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2024/03/22仮想通貨取引所OKXがインド市場から撤退|インドでの規制強まる
世界的に主要な仮想通貨取引所のOKXが、インド市場から撤退することを3月21日にインドユーザー向けに発表しました。 同社はユーザーに対し、2023年4月30日までに全ポジションを解消し、残高を引き出すよう指示しています。この決定は、インド政府による仮想通貨に対する規制が強化されたために下されました。 昨年12月、インド財務省金融情報室 (FIU IND) はマネーロンダリング防止法 (PML法) に基づき、バイナンス (Binance) 、クーコイン (Kucoin) 、フォビ (Huobi) 、クラーケン (Kraken) 、ゲート (Gate.io) 、ビットトレックス (Bittrex) 、ビットスタンプ (Bitstamp) 、MEXCグローバル (MEXC Global) 、ビットフィネックス(Bitfinex) の計9つの取引所にコンプライアンス通知を発出し、今年1月にはインドでアプリストアからのダウンロードが不可能となっていました。OKXはこのリストには含まれていなかったものの、同タイミングでアプリのダウンロードは不可能になっており、今回インドでのサービス撤退を決定しました。 このような規制当局の動きは、仮想通貨取引の不正利用や投資家保護の懸念から生じています。一部の業界関係者は過剰な規制を危惧する一方で、健全な市場形成には一定の規制が不可欠との指摘もあります。 OKXの撤退は、インド政府の仮想通貨規制の最終的な方針が注目されている中で時期的に的を得たタイミングでの出来事と言えます。同国には多くの仮想通貨投資家が存在する中で市場にどのような影響が発生するか注目です。 業界全体としては、政府と建設的に協力し、投資家保護と革新的な技術発展の両立を目指す姿勢が重要となります。OKXの撤退をきっかけに、インドにおける暗号資産をめぐる規制論議が加速するものと見られています。 記事ソース:The Block
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2024/03/11コインベース、株価が1年で350%上昇
[no_toc] ビットコインが一時7万ドルに到達し過去最高値をさらに更新しました、この上昇はアルトコイン以外にも暗号資産関連株にも大きな影響を与えています。 Coinbase(コインベース)株価の上昇 [caption id="attachment_109240" align="aligncenter" width="716"] 出典:Coinbase Stock Information[/caption] Coinbaseは2021年11月に最高値の約340ドルを記録してから、暗号資産バブルの崩壊と共に株価が急落していました。2023年1月には従業員の20%の人員削減等のネガティブなニュースも相まって、最高値から10分の1以下の33ドルまで落ち込みました。 その後緩やかに株価は上昇していきましたが、ビットコインの価格上昇が追い風になり2024年は大きく株価を上げました。現在は2021年にナスダック上場した際の価格である250ドルを超えており、1年間で株価が350%上昇しています。 また、この上昇はビットコインの価格上昇のみならずビットコインETFのカストディアンとしての役割も果たしていることからその恩恵を受けていることも理由としてあげられています。 ETFのカストディアンとは、投資家の代わりにビットコインを安全に保管する役割を担う金融機関を指します。 コインベースは、これらのETFの多くでカストディアンとして選ばれており、ビットコインの保管を担当しています。
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2024/03/09仮想通貨取引所の取引高、2021年以来初の約975億ドルに到達
[no_toc] 3月6日(現地時間)の仮想通貨取引所(CEX)における取引高/日が約975億ドルに到達しました。2月初旬の取引高は約240億ドルとなっており1ヶ月でおよそ4倍近く増加しています。 この取引高に到達していた期間は過去を振り返っても2ヶ月足らずであり、前回は2021年の最高値を記録した際に同水準に到達しています。 今後の強気相場がどこまで伸びていくか、業界内外から大きな期待が寄せられています。 取引高の43%はBinanceに この取引高の全体の43%とおおよそ半数がBinanceに集中しており、続いてUpBit、OKX、Coinbaseなどの主要取引所が続いている現状です。 月別の取引高データでは、2024年1月よりCEXにおける取引ボリュームが増加しています。1月10日の現物型ビットコインETFの承認以降、10社が提供するETFに対してトータル*93.68億ドルの資金が流入しています。*3月7日時点BitMEX Research提供データ参照 [1/4] Bitcoin ETF Flow - 07 March 2024 All data in. Net total inflow of $472.6m. Another strong day, with Fidelity performing well, with +$473.4m of flow Over $10 billion withdrawn from GBTC since 11th Jan 2024 pic.twitter.com/rpWyaqGxhL — BitMEX Research (@BitMEXResearch) March 8, 2024 上記の動きと共に、ビットコインは過去最高値を更新し、その他多くのアルトコインも価格高騰を見せています。 日次取引量も急増している一方で、月間取引活動は過去数ヶ月にわたって着実に増加しており、仮想通貨市場への関心と参加が高まっていることが伺えます。 参考記事:THE BLOCK
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2024/02/27HTX(旧Huobi)、香港での取引所運営ライセンスを申請
仮想通貨取引所HTX(旧Huobi)が香港での取引所運営のための申請を香港証券先物委員会 (SFC) に提出したことが明らかになりました。 [caption id="attachment_107881" align="aligncenter" width="514"] SFCの公式HP。Huobi HKの運営申請が2月26日に提出されたことが記されている|画像引用元:SFC[/caption] HTXは、企業名"HBGL Hong Kong Limited"を通じて、「Huobi HK」という取引所名で運営ライセンスの取得申請を行っています。 参入相次ぐ香港市場 香港では昨年6月よりSFCの承認制で仮想通貨取引所サービスの提供が解禁されました。 現在、同エリアではHashkeyとOSLの2社が仮想通貨取引所としてのサービスを提供しています。今回新たに運営申請を行なったHTX以外には、OKX、Bybit、Crypto.comなどの大手取引所が申請を行っています。 HTXのアドバイザーでTron創設者のジャスティン・サン氏は以前、2024年6月末までにSFCからライセンスを取得する可能性があると述べています。 香港初、現物型ビットコインETFが申請|中国大手Harvest Fund Management 記事ソース:SFC、CoinDesk
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2024/02/02OMTradeで話題のコピートレードをやってみた!取引結果と使い方まとめ
OMTradeは2023年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。 コピートレードをメインに置いた特徴的な取引所で、ハイパフォーマンスのトレーダーの取引を簡単にコピートレードできる点が大きなメリットです。 OMTradeのコピートレードは本当に簡単なの? OMTradeのコピートレードで実際に稼げる? OMTradeのコピートレードで利益を得るためのコツは? こういった疑問を持っている人に向けて、この記事ではOMTradeのコピートレードについて解説しました。 使い方だけでなく、実際にコピートレードを2週間試した結果も公開しています。さらにその経験をもとにしたコツや注意点もまとめました。 最後まで読めば、OMTradeのコピートレードをしっかり活用できるようになりますよ。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeのコピートレードとは?5つの特徴を解説 最初にOMTradeのコピートレードに関する基本的な事項を確認します。 特徴的な部分を5点あげたので、ひとつひとつチェックしていきましょう。 OMTradeのコピートレード5つの特徴 仮想通貨の売買が自動でコピーされるので初心者でもOK トレーダーのトレードの内容や統計情報が詳細に公開されている コピーしたトレーダーへの利益配分が発生する トレーダーを選んでボタンひとつでコピートレードを開始できる コピートレード比率や利食い・損切りの指定でリスクをコントロール 仮想通貨の売買が自動でコピーされるので初心者でもOK OMTradeのコピートレードは、選択したトレーダーの投資戦略をそのままコピーして取引ができるトレード方式です。 信頼できるトレーダーを選んでフォローすれば、そのトレーダーが行う発注・決済をトリガーにして、同じタイミングで自分の資金を使った発注・決済が自動的に行われます。 注文のタイミングをチャートや取引板を見て自分で判断する必要はなく、参入や利食い・損切りのタイミングも含めたトレーダーの戦略がそのまま反映された取引ができます。 トレードの経験が浅い初心者や、チャートに長時間張り付く時間が取れない人でも、パフォーマンスが高いトレーダーを選ぶことができれば利益を上げることが可能です。 トレーダーのトレードの内容や統計情報が詳細に公開されている トレーダーに関して参照できる主な情報 損益(金額・比率) 勝率 ドローダウン フォロワー数 フォロワー収益 エントリー頻度・ポジションの保持期間 利益配分比率 個々の取引の履歴 OMTradeのコピートレードでは、コピー対象のトレーダーに関する様々な情報を参照できます。 損益の総額や勝率などの統計情報だけでなく、個々の取引の内容まで詳細に確認可能です。 フォローできるトレーダーは多くリストされていますが、損益や勝率によるランキング形式で見ることができるので、優秀なトレーダーを簡単に選ぶことができます。 トレーダーを選びがコピートレードで勝つための最重要ポイントなので、しっかりと情報が公開されていることは大きなメリットですね。 コピーしたトレーダーへの利益配分が発生する トレーダーに支払う利益配分のパターン パターンの区分 利益配分比率 説明 日次決済 10% 一日単位で損益を計算し、利益配分額を決定する ハイウオーターマーク 20% 1か月単位で損益を計算し、利益配分額を決定する OMTradeのコピートレードでは、フォロワーに利益が出た場合にその一部をフォローされたトレーダーに配分する必要があります。 配分の比率は利益配分の計算の仕方によって10%あるいは20%に設定されます。どちらにするかはトレーダーが選択可能です。 個々のトレーダーの利益配分の比率は、トレーダーごとの情報を開示したページで確認できますよ。 トレーダーを選んでボタンひとつでコピートレードを開始できる OMTradeのコピートレードは、非常に簡単に始められるのが特徴です。 フォローするトレーダーを選んだあとは、コピートレードに割り当てる資金の額を入力して、「コピートレードを実行」のボタンをクリックするだけで手順が完了します。 細かい設定を不要にしているのは、コピートレードの約定数量をトレーダーの資金とフォロワーの資金の比率をもとに自動的に決定しているからです。 これにより、約定数量が過多になるリスクを適正に抑えたトレードが可能になります。 コピートレード比率や利食い・損切りの指定でリスクをコントロール コピートレードに関して設定できる主な項目 コピートレード比率 注文金額の最小/最大値 月あたりの証拠金の上限 利益確定比率 損切り比率 OMTradeのコピートレードは「コピートレードを実行」のボタンをワンクリックするだけで始められますが、細かい設定をすることもできます。 コピートレードの参入数量を決めるコピートレード比率や、注文金額の最小/最大値、損切り比率などを詳細に設定可能です。 コピートレードを始めた初期は、トレーダーのトレードの傾向を確認しながら、設定を調整していくのがおすすめの使い方ですね。 コピートレード比率とは? コピートレードの参入数量を決定する比率です。×1の場合はトレーダーの参入数量に「フォロワーの資金量 ÷ トレーダーの資金量」を掛けた結果がコピートレードの参入数量になります。×2の場合はコピートレードの参入数量はその2倍です。 OMTradeの公式サイトはこちら 【PC版】OMTradeでのコピートレードのやり方 ここまでOMTradeでのコピートレードの特徴を説明してきました。次はコピートレードの実際の手順を説明しましょう。 まずはPCからOMTradeのWebサイトを使う時のコピートレードの手順を解説します。 【PC版】OMTradeでのコピートレードのやり方 STEP1:コピートレードの資金を準備する STEP2:フォローするトレーダーを選択 STEP3:トレーダーごとのコピートレードの設定とトレードの開始 STEP1:コピートレードの資金を準備する コピートレードに利用できる仮想通貨はUSDTです。最初にコピートレードの資金をOMTradeの口座に準備しましょう。 最も簡単な方法は、USDTをOMTradeの口座に入金することです。 入金するにはOMTradeのWebサイトにログインして、トップページの上部にある「入金」を選びましょう。 USDTの入金先のアドレスがQRコードと文字列で表示されるので、そちら宛てにUSDTを送ります。 送金に使用するブロックチェーンも指定されているので、こちらも間違えないようにしましょう。 STEP2:フォローするトレーダーを選択 次は、コピートレードできるトレーダーに関する情報を検討して、フォローするトレーダーを選択します。 OMTradeのWebサイトにログインして、上部のメニューの「コピートレード」を選ぶと、コピーできるトレーダーがリストされます。 「損益」「勝率」などによるランキング形式で表示されているため、パフォーマンスが高いトレーダーを選ぶのは簡単です。 この画面で各トレーダーのエリアをクリックすると、そのトレーダーに関するより詳細な情報を確認できますよ。 STEP3:トレーダーごとのコピートレードの設定とトレードの開始 フォローするトレーダーが決まったら、そのトレーダーの詳細情報の画面の右側にある「コピー取引額」を入力して、「コピートレードを実行」を選択しましょう。 「コピー取引額」は自分が保有する資金のうち、このトレーダーのコピートレードに割り当てる資金の総額です。 「コピートレードを実行」を選択するとコピートレードが開始され、トレーダーが参入・決済したタイミングで自動的に参入・決済が行われるようになります。 コピートレードの詳細を設定したい場合は、「高度なオプション」をONにしましょう。 コピートレードの比率や最小・最大の証拠金額、利食いや損切りの比率などを指定できます。 「コピートレードを実行」を選択してコピトレ開始です。 OMTradeの公式サイトはこちら 【スマホ版】OMTradeでのコピートレードのやり方 コピートレードはOMTradeのスマホアプリからでも行うことができます。 ここからはスマホアプリでのコピートレードの始め方を、操作画面を交えて説明します。 【スマホ版】OMTradeでのコピートレードのやり方 STEP1:コピートレードの資金を準備する STEP2:フォローするトレーダーを選択 STEP3:トレーダーごとのコピートレードの設定とトレードの開始 STEP1:コピートレードの資金を準備する OMTradeのスマホアプリからでも、コピートレードの資金をOMTradeの口座に入金できます。 OMTradeのスマホアプリにログインして、ホーム画面の最下段の「残高」を選択しましょう。資産管理の画面に切り替わるので「入金」を選択します。 アプリはAndroidのみ 2024年1月時点でiOSのアプリはリリースされていません。Androidのみです(GooglePlayのダウンロードページ)。iPhoneユーザーはスマホのブラウザでコピトレしてくださいね。 入金する銘柄を選択する画面が開くので、「USDT」を選びます。 USDTの入金先のアドレスがQRコードと文字列で表示されるので、そちら宛てにUSDTを送付します。 送金に使用するブロックチェーンも指定されているので、こちらも間違えないようにしましょう。 STEP2:フォローするトレーダーを選択 次は、コピートレードできるトレーダーに関する情報を検討して、フォローするトレーダーを選択します。 OMTradeのスマホアプリにログインして、下部のメニューの「コピー」を選びましょう。 フォローできるトレーダーがリストされた画面が表示されるので、ここで興味のあるトレーダーのエリアをタップすると、そのトレーダーに関するより詳細な情報を確認できます。 統計的な情報だけでなく過去のトレードの詳細なども確認できるので、しっかりと検討しておきましょう。 STEP3:トレーダーごとのコピートレードの設定とトレードの開始 フォローするトレーダーが決まったら、そのトレーダーの詳細情報の画面の下部にある「コピートレードを確認」をタップしましょう。 コピートレードの設定画面に切り替わるので、「コピートレード金額」と「コピー取引比率」を入力します。 画面下部の「コピートレードを確認」をタップしてコピートレード開始です。 金額と比率について 「コピートレード金額」は自分が保有する資金のうち、このトレーダーのコピートレードに割り当てる資金の総額です。 「コピー取引比率」は、すでに説明したコピートレード比率と同じものです。 コピートレードの詳細を設定したい場合は、「高度なオプション」をONにしましょう。 最小・最大の証拠金額、利食いや損切りの比率などを指定できるので、リスクを抑えながらコピートレードを進めることできますよ。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeでコピートレードを2週間やってみた結果を公開! OMTradeでのコピートレード実績 コピートレード期間 14日間 初期資産額 164.92USDT 終了時資産額 187.89USDT 損益 +22.97USDT (+13.9%) フォローしたトレーダー数 2名 トレード回数 44回(3.1回/1日) 買い21回 売り23回 勝敗 勝ち21回 負け23回 勝率47.7% OMTradeのコピートレードを実際に試してみました。2人のトレーダーをフォローして2週間実施し、+13.9%の収益が今回の実績です。 ただし、ここからフォローしたトレーダーに対する利益配分が差し引かれます。 私が選択したトレーダーはハイウオーターマークなので月間の利益の20%が分配されるため、利益はその分減少します。 トレードの勝敗はほぼ5割で均衡していますが、大きめの勝ちが2回あり、トータルではプラスです。 しっかり損切りをして大負けをせず、少ない勝ちを拾っていくことができる堅実なトレーダーを選ぶことができたようです。 リスクをあまりとらないトレーダーを選んだので、トレードのレバレッジはすべて5倍でした。その分利益は大きくはありせんが、2週間の成果としては満足できる結果です。 OMTradeのコピートレードは、信頼できるトレーダーを選ぶことができればしっかり収益を上げることができるトレード方法ですね。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeのコピートレードをやってみてわかった安定的に稼ぐコツ OMTradeでコピートレードをやってみた結果、約14%のプラスになりましたが、安定的に稼ぐにためには留意すべき点が複数あることを実感しました。 ここからは、やってみて分かったOMTradeでのコピートレードのコツや注意点を説明しましょう。 OMTradeのコピートレードをやってみてわかった安定的に稼ぐコツ フォロワーに利益が出ているトレーダーを選ぶ フォローした直後はトレーダーの傾向をしっかり確認する トレードの数量を抑えてリスクをコントロールする 損切りの設定は確実に実施する リスクが大きすぎるコピートレードは早めに決済する フォロワーに利益が出ているトレーダーを選ぶ フォローするトレーダー選びのポイント 多くのフォロワーにフォローされている フォロワーに利益が出ている 損切りがしっかりできている 高すぎるレバレッジの取引を行わない コピートレードで最も重要なのは、安定的に利益を積み上げることができるよいトレーダーを選ぶことです。 OMTradeでは、フォロー対象のトレーダーに関する詳細な情報を参照できるので、しっかりと比較検討しましょう。 トレーダー選びで特に重要なポイントは、フォロワーに確実に利益を還元できているかどうかです。 多くの人にフォローされており、フォロワー損益がしっかりプラスになっているトレーダーを探しましょう。 もうひとつのポイントは、トレードのリスク管理ができているトレーダーを選ぶことです。 損切りしているかも重要 50倍を超える高いレバレッジの取引は避け、トレードがマイナスになったときの損切りがしっかりできているトレーダーを選べば、大きく負け越すことなく安定した成果を得ることができます。 フォローした直後はトレーダーの傾向をしっかり確認する OMTradeで開示されている情報をしっかり検討してトレーダーを選んだ後でも、実際にコピートレードが始まると新たに気がつくことが多くあります。 トレーダーが参入・決済するタイミング ポジションの大きさによるトレードの強弱のつけ方 どのぐらいの含み損まで許容するのか こういった細かい部分は、実際にコピートレードを始めないと実感できません。 フォローを開始した当初は、トレーダーの動きに注意を払ってしっかり観察しましょう。 自分のスタイルとは合わないと判断したら、他のトレーダーに乗り換えるのも良い案です。 トレードの数量を抑えてリスクをコントロールする OMTradeでのコピートレードの数量を抑える方法 コピートレード比率を低く設定する 注文時の証拠金の最大値を低めに設定する トレーダーに割り当てるコピー取引額を少なくする 仮想通貨は価格の変動が激しいのが特徴です。様々なニュースに反応して、急に価格が大きく動くことが頻繁にあります。 急な値動きの際には、数量が大きなトレードは大きな損失を被ることがあります。特に、保有資金に対して約定数量が大きい場合には、ロスカットの発生を警戒することが必要です。 トレードの数量は、保有する資金に対して十分に低い額に抑えておきましょう。 コピートレード比率を下げ、トレードごとの証拠金の上限を低く設定しておくのがおすすめです。 損切りの設定は確実に実施する OMTradeのコピートレードでは、含み損益が大きく膨らんだときに備えて、利食いや損切りを強制的に行うタイミングを設定できます。 ポジションの大きさに対する利益や損失の比率を指定するもので、その比率に達したら自動的に決済が行われます。 過度のリスクを回避するという観点では、特に重要なのは損切り比率の設定です。 仮想通貨に大きな値動きが発生した場合や、レバレッジの高いコピートレードを行った場合に備えて、損切り比率の設定は必ず実施しておきましょう。 リスクが大きすぎるコピートレードは早めに決済する OMTradeのトレーダーによっては、トレードごとのリスクに強弱をつけることがあります。 リスクが許容できないと感じた場合は、早めに決済することが必要です。 中にはリスクが大すぎるトレードが混じることがあるので、コピーされたポジションの状況は頻繁に確認しましょう。 使い分けトレーダーも多い 一部のポジションの約定数量を多くしたり、トレードごとにレバレッジを変えたりして、様子見のトレードと勝負をかけるトレードを使い分けるのです。 そういったタイプのトレーダーをフォローしている場合には、コピーしたトレードごとにリスクに強弱が出ます。 OMTradeの公式サイトはこちら まとめ この記事では、OMTradeの最大の特徴であるコピートレードについて解説しました。 コピートレードの使い方の詳細だけでなく、実際に2週間コピートレードを試してみた結果も報告しています。 OMTradeのコピートレードは、良いトレーダーを選ぶことができれば、しっかりと利益を得ることが可能です。 トレーダーをじっくりと比較検討して選択した上で、最初は少額からコピートレードを試してみましょう。 OMTradeの公式サイトはこちら 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/02/01仮想通貨取引所「Bybit」香港での運営を申請
大手仮想通貨取引所Bybitが香港でサービスの運営申請を行なったことが分かりました。同取引所は「Spark Fintech Limited」と呼ばれる企業を通じて取引所の運営を目指しています。 [caption id="attachment_105518" align="aligncenter" width="608"] SFCへ取引所運営申請を行なっている事業体リスト|画像引用元:SFC[/caption] 香港証券先物委員会(SFC)の公式サイトによると、Bybitは1月31日に取引所の運営申請を提出。香港では、昨年6月よりSFCの承認制で仮想通貨取引所サービスの提供が解禁されています。 現在香港では、Hashkey ExchangeとOSL Exchangeの2つの仮想通貨取引所がSFCの認可を受け取引所サービスを提供しています。 SFCが公開中の運営申請社リストには大手仮想通貨取引所のOKX(OKX Hong Kong FinTech Company Limited)の名前も掲載されており、同社は昨年11月16日に申請を行なっていることがわかっています。 香港の取引所としてポジションを確立しつつあるHashkeyは先日、評価額12億ドル越えで約1億ドル分の資金調達を実施しました。同社は香港以外のエリアでのサービス提供も今後目指しているとしています。 約1億ドル調達の仮想通貨取引所Hashkey、世界進出目指す 記事ソース:SFC
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2024/02/01OMTrade(オーエムトレード)の登録方法から使い方まで解説!
海外の取引所でハイレバレッジの取引がしたい 上級者のトレード戦略をコピーして手間をかけずに利益を得たい OMTradeはこういった要望を持っている方に適した仮想通貨取引所です。 海外発の取引所で証拠金取引のレバレッジは最大125倍です。さらに、パフォーマンスが高いトレーダーをフォローするだけで、コピートレードが始められます。 しかし、海外の仮想通貨取引所は少しハードルが高い印象があって、使いこなせるかどうか不安ですよね。 この記事では、OMTradeの登録や使い方について解説しています。入金・送金やトレードの方法、コピートレードのやり方まで、操作画面を交えて説明しています。 最後まで読めば、OMTradeの登録や使い方についてしっかりイメージができて、不安なく使いこなすことができるかと思います。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTrade(オーエムトレード)とは? 取引所の5つの特徴を紹介 最初にOMTradeの基本的な事項について確認します。 OMTradeが他と異なる特徴的な点を5つあげたので、ひとつひとつ確認していきましょう。 OMTrade(オーエムトレード)とは? 取引所の5つの特徴を紹介 2023年設立の新しい仮想通貨取引所 パフォーマンスが高いトレーダーの戦略を簡単にコピートレードできる 125%までのハイレバレッジでの証拠金取引が可能 取引できる仮想通貨の種類が少なく、法定通貨も使えない 二要素認証を設定しないとOMTradeから送金はできない 2023年設立の新しい仮想通貨取引所 OMTradeのスペック 名称 OMTrade(オーエムトレード) サービス開始 2023年 取り扱いサービス 証拠金取引、コピートレード 取り扱い通貨ペア BTC/USDT、ETH/USDT、LTC/USDT、XRP/USDT、SOL/USDT、DOGE/USDT、AAVE/USDT、ATOM/USDT、MATIC/USDT、TRX/USDT 手数料 【取引手数料】メイカー0.020% テイカー0.06%(利用者のVIPクラスによって、取引手数料は割引される) 【OMTradeへの入金手数料】無料 【OMTradeからの送金手数料】通貨やネットワークによって異なる 公式サイト https://www.omtrade.com/ja-jp 公式X https://twitter.com/OMTrade_crypto 公式Discord https://discord.com/invite/MPN2NPxt4P 公式Telegram https://t.me/+kTZ3iDBZXAIwMDA5 OMTradeは2023年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。 取引量はまだまだ小規模ですが、ハイパフォーマンスなトレーダーの売買戦略をコピーしたコピートレードがメインの特色ある取引所です。 現時点では取り扱い通貨ペアは10種に限られており、ステーキングやレンディングなどのサービスも提供していませんが、徐々にサービスが拡充されていくことが予想されます。 2023年11月には600万ドルのシードラウンドの資金調達に成功しており、コピートレードが定着すれば今後の大きな伸びが期待できる仮想通貨取引所です。 OMTradeが600万ドルを資金調達|誰でもプロのように取引出来るコピートレードシステムが特徴 パフォーマンスが高いトレーダーの戦略を簡単にコピートレードできる OMTradeのコピートレードの特徴 コピートレードが簡単に始められる フォローしたトレーダーの戦略に従って自動的に注文・決済が行われる フォロー対象のトレーダーの情報が詳細に公開されている コピートレードのリスクをコントロールする仕組みが豊富 OMTradeのコピートレードは様々な特徴がありますが、簡単に始められる点が最大のメリットです。 フォロー対象のトレーダーの情報は詳細まで開示されており、詳細な比較検討が可能です。そしてフォローするトレーダーが決まれば、ボタンひとつでコピートレードを開始できます。 一旦コピートレードが始まればトレーダーの戦略に従って自動的に注文・決済が行わるので、少ない手間で本格的なトレードが可能です。 125%までのハイレバレッジでの証拠金取引が可能 国内の仮想通貨取引所では、トレードのレバレッジは最大2倍までに抑えられています。リスクは小さいですが、レベルの高いトレーダーにとっては物足りないのが実情です。 OMTradeは海外の取引所なのでこの縛りはありません。最大125倍までのハイレバレッジで取引できます。 コピーの対象であるトレーダーも125倍までのトレードが可能なので、ハイレバレッジの取引を行うトレーダーをフォローすれば、大きな利益が狙えるコピートレードが可能です。 取引できる仮想通貨の種類が少なく、法定通貨も使えない OMTradeで入金・送金できる仮想通貨 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) テザー(USDT) OMTradeでは法定通貨を直接使ったサービスは提供されていません。OMTrade内での基軸通貨はUSDTで、法定通貨をOMTradeで取り扱うことはないため入金も送金もできません。 取引できる通貨ペアの種類は10種で少なく、OMTradeへ入金あるいはOMTradeから送金できる仮想通貨はビットコイン・イーサリアム・USDTの3種に限定されています。 法定通貨が使えない点や取り扱い通貨の種類が少ないことは、OMTradeのデメリットと言えるでしょう。 2要素認証を設定しないとOMTradeから送金はできない OMTradeで利用可能な認証方法 Eメール 登録されたメールアドレス宛に確認コードを送付するもの 携帯電話番号 登録された携帯電話番号宛に認証コードを送付するもの Google認証 Google Authenticatorが出力する認証コードを利用するもの OMTradeの登録と口座開設は、メールアドレスあるいは携帯電話番号のどちらかとパスワードを登録するだけで完了します。 この1種類の認証だけで、OMTradeへ仮想通貨を入金してトレードを行うところまでは実施することができます。 しかし、仮想通貨をOMTradeから外部に送金するには、2要素認証を設定しておくことが必要です。 2要素認証でおすすめの方式は、Google AuthenticatorによるGoogle認証です。送金は必須の機能なので、OMTradeの登録と口座開設が完了したらすぐにGoole認証を設定しましょう。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTrade(オーエムトレード)の登録方法と2要素認証の設定方法を解説 OMTradeを使うには、最初にアカウントを登録して口座を開設することが必要です。 また2要素認証の設定は、セキュリティの観点から必須なだけでなく、OMTradeからの送金のための必要条件になっています。 こちらでは、OMTradeへの登録と2要素認証の設定方法について解説します。 OMTrade(オーエムトレード)の登録方法と2要素認証の設定方法を解説 アカウントの登録手順 2要素認証(Google認証)の設定の方法 アカウントの登録手順 OMTradeのアカウント登録は、PCからOMTradeのWebサイトを使う場合も、スマホアプリからでも実施できます。 どちらからでも同様の手順で、メールアドレスあるいは携帯電話番号と、パスワードを登録すれば完了です。 まずは、トップの画面で「新規口座開設」を選択しましょう。すると情報を登録する画面が表示されます。 電話番号あるいはメールアドレスと、パスワードを入力しましょう。 「コードを送信」をクリックすると、認証コードがSMSあるいはメールで届くので、これを入力します。 「使用条項 プライバシーポリシー」の同意のチェックをし、「新規口座開設」をクリックすれば、アカウントの登録は完了です。 スマホアプリの場合も入力項目は同じです。 難しい内容はないのでスムーズに進めますよ。 2要素認証(Google認証)の設定の方法 OMTradeのアカウントの登録が完了したら、2要素認証を設定しておきましょう。 2要素認証のおすすめはGoogle認証です。ここからはGoogle認証の設定方法を解説しましょう。 【PC版】Google認証の設定手順 最初にPCからOMTradeのWebサイトを使う場合の、Google認証の設定方法を説明します。 OMTradeのトップページ上部のアカウントメニューを開き、「ユーザーセンター」を選びましょう。 口座情報の画面が表示されるので、「Google認証」を「有効にする」を選択します。 「Google 2FAを紐づける」のダイアログが表示されるので指示に従って、手順を進めましょう。 Google Authenticatorをスマホにインストールして起動しQRコードを読み込めば、OMTrade用の認証コードを出力するようになります。 次に、Google Authenticatorが出力した認証コードを画面に入力します。メールや携帯電話による認証コードの入力を求められた場合は、こちらも入力します。 そして、最下段にある「成し遂げる」をクリックすれば、Google認証の設定は完了です。 【スマホ版】Google認証の設定手順 スマホからGoogle認証を設定する手順は、OMTradeのWebサイトでの手順とほぼ同様です。 OMTradeのスマホアプリにログインして、トップ画面上部のアカウントメニューを開きましょう。 「セキュリティセンター」を選んで、さらに「Google認証」を「有効にする」を選択します。 「Google認証」の画面に切り替わるので指示に従って、手順を進めましょう。事前にGoogle Authenticatorをスマホにインストールして起動しておくと便利です。 「Google認証」の画面に表示されているQRコードをGoogle Authenticatorに読み込めば、OMTrade用の認証コードを出力するようになります。 文字列で表示されているシークレットキーをGoogle Authenticatorに入力しても同じ結果になります。 次に、Google Authenticatorが出力した認証コードを画面に入力します。メールや携帯電話による認証コードの入力を求められた場合は、こちらも入力します。 そして最下段にある「提出」をクリックすれば、Google認証の設定は完了です。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTrade(オーエムトレード)の資産管理の方法を確認しておこう OMTradeへの登録が完了したら、次は仮想通貨の資産管理の方法です。 OMTrade仮想通貨の入金・送金について手順を解説するので、順を追って確認していきましょう。 OMTrade(オーエムトレード)の資産管理の方法を確認しておこう 【PC版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金方法を解説 【スマホ版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金方法を解説 【PC版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金方法を解説 最初に、PCからOMTradeのWebサイトを使う場合の入金・送金の方法を説明します。 手順はシンプルですが、間違えると仮想通貨を失う可能性があるので慎重に行いましょう。 【PC版】OMTradeの仮想通貨の入金方法 PCからOMTradeのWebサイトを使って仮想通貨を入金する場合は、OMTradeのトップページの上部にある「残高」メニューを開き「現物口座」を選択します。 すると現物口座の資産管理画面が表示されるので、入金する仮想通貨の「入金」をクリックしましょう。 入金先のアドレスがQRコードと文字列で表示されるので、こちら宛に仮想通貨を送付すれば入金は完了です。 通貨の種類によっては使用するネットワークが指定されているので、そちらも正しく入力しましょう。 【PC版】OMTradeからの仮想通貨の送金方法 OMTrade内にある仮想通貨を他のアドレスに送金する場合には、入金と同様に現物口座の資産管理画面を表示しましょう。 送金する仮想通貨を選んで「出金」をクリックします。 出金先のアドレスなどを入力する画面が表示されるので、必要な情報を入力して「確認」をクリックしましょう。 2要素認証に成功すれば、仮想通貨の出金手続きは終了です。 入金・送金先のアドレスを間違えない 仮想通貨の入金・送金先のアドレスを間違えると、正常に入金・送金が行われません。最悪の場合は仮想通貨を失うことになるので、入金・送金時には慎重な確認が必要です。 【スマホ版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金方法を解説 仮想通貨の入金・送金はOMTradeのスマホアプリからも指示することができます。 基本的な手順はPCからWebサイトを利用する場合と同じですよ。 【スマホ版】OMTradeへの仮想通貨の入金方法を解説 次はOMTradeのスマホアプリから仮想通貨の入金・送金をする場合の手順を説明します。 OMTradeへ入金する場合は、スマホアプリのトップ画面で下部の「残高」を選択して資産管理の画面を呼びだしましょう。 ここで「入金」を選択すると、入金する仮想通貨の種類を指定する画面になります。 仮想通貨を指定するとOMTradeの入金アドレスがQRコードと文字列で表示されるので、こちらに仮想通貨を送金すれば、入金は完了です。 【スマホ版】OMTradeからの仮想通貨の送金方法を解説 OMTradeから外部のアドレスへの仮想通貨送金の場合は、スマホアプリのトップ画面で下部の「残高」を選択して資産管理の画面を呼びだし、今度は「出金」を選択します。 出金する仮想通貨の種類を指定する画面で通貨を指定すると、送付先の情報を入力する画面に切り替わります。 この画面でアドレスや送金額、送金に使用するネットワークを指定して「確認」をタップすれば、出金の指示は完了です。 ネットワークの指定を間違えない 入金・送金する仮想通貨の種類によっては、使用するネットワークを指定する必要があります。送金先のアドレスと同様に、間違ったネットワークを指定すると送金トラブルになるので、十分な確認が必要です。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTrade(オーエムトレード)の証拠金取引の方法をマスターしよう OMTradeで現在利用可能な仮想通貨の取引は、証拠金取引のみです。最大125%までのレバレッジが指定可能で、大きな利益が望めるトレードができるのが特徴です。 証拠金取引は、OMTradeのWebサイトあるいはスマホアプリのトレード画面から実行できます。 こちらではOMTradeのトレード画面の使い方を解説しましょう。 OMTrade(オーエムトレード)の証拠金取引の方法をマスターしよう トレード画面の構成 証拠金取引の手順 トレード画面の構成 OMTradeのトレード画面の主な構成要素 通貨ペアの選択 取引する通貨ペアを選択するメニュー 注文エリア 注文の詳細を指定して注文を確定する領域 履歴表示エリア 過去の取引履歴を表示するエリア 取引板 現在の取引板の状況をリアルタイムで表示するエリア チャート チャートの状況をリアルタイムで表示するエリア まず、OMTradeの証拠金取引のトレード画面について確認しましょう。 通貨ペアを選択してチャートや取引板の状況を確認し、注文エリアで注文を行い結果を履歴で確認する、という取引の標準的な流れに沿った必要十分な機能が画面に集約されていますね。 トレード画面の主な構成要素は、OMTradeのWebサイトでもスマホアプリでもほぼ同じです。 スマホの場合は表示エリアが小さいので2画面で構成されています。操作性はよく、問題なく使えますよ。 証拠金取引の手順 OMTradeの注文での指定項目 レバレッジの設定 ポジションのレバレッジを指定する。決済注文の時は指定できない。 「取引」「決済」の選択 新規にポジションを持つ取引の注文か、既存ポジションの決済の注文かを指定 注文方式 注文方式を指定する。指定可能な方式は指値・成行・条件付き注文の3種。 注文価格 売買する価格 注文数量 売買する仮想通貨の数量 買い注文ボタン これをクリックすると買いの注文となる 売り注文ボタン これをクリックすると売りの注文となる OMTradeの証拠金取引を行うには、トレード画面内の注文エリアで注文内容を指定し、買い注文ボタンあるいは売り注文ボタンをクリックすれば注文完了です。 新規にポジションを持つ「取引」、あるいは既存ポジションの「決済」のどちらかを指定して注文方式を選択し、注文価格や数量を入力しましょう。 「取引」注文の時はレバレッジも指定可能です。OMTradeでは最大125倍までのレバレッジが使えます。 注文方式は「指値」「成行」「条件付き注文」の3種が指定可能です。 最後に「買い」か「売り」の注文ボタンをクリックすると注文が完了し、取引履歴のエリアに発注した注文がリストされます。 条件付き注文とは 価格が指定された条件の金額に至ったときに発動される指値注文を、条件付き注文と呼びます。注文が発動する条件になる価格を指定する必要があります。 OMTradeの各種手数料をまとめて解説!コピトレの利益分配比率についても紹介 OMTradeの公式サイトはこちら OMTrade(オーエムトレード)でのコピートレードのやり方を確認しておこう OMTradeのコピートレードは、フォローしたトレーダーの注文や決済のタイミングで自動的に売買が行われます。 フォローするトレーダーの選択とコピートレードの初期設定をしっかり行えば、あとはトレード画面に張り付く必要はありません。 こちらでは、トレーダーの選択とコピートレードの設定手順を解説します。 OMTradeで話題のコピートレードをやってみた!取引結果と使い方まとめ OMTrade(オーエムトレード)でのコピートレードのやり方を確認しておこう 【PC版】フォローするトレーダー選択とコピートレードの設定方法の解説 【スマホ版】フォローするトレーダー選択とコピートレードの設定方法の解説 【PC版】フォローするトレーダー選択とコピートレードの設定方法の解説 フォローするトレーダーを選択するには、候補のトレーダーに関する情報を検索して、比較検討します。 まずOMTradeのWebサイトにログインして、ページの上部にある「コピートレード」を選びましょう。 コピーできるトレーダーが「損益」「勝率」などによりランキング形式で表示されています。 この画面で興味のあるトレーダーのエリアをクリックすると、そのトレーダーに関する詳細な情報を確認することができます。 フォローするトレーダーが決定したら、そのトレーダーの情報画面の右側にある「コピー取引額」を入力しましょう。 「コピー取引額」は自分が保有する資金のうち、このトレーダーのコピートレードに割り当てる資金の総額です。 そして「コピートレードを実行」を選択するとコピートレードが開始されます。これ以降は、トレーダーが注文・決済したタイミングで、自分の資金を使ったトレードが自動的に行われます。 コピートレードに関してより詳細にコントロールしたい場合は、「高度なオプション」をONにしましょう。 コピートレード比率や最小・最大の証拠金額、利確や損切りの比率などを設定できます。 コピートレード比率とは? コピートレードの参入数量を決定する比率です。×1の場合はトレーダーの参入数量に「フォロワーの資金量 ÷ トレーダーの資金量」を掛けた結果がコピートレードの参入数量になります。×2の場合はコピートレードの参入数量はその2倍です。 【スマホ版】フォローするトレーダー選択とコピートレードの設定方法の解説 スマホアプリでもコピー対象のトレーダーの情報を確認することができます。OMTradeのアプリにログインして、下部のメニューの「コピー」を選びましょう。 フォローできるトレーダーがリストされた画面が表示されます。興味のあるトレーダーのエリアをタップすれば、そのトレーダーの詳細情報を確認できるので、しっかり比較検討しましょう。 フォローするトレーダーが決まったら、そのトレーダーの詳細情報の画面下部にある「コピートレードを確認」をタップします。 コピートレードの設定画面が表示されるので、「コピートレード金額」と「コピー取引比率」を入力しましょう。 「コピートレード金額」はこのトレーダーのコピートレードに割り当てる資金の総額です。「コピー取引比率」は、すでに説明した「コピートレード比率」と同じものです。 そして画面下部の「コピートレードを確認」をタップすれば、コピートレードが開始されます。 コピートレードに関してより細かい設定をする場合は、「高度なオプション」をONにしましょう。最小・最大の証拠金額、利確や損切の比率などを指定することができますよ。 OMTradeの公式サイトはこちら まとめ この記事では、OMTradeの登録や使い方について解説しました。操作画面の画像を交えて順を追って悦明したので、しっかりイメージできましたよね。 OMTradeの魅力は何といってもコピートレードです。 パフォーマンスの高いトレーダーの戦略を簡単にコピーしてトレードできるのが、国内の仮想通貨取引所にはない魅力です。 この記事を読んでOMTradeの基本的な使い方がマスターできたら、次はぜひコピートレードを試してみましょう。 OMTradeの公式サイトはこちら
取引所
2024/01/24約1億ドル調達の仮想通貨取引所Hashkey、世界進出目指す
香港で仮想通貨取引所を運営するHashKeyが世界各地でのライセンス申請に向けた取り組みを進めていることが分かりました。今月16日に評価額12億ドル越えで約1億ドルの資金調達を行ったHashKeyは、今後香港以外のエリアでのサービス提供を行うための準備を進めており、4月には進捗状況を発表予定としています。 昨年6月にSFC(証券取引委員会)の承認制で仮想通貨取引所の運営が解禁された香港では現在HashKeyとOSLの2社がサービスを提供しています。 HashKeyのCOOを務めるWeng Xiaoqi氏によると、昨年12月における同プラットフォームの1日の平均取引高は6.38億ドルを記録。手数料の徴収を開始した今月1月においても1日あたり数千万〜1億ドルの取引高に達しているといいます。 [ad] 米SECによる現物型ビットコインETF承認を皮切りに、香港でも現物型仮想通貨ETFの申請準備が複数社によって現在進められており、HashKeyも現物型ETFの準備のために複数のファンドと協力し、さらに銀行や証券会社向けの総合口座事業の開発も進めているとしています。 先日同社が行った1億ドル規模の大型資金調達には世界大手仮想通貨取引所のOKXの投資部門であるOKX Venturesも参加。HashKeyのXiaoqi氏によると、両社は香港でのコンプライアンスやブロックチェーンインフラの構築、投資家教育など様々な方面で協力していくとしています。 🎉@HashKeyGroup is planning to collaborate with @okx ! We believe our cooperation will help to accelerate Hong Kong's growing stature as a global hotspot for the regulated #virtualasset industry. Read more: https://t.co/Bnf0oVXvCK pic.twitter.com/YZmrV82j5I — HashKey Group (@HashKeyGroup) January 23, 2024 SFCの公式サイトによるとOKXは「OKX Hong Kong FinTech Company Limited」という企業体を通じて、昨年11月16日に香港での取引所の運営を申請しています。 [caption id="attachment_104917" align="aligncenter" width="522"] SFCに仮想通貨取引所の運営を申請している企業リスト|画像引用元:SFC[/caption] 金融ハブとして知られる香港での、仮想通貨取引所の今後の動向に注目が集まります。 香港、ビットコインETFの準備が進行中|今年中のローンチ目指す 記事ソース:信報、HashKey
取引所
2024/01/20OMTradeの入金・送金まとめ!手順やトラブル時の対処方法を解説
OMTradeは、パフォーマンスが高いトレーダーのコピートレード機能などでが注目されている仮想通貨取引所です。 この記事ではOMTradeへの入金や、OMTradeから外部のアドレスへの送金について解説しています。操作画面の画像とともに、手順を詳細に説明しました。 入金・送金はOMTradeを使う上で必ず行う操作です。資産を直接的に扱うので不安が伴いますが、避けては通れません。 最後まで読めば、OMTradeの入金・送金を安心して実行することができますよ。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeの入金・送金に関する基本知識を確認しよう 最初にOMTradeの入金・送金に関する基本的な事項を確認します。 OMTradeの入金・送金で知っておくべき点を5つあげたので、ひとつひとつチェックしていきましょう。 OMTradeの入金・送金に関する基本知識を確認しよう 入金・送金できるのは仮想通貨のみ 仮想通貨の入金手数料は無料 OMTradeから送金するには二要素認証を設定する必要がある 送金手数料は仮想通貨の種類や使用するネットワークで異なる 仮想通貨の送金はレビューが行われるため即座に処理されない 入金・送金できるのは仮想通貨のみ OMTradeで入金・送金できる仮想通貨 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) テザー(USDT) OMTradeへの入金、あるいはOMTradeから外部への送金ができるのは、ビットコイン・イーサリアム・テザーの3種の仮想通貨のみです。法定通貨は入金・出金ができません。 OMTradeで主に取引に使用するのはUSDTです。 ビットコインやイーサリアムは直接取引に使用することはありません。 これらは、OMTradeへの入金後にUSDTに交換して取引に使う時や、USDTをビットコインやイーサリアムに交換してからOMTradeの外部のアドレスへ送金する場合に利用します。 仮想通貨の入金手数料は無料 OMTradeの仮想通貨の入金手数料は無料です。入金時に利用者がOMTradeに支払う料金はありません。 ただし、送金元に対する手数料が必要な場合や、送金の承認のためにネットワークに支払う手数料が発生することがあります。 これらは、OMTradeへの入金に伴い利用者が支払う必要がある費用です。 OMTradeから送金するには二要素認証を設定する必要がある OMTradeで利用可能な二要素認証 携帯電話番号 登録された携帯電話番号宛に認証コードを送付するもの Google認証 Google Authenticatorが出力する認証コードを利用するもの OMTradeではセキュリティ強化のために二要素認証を利用することができます。 OMTradeに対して仮想通貨を入金する場合には二要素認証の設定は不要ですが、OMTradeから仮想通貨を送金する場合には、二要素認証を設定しておくことが必要です。 二要素認証はログイン時のセキュリティにも有効です。OMTradeを利用するなら、二要素認証を必ず設定しておきましょう。 送金手数料は仮想通貨の種類や使用するネットワークで異なる OMTradeの仮想通貨送金手数料 通貨の種類 送金手数料(2024年1月時点) 最低出金額 BTC 0.00021BTC 0.0001BTC ETH 0.0026ETH 0.02ETH USDT 7USDT(ERC-20の場合) 10USDT 1USDT(TRC-20の場合) OMTradeからの仮想通貨の送金手数料は、送金する仮想通貨の種類によって異なります。 またUSDTを出金する場合は、出金先のアドレスがイーサリアムのネットワークのものか、トロンのネットワークのものかによって手数料が大きく異なるので、注意しましょう。 仮想通貨の種類ごとに最低出金額も決まっています。送金する場合にはこちらにも気をつける必要があります。 送金手数料は変動する可能性がある 上記の送金手数料は2024年1月の時点のものです。今後、ネットワークの状況に応じて変わる可能性がある点を頭に入れておきましょう。 仮想通貨の送金はレビューが行われるため即座に処理されない OMTradeでは、利用者が出した仮想通貨の送金依頼がOMTrade側でレビューされます。そのため、送金が依頼後即座に処理されることはありません。 送金依頼のタイミングによっては、送金が実施されるのが翌日になる場合もあるので、送金は計画的に行うのがおすすめです。 レビュー中は送金依頼のキャンセルが可能なので、もし送金を取りやめたい場合は慌てずに送金履歴を確認して、まだレビュー中であればキャンセルしましょう。 OMTradeの公式サイトはこちら 【PC版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金手順を解説 こここまでは、OMTradeでの仮想通貨の入金・送金の基本事項を確認しました。次は、実際の入金・送金の手順を解説します。 最初に、PCからOMTradeのWebサイトを利用する場合について、操作画面を交えて説明しましょう。 【PC版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金手順を解説 仮想通貨をOMTradeの口座に入金する手順 仮想通貨をOMTradeの口座から送金する手順 仮想通貨をOMTradeの口座に入金する手順 USDTをOMTradeの口座に入金する場合は、OMTradeのWebサイトにログインし、上部の「入金」を選びます。 するとOMTradeのUSDTの口座の入金アドレスが表示されるので、こちら宛にUSDTを送金すれば、入金は完了です。 送金に使用するネットワークも指定されているので、こちらも間違えないようにしましょう。 ビットコインやイーサリアムを入金する場合は、画面上部の「残高」を選んでメニューを開き、「現物口座」を選びましょう。 現物資産の管理画面が開くので、入金したい通貨の「入金」を選択しましょう。 「入金」を選択すると、選択した通貨の入金先の情報が表示されます。 表示されたアドレス宛に仮想通貨を送金すれば、OMTradeへの入金は完了です、 仮想通貨をOMTradeの口座から送金する手順 仮想通貨をOMTradeから他のアドレスに送金する場合は、OMTradeのWebサイトにログインし、上部の「残高」を選んでメニューを開き、「現物口座」を選びましょう。 現物資産の管理画面が開くので、送金したい通貨の「出金」を選択すれば、それぞれの通貨の出金を指示するダイアログが開きます。 この出金ダイアログに出金アドレスや出金額を入力しましょう。 仮想通貨の種類によっては、送金に使用するネットワークを指定する必要があるので、宛先のアドレスに対応したものを選択します。 入力したらダイアログの下部の「確認」ボタンをクリックし、二要素認証を通過すれば送金の手順は完了です。送金の進行状況は履歴に表示されるので、随時確認しましょう。 OMTradeの公式サイトはこちら 【スマホ版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金手順を解説 PCからの入金・送金の次は、OMTradeのスマホアプリからの入金・送金について説明します。 大まかな手順はPCを使う場合と同じなので、戸惑うことは少ないですよ。 【スマホ版】OMTradeでの仮想通貨の入金・送金手順を解説 仮想通貨をOMTradeの口座に入金する手順 仮想通貨をOMTradeの口座から送金する手順 仮想通貨をOMTradeの口座に入金する手順 スマホアプリから入金する場合は、スマホアプリのトップ画面の下部にある「残高」を選択しましょう。 資産管理の画面が表示されるので、そこで「入金」を選択します。 入金する仮想通貨の種類を選択する画面が開くので、そこで入金する通貨を選択しましょう。 OMTradeの口座の入金アドレスや送金に使用するネットワークの情報が表示されるので、こちら宛に仮想通貨を送金すればOMTradeへの入金は完了です。 仮想通貨をOMTradeの口座から送金する手順 OMTradeからの仮想通貨の送金をスマホアプリから手続きする場合は、スマホアプリのトップ画面の下部にある「残高」を選択しましょう。 資産管理の画面が表示されるので、そこで「出金」を選択します。 仮想通貨の種類を選択する画面が開くので、そこで送金する通貨を選択すれば、それぞれの通貨の送金を指示する画面に変わります。 こちらの画面に出金アドレスや出金額を入力しましょう。 仮想通貨の種類によっては、送金に使用するネットワークを指定する必要があるので、宛先のアドレスに対応したネットワークを選択します。 入力したら画面下部の「確認」ボタンをクリックし、二要素認証を通過すれば送金の手順は完了です。送金の進行状況は履歴に表示されます。 OMTradeの公式サイトはこちら 入金・送金ができない?OMTradeでの入金・送金トラブルの対処法 仮想通貨の入金・送金が即座に完了することは少なく、多くの場合数分から数十分待たされます。 入金・送金の指示を出したのになかなか完了せず、宛先の口座に反映されないと不安になりますよね。 ここでは、入金・送金のトラブルかなと思った時の対処法について解説します。 OMTradeでの入金・送金トラブルの対処法 入金・送金が遅いなと思ったら履歴を確認する 送金のステータスがレビュー中ならキャンセルできる 仮想通貨の入金先・送金先アドレスを間違えていないかを確認する 仮想通貨の入金・送金が遅い時はトランザクションの込み具合をチェック トラブルが解決しない時はOMTradeのカスタマーサービスに問い合わせる 入金・送金が遅いなと思ったら履歴を確認する OMTradeで入金・送金の指示を出したのになかなか完了せず、宛先の口座に反映されない場合は、送金元と宛先の入出金履歴を確認しましょう。 宛先の履歴を確認しても該当する履歴が見当たらない場合は、宛先側に仮想通貨が着金していない状態です。その場合は、送金元の送金履歴を確認しましょう。 送金元の履歴上でテータスが処理中になっている場合は、送金側での送金処理がまだ終わっていない状態です。 レビューに時間がかかる場合がある OMTradeのように、送金が依頼されてから実際に送金が行われるまでにレビューを行う取引所の場合には、送金元での処理中の状態が長く続きます。 送金のステータスがレビュー中ならキャンセルできる OMTradeからの仮想通貨の送金は、実際に送金を行う前にOMTradeがレビューを行います。 そのため送金完了までに時間がかかりますが、レビュー中の状態なら送金をキャンセルできるのは大きなメリットです。 一旦依頼した送金を取りやめたい状況になったら、OMTradeの送金履歴を確認しましょう。 状態が「簡易審査中です」と表示され「キャンセル」ボタンがクリック可能なら、送金をキャンセルすることができますよ。 仮想通貨の入金先・送金先アドレスを間違えていないかを確認する OMTradeで入金先や送金先のアドレスを間違えて入力すると、正しく送金されずトラブルになります。入金・送金の完了が遅いなと感じたら、入金・送金先のアドレスを確認しましょう。 送り先のアドレスだけでなく、通貨の移動に使用するネットワークもしっかりチェックすることが必要です。 アドレスやネットワークの間違いは、最悪の場合仮想通貨を失うことになるので、間違えないよう慎重に指定しましょう。 仮想通貨の入金・送金が遅い時はトランザクションの込み具合をチェック 仮想通貨の入金や送金に時間がかかる場合は、送金に使用したネットワークのトランザクションが立て込んでいて通貨の移動の承認に時間がかかっている可能性があります。 仮想通貨の種類ごとにブロックチェーンの状態を確認できるサイトがあるので、入金や送金に時間がかかっている場合は、自分が出した入金・送金のステータスを確認しましょう。 承認を待っている状態であれば、しばらく待てば通貨の移動が完了します。 トラブルが解決しない時はOMTradeのカスタマーサービスに問い合わせる 入金や送金に関して、いろいろ確認してもトラブルが解決しない場合は、OMTradeに問い合わせましょう。 OMTradeのWebサイトには問い合わせフォームのページが用意されているので、こちらを利用します。 日本語が使えるので、気軽に問い合わせてみましょう。 OMTradeへの問い合わせはこちら OMTradeの公式サイトはこちら まとめ この記事ではOMTradeの入金・送金について、操作画面を交えながら解説しました。 仮想通貨の取引を行う上で入金や送金は必ず必要になります。大切な資金を直接的に扱うため、なるべくトラブルを避けたい操作です。 最初から大きな金額を入金・送金せず、この記事を参考にしながら少ない金額で試しましょう。十分に慣れてから大きな金額を移動するのがおすすめですよ。 OMTradeの公式サイトはこちら
取引所
2024/01/09OMTradeの各種手数料をまとめて解説!コピトレの利益分配比率についても紹介
OMTradeはコピートレードに力を入れている海外の仮想通貨取引所です。 知識がない人でも運用をトレーダーに任せられるため、初心者の方でも利用しやすい取引所といえます。 しかし、OMTradeでコピートレードをするにも各種手数料は発生するため、事前に確認しておくことが大事です。 手数料で損をしてしまうこともあるので注意しましょう。 本記事ではOMTradeの各種手数料をまとめて解説しているので、ぜひ参考にしてください。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeの各種手数料を解説! OMTradeでかかる各種手数料 仮想通貨入金手数料 無料 仮想通貨出金手数料 1~7USDT 取引手数料 Maker:0.008~0.02% Taker:0.02~0.06% コピートレード利益分配率 最大10% OMTradeの利用で発生する主な手数料は上記のとおりです。 仮想通貨の運用をするうえで、手数料の内容は非常に重要です。 場合によっては手数料で大きく損をしてしまうこともあるので、内容をしっかりと確認しておきましょう。 OMTradeの各種手数料 入金手数料は無料 出金手数料は1~7USDT 取引手数料はVIP Levelによって異なる コピートレード手数料(利益分配比率)は10~20% 入金手数料は無料 OMTradeの入金手数料は無料です。 これは基本的にはどの取引所も変わりません。ごくごく一般的な料金設定と言えるでしょう。 ただし、OMTradeは海外の取引所ということもあり、日本円の入金はできません。 日本円を仮想通貨に換えてからOMTradeに入金するという手間があるので留意しておきましょう。 出金手数料は1~7USDT OMTradeの出金手数料はネットワークがERC-20なら約7USDT、TRC-20なら約1USDTとなっています。 ネットワークの混雑状況によって多少変動します。 取引手数料はVIP Levelによって異なる OMTradeでかかる取引手数料 VIP Level 30日の取引量 取引手数料 Regular(通常会員) 100BTC未満 Taker:0.060% Maker:0.020% VIP 1 100BTC以上 Taker:0.055% Maker:0.018% VIP 2 200BTC以上 Taker:0.050% Maker:0.017% VIP 3 300BTC以上 Taker:0.045% Maker:0.016% VIP 4 500BTC以上 Taker:0.040% Maker:0.015% VIP 5 1000BTC以上 Taker:0.030% Maker:0.012% VIP 6 2000BTC以上 Taker:0.020% Maker:0.008% OMTradeの取引手数料はVIP LevelやMaker・Takerによって異なります。 通常会員ならTakerは0.06%、Makerは0.02%です。 そこから毎月のBTCの取引量に応じてVIP Levelが上がっていき、それに応じて取引手数料も安くなります。 たくさん取引をする人にとっては、よりお得に利用できる取引所と言えるでしょう。 コピートレード手数料(利益分配比率)は10~20% OMTradeの利益分配率は日次決済なら10%、ハイウォーターマークなら20%となっています。 つまり、OMTradeでコピートレードをした際はトレーダーに対して利益のうち10~20%を手数料として支払うことになります。 コピートレードで利益が発生しなかった場合は、手数料の支払いはありません。 OMTradeの公式サイトはこちら OMTradeの手数料を安くする3つのコツを紹介! OMTradeの取引手数料は決して安いわけではありませんし、コピートレードをする場合はトレーダーに対して利益の一部を渡すことになります。 そのため、OMTradeを利用するなら手数料はできるだけ抑えて、少しでも収益を増やしたいところです。 そこでここからはOMTradeの手数料を安くするコツを紹介します。 OMTradeの手数料を安くする3つのコツ 取引量を増やす 入金・出金回数を減らす リベートバウチャーを活用する 取引量を増やす OMTradeは取引量に応じてVIP Levelが上がっていき、取引手数料を抑えることができます。 VIPになるには30日で100BTCを超える取引が必要になるので簡単ではありませんが、もう少しでVIPになれるという状況なら取引量を増やしてみるのも一つの手です。 入金・出金回数を減らす OMTradeの入金・出金手数料はさほど高くありませんが、何度も入出金を繰り返していると手数料が積み重なっていきます。 ゆくゆくは入出金の手数料だけで大きな損失となっていることも考えられます。 できるだけ少ない回数で入出金を済ませられるように、計画的に運用しましょう。 リベートバウチャーを活用する リベートバウチャーとは、OMTradeが行っているキャンペーンによって受け取れる報酬です。 リベートバウチャーを利用すれば取引手数料を相殺することができるので、手数料を抑えるうえでは非常に役に立ちます。 公式Xではイベントやキャンペーンの情報が発信されているので、常にチェックしておきリベートバウチャーを受け取れるようにしておきましょう。 OMTradeの公式Xはこちら OMTradeの公式サイトはこちら 取引所に比べてOMTradeの手数料は高い?主要取引所と徹底比較 OMTradeと海外主要取引所の手数料比較 OMTrade Bitget bybit 取引手数料 Taker:0.060% Maker:0.020% Taker:0.042% Maker:0.014% Taker:0.055% Maker:0.020% 仮想通貨 入金手数料 取引所に支払う手数料はなし (マイニングにかかる費用は利用者負担) 仮想通貨 出金手数料 USDT TRC20 1 USDT 1 USDT 3 USDT USDT ERC20 7 USDT 3.0638816 USDT 10 USDT OMTradeは手数料が高いのか、コピートレードができる海外取引所の「Bitget」「bybit」と比較して検証してみました。 手数料の安さを重視しているなら、他と比べてより良い取引所を選びましょう。 OMTradeとほかの取引所の手数料の違い 入金・出金手数料はごく一般的 取引手数料はわずかに高い コピートレード手数料はトレーダーによる 入金・出金手数料はごく一般的 OMTradeと海外主要取引所の入金・出金手数料 OMTrade Bitget bybit 仮想通貨 入金手数料 取引所に支払う手数料はなし (マイニングにかかる費用は利用者負担) 仮想通貨 出金手数料 USDT TRC20 1 USDT 1 USDT 3 USDT USDT ERC20 7 USDT 3.0638816 USDT 10 USDT OMTradeの入金・出金手数料はほかの取引所と比べても特に大きな違いはありませんでした。 入金手数料は無料で、出金手数料に関しても日本円にして数百円の差が出る程度でした。 頻繁に入出金をする方は、より出金手数料が安いBitgetを選んだほうが良いかもしれませんね。 Bitgetで注目のコピートレードをやってみた! 取引結果と使い方まとめ 取引手数料はわずかに高い OMTradeと海外主要取引所の取引手数料 OMTrade Bitget bybit 取引手数料 Taker:0.060% Maker:0.020% Taker:0.042% Maker:0.014% Taker:0.055% Maker:0.020% OMTradeの取引手数料はほかの取引所に比べるとわずかに高いという結果となりました。 一見すると非常にわずかな差ですが、何度も取引をする場合はこの差が大きく響いてくるので注意しましょう。 コピートレード手数料はトレーダーによる コピートレード手数料はトレーダーによって異なります。 OMTradeは前述したように、日次決済なら10%、ハイウォーターマークなら20%と手数料が固定されています。 しかし、ほかの海外取引所のコピートレードは、基本的にはトレーダーによって手数料が変動します。なおほかの取引所も、おおむね10%から15%ほどなので大きな違いはありません。 そもそもコピートレードは手数料が安い方が良いとも限りません。手数料が安いということは、それだけトレーダーの実力が低いとも考えられます。 反対に手数料が高い場合は、トレーダーの実力が高いとも考えられます。 そのため、コピートレードの手数料だけでなく実際に利用してみての結果を重視して選ぶと良いですよ。 OMTradeの公式サイトはこちら まとめ OMTradeの手数料はほかの取引所と比べて特別優れているわけではありません。 しかし、コピートレードには2種類の決済モードがあり、自分で選択できるのが大きな魅力です。 そのため、手数料の負担があっても、それを取り返せるほどの利益を得られる可能性も十分考えられますよ。 OMTradeの公式サイトはこちら