DAppsゲーム『Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)』の特徴を紹介!DAppsゲーム界で1番キャラクターが可愛い!?

2018/11/27・

ユッシ

DAppsゲーム『Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)』の特徴を紹介!DAppsゲーム界で1番キャラクターが可愛い!?

みなさんはDAppsゲームというゲームのジャンルを知っていますか?DAppsゲームは仮想通貨を使って遊ぶゲームでその数は日々増えています。

そんなDAppsゲームですが、現在の主流は自分のキャラクターを育てて実際に売買することができる育成ゲームになっているように感じます。

今回はDApps育成ゲーム界でも注目の「Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)」の紹介をしたいと思います。

個人的にはDApps育成ゲームの中では一番キャラクターが可愛いと思っています。

始めるのも簡単ですので、是非興味が湧いたら始めてみてはいかがでしょう!

Blockchain Cutiesってどんなゲーム?

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は、猫のようなかわいいキューティー達を使って遊ぶ育成ゲームです。

ゲームのシステムはクリプトキティーズやくりぷ豚といったDAppsゲームとよく似ています。

自分だけのオリジナルキューティーを作ったり、自分のキューティーを他のプレイヤーのキューティーと戦わせアイテム報酬を得ることもできます。

また、ブロックチェーン・キューティーズはDappsゲームなので自分のキューティーを売ることができ、過去には一匹約1920万円で売れたキューティーもいます。

レアなキューティーをゲットすることができたら高値で売ることもできるかもしれません。

これだけでは具体的なゲームの内容がまだ分からないと思うのでもう少し詳しい内容を見ていきましょう。

Blockchain Cutiesの特徴

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は類似ゲームのクリプトキティーズやくりぷ豚にはない特徴がいくつかあります。

いくつかの項目に分けてそれぞれ説明していきたいと思います。

キャラクターが多様

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)のキャラクターのベースは猫、子犬、クマ、トカゲなどがあり、統一感がありながらも個性豊かな可愛らしい容姿になっています。

さらにこのゲームではキューティーズにアイテムを装備することができます。

「キューティー自体+アイテムの組み合わせによってたくさんの種類を作ることができます。

個人的にはキューティーの種類が何通りもあるだけよりも、2つの要素を組み合わせてオリジナリティを作ることができる方が面白いと感じています。

また、このゲームでは写真からオリジナルのキューティーズを作成することができるカスタムキューティーという機能があります。

ホームページではイーサリアムの生みの親、ヴィタリック氏の写真を元にしたキューティーが紹介されています。

プレイヤー同士の対戦機能

このゲームでは自分が所持しているキューティーを冒険に出すことができます。

その過程で、冒険に出ている他のユーザーのキューティーズと自動で対戦が行われます。

対戦の結果によってゲームで利用できるアイテムを戦利品として得ることができます。

アイテムが豊富

ブロックチェーン・キューティーズではキューティーズに装着できる装備アイテムと、キューティーのレベルを上げたり次の冒険に出られるまでの制限時間を無くすことができる消耗アイテムの2つがあります。

この2種類のアイテムはマーケットで購入するか、冒険の戦利品として得るかの2つの方法で集めることができます。

ポケモンに出てくる使うとポケモンのレベルがアップする「ふしぎなアメ」や、持たせていると先制攻撃ができる「せんせいのつめ」のようなものと捉えてもらえればよいと思います。

ちなみに装備しているアイテムによって売り出す時に値段が高く付く場合があるので、このゲームで装備は重要な要素の1つになっています。

トランザクションに負荷が少ないシステム

こちらはゲームのシステム的な話になってしまいますが、ブロックチェーン・キューティーズではトランザクションコストを削減するためにブロックチェーン上に記録される情報が可能な限りコンパクトにコード化されています。

また、イーサリアムのネットワーク上での影響を最小限に抑えるためにいくつかの機能がオフチェーンで保存されています。

このゲームでは、キューティーズを生み出すのにも冒険に出すのにもトランザクション代(GAS代)がかかるので、ユーザーにとってはとてもありがたい仕組みになっています。

Blockchain Cutiesの遊び方

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の特徴をざっと紹介したところで、実際の遊び方について紹介していきます。

日本語版にも対応していますが、まだまだ翻訳されている日本語が分かりづらい部分があるので、これから始める方は是非参考にしてみてください。

まずは登録

ブロックチェーン・キューティーズはイーサリアム/ETHやイオス/EOSなどの仮想通貨を使って遊ぶゲームです。

ETHやEOSのウォレットアドレスを登録して遊ぶことができますが、ここではオススメのMetamaskを使って登録する方法を紹介します。

Metamaskについての紹介はこちらでしていますので、まだ登録されていない方はこちらの記事を参照してください。

Metamaskを登録してGoogle chromeに追加した状態で、ホームページの「プレーを開始」を押します。(右上で言語の設定ができます)

表示されているログイン画面の下のところの「メタマスク」というところをクリックします。

すると、Metamaskでこのゲームに登録してよいかの確認がされるので問題がなければ「署名」を押します。

Metamaskでの承認が済むとユーザー設定に切り替わるので、メールアドレスユーザー名を設定し「セーブ」を押せば登録が全て完了となります。

キューティーをゲットする

登録が済んだら早速自分のキューティーをゲットしましょう。

キューティーをゲットするにはマーケットで購入する必要があります。

繁殖させて増やす方法(後ほど記述)もありますが、手持ちがゼロだと行えないのでまずは購入の方法を紹介していきたいと思います。

ログインした状態でトップ画面の「マーケット」という項目をクリックします。

マーケットでは現在売り出されているキューティー達が並んでいます。

表示設定を行うことができるので、今回は一番安いキューティーを買うために「価格 昇順」に設定してみていきます。

マーケットに出されている中で値段が低いものから表示されていますので気に入ったものを選びます。

選択すると、そのキューティーズの特徴(装備や経験、父母など)が表示されるので納得したら「今すぐ購入」のボタンをクリックします。

すると値段の確認画面に移り変わるので「xxxx  ETH 」のボタンを押します。

Metamaskでトランザクション確認の画面が表示されるので、GAS代など問題がなければ「承認」して購入完了です。

ちなみにブロックチェーン・キューティーズでは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)が導入されているので、そのあたりは自分のお財布事情などから判断してみてください。

キューティーを冒険に出す

では、早速購入したキューティーを冒険に出してみましょう。

トップ画面の項目から「冒険」を選択し、さらにその画面で出てきた「冒険」をクリックします。

すると、ダンジョンのようなものが表示されるので好きなところを選択します。(レベル制限があるので注意)

そのステージでゲットすることができるアイテムなどを確認したら、画面下部の「冒険に送る」で自分のキューティーを冒険に送り出します。

冒険の結果は、時間がたったあと「冒険」項目内の「アドベンチャーレポート」で確認することができます。

繁殖させる

次にキューティーを増やす方法について紹介します。

このゲームでは手持ちのキューティーを他のユーザーのキューティーとお見合いをさせて子供を作ることができます。

トップ画面の項目の「マーケット」を選択し、マーケット画面内の「お見合い相手募集中」の項目を選択します。

するとお見合いを望んでいるキューティー達が表示されるので気に入ったものを選びます。

ここでも検索機能があるので最安のお見合い相手を探したい時は「価格 昇順」を選択してください。

気に入ったキューティーズをクリックすると、そのキャラクターの特徴などの詳細画面に切り替わるので気に入ったら「お見合い開始!」のボタンをクリックします。

自分のキューティーズをお見合い相手に選択して「お見合いボタンをクリック」→「Metamaskでアクションを承認」の流れでアクションを完了させることができます。

売る方法

自分の持っているキューティーを販売することもできます。

「マイキューティー」から売りたいキューティーを選んで「販売する」ボタンを押して価格などを設定をすることでマーケットに出すことができます。

価格設定画面で「フィーチャー」という項目を設定することができますが、これはマーケットの目立つところに並べることができる機能です。

1日のフィーチャーで「0.01ETH」1週間のフィーチャーで「0.03ETH」かかるようなので自分のお財布状況と相談して決めてください。

このゲームは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)なので「始値>終値」で設定し、「オークション立ち上げ」ボタンをクリックしMetamaskで承認すれば売りに出す作業は完了となります。

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の現状

ここまで、ブロックチェーン・キューティーズの特徴や遊び方を紹介してきましたが、ここでアクティブユーザーや運営などのこのゲームの現状について紹介したいと思います。

DAppsゲームはユーザーがいないと成り立たない部分があったり、運営が急にいなくなってしまう場合などがあるのでブロックチェーン・キューティーズは現在どのような状況なのか、現状をまとめてみました。

遊んでいる人はどれくらいるの?

DAppsゲームのDAU(デイリーアクティブユーザー)や、トランザクション量などはBlockchain Game infoというサイトで調べることができます。

ブロックチェーン・キューティーズを遊んでいる人がどれくらいいるのかここで確認してみましょう。

先日の仮想通貨の大暴落の影響で記事執筆現在(11月26日)は急激に取引数、取引量(ETH)共に落ちていますね。

しかしながら、先月のMAU(月間アクティブユーザー)は686人、今月は776人とそこそこの数字をキープしているように思えます。

正直この数字だけ見ても多いのか少ないのかよく分からないと思うので、同じ分野の大手ゲームのCrypto Kitties(クリプトキティーズ)と比べてみましょう。

(↑クリプトキティーズ)

見やすいように表にまとめてみます。

クリプトキティーズブロックチェーン・キューティーズ
取引量(1週間)682.25ETH9.43ETH
取引数(1週間)553710048
MAU(月間ユーザー数)2348人776人
累計利用者数84504人1494人

 

取引量や累計利用者数ではクリプトキティーズに劣っているものの、1週間の取引数では勝っているのと、MAUではそこまで大差をつけられていないところなどを踏まえるとなかなか良い数字を残していると考えられます。

ちなみに記事執筆当時(11/25)ではDAUでイーサエモンについで2位にランクインしており、クリプトキティーズよりも上位にランクインしています。

運営・開発はどんな感じ?

このゲームは20人からなる開発チームで開発を行っていて、BitGuildのプラットフォームを利用して開発を行っています。(開発メンバーのインタビューより)

チームのメンバーは6年間これまで多くのゲームを開発してきた実績があるようです。

Twitter、Medium、Telegramなどで公式アカウントがあり、MediumやTwitter(日本公式アカウント)はアクティブに更新がされています。

Mediumでは約2日に1度の頻度でアップデートやキャンペーンについての告知がされています。

日本公式Twitterでも日々情報が更新されており、ブロックチェーン・キューティーズの紹介記事などを積極的に発信しているようです。

ブロックチェーン・キューティーズはユーザー数、運営の印象共に良好な感じです。

DAppsゲーム初心者の方が今から参入しても全く問題ないゲームだと思います。

まとめ

Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)についての特徴や、基本的な遊び方など紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

個人的にはクリプトキティーズやくりぷ豚などよりもキャラクターが可愛いのと対戦するというゲーム性の点で好きです。

一部日本語訳が分かりづらいところがあったりしますが、基本的なアクションの部分はわかりやすくなっています。

また、最安値のキューティーズを購入し冒険に出すだけであれば数百円で遊ぶことができるのでDAppsゲームに初挑戦の方にもおすすめです。

Crypto Timesでも随時攻略記事を更新していく予定ですので是非参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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