94%増の大躍進|第3四半期決算 リップル社がIPOを行わない理由 リップル社がSEC(米証券取引委員会)との訴訟に勝利した後もIPO(新規株式公開)を急がない方針を明らかにしました。 米裁判所はリップル社が発行する暗号資産XRPについて、一般取引所での販売は有価証券に当たらないとの判断を下しました。これはリップル社にとって画期的な勝利であり、IPOへの大きな障害が取り除かれたと見られていました。 リップル社がSECに勝利もIPOを行わない理由 チェコがビットコインを取得 チェコ国立銀行(CNB)は11月13日、約100万ドル相当のビットコイン、米ドル建てステーブルコイン、トークン化された預金を取得したと認めました。 これらの資産は公式の準備資産には含まれません。専用の「テストポートフォリオ」に組み入れられます。 チェコがビットコインを取得。非ユーロ圏で進むBTC戦略

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2025/11/15メタプラネット、売上高94%増の大躍進|第3四半期決算
株式会社メタプラネット(Metaplanet)は2025年12月期第3四半期の決算を発表。ビットコイン(BTC)の保有量は30,823 BTCに達し、2025年度の目標としていた30,000 BTCを達成しました。 2025年12月期第3四半期決算説明資料https://t.co/Qo3yWNNFsD pic.twitter.com/6oy8lkXSxN — Metaplanet Inc. (@Metaplanet_JP) November 14, 2025 同社の業績は堅調に推移しています。第3四半期の売上高は24億100万円(前四半期比94%増)、営業利益は13億3900万円(同64%増)となりました。この成長は主にBTCオプションプレミアム収入による「ビットコイン・インカム事業」が牽引しました。また、同社株主数は21.2万人に達しこの1年間で412%増加するなど投資家層も急速に拡大しています。 メタプラネットは2024年4月に「ビットコインスタンダード」を採用し、ビットコインを主要な準備資産とする戦略を進めています。現在の保有総額は4,899億円、平均取得単価は約1,589万円です。同社の保有量は米国以外の上場企業としては世界最大規模となります。 業績面ではビットコイン・インカム事業が主要な収益源となっており、第3四半期の売上高23億円がこの事業によるものです。税引前利益は126億6400万円で、これには106億900万円の未実現ビットコイン評価益が含まれています。通期の業績予想については売上高68億円、営業利益47億円を堅持する方針です。 今後の資本戦略として同社は「デジタル・クレジット」構想を打ち出しています。ビットコインを「永久的な資産」と捉え、満期や借り換えリスクのない「永久型優先株式」の活用を計画しています。この優先株式は発行登録を完了していますが現時点では未発行です。 同社は長期的な目標として2027年までに210,000 BTCの保有を目指す計画も示しています。ただし、これは現在の計画や市場環境に基づく将来予想であり達成が保証されるものではありません。

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2025/11/15チェコがビットコインを取得。非ユーロ圏で進むBTC戦略
チェコ国立銀行(CNB)は11月13日、約100万ドル相当のビットコイン、米ドル建てステーブルコイン、トークン化された預金を取得したと認めました。これらの資産は公式の準備資産には含まれません。専用の「テストポートフォリオ」に組み入れられます。 このテストの目的はデジタル資産の管理に必要な実務的な検証です。具体的には、資産の保管、評価、コンプライアンス、決済の各手続きを評価します。CNBはこれが政策転換のシグナルではないと強調しています。 しかし、ECBのラガルド総裁は以前、ECB傘下の中央銀行がBTCを準備資産に含めることはないと明言していました。ユーロ圏の機関は伝統的に金融政策で統一的な姿勢を示します。 今回の動きの重要性は購入額の大小ではありません。EU加盟国の中央銀行がビットコインを国家規模で管理可能な運用フレームワークを構築し公表した点にあります。 中央銀行が管理インフラを整えることで、ビットコインは単なる概念的な存在から技術的に実行可能な選択肢へと変わります。これにより将来的に準備資産として採用される確率がゼロではなくなりました。 一部のアナリストはこの準備態勢自体が資産価値に「ソブリン・オプション・プレミアム(国家による選択の価値)」として反映されると指摘します。 チェコ共和国はEU加盟国ですがユーロ圏には属していません。そのため準備資産の構成に関して独自の裁量を保持しています。 今回の事例はビットコインが単なる議論の対象から中央銀行が運用能力を備えるべき対象として認識され始めたことを示します。市場はこうした制度的準備の動きを将来の採用に向けた初期段階のシグナルとして捉える可能性があります。 情報ソース:CNB

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2025/11/15BTCC取引所、ブラックフライデーキャンペーンを大幅アップデート:報酬総額200万USDTに加え、JJJサイン入り限定賞品もラインナップ
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 暗号資産取引所BTCCは、ブランド初のグローバルアンバサダーに就任したJaren Jcakson Jr.(以下JJJ)氏提供の限定アイテムをはじめ、総額200万USDTの賞金プールを投じたブラックフライデーキャンペーンを実施。 本キャンペーンは2025年11月10日(月)から11月30日(日)まで開催され、取引所が初めてのユーザーから経験豊富なトレーダーまで、誰もが取引インセンティブと「必ず当たる」ラッキードローを通じて報酬獲得機会を提供します。 豪華賞品獲得へ:ウェルカム報酬から取引グランプリまで ブラックフライデーシーズンに、BTCCでは新規ユーザーが取引を始めやすい環境を整えることができます。初回入金と初回先物取引を完了すると、最大100 USDTのウェルカム報酬を獲得可能です。 アクティブなトレーダーは、入金や先物取引量を含む様々なマイルストーンを達成することで報酬を最大化でき、最大3,500 USDTを獲得できる取引グランプリ(トレードチャンピオン)を楽しめます。全ての報酬は重複して受け取れます。 参加者は各マイルストーン達成ごとにポイントを獲得でき、11月27日から始まる 「必ず当たる」ラッキードローへの参加権として累積されていきます。 必ず当たるラッキードロー 本キャンペーンでは500ポイント以上を獲得した参加者を対象に、以下の3つの魅力的な賞品カテゴリーからなる「ラッキードロー」に参加できます: 【プレミアム賞品】 グランプリ:0.1 BTC iPhone 17 Pro Max 金の延べ棒(100g) 【JJJグッズ】 JJJサイン入りスニーカー JJJサイン入りバスケットボール JJJ公認ボブルヘッドフィギュア 【BTCC公式プラットフォーム賞品】 BTCC 先物 Pro 体験金券 BTCCミステリーボックス さらに、参加者はGoogleで「BTCC 企業ニュース」で検索し、企業ニュースのページを下にスクロールして「BTCC ブラックフライデー シークレットボーナス」専用ページを探し出すことで、ブラックフライデー限定特典を申し込めます。 チャンピオンシップレベルのパートナーシップ 本キャンペーンは、メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)のフォワード、JJJ氏とのコラボレーションをベースとしております。JJJ氏が登場する初のパートナーシップビデオでは、バスケットボールコートとブロックチェーン上の両方における「スマートな動き」の重要性が探求されており、公開から2ヶ月足らずで670万回以上の再生回数を記録。この反響は、スポーツファンやデジタル資産初心者の間で、暗号資産取引に対する一般の関心が高まっていることを示しています。 ブラックフライデーキャンペーンの詳細な内容とご登録は、こちらからご確認ください。 #BTCCxJJJ | #ProvenDefense | #BTCCBlackFriday 【BTCC取引所について】 BTCC取引所は、2011年6月に設立された暗号資産取引所です。信頼性が高く、誰もが利用できる取引所を目指して、169の国と地域でサービスを提供しております。1000万人以上のユーザーに利用されており、おかげさまでグローバル規模で多くの暗号資産愛好家の方々から支持を受けております。弊社はプラットフォームの安全性に特に力を入れており、取引の安定性やコールドウォレットなどはもちろん、14年間無事故で運営を続けております。 BTCC取引所は、公式HPや公式LINEアカウント等から日本語でのお問い合わせに対応しております。また、定期的に各SNSにて相場情報、暗号資産のニュース、またキャンペーン情報などを更新しています。 BTCC取引所の最新情報は、公式SNSよりご確認ください。 【BTCC取引所 プレスリリースシェアキャンペーン】 上記記事を読み、下記タスクを実施した方から抽選で毎月5名様に20USDTをプレゼントします。 タスク: 記事をXにて感想と共にシェア。 @btcc_japan をタグ付け且つハッシュタグ #BTCCニュース と共に投稿。 【BTCC公式SNS】 公式LINE:https://page.line.me/?accountId=097zvqar Twitter:https://twitter.com/btcc_japan Instagram:https://www.instagram.com/btcc_jp/ 【会社概要】 社名:BTCC取引所 設立:2011年 URL:https://www.btcc.com/ja-JP 上記プレスリリースに関するお問い合わせは、[email protected] までご連絡ください。

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2025/11/15リップル社がSECに勝利もIPOを行わない理由
リップル社がSEC(米証券取引委員会)との訴訟に勝利した後もIPO(新規株式公開)を急がない方針を明らかにしました。 米裁判所はリップル社が発行する暗号資産XRPについて、一般取引所での販売は有価証券に当たらないとの判断を下しました。これはリップル社にとって画期的な勝利であり、IPOへの大きな障害が取り除かれたと見られていました。 しかし、リップル社は今月IPOに関して「計画もタイムラインもない」と明言。モニカ・ロング社長は、同社が約5億ドルの資金調達実績を持つと強調し、成長のために公開市場を必要としないとの認識を示しました。 非公開を維持することにより、リップル社は四半期ごとの業績圧力や暗号資産に不慣れな株式投資家からの影響を回避できます。収益変動が大きく規制リスクも抱える暗号資産企業にとって公開市場は特にリスクが高い環境です。 また、リップル社は大量のXRPを保有し、そのエコシステムに深く依存しています。上場すれば株式投資家とXRPのトークン保有者との間で利害が対立する可能性があります。非公開の立場はトークン管理の柔軟性を保つ上で有利です。 SECとの訴訟には勝ちましたが業界全体の規制の不確実性は依然として残っています。リップル社のこの選択は、伝統的な公開市場と暗号資産企業との間にある根本的なミスマッチを浮き彫りにしています。














