AMA
2024/08/22漫画を読んでクリエイターを応援する「DeManga」AMAレポート
執筆:全財産ネンマツイッセンマン NFTを活用した漫画アプリDeMangaのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、DeMangaのプロジェクト概要やトークンインセンティブによるユーザーオンボーディングについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年7月30日(火)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Genesis NFT 無料WL x 3、Genesis NFT 有料WL x 10 参加者:206名 漫画📕を読んで稼いで、クリエイターを応援する「DeManga」のAMAを開催✈️ ⏰2024年7月30日(火)22:00 🎁Genesis NFT 無料WL x 3 Genesis NFT 有料WL x 10 ✅Like, RT & Follow ↓@DeManga_comic & @bb_jpdao メイン会場 ➡ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ➡https://t.co/qapRiRhem5… pic.twitter.com/PfY9Dacj9y — boarding bridge (@bb_jpdao) July 23, 2024 スピーカー Yoshida | Director of DeManga 魔LUCIAN | Co-Founder OtakuLabs TakmanKid | boarding bridge Rairu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Yoshida氏 DeMangaを運営している株式会社スタッフライフのYoshidaです。DeMangaのダイレクターとして、全体の設計から開発まで事業全般を担当しています。宜しくお願い致します。 魔LUCIAN氏 アドバイザーのLUCIANです。 僕はOtakuLabのCo-founderでもあり、OtakuLabとしてもDeMangaと戦略的パートナーシップを結んでサポートしています。宜しくお願い致します。 DeMangaの紹介とチームについて教えてください DeMangaは、既存の漫画アプリにEarn要素を加えた新しい漫画プラットフォームです。はじめはブラウザでのサービス提供ですが、今後アプリでの展開も予定しています。 弊社スタッフライフはこれまでウェブ領域での事業を通してクリエイターの方々と関わり続けていましたが、ユーザーの声や期待をクリエイターに直接届けたいという思いから、このDeMangaを作ることにしました。 【国内初】読んで・応援して・報酬GET!漫画サービス「DeManga(デマンガ)」 | PR TIMES DeMangaで読むことのできる漫画について教えてください 具体的な漫画名を上げることはできませんが、現時点で出版社と契約をして4,000作品以上の掲載が決定しています。コアなジャンルの漫画はもちろん、他の漫画アプリに掲載されている作品が多く含まれているため、見たことのある作品が集まったアプリとなる予定です。今後も出版社や取次と協力し更に作品数を拡大していきます。 作家への還元について教えてください 一般的なプラットフォームと比較して、作家への還元を高く設定しています。 例えば漫画が割引で購入される際、通常は割引分を作家とプラットフォームで按分することが一般的です。DeMangaでは割引分をすべてプラットフォーム側が引き受けるため、作家への還元は通常通りの料率で行われます。 今後は作家へのNFT報酬やトークン報酬も検討しており、クリエイターを経済面でもサポートしたいと考えています。 DeManga概要|DeMangaサービス資料より抜粋 トークンを使ったインセンティブ設計について教えてください インセンティブに使用するトークンは3種類あります。 チップNFT 自分が気に入った漫画に応援権を送り、応援している漫画が週間ランキング入りすると報酬としてチップNFTが貰えます。このNFTは有料漫画購入のための割引券として使用することができますが、次に説明するピッグNFTの成長にも使用できます。 DeMangaの遊び方|DeManga Webサイト ピッグNFT ピッグNFTを保有すると送れる応援券の数が増えるため、チップNFTを得られる期待値が上がります。チップNFTを消費してピッグNFTを最大レベルまで成長させるとステーキングすることができ、独自トークンの$MANGAが得られます。 DeMangaの遊び方|DeManga Webサイト MANGAトークン $MANGAは発行上限が10億枚のトークンです。ピッグNFTを成長させる最終段階で必要となり、ジェネシスNFTやピッグNFTをステーキングして得ることができます。 $MANGAをステーキングするとDeMangaのガバナンスへ参加でき、参加状況に応じて報酬としてステーブルトークンを獲得できます。MANGAトークンのステーキング量が多くなるほどガバナンスへの関与度が強くなり、多くの報酬を得る機会が与えられます。 ガバナンス参加とは、たとえばDeMangaでおすすめ作品として掲載する漫画を何にするかを決められるなど、DeMangaの運営に関わることができます。 なお、ローンチ時にはステーキング=魔法の貯金箱など、Web3に馴染みのない方でもわかりやすい名称で各機能を実装していく予定です。 DeMangaの遊び方|DeManga Webサイト DeMangaが現在の漫画界において解決できることはなんでしょうか? 現在の漫画業界では出版社や製作委員会など一部の組織の力が非常に強く、人気作品となるための型を強制されるなど、作家のクリエイティビティが活かしきれていません。 DeMangaでは将来的に作家が直接作品を投稿できる仕組みを計画しており、作家が充分な収入を得られることができれば、こうした課題が解決されると考えています。 また、作家たちが直接ファンと交流できる機能や、読者からのフィードバックを直接受け取る機能も実装する予定です。これまで以上にファンが作家を推すことができ、新たな才能が発見されやすい環境を整備していくことも私たちの目標の一つです。 DeManga概要|DeMangaサービス資料より抜粋 今後のロードマップについて教えてください ジェネシスNFTセールの終了後、クローズドベータ版をスタートします。 クローズドベータ版ではDeMangaの操作も楽しめますが、利用状況に応じたポイントを獲得でき、ポイントに応じた$MANGAのエアドロップを計画しています。 なお、DeMangaはブロックチェーンにJOC(Japan Open Chain)を採用しており、JOCはIEO実施に向け活動しています。JOCのIEO前にNFTを取得でき、新興チェーンに触れることができます。 プレスリリース|JAPAN OPEN CHAIN Webサイト 大手出版社さんへ声がけした際の反応を教えてください NFTに挑戦したものの良い思い出がない会社が多かったため、「NFTはもういいよ」という反応が殆どでした。ただ、DeMangaは読者がより楽しめて作家が多くの報酬が得られるプラットフォームであり、裏側でブロックチェーンやNFTの技術が使われているものの表側は一般的な漫画アプリと変わらないものだと説明すると納得を得られました。 応援券を使用して投票する際、上位漫画に偏る危険はありませんか? 前回1位になった漫画には応援券の送付上限を設けるなど、偏りを無くす仕組みを取り入れています。これによりさまざまな作品がランクインしやすくなり、ランキングの先読みが難しくなるため、ユーザーの投票の楽しみが増えていきます。 NFTを所有していなくても漫画を読むことはできますか? はい、可能です。NFTは報酬を獲得しやすくなるオプションとして使われるため、漫画を読むこと自体には影響しません。 広告はありますか? はい、あります。広告を見ると漫画が読めたりポイントが貰えるなどの仕組みを取り入れる予定です。 資金調達は実施していますか? していません。そのため、VCの売り圧は発生しません。 まとめ 今回のAMAでは、DeMangaダイレクターYoshidaさんとアドバイザー魔LUCIANさんから、プロジェクト誕生の経緯、コンセプト、今後の計画について詳細な情報をお聞きしました。 DeMangaは日本を代表する産業のひとつである漫画にフォーカスしたプロジェクトで、ユーザーがクリエイターを直接「推す」ことのできる機能が多く取り入れられています。漫画は多くの人にとって身近なものでユーザーが多いため、ローンチ時の盛り上がりが期待されます。 今後のNFTセールなど、最新情報については公式SNSをご確認ください。 関連リンク DeManga Website | X(Twitter) boarding bridge X(Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:全財産ネンマツイッセンマン X(Twitter) | Link3
AMA
2024/08/11時空を超えたアクションRPG「Big Time」AMAレポート
執筆:TakmanKid ハイスピードな戦闘と時空を超えた冒険が融合した無料のマルチプレイヤーアクションロールプレイングゲームである「Big Time」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年4月18日(木)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice Giveaway:100USDT x 5名 時空を超えたアクションRPGゲーム Big TimeのAMAを開催!✈️ AMA開催にあたり先着100名様限定でBig Timeアクセスコードを配布中! ▶️https://t.co/rRC0MpVE7E 🎁Giveaway:100 USDT ×5名様 📅4/18 (木) 22:00 bb Discord ✅Like & RT, Follow↓@playbigtime @bb_jpdao 引用RTで当選率Up!🆙… pic.twitter.com/WyjrMCznB4 — boarding bridge (@bb_jpdao) April 16, 2024 スピーカー ・Michael | CMO of Big Time ・Asami | Big Time ・MaFi|boarding bridge ・Rairu|boarding bridge (敬称略) AMAの内容 Big Timeのゲーム概要や特徴を教えて下さい Big Timeは、ハイスピードな戦闘と時空を超えた冒険が融合した、無料のマルチプレイヤーアクションロールプレイングゲームです。このゲームは、Web 2とWeb 3のプレイヤー向けに開発されており、友達と力を合わせて多様な時代や領域を探検することができます。 各ダンジョンはランダムに生成され、ユニークなチャレンジと貴重な戦利品を提供します。最大6人のパーティで、プレイヤーは目標に挑み、モンスターと戦い、資源やレアなNFTアイテムを集めます。爆弾の解除から敵の撃破まで、このゲームは無限の冒険とリプレイ性を提供します。ゲームプレイを左右するスタートクラスを賢く選択し、懐中時計を活用してクラスを切り替え、レベルアップの進捗を記録していきます。 https://youtu.be/El1IlFBw1xs NFTの種類やユーティリティ、獲得方法を教えてください コスメティックNFT このNFTは、キャラクターが装備している武器や防具の外見を変更します。NFTを装備してもキャラクターのステータスは上がりませんが、非常に重要な要素です。これらは「プレステージポータル」に入る条件であり、BIGTIMEトークンを獲得するために使用されます。 Cosmetic Collectibles | Big Time Wiki アワーグラス アワーグラを装備してプレステージポータルでプレイすることで、敵を倒したり宝箱を開けたりしてBIGTIMEトークンを獲得できます。 一度に最大5つのアワーグラスを装備できます。アワーグラスのレア度が高いほど、BIGTIMEトークンがドロップする確率が上がります。アワーグラを入手する方法には、OpenLootマーケットプレイスでUSDCで購入するか、タイムウォーデンで生産する方法などがあります。 Hourglasses | Big Time Wiki スペースNFT スペースは、マイメタバースに接続できるようになります。これにより、フォージ、アーモリー、または他のスペースと接続することができます。 スペースには「レア度」と「サイズ」があり、レア度は接続できるユーティリティNFTのレア度の上限を設定します。たとえば、フォージをレジェンダリースペースに接続すると、レジェンダリーまでのレア度に制限されます。サイズは、そのスペースに接続できるユーティリティNFTの数に影響します。たとえば、大型のスペースは最大で他のユーティリティNFTを5つまで接続することができます。 さらに、スペースにドロップする「The Cracked Hourglass(割れた砂時計)」は、レア度とサイズによってドロップ時間が変わります。「The Cracked Hourglass」は再充電することはできませんが、一度だけ使用することができます。 Cracked Hourglasses | Big Time Wiki フォージ フォージでは武器NFTの生産が可能です。生産されたNFTはプレイヤーが装備したり、OpenLootマーケットプレイスで他のプレイヤーに売却したり、レンタル機能を使用して貸し出すことができます。 アーモリー アーモリーでは防具NFTの生産が可能です。生産されたNFTはプレイヤーが装備したり、OpenLootマーケットプレイスで他のプレイヤーに売却したり、レンタル機能を使用して貸し出すことができます。 Armories | Big Time Wiki タイムウォーデン タイムウォーデンは、主に砂時計の作成、アップグレード、充電に焦点を当てたワークショップです。 インテリアNFT インテリアNFTは、スペースに設置される家具です。インテリアNFTを設置すると、そのスペースでドロップする「The Cracked Hourglass」のレア度と<ドロップ率>に影響します。 BIGTIMEトークンの取得方法 BIGTIMEトークンの取得方法は、大きく以下の2つに分けられます。 ・アワーグラスを装備してプレステージポータルでプレイ プレイヤーはアワーグラスを装備し、プレステージポータルで敵を倒したり宝箱を開けたりしてBIGTIMEトークンを獲得することができます。アワーグラスにはチャージした分の時間制限があり、使用後にタイムウォーデンで再充電することで再利用が可能です。 ・リーダーボードでのランキング BigTimeにはエアドロッププログラムの一環としてリーダーボードがあります。各リーダーボードラウンドに割り当てられるBIGTIMEトークンの総額はラウンドによって異なります。 報酬のティアはリーダーボード上の位置によって決まります。プレイヤーが獲得するポイントが多いほど、リーダーボードで上位になり、報酬も大きくなります。プレイヤーは次のようなアクションを行うことでポイントを獲得できます ・ランクアップ - ポイント(少) ・プレステージポータルをプレイする - ポイント(中) ・NFTをクラフトする - ポイント(大) リーダーボードのランキングに基づいて分配されるBIGTIMEトークンは、ランクが上がるにつれてより価値が高くなります。たとえば、現在のリーダーボード4では、トップランクのプレイヤーが100万トークンを受け取ります。これは非常に魅力的なリーダーボードとなっています。 プレイヤーは主にどのようなモードでプレイすることが可能ですか? 現時点では、Big TimeはPvEゲームプレイを提供しており、次の大規模なアップデートで0.31はPvPゲームプレイを導入する予定です。さらに、開発ロードマップにはギルドシステムの実装も含まれています。 前述のように、トークンやNFTを獲得するために、プレイヤーはアワーグラスを装備してプレステージポータルでプレイするか、NFTがドロップする通常のポータルゲームプレイに参加することができます。 NFTはどのマーケットプレイスで取引可能ですか? NFTのアイテムは、Open Lootと呼ばれるゲーム内のマーケットプレイスで取引することができます。 Marketplace | Open Loot Web2ユーザーを取り込む施策やコラボの予定はありますか? 現在、Twitch、YouTube、Mildomなどのマイクロインフルエンサーと協力しています。Web2ストリーマーはリスナーに対して、NFTなしでもゲームを楽しめることを紹介し、Big Timeの普及に貢献しています。 ダンジョンの種類を増やす予定はありますか? Big Timeのダンジョンには、階層を持つダンジョンなど、より多くのバリエーションを追加する計画があります。私たちは、プレイヤーのゲーム体験を拡大し、向上させるために常に努力しています。 🚨 Dive into the new Venture Dungeon 🏜 Players can complete necessary objectives in any order to open the path and battle the final boss! pic.twitter.com/DLXnRBkdqz — Big Time (@playbigtime) July 12, 2024 今後実装予定のギルド機能について、参加するメリットを教えてください Big Timeのギルドに参加することで、共同ゲームプレイ、リソースの共有、社会的交流、限定アクティビティ、経験豊富なプレイヤーからのサポートなどのメリットが得られます。 まとめ Big Timeは2023年にリリースされ、今もなおTwitchなどで積極的に配信されていいます。今後も積極的にアップデートが控えており、今後も長くユーザーが楽しめる要素が追加されることが期待されます。 今後のBig Timeの動向やイベントの情報については、公式ウェブサイトならびに各種ソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク BigTime Webサイト | X (Twitter) | Youtube | Discord|twitch|BigTimewiki| boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles(https://crypto-times.jp/user/boarding-bridge/)| 執筆:TakmanKid X (Twitter) | Link3
AMA
2024/08/10分散型技術でゲームの常識を変える!先進的なクラウドゲーミングプラットフォーム「DeepLink」AMAレポート
執筆:MARU AIとブロックチェーン技術を融合した先進的なDeepLinkとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、DeepLinkのプロジェクト概要や、主な特徴、今後のロードマップについて詳しく伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月31日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway: $100相当の$DLC × 5名 1,000万ドル調達済みDePINゲーミングプロジェクト 「DeepLink Protocol」のAMAを開催✈️ ⏰ 7月31日(水)21:00 🎁 Giveaway:$100相当の$DLC × 5名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @DeepLinkGlobal & @bb_jpdao ✅ Join AMA メイン会場 ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ▶️… pic.twitter.com/eyeYWLY5PR — boarding bridge (@bb_jpdao) July 26, 2024 スピーカー ・Jenjen | DeepLink ・TakmanKid | boarding bridge ・Rairu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 みなさん、こんにちは。私はDeepLinkのCEOのFeng He(フェン・ホー)です。AI分野で13年、ブロックチェーンと分散コンピューティングネットワーク技術の開発で7年の経験を持つ連続起業家です。 2012年にJushang Intelligentを創立し、世界初の中国語AI音声アシスタント「Intelligent 360」を開発しました。 このソフトウェアは、3年以内に1700万以上のダウンロードを達成しました。2014年には、世界初のAIスピーカー「Xiao Zhi Speaker」を発売しました。 2017年5月にはDeepBrainChainを設立し、数百のAI、クラウドゲーミング、およびクラウドインターネットカフェクライアントにサービスを提供しています。 DeepLinkはどんなプロジェクトか教えてください DeepLinkは、AI、DePIN、ゲーム、GPUを組み合わせた新しいタイプのプロジェクトです。このプロジェクトはブロックチェーンとAI技術を活用してクラウドゲーミング業界を再構築することを目指しています。その目的は、ゲームプレイヤーがいつでもどこでも、どんなデバイスでも高品質な3Aゲームを楽しめるようにすることです。このアプローチにより、従来のハードウェア制限や場所の制約を超えて、より多くのプレイヤーが最新の高性能ゲームにアクセスできるようになることが期待されています。 このプロジェクトを始めた理由は、もっと多くのユーザーがスマートフォンを使って3Aゲームを楽しめるようにしたいと考えたからです。高品質なゲームを提供し、パソコンを持っているが3Aゲームに対応していない、普通のPCではプレイできないという問題を解決したいと考えました。 3Aゲームとは 大規模な予算と開発チームによって作られる最高品質のゲーム DeepLink Protocol | Medium DeepLinkの主な特徴や機能にはどのようなものがありますか? DeepLinkには主に2つの重要な事業があります。 DeepLink Protocol(ディープリンクプロトコル): DeepLink Protocolとは、AIとブロックチェーン技術を使った分散型のクラウドゲーミングプロトコルです。ここでは、ブロックチェーン技術を使ってGPUの能力を共有し、超低遅延でゲームをレンダリングする技術を提供しています。これにより、ユーザーは大規模な3Aゲームをスムーズにプレイできます。 これらのゲームは、マイナーが提供するGPUマシンで動作します。個人や大規模なデータセンターのGPUコンピュータが計算能力を提供することができるのです。そのため、高性能なゲームPCを持っていないプレイヤーでも、安価にクラウドゲームを利用し、スマートフォンやテレビ、さらにはテスラの車載スクリーンなど、どのデバイスでも3Aゲームをプレイできるようになります。GPUを提供する人には年間で20億DLCトークン(現在約600万ドル相当)が報酬として支払われます。プレイヤーは分単位でDLCトークンを支払い、使われたトークンは破棄されるため、DLCトークンは価値が上がる傾向にあります。 DeepLink Software(ディープリンクソフトウェア): DeepLink Softwareとは、DeepLinkチームが開発したソフトウェアで、クラウドゲーミング機能に加えて、TeamViewerのようなリモートコントロール機能も備えています。DeepLink SoftwareはTeamViewerよりも高性能で、あらゆるゲームをリモートでスムーズにプレイすることができます。 レンダリングとは ゲームのグラフィックを画面に表示することを指す。DeepLinkは非常に低い遅延でこのレンダリングを行う技術を提供しており、これにより、ゲームプレイ中の遅延が少なく、スムーズな体験が可能になる。 TeamViewerとは リモートデスクトップアクセスとリモートサポートを提供するソフトウェア DeepLink :AI+3A Game +GameFi+ DePIN DeepLink consists of two components: Deeplink Protocol and DeepLink Software. The DeepLink protocol is a decentralized cloud gaming protocol driven by AI and blockchain technology. The DeepLink software, developed by the team based on the… pic.twitter.com/uWUfSEE3Tc — DeepLink (@DeepLinkGlobal) April 5, 2024 DeepLinkはどのような問題を解決し、新しい価値をユーザーや社会にもたらそうとしていますか? DeepLinkは、従来のクラウドゲーミングサービスと比べて、いくつかの重要な改善点を持っています。DeepLink Protocolは、ブロックチェーン技術を活用し、個人のPCやデータセンターにある未使用または部分的にしか使われていないGPUを効率的に共有します。これにより、GPUの使用効率が大幅に向上し、ユーザーは従来の価格の約80%引きでクラウドゲームを楽しむことができます。 さらに、DeepLink Protocolはクラウドeスポーツの分野で独自の競争力を持ち、ネットカフェ業界に革新的な変化をもたらします。このプロトコルを利用することで、従来のネットカフェが各PCに高性能ハードウェアを搭載する必要がなくなり、軽量な端末でも高性能ゲームをプレイできるようになります。これにより、ネットカフェは必要なハードウェア投資を80%以上削減でき、高性能GPUを集中管理し、複数のユーザーで効率的に共有することで、リソースの利用効率が向上します。 この変革により、ネットカフェのコスト削減と収益性向上が実現し、4年間で純利益が3倍に増加する可能性があります。DeepLink Protocolは、ゲーミング業界とネットカフェ業界の両方に大きな変革をもたらす潜在力を秘めています。 ちなみに、スマートフォンであれば、5〜10Mbpsの回線速度があれば十分です。コンピューターの場合は、約20Mbps、2Kモニターの場合はリフレッシュレート144Hzで帯域幅30Mbpsが必要です。DeepLinkでは圧縮技術を使って、必要な帯域幅を抑えています。 現在、我々が抱える課題は、より多くのGPUを集める必要があるところです。トークン上場後には、GPUを提供してくれる方々にボーナスとしてエアドロップを行う予定です。現在、GPUの提供は個人ではまだ始まっておらず、100万人のユーザーが自分たちのGPUを提供してくれることを目指しています。 Today I visited the Zest Cloud system model room of the largest Internet cafe chain in Korea based on #DBC+#DeepLink #DeepBrainChain pic.twitter.com/kxTtVq6VcI — DeepBrainFeng (@deepbrainfeng) May 26, 2023 DeepLinkトークン「$DLC」は、エコシステム内でどのような役割を果たしますか? DLCトークンには、以下の4つの主要な使用シナリオがあります。 1.個人ユーザー: 高品質なクラウドゲームをプレイするために、GPUマシンの使用時間を支払う必要があります。ユーザーは1時間あたり約0.1〜0.2ドル相当のDLCトークンをスマートコントラクトに支払い、そのトークンは破棄されます(つまり、トークンが使われることで消失します)。 2.ネットカフェとeスポーツホテル: クラウドGPUマシンを1時間使用するごとに、約0.1〜0.2ドル相当のDLCトークンをスマートコントラクトに支払い、そのトークンは破棄されます。 3.マイナー: マイニングに参加するためには、DLCを購入してステーキングする必要があります。ステーキングする量が多いほど、同じ構成のマシンでもDLCの報酬が多くなります。この報酬の増加は非線形で、最大で2倍の報酬になります。 4.DeepLinkソフトウェアの高度な機能: ユーザーはDeepLinkソフトウェアの高度な機能のライセンス料を支払うためにDLCを使用する必要があります。ライセンス料は年間72ドル相当のDLCです。 $DLCトークンのフロー | Cointelegraph 今後のロードマップや直近のアップデートについて教えてください 2024年第3四半期、第4四半期の目標として、それぞれ以下3つを計画しています。 2024年第3四半期: 1.DeepLinkのダウンロード数を200万件以上達成 2.3,000台の共有コンピューターを確保 3.50のクラウドインターネットカフェとのパートナーシップ締結 2024年第4四半期: 1.iOS、Mac、Vision Pro AR版のサポートを開始 2.ダウンロード数を300万件以上達成 3.共有コンピューターの数を10,000台に増加し、クラウドインターネットカフェとのパートナーシップ数を150に拡大 クラウドインターネットカフェとは 高品質なPCを購入することなくクラウド経由でゲームを楽しめる施設。中国では30万ドル相当のPCコストを大幅に削減できることが特徴です。日本ではあまり見られないものの、中国や韓国では、インターネットカフェで高品質なゲームをプレイすることが一般的。 DeepLink Roadmap | DeepLink Protocol Introduction DeepLinkの最大の強みは何ですか? 1つ目は、価格を80%下げることです。2つ目は、インターネットカフェやeスポーツホテル向けのクラウドeスポーツサービスです。これは当社独自の技術です。 クラウド型のゲームプロジェクトで抱えるレスポンス問題をどう解決しますか? これは非常に高い技術が必要です。そのため、強力な技術力を持つチームだけがうまく実行できます。DeepLinkのソフトウェアをダウンロードして、効果を試してみてください。 日本でのカンファレンス以降、日本での事業展開に進展はありましたか? 日本市場を拡大するために、もっと多くのパートナーを見つけたいと考えています。 DeepLinkのGameFiプラットフォームでは、メーカーから手数料を徴収しますか? メーカーには長期間料金を請求しませんが、個人がクラウドゲームをプレイするにはDLCの支払いが必要です。 まとめ 今回のAMAでは、DeepLinkのCEO、Feng He氏からこの革新的なプロジェクトについて詳しく伺いました。DeepLinkは、AIとブロックチェーン技術を駆使して、クラウドゲーミング業界に新たな変革をもたらすことを目指しています。特に、従来のハードウェア制限を超えて、ユーザーがどこでも高品質なゲーム体験を得られるようにすることに注力しており、その実現には深い技術的知見と革新が必要です。 DeepLinkの強みは、クラウドゲーミングの低コスト化と高性能化にあります。特に、DeepLink ProtocolによるGPUの効率的な共有と、DeepLink Softwareの高性能なリモートコントロール機能は、ゲーミング業界に新たなスタンダードを提供しています。これにより、個人ユーザーやネットカフェ、eスポーツホテルにおいて、従来のハードウェアに依存することなく、誰もが高品質なゲームを楽しむことが可能になります。 DeepLinkの技術とビジョンが今後どのように進化し、Web3業界の発展に寄与するのか、注目していきましょう。 関連リンク DeepLink Website | X (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU X (Twitter) | Link3
AMA
2024/08/02トピックベースのweb3フォーラムプラットフォーム「SoMon」AMAレポート
執筆:MARU ユーザー所有のコンテンツとつながりのためのスペースを作るというビジョンを掲げ、わずか2週間で30万件以上のオンチェーントランザクションを達成したWeb3フォーラム「SoMon」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、SoMonのプロジェクト概要や、他のソーシャルアプリとの違い、直近のエアドロップなどについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月24日(水)21:00 JST 場所:boarding bridge Discord & X Space Giveaway:Collabo Badge × 10名 参加者:114名 現在エアドロップイベント進行中のWeb3 SocialFi「SoMon」のAMAを開催✈️ ⏰ 2024年7月24日(水)21:00 🎁 Collabo Badge × 10名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @SoMon_OwO & @bb_jpdao メイン会場 ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ▶️https://t.co/d4udwyNefC 💁♂️スピーカー@jenjen315love |… pic.twitter.com/WUvukR6WoM — boarding bridge (@bb_jpdao) July 19, 2024 スピーカー ・waylice | SoMon ・TakmanKid | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Waylice | SoMon SoMonのWayliceです。boarding bridgeさんのAMAでお話しできる事をとても嬉しく思います。よろしくお願いいたします。 SoMonはどんなプロジェクトか教えてください SoMonは、簡単に言うと「Web3のフォーラム」です。Web3技術を使って、今のソーシャルアプリをもっと良くすることを目指し、最終的には社会全体を対象にしています。SoMonでは、ユーザーが自分の興味や好きなことを中心にトライブというグループを作ることができます。このグループは、自由に発言し、検閲されることなく、自分たちだけのコンテンツやつながりを楽しむ場所です。 SoMonでは、専用の「$OwO」というトークンを使って、ユーザーが積極的に参加することを促しています。トライブに参加することで、SoMonポイントや報酬を獲得することができます。また、SoMonはコミュニティ文化、クリエイターの経済、そしてミーム的な雰囲気を大切にしています。 さらに、SoMonのNFTキャラクターもとてもかわいいです。そして、SoMonはBaseチェーンというブロックチェーン上で動いており、これによりトランザクションがとても速く、低コストで行えるのが特徴です。 ( #OwO)ノ🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥 pic.twitter.com/ZnKAeQbVaY — SoMon (@SoMon_OwO) April 3, 2024 SoMon Promotion Video | SoMon 公式X チームメンバーの経歴やOpenSocialProtocolとの関係性について教えてください SoMonのチームには、香港を拠点とする豊富な経験を持つベンチャー構築グループ、Everest Ventures Group(EVG)がいます。EVGは、Web3の開発に特化したグローバルなスタートアップグループです。EVGは、世界中に300人のメンバーを持ち、数多くのデジタル製品を成功させてきました。 更にEVGは、次のような有名なWeb3プロジェクトにも関わっています: Animoca Brands、Berachain、Immutable、Dapper Labs(Flow)、The Sandbox、Yuga Labs、Kraken、Lukka、Celestia、Wormhole、Dunamuなど。 これらのプロジェクトは、デジタル経済とコミュニティを活性化させるために非常に重要な役割を果たしています。 SoMonは、OpenSocial Protocol(OSP)というインフラの上で動く主要な分散型アプリケーション(dApp)です。OSPは、複数のブロックチェーンで動くSocialFiのインフラです。これにより、開発者やクリエイターが独自のソーシャルdAppを簡単に作成できる基盤を提供しています。たとえば、開発者が新しいソーシャルアプリをゼロから作るときに必要なツールやモジュール、プラグインがすべて揃っています。これによって、多くの時間やコスト、エネルギーを節約できます。 私たちは、このOSPを使ってSocialFiへの参入障壁を取り除き、より多くの人々が簡単にアクセスできるようにしています。そして、ユーザーが自分のデジタルアイデンティティを所有し、コミュニティが力を持つことを目指しています。 OpenSocial Protocol receives $6 million strategic | Medium SoMonは従来のソーシャルアプリとどう違うのですか? SoMonは「SocialFi」だけでなく、広く「ソーシャル」に焦点を当てています。従来のWeb2のソーシャルプラットフォームには、次の3つの大きな問題があり、SoMonはそれぞれに対する以下のソリューションを提供しています。 ユーザー所有権の欠如 問題:ユーザーのデータやつながりがプラットフォームに管理されているため、ユーザー自身が完全にコントロールできない 解決:ユーザー間のつながり(ソーシャルグラフ)をブロックチェーンに記録することで、ユーザーが自分のデータを完全にコントロール可能 クリエイター収益の欠如 問題:収益の大半がプラットフォーマーに搾取され、コンテンツ作成者が正当な収益機会を得ることができない 解決:クリエイターが透明な方法で利益を分配されるモデルを実装 プライバシーの欠如 プラットフォームが人気になると、親や知り合いが友達リストに入ってきて、プライバシーが守られない 同じソーシャルメディアプラットフォームで知人とつながることがないように設計 これらの解決策により、SoMonは従来のソーシャルアプリとは一線を画しています。 SOCIAL GRAPHS & ASSETS | OpenSocial Website Web3技術をどのように活用してユーザー体験を向上させますか? SoMonはWeb3技術を活用して、ユーザー体験を大きく向上させています。 1.Web2ユーザーのためのより良いWeb3体験 ウォレットにAccount Abstractionを採用することで、ユーザーは既存のWeb2ソーシャルプラットフォームを使って簡単にログインすることができます。さらに、初めてweb3を利用するユーザーに対して一部のガス代を補助することで、シームレスなオンチェーンアイデンティティの確立とソーシャル活動をサポートします。 Account Abstraction(アカウント抽象化)ウォレットとは ユーザーが複雑なブロックチェーン操作を意識せずに使用できるコントラクトアカウントベースのウォレット 2.NFTの活用 SoMonは、NFT技術を活用してメンバーシップ、オンチェーンのソーシャルグラフ、コミュニティの所有権を実現しています。これによりユーザーは、自分自身でデータを所有しながら他のソーシャルアプリでもそれを活用でき、全体としてソーシャルグラフを中心としたエコシステムが構築されます。 現在、SocialFiは「Axieモーメント」(大きな転換点)を迎えていません。そのため、業界を支配する明確なリーダーや標準が存在せず、最も断片化されたセクターとなっています。Web2ユーザーが既に優れたソーシャルメディア体験を持っているため、SoMonはこれをさらに向上させることでWeb3への移行を促進しています。 具体的には、以下の方法でユーザー体験を向上させています。 ・オンチェーントランザクションの認識を減らす ユーザーがブロックチェーン操作を意識せずに使えるようにする ・最初のトークン獲得をサポート ユーザーがアプリケーション内で初めてのトークンを簡単に獲得できるようサポートする ・ゲーミフィケーション機能の活用 ゲーム要素を取り入れてユーザーが楽しみながら質の高いコンテンツを作成できるようにする SoMonはこれらの技術とアプローチを通じて、Web2からWeb3への移行をスムーズにし、ユーザー体験を向上させています。 SoMon-OwOg-collection | OpenSea 今後のロードマップや直近のアップデートについて教えてください SoMonはこれからの7日以内に、$OwOというトークン生成イベント(TGE)とエアドロップを実施します。このエアドロップではユーザーが無料で$OwOトークンを受け取ることができ、多くの方がこのイベントに参加してくれることを期待しています。$OwOトークンは、SoMonの製品と経済モデルの出発点であり、今後もさらなる開発を続けていきます。 現在、SoMonは10万件以上の登録があり、5万人のオンチェーンユーザーと1万人のDAU(デイリーアクティブユーザー)を達成しています。また、Baseチェーン上で2番目に大きなソーシャルアプリとなっています。しかし、SoMonはここで止まることなく、さらなる成長を目指しています。 今後のシーズン2とシーズン3では、Web3クレデンシャルとしてのコミュニティやコミュニティ経済など、さらに多くの機能が登場する予定です。さらに、OpenSocial Protocolも間もなく第2ラウンドの資金調達を発表し、Q3末にはエコシステムの構築を開始する予定です。 私たちは多くのタスクを抱えていますが、その分多くのことを共有できるのを楽しみにしています。これからも疲れを感じることなく、ワクワクしながら進んでいきます。SoMonは今後もさまざまなアップデートと新機能を提供し、ユーザー体験の向上を目指していきます。 Web3クレデンシャルとは ブロックチェーン技術を利用して、ユーザーのアイデンティティや行動履歴などの情報を安全かつ透明に記録・証明する仕組み。これにより、ユーザーは自身のデジタル資産や経歴を管理し、他のプラットフォームやサービスに持ち運ぶことができる。 SoMon Over View | Base allday X 今回はシーズン1ですが、今後は何シーズン続く予定ですか? シーズン1の後も続けていく予定です。現在のシーズン1には、トークンノミクスという仕組みが関わっています。具体的には、全体の4%が流動性のために使われ、3%が「ジェネシスエアドロップ」として初期に配布されます。これを除くと、残りの93%が今後のシーズンで使われることになります。各月に1%が追加されるので、最終的には少なくとも93シーズンは続く計画です。 これからのシーズンでは、もっとたくさんの機能が登場し、アプリ内で「$OwO」というトークン(デジタル通貨)を使えるようになる予定です。興味がある方はぜひ楽しみにしていてください! シーズン1終了後もまだチャンスはあるのでしょうか? はい、シーズン1を見逃してもまだチャンスはあります。シーズン1はまだ始まったばかりですし、今からでも遅くありません。さらに、NFTを手に入れると、特典がいくつかあります。 具体的には、3回まで「100%のスコアボーナス」を得ることができ、また「メンバーシップ」を持つと、5回までそれぞれ「20%のボーナス」がもらえます。これにより、合計で最大「400%のスコアボーナス」を受け取ることができるので、後からでも十分に追いつくことができます。 トライブとは、グループやチームとどう違うのでしょうか? SoMonではユーザーが自分で好きなトライブを作ることができます。また、自分たちのコミュニティを作ることも可能です。これは単なるグループやチームとは少し異なり、より自由に自分たちの集まりを作り、管理することができるのです。 次のシーズンからは「トライブ・シーズン」という新しい形式が導入される予定です。このシーズンでは、さらに多くの遊び方や稼ぎ方が提供される予定です。また、「OwOトークノミクス」と呼ばれる仕組みを通じて、各シーズンごとに新しい特集や特典が組まれる予定です。 まとめ 今回のAMAでは、SoMonのWaylice氏が登場し、プロジェクトの概要や他のソーシャルアプリとの違い、現在予定されているエアドロップなどについて詳しく話しました。 SoMonは、Web3技術を駆使して新たなソーシャル体験を提供する革新的なプロジェクトです。AMAでは、SoMonが単なるソーシャルアプリを超え、ユーザーが自由にトライブを作成し、独自のコミュニティを形成できることが強調されました。 また、従来のソーシャルアプリに見られる所有権の欠如やクリエイターの収益問題、プライバシーの課題を解決するために、SoMonはブロックチェーン技術を活用しています。 $OwOトークンのTGEとエアドロップも近々予定され、これを機にさらに多くのユーザーが増えることが期待されます。 関連リンク SoMon Website | Twitter (X) | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
AMA
2024/07/26DMMグループがweb3のデジタル空間で新たなエンタメを提供する「Seamoon Protocol」AMAレポート
執筆:MARU Web3技術を用いた持続可能な経済発展と新時代エンタメサービスの創造を目指す独自のデジタル経済圏構想であるSeamoon ProtocolとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、Seamoon Protocolのプロジェクト概要や、DMMグループとしてのWeb3参入の背景などについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月18日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDT×5名 DMMグループ企業DM2C Studioが提供するWeb3経済圏 「Seamoon Protocol」のAMAを開催✈️ 📅7月18日(木)21:00 🎁Giveaway:100USDT×5名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @SeamoonProtocol & @bb_jpdao メイン会場 ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ▶️ https://t.co/79Nw88ANhq 💁♂️スピーカー:… pic.twitter.com/pTZl4sI1i0 — boarding bridge (@bb_jpdao) July 16, 2024 スピーカー ・加嵜 | DM2C Studio CEO ・Takman | boarding bridge ・Nenmatsu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、Seamoon ProtocolのCEOの加嵜です。私は10年前からDMMグループに所属しているエンジニアです。DMMグループは日本の大手エンターテイメント企業で、eコマース、オンラインゲーム、電子書籍など様々なサービスを提供しています。 私はそこでエンジニアとして、ビッグデータを扱ってきました。元々ブロックチェーン技術には個人的にも興味があったのですが、2017年にDMMでブロックチェーン研究室を立ち上げる動きがあり、そのプロジェクトに異動しました。そして、2022年からはSeamoon Protocolの立ち上げに携わり、現在はCEOを務めています。 Seamooon Protocol はどんなプロジェクトか教えてください Seamoon Protocolは、日常生活を楽しみながら、新しいエンターテインメント経済圏を確立することを目指すプロジェクトです。このプロジェクトは、DMMが過去に作り上げた4,100万人以上のユーザーを持つWeb2のエンターテインメント経済圏のノウハウと、最新のWeb3技術を組み合わせて、新たなエンターテインメントを提供します。 DMMはこれまで日本円を基軸にして事業を展開してきましたが、今回のプロジェクトでは新たに暗号資産を加えた独自の経済圏を作り、海外にもその魅力を広げたいと考えています。この経済圏の中心には「オーバーレイトークン」というアイデアがあり、独自のトークンも発行します。ただし、より多くの人が楽しめるよう、法定通貨も利用できるようにしています。 Seamoonのトークンは、複数のブロックチェーンで横断的に使用できるように設計されています。つまり、異なるブロックチェーンにまたがっているトークンを一つのトークンとして扱うことができます。 DMMではこれまでマイニングなどのweb3事業を手掛けてきましたが、独自のトークンを発行して新しい経済圏を作るのは新しい試みです。プロジェクトの開始時はWeb3ゲームを中心にリリースしていきますが、今後はDePINやRWAなど、さまざまな分野に広げていく予定です。 DePinとは 分散型物理インフラネットワーク:物理的なインフラを分散型で管理するネットワークのこと RWAとは リアルワールドアセット:実世界の資産をデジタル化してブロックチェーン上で扱う概念 DMP2経済圏拡大の3段階フェーズ構想 | Seamoon Protocol 公式X DMMおよびDM2C StudioがWeb3に参入した理由や背景を教えてください DM2C Studioはweb3事業に特化したDMMの子会社です。Seamoon Protocolは、DM2C Studioが手掛けるWeb3プロジェクトです。DMMはインターネット黎明期にECを開始して以降、社会の変化に合わせて新しい事業を生み出す成長戦略を取っています。その結果、現在では60以上の事業を展開しています。 Web3に関しては、「短絡的に稼げるから」や「流行っているから」ではなく、新たな事業の柱となる可能性を持っていると考えています。Web3がもたらす社会的な変化は無視できないものであり、インターネットが登場した時のような大きな変革が起こるだろうと、創業者の亀山会長は考えています。そして、Web3が起こす変革をDMMが牽引していきたいとも思っています。 そのため、2017年からブロックチェーンの研究開発チームを立ち上げ、Web3でどのように事業を行うかを模索してきました。その結果、単発のブロックチェーンゲームを出すだけでなく、経済圏を構築してさまざまなWeb3プロジェクトを推進するという大規模な取り組みへと発展しました。 Seamoon Protocol ミッション・ビジョン・バリュー | White Paper どのような新しい価値をユーザーや社会にもたらそうとしていますか? Seamoon Protocolは、日常生活をより楽しくするサービスをストレスなく体験できる環境を提供します。Web3には大きな可能性がありますが、普及に向けた課題もいくつか存在します。例えば、ウォレットやガス代といった概念がわかりにくかったり、ブロックチェーンごとに仕様が異なったり、チェーン間での互換性がないといった問題です。 Seamoon経済圏では、異なるチェーン間のコンテンツを、チェーンの違いを意識することなく楽しめるように設計しています。さらに、DMMの既存のWeb2経済圏(4,100万人以上のユーザー)との接続や、Immutableなど他のWeb3ゲームプラットフォームとの連携を通じて、規模を拡大していきます。また、DMM Gamesの知見を活かした質の高いコンテンツも提供していきます。 web3における4つの課題 Seamoon Protocolは、web3の4つの課題解決に取り組みます! 👍ユーザビリティ - 技術を利用しやすく、使いやすくする 📈スケーラビリティ - パフォーマンスを落とさず、エコシステムを成長させる 🔗インターオペラビリティ -… pic.twitter.com/5Od3SYxO6a — Seamoon Protocol JP🇯🇵 (@Seamoon_JP) April 22, 2024 独自トークンのDM2Pはどのようなユーティリティやインセンティブ要素がありますか? 私たちは、ゲームをプレイするために独自トークンを必ず購入しなければならないという高いハードルを避けたいと考えています。まず、DM2Pトークンのユーティリティとして、Seamoon Protocolのプラットフォームの手数料支払いに利用できる点があります。これは主にゲームデベロッパーなどの企業向けの用途であり、一般ユーザーが意識することは少ないですが、サービスが活発に利用されることで自然とトークンの需要が高まる仕組みになっています。 一般ユーザー向けのインセンティブとしては、Seamoonで発行する独自トークンを一定数保有しているユーザーに対して、優待NFTを付与する予定です。このNFTを持っていると、ゲームを有利に進めることができたり、既存のDMMサービスを割安で利用できたりします。 また、暗号資産を直接購入することに抵抗がある人も多いでしょう。そのため、サービスを楽しむことでトークンを無料で獲得できたり、他のユーザーからトークンを借りることができるレンディングサービスも提供します。このレンディングサービスにより、トークンを貸し出すという新たなユーティリティが生まれ、ゲームをプレイせず、優待NFTのメリットを感じづらい個人投資家も、トークンを貸し出すことで利息を得ることができます。 Web2ユーザーも法定通貨でトークンを借りて優待NFTを手に入れることができます。「レンディング」や「NFT」という言葉を知らなくても、Web2ゲームに課金する感覚で特典を獲得できるのです。トークンを借りたユーザーは一定期間後に返却すればよいので、トークン価格の変動リスクを抑えることができ、Web2ユーザーにも受け入れやすいと考えています。これにより世界中のWeb3投資家がWeb2ユーザーと繋がることを目指しています。 Web2ユーザーが既存のサービスを使うだけでトークンを獲得できるかどうかについてはまだ決まっていませんが、長年利用してくれているユーザーにトークンを付与することは検討しています。 DeFiを中心としたエコシステム | Seamoon Protocol 公式X 今後のロードマップや直近のアップデートについて教えてください 今年の夏には、私たちのトークンを海外の取引所に上場させる予定です。さらに、夏から秋にかけては、ゲームの事前登録や本リリースが続々と始まる予定です。 また、ゲーム以外のプロジェクトも今月から順次発表していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。 Product | Website 将来eスポーツやメタバース展開についても考えていますか? はい、eスポーツのようなイベントなどの展開は早期に実現したいと考えています。収益化の面では、どこからお金を得て、それをどのように分配するかが重要です。しかし、Web3の特徴として、お金を自分たちで作り出すことができます。この特徴を活かして、今までにない新しいビジネスモデルを構築できると考えています。 チェーン間のブリッジには取引所を使うのですか? 取引所が中間に入るというわけではなく、よりWeb3的な技術スタックを利用しています。現在、私たちはLayerZeroやStargateを使用して、異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現しています。これにより、さまざまなチェーンにワンホップで接続できるようにしています。 特に、オムニチェーンファンジブルトークン(OCFT:異なるブロックチェーン間で互換性を持つトークン)が、私たちが提案するオーバーレイトークンのアイデアに似ています。この技術を活用することで、シームレスなユーザー体験を提供できると考えています。 DMMはネット上で強いイメージですが、リアルでの経済圏についてはいかがですか? 私たちは、リアルな経済圏においてもDePinやRWAの概念を取り入れて、実証実験を行っています。DePinについては、もう少しで詳細な情報をお伝えできる予定です。RWAに関しては、トレーディングカードやフィギュアをNFTと組み合わせるプロジェクトを進めています。さらに、金融系の要素も組み合わせて、新しい経済圏を構築することを目指しています。 コミュニティでできることは何ですか? 私たちのコミュニティでは、まず情報発信が重要な役割を果たします。そして、ぜひトークンを持っていただきたいと思っています。トークンを保有していることが、私たちのコミュニティの一員であることの証明となります。このように、トークン保有を通じて、コミュニティの一体感を高めていきたいと考えています。 まとめ 今回のAMAでは、Seamoon ProtocolのCEOである加嵜氏が登場し、プロジェクトの概要やDMMとの関係性、プロジェクトの強みなどについて詳しく話しました。 Seamoon Protocolの強みは、DMMの長年の経験と巨大なユーザーベースを活用しながら、Web3の特性を最大限に引き出す点にあります。また、ゲームを中心にWeb3プロジェクトを展開し、暗号資産に不慣れなユーザーがストレスなくサービスを楽しめる環境を構築し、Web3参入への敷居を低くする事に注力しています。これにより、Web3の技術が実社会にもたらす影響をさらに拡大し、持続可能な経済圏の構築に寄与することが期待されています。 総じて、Seamoon Protocolは、Web3技術の利便性とDMMの豊富なリソースを融合させることで、新しいエンターテインメント経済圏を創出し、ユーザーに対して価値ある体験を提供することを目指しています。このプロジェクトの進展が、Web3業界全体に新たな風を吹き込むことになるでしょう。 関連リンク Seamoon Protocol Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
AMA
2024/07/19日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」 AMA内容まとめ
執筆:Tsun 日本発パブリックブロックチェーンである「Astar Network」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Astar Networkの直近のアップデートに焦点をあててお話を伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月19日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:300USDT 参加者:467名 ✈️日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」のAMAを開催! 📅6/19 (水) 21:00 ▶︎bb Discord(AMA-Voice. Astar Network-AMA) https://t.co/gHgvdvBWZX ▶︎X Spacehttps://t.co/YRPe8DwPlq 🎁100 $USDTを3名様にGiveaway! ✅Like & RT, Follow ↓ @AstarNetwork… pic.twitter.com/NBm0vX0voR — boarding bridge (@bb_jpdao) June 12, 2024 スピーカー ・Cody | Astar Network / Startale ・Takamankid | boarding bridge ・Taka | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Cody Muro | Startale Startale/Astar Network Marketing Operation Teamで日本と韓国のマーケティングを担当しているCodyと申します。 以前、bbで開催したAstar Network AMAの際にコミュニティの熱量を感じ、私がマーケティング担当に就任したその日にコラボレーションの提案をさせていただきました。本日はよろしくお願いします。 Astar Networkのプロジェクト概要について教えてください Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンです。「Web3 for Billions」を掲げ、現在は日本や韓国をはじめとしたアジアを中心に大企業や政府と連携し、マスアダプションに繋がるキラーユースケースの創出をサポートしています。 私たちは、EVMとWASMをサポートしている「Astar Network」とEVM等価を実現しているEthereumのレイヤー2ソリューション「Astar zkEVM」という二つのブロックチェーンを展開しております。Astar zkEVMはEVM互換よりも高い水準のEVM等価性を実現しており、EthereumやPolygon等の既存のコントラクトをコードの変更なしに使用することができます。また、Ethereumのセキュリティを維持しつつL2の高速処理・低ガス代による高いUXを可能にしています。 世界中のWeb3プロジェクトと協業し、ガスレストランザクションやスマートコントラクトウォレット、アカウントアブストラクションなどマスアダプションのためのサービスが提供されます。 Astar Network|brand-asset-kit 競合に対しての差別化された特徴はありますか? 最大の特色は、日本や韓国をはじめとするアジアの大企業や政府との連携です。 Japanチームやリージョナルチームが、場合によっては「Web3とは何か」という基礎の部分から解説し、Web3施策の実施時には企業のサービスやプロダクトへのWeb3導入方法の提案、適切なベンダーの紹介など、包括的なサポートを提供することで、多様なWeb2企業のWeb3へのオンボーディングを支援しています。 実際に、JALと博報堂の共同プロジェクトの「KOKYO NFT」、AKB48などをプロデュースした秋元康氏のプロデュースする男子アイドルWeb3プロジェクト「YOAKE」など次々とAstar zkEVMの導入を決めております。また、先日のAstar zkEVMのローンチキャンペーン、Yoki Originsにも9社のWeb2企業が参加しNFTを販売・配布しました。 Web3サービスのマスアダプションという目標達成には既存のWeb2ユーザーベースを持つIPをWeb3にオンボードすることが効果的だと考え、このようなアプローチを採用しています。 博報堂|News Astar Networkのチーム構成やメンバーの経歴について教えてください。 Astar Foundationは、メンバーの80%以上が日本国外の人材で構成されており、グローバルな分布を特徴としています。開発メンバーはヨーロッパに多く、BDメンバーは日本と韓国、マーケティングはアメリカやカナダと、世界各地に広がっています。Foundation全体の約60%が開発者で占められています。 メンバーの年齢層は19歳から55歳まで幅広く、多様性に富んでいます。特にJapan Teamは、Microsoft、PwC、Deloitteなどの大企業出身者が多い傾向にあります。 チーム編成は基本的に成果主義で、年齢や学歴に関係なく、結果を出せば適切に評価される文化が根づいています。 Astar Network上に構築されているDappsやエコシステムについて教えてください。 Astar Networkは、DeFi系dAppsが比較的多いというイメージを持たれている方も多いです。しかし、Astar zkEVMの展開やYoki Originsなどを通じて、NFTプロジェクトやゲームなどのエンターテインメント系プロジェクトのオンボーディングも着実に進んでいます。 最近では、Astar zkEVMネイティブのNFT LaunchpadであるSonovaのリリースが注目を集めています。すでに6つのプロジェクトがNFTローンチを予定しており、コミュニティで大きな話題となっています。 NFTは「時代遅れ」という意見もありますが、多くの場合、プロジェクトや企業が新しいブロックチェーンに進出したり、Web3事業に参入したりする際、最初に取り組むのがNFTです。そのため、こうしたケースをしっかりとサポートできる強力なNFTコミュニティやプラットフォームの存在は非常に重要だと、Astar Foundationは考えています。 dApp Stakingについて詳しく教えてください。 dApp Stakingとは、エコシステムプロジェクトをコミュニティ主導でファイナンシャルサポートできる仕組みです。ユーザーは支援したいdAppやプロジェクトを選んでASTRトークンをステーキングすることができます。ステークされたトークンの量に応じてプロジェクト側も報酬を獲得できます。 この仕組みにより、ステーカーが利回りを得ながら開発者を支援することで、エコシステムの発展を促進しています。また、dApp Stakingへのリスティングや除名などは完全にコミュニティの投票に委ねられており、分散性を持った運営を実現しています。多くのdAppsが独自のリワードを用意してステーキングを集めており、開発者とステーカー間に相乗効果が生まれています。 また、2024年6月19日現在、dApp StakingのVoting Period(ステーキング期間)が開催中です。この期間は6月25日ごろまで続き、条件を満たしてトークンをステーキングすると、ベースの利回り約14.5%に加え約5.5%のBonus Rewardが獲得できます。この機会にぜひチェックしてみてください。 Astar Portal|dApp Staking 直近で実施されたアップデートについて教えてください。 1. dApp Stakingアップグレード 先ほど説明したdApp Stakingのアップグレードが実施されました。具体的なアップデートは以下の三つです。 ・オラクルサービスの統合 ASTRトークンの価格変動に伴ってステーキングのパラメーターが調整され、最適なステーキングサービスを提供できるようになりました。 ・ダイナミックインフレーション マーケットの状況に合わせてインフレーション率が動的に変化するよう設計されました。この仕組みにより、dApp Stakingの安定性がさらに向上しました。 ・セキュリティの向上 Astarは、ステーキング機能を組み込んだプロトコルを開発しました。このエコシステム内でAstarトークンを保有すると、即座に日々の報酬を受け取ることができます。特筆すべき点は、ステーキング中もトークンがユーザーのウォレットから移動しないことです。これにより、ユーザーが自身の資産を完全にコントロールすることが可能になりました。また、Ledger WalletからのdApp Stakingも可能になり、より安全に資産運用を行えるようになりました。 Astar Network Blog|Dynamic Staking 2. 3.5億 $ASTR Burnプロポーザル Astar Foundationは、初期発行枚数の5%相当の3.5億枚の$ASTRのバーンを提案し、コミュニティによるガバナンス投票により可決されました。 こちらのガバナンス投票はAstar Townhallにて実施されました。これまで使用していたAstar Forumでは、投票権を獲得するために議論への貢献やプロポーザルの読み込みなどが必要でした。しかし、Astar Townhallへの移行によりトークン保有者であれば誰でも簡単に投票を行うことができるようになりました。 🔥 3.5億 $ASTR のBurnプロポーザルが可決! 📣 Astar Foundationがコミュニティに提案した、初期発行量の5%相当の3.5億 ASTR Burnプロポーザルがコミュニティによるガバナンス投票により可決されました! 🔥 トークン Burn 今回のBurnはParachain… pic.twitter.com/B5UXiCishf — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) July 3, 2024 3. TGE Catalyst Grant Astar zkEVM上のdAppsのTGE(Token Generation Event)を支援するGrantです。このグラントには、中央集中型取引所(CEX)上場のためのプロモーションキャンペーン実施などのアクセラレーションパッケージも含まれています。 さらに、以下のような幅広いサポートを提供します。 ・トークン上場に向けたアドバイス ・豊富なTGE経験を活かしたマーケットメーカーとのコミュニケーションサポート ・トークンサプライ戦略の策定サポート ・コード監査ファームへの紹介 Astar Foundationはこのようなマーケティングサポートを通して新規プロジェクトの誘致のみならず、エコシステムの拡大を目指します。 Astar Network Blog|TGE Catalyst Grant 4. Astar Studio Astar Studioは、Astar NetworkがSequenceと提携して開発した「Devコンソール」です。これは主にWeb3ゲームやdAppsの開発者向けに設計されました。様々なツールと直感的なコンソールでプロジェクトを構想段階からローンチまでサポートします。 さらに、Astar Studioを活用するプロジェクトを対象に、20万ドル相当のAstar Studioクレジットを提供するGrantも発表されています。興味のある方は是非応募を検討してみてください。 Astar Studio|Website 5. Sonova Sonovaは、x2y2チームによって開発された、Astar zkEVM上のNFTマーケットプレイス兼ローンチパッドです。 7月1日にサービスを開始しており、以下の6つのプロジェクトがSonova Launchpadからリリースされる予定です。 • 7/4: Walkmon • 7/8: SNPIT • 7/11: HEAL3 • 7/23: Dust of Fate • 7/29: DenDekaDen • 8/1: AIRian. また、GalxeのタスクをこなすことでSonova Launchpad Summer Passが獲得できるキャンペーンも開催中です。詳しくは公式X (旧Twitter)をご確認ください。 Astar Network|X(Twitter) Startaleについて詳しく教えてください。 Startaleは、「Unleash the Potential of Humanity through the Open Internet」というビジョンを掲げ、さまざまなWeb3ソリューションを開発・提供しています。 EVM、Wasm、zkEVMをサポートするパブリックブロックチェーンであるAstar Networkや、最適な開発環境を提供するクラウドサービスであるStartale Cloud Serviceなどを開発しています。Sony Group、Samsung Next、UOB Venturesからの投資を受け、ブロックチェーン領域でのイノベーションを続けています。 Startale|Website AstarとStartaleの一体化、リブランディングについて教えてください 2024年6月24日に、Astar NetworkとStartale Labsはより大きな変革に向け一体化することを発表しました。 Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンとしてWeb3のマスアダプションを推進してきた技術力と実績が強みでした。一方、Startaleは大企業との強力なパートナーシップとWeb3ソリューション開発力が強みです。今回の一体化を受け、リソースの共有、効率化されたオペレーション、コスト削減により、トップクラスのプロジェクトとの深い連携や高品質なブロックチェーン技術を迅速に提供することが可能になります。 また、Astar Networkのガバナンス管理を行うAstar Foundationは依然として別組織として存続し、非営利で分散的な運営を継続しながらAstar Networkの発展を支えます。 Astar Network|X(Twitter) また、2024年7月18日にStartaleはブランドアップデートを発表しました。これにより、新しいロゴとカラーパレットの導入、ビジョンの明確化、そしてUXの改善が行われます。 Startaleは、ブロックチェーンレイヤー、インフラレイヤー、エコシステムアプリケーションの3つの領域に注力しています。豊富なWeb3の知見を活かし、企業のイノベーションを促進し、Web2とWeb3のシームレスな連携を実現します。これにより、企業は新たなビジネスモデルの創出や、既存サービスの付加価値向上が可能になります。 Startaleは多くのユーザーとタッチポイントを持つプロジェクトと協力し、Web3のマスアダプションを実現させます。より速く、安価で使いやすいWeb3体験を提供することで、ユーザーのスムーズなオンボーディングを促進します。 Startale Blog|same-url-different-experience-startale 今回の一体化、ブランドアップデートは「Astar Evolution」と呼ばれる、Phase1、Phase2に分けられたAstar Network成長戦略の準備段階として位置づけられています。新たな組織体制を構築することで、Astar NetworkおよびStartaleが長期間準備してきた新たなフェーズへと進む基盤が整いました。 Astar EvolutionのPhase1に関する最新情報につきましては各種SNSをご参照ください。 Astar Network Blog|Astar Evolution ASTRトークンはAstarチェーンからAstar zkEVMへのブリッジできますか? Polkadot側のAstarとAstar zkEVMはLayerZeroを通して繋がっているため、ASTRトークンのブリッジは可能です。Astar zkEVM上のdAppsにステーキングできるほか、特定のプロダクトを使用することで、Astar zkEVMからdApp Stakingをすることも可能になっています。 ⛓️@LayerZero_LabsがAstar zkEVMでクロスチェーンブリッジを提供⛓️ Layer Zero がAstar Networkにクロスチェーンブリッジを提供。これによりAstar SubstrateとAstar zkEVM間の相互運用性が大幅に向上。 詳細はこちら👇https://t.co/UzQOypLaXA — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) March 13, 2024 競争が激化する中で投資家を惹きつけるための戦略について教えてください Web2の企業やプロジェクトをWeb3にオンボーディングするというアプローチはAstar Networkの独自性を際立たせています。また、今年からは去年に比べてよりWeb3ネイティブなコミュニティやdAppsにプライオリティを置いてファウンデーションを展開しています。今後はそちらをターゲットにした動きも見られると思います。今後のアナウンスにぜひともご期待ください。 日本でのオフラインイベントの予定はありますか? 現段階ではありませんが、チームメンバーは今年のIVSやWebXなど、国内イベントに足を運ぶ予定です。コミュニティの皆様のご希望があればいつかGOXでもオフラインイベントを開催したいです。 まとめ 今回のAMAでは、Astar Networkの直近のアップデートに焦点をあててお話を伺いました。 GrantやdApp Stakingのアップデートなどの積極的な開発者支援策からは、エコシステムの発展に重点を置いていることが伝わりました。優れたdAppsを生み出すことができれば、自然とユーザーも集まり、エコシステムの拡大につながります。開発者は充実したサポートを受けながらdApps開発を続けることができ、ユーザーはより魅力的なサービスを楽しめるようになります。この相乗効果によるAstar Networkの成長にも期待が高まります。 現在、多数のL1/L2チェーンが競合しており、市場シェアの獲得競争が激化しています。そのため、パブリックブロックチェーンとして競争力を維持するためにはユーザーを惹きつける独自性が求められるようになりました。この点で、Astar Networkは大企業や日本政府との連携において圧倒的なアドバンテージと独自性を持っています。 先日Astar NetworkとStartaleの一体化、リブランドも発表され、プロダクト開発の幅がより広がりました。ここまで、国内の幅広い層にアプローチできているブロックチェーンプロダクトはなかなかありません。 一方で、Startaleはエンタープライズユーザーのサポートを強調しながら、「多くのユーザーとタッチポイントを持つプロジェクトと協力する」と公言しています。Startaleは大企業との連携が大きな特色の一つであり、特にSonyとは、関連会社の資本提携や、合弁会社の設立など、かなり密接に連携を取っている印象を受けます。 市場ではすでにSonyに関連した発表があるとの予測が高まりつつあります。 boarding bridgeとしてもAstar Networkとの国内市場マーケティングに関するパートナーシップを締結しています。アップデートを含めたAstar Networkの今後の展開にも目が離せません。最新情報は各種SNSをご参照ください。 関連リンク Astar Network Website | Twitter (X) | Discord | Telegram Startale Website | Twitter (X) boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:Tsun Twitter | Link3
AMA
2024/07/13Web3ヘルスケアアプリ「HEAL3」AMAレポート
執筆:全財産ネンマツイッセンマン ゲームとデジタルコレクティブルの要素を組み合わせたWeb3 ヘルスケアアプリ 「HEAL3」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAではHEAL3のプロジェクト概要や直近のアップデート、今後の展望について伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月26日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:1,000 $GHT × 3名 参加者:181名 Web3ヘルスケアアプリ「HEAL3」のAMAを開催✈️ 🗓️6/26 (水) 21:00 🎁1000 $GHTを3名様にGiveaway! ✅Like & RT, Follow ↓ @HEAL3ofr_jp & @bb_jpdao メイン会場▶️https://t.co/gHgvdvBWZX 同時配信▶️https://t.co/hbdLx4YsLe 💁♂️スピーカー @ray_heal3 | HEAL3 CEO@Takmankid | boarding bridge… pic.twitter.com/tH7i9Xq0hs — boarding bridge (@bb_jpdao) June 21, 2024 スピーカー ・Ray | HEAL3 CEO ・TakmanKid | boarding bridge ・Rairu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 HEAL3のCEOを勤めておりますRayと申します。宜しくお願い致します。 HEAL3とはどんなプロジェクトか教えてください HEAL3は2022年に開発をはじめたプロジェクトです。その年はMove2Earnが注目された年で、僕自身もヘビーユーザーでした。 僕はMove2Earnが誕生する以前は、運動習慣をつけようとチャレンジしても3日坊主で終わるなど長続きしませんでしたが、Move2EarnやGamefiは運動に大きく寄与すると実感しました。この体験が開発をはじめる一番のきっかけで、運動だけでなく健康習慣全般に寄与出来るプロジェクトを作りたいと考えはじめました。 当社は「HEALTHY and WEALTHY」を目的として掲げ、「国内初のweb3ヘルスケアアプリ」として健康的で豊かな人生を歩む人を増やすことを目指しています。 HEAL3のコンセプトは運動・睡眠・食事の”3つ”を習慣化することで、HEAL3の”3”はweb3の”3”と、この3つの習慣を意味しています。現状実装されている機能は運動のみですが、今後睡眠・食事も実装される予定です。 ゲーム内ではユーザーはアバターを選択し、NFTのClothesを購入してエクササイズを行うことで独自のトークン「$UHTトークン」を獲得できます。Clothesはトップスとボトムスとシューズの3種類に分かれており、それぞれをレベルアップさせたり進化させることで獲得できるトークン量が増える仕組みです。 現在獲得した$UHTトークンはアプリ内で使えるほか、ストア機能でアマゾンギフト券やコンビニの商品券などと交換することもできます。 現在のユーザー様のフィードバックを聞くと、アイスの交換権が特に人気で、「逆に太ってしまった」という声もあります(笑) STORE|HEAL3 whitepaper エコシステム上の$UHTや$GHT、NFTについて詳しく教えてください $UHTはUtility Health Tokenです。NFTを着用したエクササイズやミッションをクリアすることで獲得できます。獲得した$UHTはNFTのレベルアップやミッションの参加への使用や、前述の通りストアでアマゾンギフト券やコンビニの商品券などと交換することもできます。 $GHTはGovernance Health Tokenです。現状アプリ内で獲得する手段はありませんが、近日中にMEXC(暗号資産取引所)への上場を予定しており、上場後自由に売買できるようになります。$GHTはNFTの一定閾値を超えるレベルアップで必要になるほか、今後実装予定の$GHT限定ミッションでも使用することができます。x$GHTは獲得した$UHTと交換することで得られます。 Clothes NFTはTops、Bottoms、Shoesの3種類があり、購入後アプリ内でアバターに着用してエクササイズを行うことで$UHTが獲得できます。このNFTの着用が$UHTを獲得する大きな鍵となります。 エコノミクス|HEAL3 whitepaper 既存のMove2Earnプロジェクトと差別化されているポイントはありますか? 既存のMove2Earnプロジェクトは基本的に海外のものが多いですが、HEAL3は国産のプロジェクトで、ユーザーの多くが日本人です。 日本のマーケティングを最も重視しているため、日本人が使いやすいよう日本語対応はもちろん、例えば日本のコンビニの商品券との交換など、ユーティリティ面でもローカライズしています。 ローカライズ以外の差別点として、HEAL3にはミッションという機能があります。例えば、3日で10km歩くミッションに10$UHTを支払って参加することができ、ミッションを達成すると報酬を得られて、達成できないと没収されます。 このように目的をもって運動することで、より継続的に、楽しみながら健康習慣をつけられる設計になっています。その他抽選に参加できるミッションなど様々な種類があるのでぜひ見てみてください。 MISSION機能|HEAL3 whitepaper Astar上にゲームを構築した理由を教えてください AstarのFounderであるSOTAとは、2016年頃の学生時代から知り合いでした。その縁から、ブロックチェーン開発において彼からのサポートを得やすい関係でした。当時、AstarやPolkadotのエコシステムではX2EのdAppsはまだなかったため、エコシステム内でNo1 dAppsを目指せる可能性がありました。No1 dAppsになると、Astarのエコシステム全体を共に拡大するパートナーとしてAstarからの手厚いサポートが期待でき、単体でプロジェクトを行うよりも成長を加速させられると考えました。 また、Astar独自のdAppStakingも魅力的でした。この仕組みはdAppsがユーザーの投票を集める一種の人気投票のようなもので、Astarはこれを"Build to Earn"(開発者報酬)と呼んでいます。 HEAL3は皆様からの投票のおかげでAstarから報酬を得られていますが、これを原資として、ゲーム内の無料ミッションを通じてユーザーに還元しています。これらはAstarでしか実現できないチェーンとプロジェクトとユーザーの関係性であり、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。 dAppStakingについて | HEAL3 X 今後予定しているアップデートや新機能実装などの予定はありますか? 直近で大きなアップデートを行い、トライアルアーニングモードを実装しました。アプリを始めてくれたユーザーには、最初の1週間NFTを無償でレンタルします。NFTを着用して運動することで実際に$UHTを獲得したり、ミッションに参加できるようになります。これまではアプリDL後にNFTを購入するハードルがありましたが、ぜひこの機会にアプリを始めてみてください。 また近日中にはいよいよ$GHTのトークン上場も控えております。上場のタイミングにあわせてアプリ内のスワップ、GHTのステーキング機能も実装予定です。 今後は運動・睡眠・食事の3つの習慣化をアプリ内のゲーミフィケーションを通じてアプローチしていく予定です。現在は運動のみの機能ですが、順次その他の睡眠・食事の習慣化を行うための開発も行いながらユーザーにより良いサービスを届けられるように活動していきます。 【重大発表】 / 📣 7月18日 18:00 MEXC上場決定! \ この度、@MEXC_Japan への上場日時が決定しましたことをお知らせいたします! -ˏˋ 7月18日 日本時間 18:00 ˎˊ- $GHT 上場が決定!🥳👏 これから上場に関する情報を順次公開していきますので、 皆様お見逃しなく!👀 今後とも #HEAL3… pic.twitter.com/LRvat1zcbl — HEAL3 (ヘルスリー)_JP🏃🍚🛌 (@HEAL3ofr_jp) July 12, 2024 MEXC以外に上場は考えてますか? 日本国外の取引所はもちろん、日本の取引所に上場することも目指しています。出来るだけ早く実現したいと考えています。 他のMove2Earnと比較して HEAL3 の特別な点は何ですか? 1点目として、エコシステムが違います。ポンジスキームにならず、長く安心して楽めるように設計しています。 2点目として、ミッション機能はHEAL3の独自のものです。 3点目として、新規ユーザーが始めやすいことがポイントです。今回実装したトライアルアーニングモードのように、まずアプリケーションを体験してもらえるような工夫を施しています。 今後導入予定の睡眠や食事ではどのように報酬を獲得できますか? まだ話せる情報が少ないのですが、デバイスは基本的にスマホのみを予定しています。 習慣化がコンセプトのため、例えば睡眠なら毎日同程度の時間をとるなど、自分の習慣に合った習慣がキープできるように実装を進めています。 競合となる他のMove2Earnプロジェクトをどのように見ていますか? ユーザーの方々は他のアプリを起動しながらHEAL3を起動することも多いと思います。競合他社とはこれまでも一緒にイベントを行なうこともありましたが、今後もともに市場を拡大する仲間としてお互いの成長に協力しあえると良いと思っています。 服やシューズのブランドコラボはありますか? ブランドコラボだけでなくIPコラボも増やしていきたいと思っています。日本国内のコラボは実際に進めているものがあり、トークン上場前後または7月中に発表を予定しています。おそらく皆さんも知っているはずのコラボになるため、是非楽しみにしていてください。 バッジのユーティリティは今後ありますか? HEAL3には、例えばミッションのクリア回数など、特定の実績に応じてバッジが貰える機能があります。今後は特定のバッジを持っている人のみ参加できるミッションの実装などユーティリティを追加していく予定です。 このアプリは日本専用ですか? 日本国外でも使用できます。言語も英語が設定でき、実際に日本国外で使用しているユーザーもいます。 HEAL3 アプリを超えてエコシステムをどのように拡張する予定ですか? 理想としては健康にかかわるヘルストークンとして成長し、トークンを健康食品に替えて更に豊かな生活を歩んでいくようなサイクルが実現できると嬉しいと思っています。 例えばジムにチェックインするとトークンが貰えるなど、今後更に提携先を広げていきたいと思っています。 まとめ 今回のAMAでは、HEAL3のCEO Rayさんから、プロジェクトのコンセプト、概要、そして今後の計画について詳細な情報をお聞きしました。 HEAL3では、トライアル機能の実装や日本国内向けのローカライズなど、新規ユーザーが参入しやすい工夫が多く取り入れられています。特に、日本国内で使えるユーティリティの拡大や提携が計画されているため、国内Web3ユーザーの拡大に寄与することが期待できます。 HEAL3のコンセプトである運動・睡眠・食事の習慣化はどんな人にとっても身近なものであるため、日常生活の中で皆が自然にアプリを使っている未来が想像できました。 今後、取引所への上場やコラボに関する更なるニュースが控えており、さらなる盛り上がりが期待されます。最新情報については公式SNSをご確認ください。 関連リンク HEAL3 Website | X (Twitter) | Discord | iOS | Android boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:全財産ネンマツイッセンマン X (Twitter) | Link3
AMA
2024/07/12プライバシー強化の超高速レイヤー1ブロックチェーン「Aleph Zero」AMAレポート
執筆:MARU DeFiやゲーム、エンタープライズまで、複数の業種にわたって、スケーラブルで安全、低コストかつゼロ知識プライバシー(ZKプライバシー)を備えたプロダクトを展開できるようにするレイヤー1ブロックチェーンであるAleph ZeroとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、Aleph Zeroのプロジェクトの概要や、Aleph Zeroの独自技術の強み、EVMへの拡張について伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 イベント概要 日時:2024年7月3日(水)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:$100 in AZERO × 5名 参加者:348名 スピーカー ・Antoni | Aleph Zero Co-founder ・Takman | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 私はAleph Zeroの共同設立者のAntoni Żółciakです。プロジェクトのビジネス、運用、マーケティングに注力していて、50人を超える優秀なチームと協力し、Aleph Zeroが提供する便利で高速なプライバシー保護技術をWeb3の世界に実現するために働いています。 独自のレイヤー1としてAleph Zeroを立ち上げた背景を教えてください 当時(2019年)、私たちはブロックチェーンのスピード、スケーラビリティ、セキュリティに関する非効率性を目の当たりにしていたのがきっかけでレイヤー1ソリューションをスタートさせました。 共同創設者であるMichałとAdamは、他のチームメンバーとともに、コンセンサスレベルでのソリューション「AlephBFT」を提案しました。この独創的な技術は「AFT2019カンファレンス」で査読を受けた科学的ホワイトペーパーに記載されました。 メインネットは2021年11月にローンチしており、それ以来今日に至るまで、1秒以下のトランザクションファイナリティと100%のアップタイムを維持してきました。 これらの指標は、業界トップレベルです。しかしその過程で、ブロックチェーンの普及を阻むもの、あるいは企業の参入を阻むものはプライバシーであることも分かってきました。金融業界の多くの企業にとって、情報は競争優位性であり、企業は顧客のプライバシーを守る必要があるからです。この問題は個人にとっても同じです。例えば周りに知られることなく自分の年齢を証明するにはどうすればいいのか。これに取り組むのがAleph Zeroであり、ユニークな価値提案です。 企業や個人が利用するレイヤー1として、スピード、セキュリティ、スケーラビリティを提供し、オンチェーンの透明性とプライバシーのバランスをとりながら持続的にネットワークを規制に準拠させる最適なソリューションです。 主要チェーンとAleph Zeroの比較 | Crypto Times Aleph Zeroが持つ独自の技術基盤について教えてください Aleph Zeroのベースはプライバシー、パフォーマンス、ユーザー体験です。 最近、Arbitrum OrbitスタックとGelato RaaSを使ったレイヤー2「Aleph Zero EVM」を発表しました。これにより、Aleph ZeroはEVMに拡張しました。このように、私たちはレイヤー1だけでなく、より広範なEthereumエコシステムにおいても、オンチェーンプライバシーにまつわる問題を解決することを目指しています。 このプライバシーを強化する機能一式を「zkOS」と呼んでいます。これは、1秒以下のZK証明の生成時間を達成した初のクライアントサイドZKプライバシーシステムです。私たちの調査では、これは他のプライバシーソリューションと比較して桁違いに速いです。 開発者がゼロ知識証明を取り入れるには複雑な暗号知識が必要ですが、私たちは既存のアプリにプライバシーをできるだけ簡単に追加するためのツールセット「zkToolkit」によってそれも解決しています。これらはWASMレイヤー1とEVMレイヤー2の両方でサポートされ、Aleph Zeroレイヤー1がAleph Zero EVMのデータ可用性レイヤーとして動作することで、ユーザーに柔軟性を与えています。 コンプライアンス部分は、「ZK-ID」と呼ばれているものによって保証されています。これは、idOSで構築されたシステムで、認証されたユーザーだけがプライベート設定に入ることができるようにするものです。 私は個人的に、オンチェーンアクティビティにプライバシーを追加することで、Web3スペース全体をさらに豊かにすることができると信じています! ⚙ Aleph Zero EVMは現在テストネットで稼働中で、2024年Q3にメインネットでリリースされる予定です! 実は一般的なレイヤー2ソリューションとは違います。 ここでは、ZKプライバシーEVMがどのように実現されるのか、そのエコシステムへの影響、そしてユーザーにとってのメリットをご紹介します! pic.twitter.com/n6U579o4pw — Aleph Zero Japan (@alephzero_japan) July 6, 2024 Polkadot基盤のいくつかのチェーンは、Ethereum L2へ展開しています。これについて意見を聞かせてください Ethereumは非常に大きくて人気のあるエコシステムであり、たとえ技術的に優れた非EVMのブロックチェーン技術(例えばSubstrate)があったとしても、Ethereumと直接統合するには多大な時間とコストがかかります。 非EVM技術をEthereumエコシステムと統合するには、特別な統合方法を作る必要があり、その間に他のEVMネットワークの統合を停止することでビジネスチャンスを逃す可能性があります。また、WASMを統合するたびに社内の開発者リソースを割り当てる必要があるため、大きな負担となります したがってEVM側と足並みを揃える上では、プロジェクト開発の効率性が焦点です。最近では、数ある技術スタックを使用してEthereumレイヤー2を立ち上げることがかなり簡単です。私たちもこの方法でAleph Zero EVMレイヤー2を構築し、クラス最高のZKプライバシーを提供しています。 Aleph Zero L2 Ecosystem | Gelato 公式X Aleph Zeroエコシステムを拡大するための戦略について教えてください 私たちのプロジェクトは持続可能な成長を目指しており、開発者、個人ユーザー、企業の3つのターゲットグループに対して、特別な取り組みを行っています。 開発者にはオンボーディングパスを提供します。更に開発者サポートチャンネルを用意し、WaveHackのようなハッカソンを主催しています。また、エコシステム・ファンディング・プログラムを運営し、助成金から技術、ビジネス、アドバイザリー・サポートまで、ホリスティックな方法で開発者を支援しています。企業には近々、web3専用のオンボーディングを提供する新しいエンタープライズ・プログラムを開始する予定です。個人ユーザーにはソーシャルメディアを通じて価値を伝えます。最終的に、ユーザーが愛用するプロダクトを提供することが最も重要だと思っています。 Aleph Zero Ecosystem overview | House of Chimera 日本での今後の取り組みやイベントなどがあれば教えてください Far East Blockchain社との協力で日本での活動を強化することを嬉しく思っています。特にゲーム分野では、Aleph Zeroの高速な技術とプライバシー保護機能が役立ちます。8月28日・29日に開催されるWebX Asiaで皆さんと会えるのを楽しみにしています なぜ日本に注目したのですか? 常に革新的な市場であり、欧州諸国と日本の間ではこれまで数多くの研究開発協力が行われてきました。私たちは日本と日本人が新しい技術に興味を持っていることを非常に高く評価しており、日本市場についてさらに学ぶことに強い関心を持っています。 どのようなバリデーターが参加していますか? コミュニティバリデーターからファンドバリデーター、Deutsche Telekom や Saudi Telecom などのエンタープライズバリデーターまで、あらゆるバリデーターがサポートしています。現在、ネットワークには 160 を超えるバリデーターノードがあります。 Aleph Zeroの最も重要な特徴は何ですか? プライバシーとパフォーマンスとユーザー エクスペリエンスです。 インフレ率の変更に関してどのように議論されていますか? 私たちは Syncra チームと協力して、できるだけ早くガバナンスプラットフォームを立ち上げようとしています。その後はコミュニティがインフレについて決定します。コアチームと貢献者は、エコシステムにとって最善のものを望んでいます。 既存のプライバシーソリューションに対する優位性を教えてください 現在のブロックチェーン技術では、完全なプライバシーは提供されていません。Aleph Zeroは、zkOSを使って非常に迅速にプライベート化し(1~2秒)、プライベート投票やプライバシーオーダーブックDEX、ゼロ知識アイデンティティシステムなどの新しいユースケースを生み出すことができます。 コミュニティとして何か一緒にできることはありますか? 気に入ったアプリを使用してください。これは間違いなく役立ちます。また、第3四半期のプライバシー機能リリース後には、ぜひフィードバックをお聞かせください。 まとめ 今回のAMAでは、Aleph Zeroの共同創設者のAntoni氏が登場し、Aleph Zeroのプロジェクトの概要や、Aleph Zeroの独自技術の強み、EVMへの拡張について詳しく話しました。 Aleph Zeroは、その高速でプライベートなブロックチェーン技術を通じて、Web3業界において重要な存在となることを目指しています。開発者は革新的なアプリケーションを構築しやすくなり、企業はデータの安全性とプライバシーを確保しながら、ブロックチェーンを利用した新たなビジネスモデルを探求できるでしょう。また、個人ユーザーにとっても、安全でプライベートなオンライン体験を提供し、デジタルアイデンティティの管理を改善することが期待されます。 プライバシーを重視する企業がAleph ZeroによってWeb3業界に参入することで、Web3の普及を推進する重要な役割を果たすプロジェクトになっていくのではないでしょうか。今後のAleph Zeroの発展を見守っていきましょう。 Aleph Zero Website | Twitter (X) | Discord | Telegram | LinkedIn | Instagram | YouTube | Reddit boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
AMA
2024/07/10Aethirを搭載した初の分散型クラウドスマートフォン「APhone」AMAレポート
執筆:MARU 高価なハードウェアを必要とせずに、様々なdAppsをブラウザ上で直接実行できるように設計された、初の分散型クラウドスマートフォンであるAPhoneとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、従来のスマートフォンとの違いや、ユーザーのベネフィットについてについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月2日(火)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDT×5名, APhone Access Pass NFT×5名 参加者:129名 スピーカー ・Vanessa | APhone ・TakmanKid | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、APhoneのマーケティングのVanessaです。皆さんにお会いできて光栄です。 APhoneはどんなプロジェクトか教えてください APhoneは、Web3に特化して一から開発された初のクラウドフォンです。その目的は、モバイルユーザーを分散型のアプリ、サービス、金融技術の世界へ導くことです。分散型クラウド技術を駆使して、Web3のモバイル体験を向上させ、分散型アプリ(dApps)の利用を容易にし、ブロックチェーンや暗号資産との連携を強化しています。 APhoneは、Web3のdAppsやイノベーションに特化した分散型アプリストア「AppNest」を主力サービスとして展開しました。今年3月にはSolanaのメインネット上でサービスを開始しています。さらに、APhoneのエコシステムを充実させるため、さまざまなWeb3プロジェクトとの提携も進めています。例えば、Might Action HeroesやGenopets(Web3ゲーム)、Marinade Finance、Jumper Exchange、Push Protocol(Web3通知サービス)、Roam Network、Moonchain(分散型通信)などです。 最近では、Solana SagaというWeb3対応のモバイルデバイス所有者向けに、2万個のAccess Pass NFTを独占的にエアドロップするという発表も行いました(第一世代のみ)。これらの取り組みを通じて、APhoneは Web3の世界をモバイルユーザーにより身近なものにしようとしています。 Features | APhone X iPhoneやAndroidなどと比べてどのような違いがありますか? APhoneの特徴は、使用するデバイスを選ばない点にあります。スマートフォンに限らず、ノートパソコンやタブレットなど、ブラウザさえあれば利用可能です。基本的にはAndroid OSをベースにしていますが、その仕組みは従来のスマートフォンとは大きく異なります。 APhoneは、分散型クラウドインフラに構築されています。iOSやAndroidが中央集権型のクラウドサービスを利用しているのに対し、APhoneは分散型のアプローチを採用しています。これにより、ユーザーのプライバシーやセキュリティの向上、そしてより大きな自己管理権の提供を目指しています。 また、APhoneはWeb3とブロックチェーンに特化して設計されています。一般的な用途を想定したiOSやAndroidとは異なり、Web3の世界に最適化されたプラットフォームとなっているのです。 従来のアプリストアの代わりに、APhoneには「AppNest」という独自の仕組みがあります。ここでは、分散型のWeb3アプリやイノベーティブなサービスが提供されます。これは、モバイル端末でのWeb3体験を実現するというAPhoneの目標に沿ったものです。 Since launch of the AppNest, we’ve onboarded 50+ #Web3 dapps to our web3 dapp store 🪺 If you’re looking to get featured alongside an extensive list of incredible web3 projects, reach out to us 📩 pic.twitter.com/KcS2csvPEp — APhone (@aphonelabs) July 5, 2024 APhoneの具体的なユースケースを教えてください 以下の3つがあります。 1.トークンファーミング APhoneの独自トークン「$PHONE」を中心に、Grass、Uprock、Nodepayなど、様々なプロジェクトのトークンを獲得できる仕組みを提供しています。これにより、ユーザーは利用しながら資産を増やすチャンスがあります。 2.バックグラウンドゲーム いわゆる放置型のゲームユーザーは、最大30台のAPhoneデバイスを同時に稼働させることができます。これは、実際に操作していなくてもゲームが進行する「放置型」や「シミュレーション型」のゲームを想定しています。複数のデバイスを効率的に管理することで、より多くの報酬を得る可能性があります。 3.dApp探索システム APhoneには独自のdAppストアがあり、ユーザーは新しい分散型アプリ(dApp)を簡単に見つけられます。さらに、「AQuest」という機能を通じてこれらのdAppと交流することで、APhoneの利用時間を追加で獲得できます。これは新しいdAppの発見と利用を促進し、エコシステム全体の活性化につながります。 このように、APhoneはトークン経済、ゲーミフィケーション、アプリ探索を組み合わせて、ユーザーに魅力的なWeb3体験を提供しようとしています。 Use to Eran | APhone X APhoneはどのようにして購入できますか? 現在、APhoneは限定的なプライベートセールを行っています。参加を希望される新規ユーザーの方は、ホワイトリスト登録が必要です。登録には、指定のGoogleフォームにご記入ください。 プライベートセールでの販売価格は現在0.27 SOLに設定されています。これは公式価格の0.3 SOLよりも割安となっています。この機会をお見逃しなく。なお、URLやリンクの安全性については、必ず自身で確認してからアクセスするようにしてください。 ちなみに、今回のAMAのGiveawayで貰えるアクセスパスを持っていればAPhoneを利用することができます。 エアドロップシーズン1やマイルストーンについて教えてください APhoneの第1回エアドロップが間もなく始まりますが、詳細についてはもうしばらくお待ちください。チーム一同、この企画に向けて全力で準備を進めてきました。近い将来、皆様に喜んでいただけるお知らせができると確信しています。 これまでの実績としては、サービス開始直後の2時間で350万ドル(約5億円)もの売上を達成しました。また、現在40社以上のパートナー企業と提携しており、その数は日々増加しています。APhoneの成長と発展にご期待ください。 このプライベートセールでスマートフォンを購入した場合、ボーナス報酬と $PHONE トークンも受け取ることができます。 Airdrop Campaign | Aphone X 一台のデバイスで複数のAPhoneを購入して、複数の携帯番号を所有することは可能ですか? もうすぐ e-SIM 機能が使えるようになり、1つのデバイスで複数の電話を使えるようになります。 APhoneの一番のユースケースはどのようなものでしょうか? APhoneの主要なユースケースの一つはトークンファーミングです。具体的には、Grass、Uprock、Nodepayなどの異なるファーミングプロジェクトに参加することを指しています。トークンファーミングのプロセスや成果についてコミュニティで共有しましょう。 トークンファーミング ユーザーが特定のトークンを獲得するために資産をステーキングを行うプロセス Aethirクラウドサービスを選んだのはなぜでしょうか? Aethir は素晴らしいパートナーです。その高度な分散型クラウドインフラストラクチャ技術により、私たちは皆様に優れたサービスを提供できると確信しています。 まとめ 今回のAMAでは、APhoneのマーケティング担当であるVanessa氏が登場し、プロジェクトの概要やエアドロップキャンペーン、プライベートセールについて詳しく話しました。 APhoneはWeb3特化のクラウドスマートフォンであり、ユーザーが高価なハードウェアなしで、dAppsをブラウザ上で実行できることが特徴です。また、 APhoneの「AppNest」は、dAppsの利用を促進し、開発者にとっても使いやすいプラットフォームを提供しています。これにより、新しいdAppsの開発と普及が進むことが期待されます。 今後、APhoneがWeb3エコシステム全体の発展と普及にどのように貢献していくか見守っていきましょう。 関連リンク APhone Website | T (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU X (Twitter) | Link3
AMA
2024/07/03SonyのウォークマンにインスパイアされたNFTコレクション「WALKMON」AMAレポート
執筆:MARU Sonovaローンチパッド第一弾としてAstar zkEVM上でのリリースを控える 「WALKMON」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、ウォークマンにインスパイアされた背景やSonyとの関連性、今後の取り組みやコラボ予定などについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月27日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Rare NFT × 2名、Freemint × 3名、WL × 50名 参加者:305名 Astar zkEVM上のNFTコレクション「WALKMON」の日本AMAを開催!✈️ ⏰6/27 (木) 21:00 bb Discord 🎁Rare NFT×2, Freemint×3, WL×50 ✅ Like & RT, Follow↓@TeamSoNoisy & @bb_jpdao ✅Join AMA Discord▶️ https://t.co/bEK7ely4lb X Space ▶️https://t.co/kFHByuWFac 💁♂️スピーカー… pic.twitter.com/OZ92RzkbMI — boarding bridge (@bb_jpdao) June 20, 2024 スピーカー ・Dodo | Teamsonoisy ・Cody | Astar Network ・TakmanKid | boarding bridge ・DeltA | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、TeamSoNoisyでブランドディレクターを務めるDodoです。2021年からNFTのマーケットプレイスでマーケターとして働き、以来複数のNFTプロジェクトの立ち上げをサポートしてきました。 WALKMONではプロジェクト全体のマネージャーであると同時に、コミュニティ・マネージャーも兼任しています。NFTのプロジェクトをプロデュースする立場になり、わくわくしています! WALKMONのプロジェクト概要について教えてください WALKMONは、Sonyの象徴的なウォークマンにインスパイアされたPFPプロジェクトで、Astar zkEVM上でローンチされます。 Sonyのウォークマンは、音楽と自己表現に革命を起こしました。WALKMONは、Web3のデジタル・アイデンティティとして同じような衝撃をもたらすことを目指しています。WALKMONはコミュニティ主導のプロジェクトであり、Sonyとの繋がりは現時点ではありません。 PFPのデザインに80年代の雰囲気を加え、ユニークなスタイルを表現しながらノスタルジックなデジタル体験をしてもらいたいと思っています。自分の好みのWALKMONを選択して、ご自身のアイデンティティとして使ってほしいです。 PFP プロフィールピクチャー WALKMONとは? Walkmonは、Astar zkEVM Native NFT Lauchpad @SonovaNFT でローンチ予定のSonyのWalkmanにインスパイアされたPFPプロジェクトです。 WALKMONはWalkmanが音楽と自己表現に革命を起こしたように、Web3空間におけるデジタル・アイデンティティに革命を起こすことを目指しています。… pic.twitter.com/KmzDgOWjnM — WALKMON🎧 | TeamSoNoisy ᴹᶦⁿᵗᶦⁿᵍ ᵒⁿ ᴶᵘˡʸ ⁴ᵗʰ (@TeamSoNoisy) July 3, 2024 なぜAstar zkEVMを選んだのですか Startale LabsがSonyと新しいパブリックチェーンを構築していることを知り、私たちはWALKMONプロジェクトのブレインストーミングを始めました。私たちは、Sonyのような大企業がブロックチェーンの世界に参入する際に、楽しいWeb3文化を多くの人に紹介する役割を果たしたいと考えています。 Astar zkEVMには非常に熱心なNFTコミュニティがあります。また、彼らはWeb2.0ブランドをブロックチェーンにもたらす素晴らしい仕事をしてきました。Astarチームと関わりを持つことを楽しみにしています。 Startale and Sony Network Communications Form Capital Alliance to Build Global Web3 Infrastructure NFTホルダーにどのような価値を提供しますか 現在、PFPの市場は冷え込んでいますが、その「文化」は廃れていません。Web3スペースにおいて人々は、NFTを通してどのように集まり、どのように楽しむかをよく知っています。WALKMONはこのコミュニティ感覚を強化し、Web3へのオンボーディングの架け橋となることを目指しています。 そしてWALKMONは、Team So Noisyの初期サポーターであることの証明でもあります。私たちは、PFPコレクション以外にも多くのプロジェクトを準備しています。例えば、Get Noisierクエスト・プラットフォームは始動したばかりであり、今後さらに発展させていく予定です。 Get Noisierクエスト・プラットフォーム | Walkmon OGコレクションのミントについて詳細を教えてください Walkmonの最初のシリーズであるOG(Original Gangsta)は、ウォークマンが発売された1979年にかけて1979個のNFTで構成されています。私たちは幸運にも、Sonovaローンチパッドの最初のプロジェクトとしてデビューします。詳細は以下の通りです。 Sonova Astar zkevm上のNFTローンチパッド ・ローンチ日:7月4日(木) ・Free Mint、Competitive、Publicの3つのフェーズ ・パブリック価格:0.01ETH ・先着ミントラウンド:0.005ETH 私たちは、できるだけ多くの熱心なコミュニティメンバーがフリーミントに参加できるように努力しています。まだミントチケットを受け取っていない方は、今後数日間ご注目ください! ホワイトリストを1つ持ってれば、0.005 ETHでミントできる先着ミントラウンドに参加できます。また、ホワイトリストを2つ持っていると、Free Mintに参加できます。詳細は追って発表しますが、レアなアクセサリーやバックグラウンドを持ったNFTもあります。 直近でホワイトリストを入手する方法は、以下の2通りです。是非挑戦してみてください! 1.クエストをこなして獲得したポイントと引き換え 2.WALKMONのDiscordで開催されるイベントに参加 Walkmon OG Minting Details | X 今後のロードマップとマイルストーンについて教えてください WALKMONの最初の大きなマイルストーンは、WALKMON OGコレクションの完売です! 私たちは、TeamSoNoisyのエコシステムの中で、WALKMONホルダーが特別な体験やイベント、さらには潜在的な報酬にアクセスできる未来を思い描いています。PFPプロジェクトの他にも、DeFiレンディングを開発しており、SonyとStartale Labsによって構築される新しいチェーンがリリースされたら、同チェーン上に展開したいと考えています。 WALKMON、ノイズポイント、レンディングマーケットがどのようにTeamSoNoisyのエコシステムに統合されていくのか、楽しみにしていてください。 ダッシュボード | Walkmon なぜPFPプロジェクトがレンディングを開発するのですか 私たちのチームにはDeFiのスペシャリストがいます。PFPローンチはコミュニティを作るのが目的であり、PFPを皮切りに大きなプロジェクトになることを目指しています。 Sonyのウォークマンとのコラボはありますか コミュニティから熱いニーズがあればフィジカルなものもスワッグとして作ることも検討します。是非Discordで想いを伝えてください! Walkmon NFTはどのようなペルソナにフィットしますか 私たちはSonyのウォークマンにインスパイアされています。ウォークマンは大衆にフィットしていました。私たちもそこを目指しています。 チームの人数は何人ですか 7人です。マーケッター、デザイナー、マーケットプレイス、DeFiなど様々な担当がいます。 音楽業界にアプローチする予定はありますか 今後、音楽業界出身者をチームにオンボードをしていく予定です。Sonyエンターテイメントとのコラボも考えています。 複数のWalkmonを所有するメリットはありますか 今後、DeFi Lendingのローンチなど、色々なプロジェクトを予定しています。その際に何かしらの形でメリットを出すことを検討してます。 まとめ 今回のAMAでは、WALKMONのブランドディレクターであるDodo氏が登場し、プロジェクトの概要やNFTのローンチ、今後のロードマップについて詳しく話しました。 SonyのウォークマンにインスパイアされたPFPプロジェクトということもあり、一つの可能性として今後のSonyとの連携も期待されます。また、単なるPFPプロジェクトではなく、DeFiレンディングも開発中であり、プロジェクトとして大きくなっていく未来が見えました。 音楽×Web3に挑戦するプロジェクトは多くはありませんが、このプロジェクトが音楽業界に対してどのようにWeb3を持ち込むのか、その未来を見守っていきましょう。 関連リンク WALKMON Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3